ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

サンタ、アイルランド議会より正式に通行許可を得る!

クリスマスまで残り1週間となり、イルミネーションで美しいダブリンの街も日増しににぎやかさを増しています。
私もこのところクリスマス・パーティーなど社交の機会の多い毎日です。

アイルランドではこの時期、街や家々を飾りつけるだけでなく、クリスマス・ソング専門のラジオ局(Christmas FM)がオープンしたり、クリスマス・イヴの夜にはサンタの進行具合などを伝えるサンタ・ニュースが報じられたリと、国をあげてクリスマス・ムードを盛り上げますが、今年はついに国会でサンタのことが話し合われたそうです!
昨日議会を通過したこの件について、アイルランド上空の通行許可が無事にサンタに与えらました、皆さんご安心を、サンタは今こちらに向かっています!…とさかんに報じられています(笑)。
The Dáil discusses Santa! And gives him a travel permit
(国会中継ビデオ含む)

santatravelpassdailgranted1216
「One red nose reindeer green lit by the Dáil(=アイルランド議会によりグリーンライト(進んで良し、の意味)が出された赤鼻のトナカイ)」というキャプションが可笑しい(上記リンクより抜粋)

これは、コーク出身の与党フィネゲールのジム・デイリー議員の提起によるもの。国会でのやり取りを非常に簡略に再現するとこんな感じでしょうか。
(完訳ではありません)

-デイリー議員:子供委員会の議長や多くの親御さん、お子さんより、心配して問い合わせを受けている件ですが、今年サンタクロースが我が国土を縦横断する許可を、アイルランド航空局法に基づき、正式に与える件についてご賛同いただけますでしょうか?

-議長:それは興味深い質問ですね、副総理、お答えください。

-フィッツジェラルド副総理:今年のクリスマスにおけるサンタクロースへの通行許可発行に問題は見られません、異議なし。


議会場には笑いがおこり、なごやかな雰囲気(笑)。

しかし、実際のデイリー議員の提起は上記に再現した以上に多くの言葉が使われており、サンタにかこつけて、言葉遊びで政治批判・野党批判をしているようです。
サンタ通過を懸念する親や子供が「New Politics」(ニュー・ポリティックス=一般大衆の「草の根」的な意見を拾い上げる新政党のこと)に関心が高いとのフレーズをさりげなく挟み込んだり、野党がサンタの通過許可を認めない場合は国中の「小包の配達(パーシャル・デリバリー=parcel delivery)」に影響が出るとスピーチを締めくくっていますが、綴り違いの「分割納入=partial delivery」をかけていますね。
この直前に、「ウォーター・ダウン(Water down=効果を弱める、計画などを骨抜きにする)」というフレーズも使われていますので、どうやらこれは長引く水道料金問題への批判?

こういうブラック・ユーモアはアイルランド人は大好き&得意とするところ。それが国会で繰り広げられてしまうというのがいいですね。

サンタも無事に通行許可をもらい、北極からアイルランドに向けて最後の旅支度に追われていることでしょう(笑)。

smithfieldxmastree
友人とディナーに出かけた帰り道、スミスフィールド(Smithfield, Dublin7)のクリスマス・ツリーがきれいでした。白、青、赤、緑と4色に変わる発光ダイオードを使用したエコ・フレンドリーなクリスマス・ツリー。もともとオコンネル通りに設置されたのですが、数年前にこちらに払い下げられました

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

ダブリン・フィット・クラブ!

