ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ルナサ来日!ミュージックプラント20周年コンサート in 東京

アイルランドのミュージシャンの来日コンサートや、日本盤CDリリースのコーディネートなど、日本とアイルランドを音でつなぐお仕事を幅広く手掛けておられるミュージックプラントの野崎洋子さん。
以前にご一緒にお仕事をさせていただいたご縁で、その後も野崎さんの幅広いネットワークにはいつもお世話になっています♪

このたびミュージックプラント設立20周年を記念して、野崎さんが日本に紹介してきたアイルランド&北欧の人気バンド3組が来日。豪華なジョイント・コンサートが行われます。
アイルランドからは、普段あまり伝統音楽は聴かない私でさえもとりこにした(!)ケルティック・サウンドのナンバーワン・バンド、ルナサ(Lunasa)がやって来ます!

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日時: 11月5日(土)・6日(日) OPEN 15:30 START 16:00
場所: Shibuya duo MUSIC EXCHANGE
チケット料金: 前売 ¥8,500 スタンディング(ドリンク代別/入場整理番号付) ※追加料金で着席券もあり

★コンサートの詳細・お問合せ・チケットお申込みはこちらから→THE MUSIC PLANT 20周年記念コンサート

当初、このコンサートの頃にアイルランドへ戻る予定だったのですが、日本国内での仕事が入ったりして滞在が延び、私もうかがえることになりました。2日間のうち初日の11月5日(土)に行く予定ですので、会場で見かけたらお声おかけください♪

ルナサをライブで見るのは久しぶり。バンドのフロントマン、ショーンがゴールウェイのパブで演奏しているのを時々見かけますが、きちんと会うのは2010年の雑誌の取材以来…かも?
スウェーデンのヴィーセン、グリーンランドのナヌークも楽しみ。野崎さんがプロモーションしているのだから、間違いないでしょう。

当日会場では、出演ミュージシャンとのセッション・コーナーがあったり、各国のお茶が飲めるコーナーがあったり…と、なんだか楽しそう。
最新のコンサート情報は、野崎さんのブログにて随時アップデートされています。こちらもお見逃しなく♪→THE MUSIC PLANT日記

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森の中に巨大ケルト十字架、現る!

北西部ドネゴール地方(Co. Donegal)の森林に巨大なケルト十字架が発見され、話題となっています。

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場所はKillea, Co. Donegal。写真はThe Daily Edgeの10月25日記事より→This incredible drone footage of a Celtic cross in a Donegal forest is going viral

森林の中に巨大なケルト十字架!デリー空港へ向かう飛行機の中から乗客が発見して話題となり、ドローンで撮影された上空からの映像が次々に公開されています。

このミステリアスなケルト十字架の仕掛け人はエイリアン…ではなくて(笑)、地元の森林業者リアム・エメリー(Liam Emmery)さんだそう。常緑樹の森に、秋になると葉の色が変わる、種類の違う木が植えられています。一本の違いもなく、きれいにケルト十字になっているのがスゴイ!
夏は全面緑色になってしまい、ほとんど目立たないのでしょうね。ここのところの晴天続きでいっきに紅葉(黄葉)が進んだアイルランド。深い森の中に隠されていたケルト十字架が、くっきりと浮かび上がって来ました。


ケルト音楽がBGMで流れるこんな映像も

仕掛け人のエメリーさんは、残念ながら6年前にお亡くなりになられたそう。ということは、これが植えられて少なくとも6年以上経っていることになり、これまで人知れず森の中に潜んでいたということでしょうか?

専門家によると、この植林は60~70年保たれるそうです。今後はアイルランドの新しい名所として、話題となるかも…?
遊覧飛行でもしないと見ることは難しそうですが(笑)。

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ヴィラデスト・ガーデンファーム(里帰り中)

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ヴィラデストから見晴らす北アルプスの山々

東京からお友達のY子さんが遊びに来てくれて、画家・エッセイストであり、信州のワイン作りの第一線で活躍されている玉村豊男さんのヴィラデスト・ガーデンファームへランチに行きました。
Y子さんは『赤毛のアン』つながりのお友達で、アイルランドにも何度か来てくださっています。地元上田周辺の景色のいいところにお連れすることが出来、楽しい一日をご一緒させていただきました。→『アン』のお友達、Y子さんの訪問

ヴィラデスト・ガーデンファームは私の実家から車で30分ほど。これまでも帰国の折に何度か来ているのですが、お食事をいただくのは初めて。
ガーデンでとれる季節の野菜や選りすぐりの信州の食材を、玉村さん画の素敵な食器でおいしくいただきました。

