ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

22年が経ちました...!

アイルランドのイベント/セミナーで東京に滞在中、かつて添乗員としてお仕事させていただいた、(株)ユーラシア旅行社のオフィスへ久しぶりにうかがいました。

新卒で入社してから6年間、お世話になっていた会社。ユーラシアのお客様をご案内して、世界60数か国を歩かせていただきました。
添乗日数1100余日。私の人生のかけがえのない一部分であると共に、この時の経験がその後のアイルランドでのガイド人生に大いに役立つことになったのでした。

数年ぶりにオフィスを訪ねると、懐かしい顔ぶれが。当時お世話になった先輩や同期、後輩の皆さんが、お忙しい中時間を作ってランチタイムをご一緒してくださいました。感激♪

eurasiareunion1216
まるで女子会のごとく(笑)。ユーラシアの皆さん行きつけの四川飯店にてランチ、楽しかった~!

私がユーラシアに新卒で入社したのは、かれこれ22年前。右も左もわからなかった新人の私を教育して一人前にしてくれたこの会社には、今もって特別な想いがあります。
当時の私を知る皆さんに会うと、長い年月をいっきタイムスリップしてさまざまな思い出がよみがえってきます。今でこそ笑える入社当時のスパルタ教育ぶり、添乗員時代の失敗談、びっくり&珍事件の数々…(笑)。

私が入社した頃のユーラシア旅行社は、社員の大半が20代という若い会社でした。まるで大学の体育会系サークルのようなノリがあって、朝から晩までみんな本当によく働いていたものです。
ちょうど会社が大きく伸びていく時期だったのでしょう。年末年始のツアーが予想以上に数多く催行してしまい、旅のしおり作りが追い付かない!当時はコピーして、製本して、ホッチキスで止めて、封筒につめて、切手を貼って…とすべて手作業だったので、とにかく時間がかかったのです。徹夜で作業して、休日の朝にようやく作業終了。社長から「朝食にステーキを食べて帰っていいぞ~!」と電話が入り、大喜びでご馳走になったものでした。懐かしい(笑)。

そんなユーラシア旅行社も、今や旅行業界では4社しかない株式上場企業に成長。海外旅行に加え、近年は国内旅行の取り扱いも。ユニークで魅力的な企画を次々に生み出しています。

入社当時、社長や部長にしばしば言われたこと、「お客様は一生に一度しかその地へ行くことはない」。だからこそ、一生に一度の忘れ得ぬ思い出を作って差し上げなさい、ということですね。
添乗駆け出しの頃は、頭の中でいつもこの言葉をつぶやきながらお客様と接していました。お客様の一生に一度の瞬間をかけがえのないものにして差し上げたい。ユーラシア仕込みのこのマインドが、そのまま現在のガイディングのスタイルになっているといっても過言ではありません。

私が添乗をしていた90年代後半は、9・11のテロ事件以前の、世界が平和でおおらかな時代でした。ペルーが解禁になり、ミャンマーが民営化され、カンボジア、レバノン、クロアチア…と当時はまだまだ「未知」だった国へ次々行けるようになった時代。解禁後初のツアーに行かせていただき、現地で大歓迎を受けたりしたものでした。
旅先での不便も多かったですが、それも旅の醍醐味…と楽しめる余裕もあり、良い時に世界を歩かせていただいたと思っています。

22年の月日を超えて、旅の在り方もずい分と変わりました。それでも確実に言えることは、私もユーラシア旅行社も今だ健在(笑)、旅するお客様がいらっしゃる限り、ご案内を続けさせていただいているということ。
久しぶりにユーラシアの皆さんをお訪ねして、旅行業の現場に初めて降り立った22年前の初々しい気持ちが思い出されて、なんとも嬉しく懐かしい気持ちになったのでした。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://naokoguide.blog33.fc2.com/tb.php/2352-93d65592
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)