久しぶりに筋トレをしにジムへ。過去数年にわたり、2人のトレーナー、ブライアンとPJがやっているTRXを中心としたジムへ通っています。
夏の繁忙期はほとんど行けず、その後日本へ行っていたので、しばらく間があいてしまいました。今日は数か月ぶりにトレーニング復帰、PJにサポートしてもらって1時間の筋トレをようやく終了しました。

普段はサーフィン仲間が多く来る夕方のクラスに行くことが多いのですが、今日は昼間に時間があったので午前10時からのクラスにジョイン。近所の主婦層が多く、みんなスポーティーな感じではないのに体格がいい(笑)。
腹筋運動や腕立て伏せ系の動きは苦しんでいるのに、ウェイトリフティング系には強くて、私がピクリとも動かせないようなバーベルを軽々挙げてしまうのです。すごい迫力に少々気後れ…。

最近知ったことですが、トレーナーのブライアンとPJは2人とも元プロ・サッカー選手。彼らのフィットネスや栄養学に関する知識が並ではないことにいつも感心していましたが、それもそのはず、プロフェッショナルなアスリートだったのですね。
私が通い始めた頃は名もない小さなトレーニング・ユニットだった2人ですが、徐々に顧客を増やし、今では「ダブリン・フィット・クラブ(Dublin Fit Club)」の看板を掲げて専用のトレーニング・フロアーを持ち、雑誌などでも紹介されるカリスマ・トレーナー的存在に成長。
会員制ではなく、1回10ユーロという今どきのダブリンでは良心的な価格できめ細かに対応してくれるので、私もサーフィンのための筋力増強と維持のために通い続けています。

そんなリーゾナブルなトレーニング・ジムだというのに、毎年クリスマス前にはお揃いのTシャツをプレゼントしてくれるという気配りもうれしい。おととしはオレンジ、昨年はグレー、そして今年はブラックのタンクトップ。
これを着て、またトレーニングに励みたいと思います♪

dublinfitclub1216
ダブリン・フィット・クラブのロゴ入り

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

久しぶりのサーフィン♪

数日前より大西洋岸にいい波がきているので、今日は久しぶりにサーフィンに行ってきました。

本当に久しぶりで、なんと、6ヵ月ぶり!サーフィンを本格的に始めてから6年になりますが、こんなに間が空いたのは初めてです。
これまで多い時は週1~2回、仕事が忙しい時期でもひと月間があくことはほとんどなかったというのに、今年はタイミングを逃し続け、気付けば半年間も海に入っていませんでした。

surfingrossy121216
風もなく穏やかな本日のロスナウラ海岸(Rossnowlagh, Co. Donegal)

波予報ほどにはサイズが大きくならなかったのですが、潮が満ちるにつれてきれいに割れ始め、楽しいセッションとなりました。
…が、すっかり筋肉が衰えてしまったらしく、一回のセッションで身体はボロボロ(笑)。
楽しかったけれど、明日は1日、使いモノにならなそうです…。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

今日からクリスマス準備期間

アイルランドに戻って来てからじめじめとした日が続いていましたが、やっと太陽が出たので、ここぞとばかりに用事をしにダブリンの街へ。
今日のダブリンは厚手のコートがいらないほど暖かな陽気。クリスマス・ムード高まるダブリンの繁華街で、街歩きを楽しんできました。

xmasdublin1216
オコンネル通りのクリスマス・ツリー。いつもは通りの真ん中に立てられますが、今年はルアス工事のためかタルボット・ストリート(Tarbot St, Dublin1)の入り口にありました

xmasdublin1216
クリスマス・ツリーの売り出し中。毎年、生の木を買って飾り付けをする人が多いのです。カムデン・ストリート(Camden Street, Dublin2)にて

そういえば今日は12月8日、キリスト教の暦では聖母マリアの祝祭日(&ジョン・レノンの命日!)で、伝統的には、この日から正式にクリスマス準備期間に入ります。
私がアイルランドに来たばかりの頃は、12月8日は地方からダブリンへショッピングに来る人たちでにぎわう日でした。車を持っていない人も多かったので、大型バスを仕立てて、村中でダブリンのショッピングセンターに買い物に来ているのを見かけたものでした。

最近は地方都市にも大型店がありますし、皆が車を持つようになり、いつでもショッピングに行けるので、こういう風習もなくなったかもしれませんね。

syngestreetdoor1216
クリスマス・リースが飾られた美しいジョージアン・ドア。クリスマスを迎える準備が出来ました♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

女の子でも出来たコト(笑)