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松の実とチーズのアミューズ

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カリフラワーのスープ

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前菜は季節の野菜づくし。れんこんとキノコ、ナスのムース、カボチャ、シャインマスカット、野菜のドレッシングは自家製♪

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5種類の中から選ぶメインディッシュは、カツレツ風チキン・キエフをいただきました。チキンの中にチーズの他にクルミも入っているのが信州ならでは。お皿とのコンビネーションでよりおいしく見えます♪

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デザートは栗のムース(だったと思う)。添えられたバニラ・アイスクリームは色が濃くて絶品でした

ガーデンと山を見晴らせる窓きわのテーブルに座らせていただき、おいしいお食事をいただきながら、この地の環境の良さを実感。
豊かな環境と食が一体になっているところはなんだかアイルランドにも通じるところがあり、その景色といい雰囲気といい、「日本の中のヨーロッパの田舎」のようです。

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周辺は一面のブドウ畑、ブドウの葉も色づいていました。週末に来るとワイナリーの見学ができるようです

東京からわざわざ遊びに来てくれたY子さんに感謝。私の地元・信州の秋を一緒に楽しむことが出来て、楽しかったです♪

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ヴィラデストのレジ近くにあったアルプス乙女、姫リンゴです


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アイルランド発、お勧めインディーズ・ミュージック!

先日FMまつもとさんに出演させていただいた際、番組内でかけていただいた2曲(Dancing in the Moonlight by Thin Lizzy/Teenage Kick by Undertones)の他にも、リクエストの候補に考えていた曲がいくつかありました。
いずれもアイルランドのインディーズ系シンガー/バンド。ところが、国内盤が出ていない洋楽はラジオでかけることが難しいそうで、残念ながらご紹介に至りませんでした。

候補に考えていた曲は、次の3曲。ここ数年の私のお気に入り、せっかくなのでこちらでご紹介させていただきます♪

まずは、以前にもブログで紹介させていただいた、アイルランド最北端・イ二シュオーエン半島(Inishowen Peninsula, Co. Donegal)出身の3姉妹、ヘンリー・ガールズ(Henry Girls)。
2年前、彼女たちの地元ドネゴールの音楽フェスティバルで見て、本人たちより直接CDを購入。ちょっと元気を出したい時にぴったりの一曲が、ガールズの代表作のひとつ、『ザ・ウェザー(The Weather)』です。


北アイルランドのデリー(Derry, Norhern Ireland)の街並みに、カラフルな傘が映えるビデオも素敵

次は、数年前にライブで見てすっかりファンになった、ベルファースト出身のピアニスト&ソングライター、デューク・スペシャル(Duke Special)。
ドレッドロック・ヘアにくっきり濃いアイライン…というメタル系の風貌ながら、楽曲はバラード調、ロック調、ジャズ調…とさまざま。新しいCDも出ていますが、やっぱりいちばん好きなのはこの一曲、『ラストナイト・アイ・ニアリー・ダイド(Last Night I Nearly Died=‛昨晩ほとんど死にかけた’の意)』。ドゥークの名曲です。


オフィシャル・ビデオはアニメーション・バージョンですが、やっぱりライヴがいいですね

最後にぜひご紹介したいのが、今アイルランドで人気急上昇中のこのバンド、オル・トゥインズ(All Tvvins)。8月に出たデビュー・アルバムがいきなり国内チャート2位となり、ラジオで彼らの曲を耳にしない日はない!というくらいの活躍ぶり。
オル・トゥインズは2人組のバンドですが、そのうちのひとりコナーは友人イーファの弟。かつて私たちがダブリンでしきりに応援していたバンド、キャスト・オヴ・チアーズ(The Cast of Cheers)出身です。
キャスト・オヴ・チアーズは残念ながら解散してしまいましたが、コナーが別のバンド出身のミュージシャンと組み、オル・トゥインズとして2年ほど前から活動開始。キャスト・オヴ・チアーズがパンク、ロック、ダンス系だったのに比べ、よりポップでエレクトロなサウンドが耳に心地いいです。


デビュー・アルバムにも収録されている『トゥー・ヤング・トゥー・リヴ(Too Young To Live)』

秋の夜長、アイルランド発のインディーズ・バンド/シンガーを日本でもお楽しみいただけたら嬉しいです♪

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アイルランドの友人が信州・上田にやって来た!(里帰り中)

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すっかり日本が好きになったディヴィッドとクリスティーンと一緒に