早朝、車で仕事に出かけようとしたらエンジンがかからない!
2日ほど前にライトをつけっ放しにしたのが原因で、バッテリーが上がってしまったのでした。(その時はエンジンかかったのに、その後走り足りなかったようで、切れちゃったんですね)

夕方友人に来てもらって、ジャンプリードで2台の車をつないで充電。女の子2人で、こんなの絶対できない~と言いながらもネットでやり方を調べて、万が一の時のためにメカに強い男の子友達に電話口で待機してもらって、プラスだマイナスだとわーわー言いながら、どうにかこうにかジャンプリードをつないで恐る恐る発進させたら、あっという間にエンジンがかかった~。わ~い!!!

jumpleads09161
プラスとマイナスを間違えないでつなげて満足(笑)

私も友人も、こんなことは男の子がいないと出来ない!と思いこんでいましたが、やってみたら出来てしまって感激。
なんだ、やれば出来るじゃん、次回はパンクしたタイヤの交換だって出来ちゃうかも…!
気分はすっかり、にわかメカニックです(笑)。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

ホラリー占星術で探し物を見つける!

数年前、母が70歳になった記念に、姉と柄違いでもらったハートのネックレス。
(本来、私たちがプレゼントすべきなのですが、母は何か記念になることをしたかったらしく、私たちにプレゼントしてくれた・笑)

気に入って何年も日常的に身に着けていたのですが、ここ数か月、ふと気付けば見当たらない。思いつく限りのところを探してみたのですがどこにもなく、どこかホテルにでも置いてきたのかな…と半ばあきらめていたのですが、昨日、ホラリー占星術に関する記述を読んでいたところ、占星術による探し物の見つけ方が書かれていたので試してみました。

まずは探し物を表す天体を特定するのですが、候補が2つあがった中で、「シルバー」のナチュラル・ルーラーである「月」を使うことに。(「月」は探し物を見つける際に常に重要な天体でもあります)
探し物は家の中にあると仮定して、場所を示すハウスを見ると「配偶者の部屋」。しかし私には配偶者がいないので、他に手がかりを求めると、月は隣りのハウス「トイレやバスルーム」に限りなく近い位置にあります。ということは、トイレの入り口付近かな…と検討をつけ、そこを見るとサーフィンの道具一式がバケツに入って置かれていました。
その中を探してみましたが、ない。そこから連想ゲームが始まって、前回サーフィンに行ったときはあのバッグを持って行ったからあの中にあるかも…などといろいろなバッグの中を見るも、ない。

もう一度、ホロスコープを眺めます。月のサインが柔軟宮なので、探しものは何かにくるまれていたり、入れ物に入っているようです。
さらに火のサインなので、壁に挟まっていたり、棚に置かれている可能性大。

その2つの手がかりを頭に置いてもう一度家の中を見回してみると、化粧台の棚の上に置かれた日常的に使用しているポーチ群に目が留まりました。化粧ポーチ大・小、目薬と鼻の薬を入れるポーチ、携帯電話関連のものを入れるポーチなどなど。(なんでもポーチに分類するくせアリ・笑)以前にも探したはずですが、もう一度はじからひとつひとつ開けていくと…。
なんとなんと、使い捨てコンタクトレンズを入れているポーチの中に小さな布袋が。そして、何か月もご無沙汰だったハートのネックレスがちゃ~んとそこから出てきたのでした。マジック!

トレイ/バスルーム前のサーフィン道具のバケツからはちょっと連想ゲームが必要でしたが、「棚の上」、「入れ物にくるまっている(それも二重に!)」…などはどんぴしゃり。
古典占星学の流れを組むホラリー占星術、話には聞いていたけれど、使える~。ちょっと背中がぞくぞくしました♪

haertneckless0916
おかえりなさい、母の記念のハートのネックレス、無事に手元に戻りました♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