近年、日本にやってくる外国人観光客が増えているとのことですが、私の周辺のアイルランド人の中にもホリデー先に日本を考える人が続出。昨年はサーフ仲間のひとりがハネムーンで日本へ、別の仲良しは来年の旅をプラン中。そして今回、折しも私の帰国中に、ダブリンで仲良くしている友人ディヴィッドとクリスティーンが日本へやって来ました!
約2週間半の旅の途中、我が故郷である信州上田にも来てくれ、姉や友人H子ちゃんも参加してくれて、思い出深い数日間を過ごしました。

今、上田周辺は紅葉の真っ盛り。2泊3日の滞在中、初日は女神湖周辺へ出かけ、山と紅葉を堪能しました。

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北八ヶ岳ロープウェイから眺める紅葉と蓼科山(撮影は姉)

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ロープウェイの山頂駅は2337メートル、アイルランド最高峰(1141メートル)より高い!溶岩で出来た坪庭を散策(撮影はH子ちゃん)

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ホテルの温泉は信州ならではのリンゴ風呂!(宿泊したのはここ→ホテルコロシアムイン蓼科 お食事は信州の食材を駆使したフレンチ、素晴らしいお料理で、ディヴィッドは「人生でいちばんのディナーだった!」と大感激・笑)

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朝早く起きて、紅葉に染まる女神湖畔をジョギング。気持ち良かった~

翌日はワイナリーへ行き、上田市内を散策。

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ブドウ園にて。上田周辺は信州ワインバレーのひとつ。ワイン好きのディヴィッドとクリスティーンのためにマンズワイン小諸ワイナリーで見学&試飲、日本のワインが思いがけずおいしいと感激した2人はボトルを買い求めていました(撮影は姉)

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上田市内の老舗のお茶屋さん、喜光堂にて。私が高校生の頃からよく行ったお店で、ここの名物・抹茶かき氷(抹茶アイスのせ!)をみんなでいただきました。夏でも冬でも一年中このサイズ、アイルランド人の2人にも大好評!(撮影は姉)

その後、この日の宿泊先である別所温泉へ。

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北向き観音の樹齢1200年の愛染桂が、黄色く色づいてきれい(撮影は姉)

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温泉がすっかり気に入った2人は足湯にも挑戦。観光客や地元の人たちがカタコトの英語で話しかけてくれて、すっかり溶け込んでいました

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真田武将になってみたディヴィッド!(大河ドラマ『真田丸』の影響で、こういう場所が温泉街に特設されています)

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国宝八角三重塔へ至る参道にたたずむお地蔵様たち

別所温泉では私の従妹が女将をしている七草の湯へ宿泊。
七草の湯ではヨーロッパからの宿泊客はほぼ初めてだったそう。この辺りにはまだまだヨーロッパからのお客さんは少ないようで、ディヴィッドもクリスティーンも温泉街で人気者になっていました。2人も他の外国人観光客の姿の見えない、静かな環境をとても気に入ったようです。

夜は温泉に入り、浴衣姿で信州牛や松茸づくしのおいしいディナー。別所温泉は松茸の産地で、今年は豊作だそうです。日本人でもそうそう食べることは出来ない旬の味を、たっぷり味わってもらえて良かったです♪

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食後に浴衣姿で卓球!(笑)

何年も前から日本に行ってみたい!と言っていたディヴィッド。実際に来てみて、文化も食事も人も、想像以上に素晴らしいと感じたようです。
上田に来る前に東京に4~5日滞在した2人ですが、2人が東京で訪れた場所や、どこが楽しかったかという話を聞いていると、まるで見知らぬ街の話を聞いているかのように新鮮。2人を通して、私自身も日本に対して目を開かれたような思いでした。

アイルランドで仲良くしている大事な友人と私の故郷で行動を共に出来るなんて、一生に一度のことだったかもしれまえせん。彼らが日本に来ても私がいないかもしれないし、日本まで来てもここまで来る時間がないかもしれないし。
2泊3日の滞在を終えて、東京経由で京都へ旅立った2人。上田駅で見送った際には、またすぐにアイルランドで会えるとは知りながらも、なんだかウルウルしてしまいました。

面白かったのは、2人が旅した場所のスタンプを集めていたこと。出発前に観たBBCの旅番組で、日本には観光地ごとにそれぞれ違ったスタンプがある、と紹介していたそうです。
へぇ~、上田にもそんなのあるのかな?なんて思ったのですが、いざ2人と一緒に行動してみると、いたるところにスタンプがあるではないですか。上田駅、ロープウェイの山頂駅、ワイナリー、上田市街地の商店街で数か所、別所温泉で数か所。この2泊3日だけでもかなりの数のスタンプが集まりました。
そんなことまで知っているディヴィッドとクリスティーン、今や2人の方が私よりも日本に詳しいかもしれません!(その代わり、アイルランドは私の方が詳しいかも・笑)