レディ・エマ・ハミルトン2番花

ladyemmarose08165
数日前に咲き始めた2番花。何とも言えない美しいオレンジ色

ツアーの途中でダブリンの自宅へ戻ってみると、レディ・エマ・ハミルトン(Lady Emma Hamilton)がいっぱいに花を咲かせてくれていました。

ladyemmarose08163
咲き始めて数日後。このところお天気もいいので、花びらをいっぱいに開いて中の芯をのぞかせてくれているものも

6月の終わり、1番花が咲くころに購入したエマ。我が家では初のオレンジ色のバラです。
1番花は雨に当たって花びらが開ききらないうちに落ちてしまったのですが、それを挽回するかのように2番花は花付きも良く、大輪の花を次々に咲かせてくれています。(→過去ブログ:6月のバラ
咲き始めはクリアーなオレンジ色ですが、日が経つうちにアプリコット・オレンジに変色。なんとも見飽きのない花です。

レディ・エマ・ハミルトンは香りが非常に特徴的で、いわゆるバラの甘い香りではなく、バラとは思えないようなレモン&ジンジャーのピリッとした芳香を漂わせてくれます。
切り花にして家の中に飾ると、なんとも言えないさわやかさ。

他のバラも次々に2番花を咲かせてくれていて、再び軒先がにぎやかになってきました♪

ladyemmarose0816
次々に花をつけてくれています

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

「セイヨウナナカマド」の実、真っ赤に色づく

ashnewgrange0816
写真を撮ろうにも枝が風に揺れてなかなかうまくいかず。お客様が枝を押さえてくださり、ようやく撮影・笑(Newgrange, Co. Meathにて)

この時期、真っ赤に色づく実がとてもきれいなこの木は、ロウワン(Rowan)またはマンテンアッシュ(Mountainash)=「セイヨウナナカマド」です。
春から初夏に咲く白い花もきれい。日本のナナカマドとは種類が若干、違うようです。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

セプタードアイル、2番花で挽回

septerdisle07162
見事な美しさで見上げるよう咲くセプタードアイル。あー、美しい…

約1週間ぶりにダブリンの自宅に戻ってみると、セプタードアイル(Scepter’d Isle)の2番花がきれいに咲き誇って迎えてくれました。(→過去ブログ:バラの花でちょっぴり英文学…セプタードアイル

今年はどのバラも一番花が本当によく咲いてくれたのですが(→6月のバラ)、このセプタードアイルだけ花つきが悪かったのです。一番花が早めに咲き終わってしまったせいで、いち早く2番花を咲かせて挽回。
いっぱいの蕾をつけて次々咲いてくれそうです♪

septerdisle0716
この奔放にのびた樹形も好み


テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

手作りスコーンでおいしい時間♪

今日はアイルランドには珍しく、日なたにいると汗ばむくらいの夏日和。
仕事でお世話になっている方に届け物があって立ち寄らせていただくと、思いがけず、手作りスコーンでおもてなしくださいました。
大学生のお嬢さんが私の到着時間を見計らって作ってくださり、気持ちのいいお庭のテーブルで焼きたてをふるまってくださったのでした。感激。

annaliviascones1707
直径4センチ位のミニ・スコーン。お店で売っているものの半分くらいのサイズで、見た目も可愛らしく食べやすい~

annaliviascones17072
まわりはカリカリ、中はしっとり。おいしいスコーンの王道です。メイド・イン・アイルランドのクロテッドクリームとストロベリー・ジャムをたっぷりのせて…

annaliviascones17073
クロテッドクリームはウェスト・コークのグレニリン・ファーム(Glenilen Farm)産。ここのヨーグルトやバターのことは以前にご紹介させていただいていますが、クロテッドクリームも絶品→女王様に出されたミルクで作られるヨーグルト
ヘイフィールドマナーでディナー(グレニリンのバター&ヨーグルト料理)

この後、バイオリニストを目指して日夜練習に励んでいるというお嬢さんがその腕前を披露してくださり、お庭でミニ・コンサート。あ~、なんと心が安らぐひとときだったことでしょう。
あまりにリラックスしてしまい、勧められるままにおいしいスコーンを4個もいただいてしまいました。アイルランドで粉抜きの炭水化物ダイエットをするのは至難の業です!(笑)

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記