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クリスティーンのスタンプ張。日付けや場所を手書きで書き込んだり、旅の思い出を大切にしている感じがいいですね♪

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FMまつもと「Hickory Sound Excursion」、オンエアになりました♪

先日公示させていただいた、出演させていただいたFMまつもとさんの音楽番組が、昨晩オンエアとなりました。
アイルランドのこと、思い出に残ったサーフトリップのことなどお話しさせていただき、パーソナリティーの久納さんが素敵なBGMと共に編集してくださいました。
放送内容の一部がポッドキャストで公開されています。よろしかったら番組HPの以下のページからお聞きください♪

Hickory Sound Excursion #29 - 20 Oct. 2016

この番組ではリスナーが選んだ旅のサウンドトラックをかけてくれます。せっかくですからアイルランド出身のミュージシャンの曲を…と思い私が選ばせていただいたのは、ダブリン出身の永遠のロックバンド、シン・リジー(Thin Lizzy)のダンシング・イン・ザ・ムーンライト(Dancing in the Moonlight)。
ところが放送を聞いてみると、シン・リジーとどちらにするか最後まで迷った別のもう一曲、アンダートーンズ(Undertones)のティーンエイジキック(Teenage Kick)もかけてくださっているではないですか。感激♪

自分のしゃべりをあらためて聞いてみると、話し方については反省点がいろいろ。話がちょっとくどいですよね(笑)。今後のための良い勉強になりました。
そして、自分が自分のことを話しているというのに、電波という媒体を通すとまるで人の話を聞いているかのような気分。絶妙なタイミングでお気に入りの曲がかかり、あ~アイルランド生活でこんなこともあったな~、あんなこともあったな~、と、可笑しなことですが、自分のことを話している自分に励まされた気分(笑)。
このような機会を与えて下さったパーソナリティーの久納さんに感謝いたします♪

ポッドキャストにアップされているのはトーク部分のみなので、上記2曲をお聴きになりたい方はYoutubeなどで検索してみてくださいね。

★追記(10月22日):アイルランドの音楽事情にお詳しいミュージックプラントの野崎さんが、ブログでご紹介下さいました。(野崎さん、仕事早っ!さすがです) 野崎さん厳選の「Dancing in the Moonlight」が聞けます!→ナオコガイドさん、ラジオに出演

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W.B.イエーツ原作、アヌーナ出演のケルティック能『鷹姫』

アイルランドの国民的詩人・劇作家で、1923年にアイルランド人として初めてノーベル文学賞を受賞したW.B.イエーツ(William Butler Yeats, 1865-1939)は、若い頃から日本の精神世界に強い憧れを抱いていました。
中でも日本の能に強く魅せられ、ケルトの思想に相通じる「あちらの世界(=異世界)」や「幽玄」を能の世界に見出したイエーツは、能仕立てのお芝居『鷹の井戸』を執筆しています。

この作品は1916年にロンドンで初演され、翌1917年に出版されていますが、その後日本に逆輸入され、新作能『鷹姫』として今も繰り返し演じられています。
来年2017年はイエーツの『鷹の井戸』出版100周年であり、『鷹姫』初演50周年。さらには日本・アイルランド外交関係樹立60周年に当たるとのこと、この節目の年に、アイルランド出身のコーラス・グループ、アヌーナ(Anuna)とのコラボレーションで新たに演出された『鷹姫』が上演されます。
チケットは今週発売、1日限りの貴重な公演ですので、ご興味のある方はぜひ。

ケルティック能『鷹姫』
日程: 2017年 2月16日 (木)
会場: Bunkamura オーチャードホール
公演時間: 開場 18:00 開演19:00  
料金: S席 6,000円 / A席 5,000円(3階席)/ 学生席 4,000円(3階席) ※未就学児入場不可
出演: 梅若玄祥(能楽観世流シテ方 人間国宝) 、アヌーナ(ケルティック・コーラス) 他
チケット発売日: 2016年10月20日(木)

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※公演詳細・チケット予約購入についてはこちら→ケルティック能『鷹姫』
※参考HP PLANKTON NEWS and REPORT→アヌーナ、2017年2月来日決定!!~"ケルティック能『鷹姫』" 開催

私もその頃に帰国し、観に行かせていただく予定。今から楽しみです♪
世界に誇る日本の芸術・能と、神秘的なケルティック・コーラスの融合。日愛外交関係樹立60周年の年の皮切りとしてふさわしいイベントですね。

ちなみにダブリンの国立図書館のイエーツ展にはイエーツが舞台で使用した能面が展示されていますし、イエーツゆかりの地スライゴにはホークスウェル・シアター(Hawk's Well Theatre=鷹の井戸劇場)と名付けられた小劇場があり、能仕立てのお芝居を執筆したイエーツの功績が今も称えられています。

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FMまつもとに出演します♪

地元信州のコミュニティーラジオ局、「FMまつもと」さんにお声をかけていただき、音楽番組に出演させていただきました。

Hickory Sound Excursion
放送: 毎週木曜日 19:30-20:00
パーソナリティー: 久納ヒサシさん

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久納さんご自身のCDをいただきました♪

お天気が良かったので、スタジオではなくて公園で収録。仕事のこと、アイルランドのことなどをお話しさせていただきました。
仕事柄、しゃべることには慣れていると思っていたのですが、ガイディングと違って自分のことを話すのはなかなか難しいものですね。良い経験となり、とても楽しいひとときでした。

今回のラジオ出演は、アイルランド音楽がお好きだというパーソナリティーの久納さんにお声をかけていただいたのが始まり。以前にアイルランドひとり旅をされたこともあるという久納さんは、アイルランド音楽のコンサートでミュージックプラントの野崎洋子さんのブログを知り、そこから私のブログにたどり着き、いつも読んでくださっていたそうです。

ご連絡いただいたのが今回の帰国の1週間ほど前。私が間もなく帰国することも、母の件で日々松本へ通うようになることも久納さんは知る由もなく、不思議なタイミングの一致でした。

放送は来週、10月20日(木)19:30~の予定。リアルタイムでの放送は受信エリア内でしか聞くことが出来ないのですが、終了後、放送の一部をポッドキャストでお聞きいただけます♪→番組HP

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晴天の松本城と日本アルプスの山並み

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ミスター・テイトー・グッズ!

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ミスター・テイトーのマグカップ、キーホールダー、ボールペン、ティーパックの受け皿。左の大袋はテイトー・クリスプス6袋入りの大袋!

アイルランドの国民的スナックとして知られるテイトー(TAYTO)のポテトチップス。
ジャガイモ好きの姉が大好きなので、このところ帰国時のお土産はいつもテイトー・クリスプスです。(ポテトチップスのことをクリスプスと言います)

パッケージでにっこり微笑んでいる、帽子をかぶったジャガイモ紳士がミスター・テイトー。テイトーのマスコット・キャラクターですね。
このミスター・テイトーのグッズはテイトー・パーク(Tayto Park=ダブリン近郊に数年前にオープンしたテイトーのテーマ・パーク)へ行かないと買えないのかと思っていましたが、帰国間近のある日、テイトー・パークにほど近い高速道路沿いのドライブインにて発見。
姉へお土産!…という口実で、大人買いしてしまったのが冒頭の写真です(笑)。

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私のお気に入りは、テイトー版「見ざる、聞かざる。言わざる」みたいなキーホールダー

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マグカップの底には、はてな顔のミスター・テイトーが!

見ているだけでほんわか癒されるようなジャガイモ紳士のミスター・テイトー。日本の「ゆるキャラ」にも負けてないと思うのですが、どうでしょう。

※テイトー関連の過去ブログ:テイト-・ポテトチップスのサンドイッチ専門店オープンセントパトリックスデー気分のテイトー♪


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いつもと違う日常…(里帰り中)

今週はいつもの日本滞在とはちょっと違ったルーティンで、三才山トンネルを超えて毎日、上田から松本へ通っています。
一週間ほど前まではアイルランドで大西洋の風に吹かれていたのが、一変して信州の山の中(笑)。三才山トンネルは標高1010~1080メートルですから、アイルランドだったら国内最高峰だな~なんて思いながら、毎日ドライブしています。
(注:アイルランド最高峰は1041メートルのカラントゥーンヒル Carrauntoohil)

母が予防手術をして入院。緊張や不安の瞬間もありましたが、最新の医療と病院でお世話くださる皆さんのおかげで経過はすこぶる順調、ひと安心したところです。
私はといえば、普段と違った日常を経験して緊張したのか、なんと熱が出ました。しかし、こういう時にあまり頭が冴えていると余計なことを考えてしまうので、熱でちょっとぼぉ~っとしているくらいがちょうどいいです。きっと、自衛本能のなせる業なのでしょう(笑)。

日本での適応能力がすっかり弱まっている私ですが、ここ数日の松本通いが良いリハビリになり、だいぶ勝手がわかってきました。明日からは母のお見舞いに行きがてら、松本エリアをちょっと探索してみようかな、と思っています♪

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お見舞いのお花と家族写真。ご心配くださった皆さん、ありがとうございました!

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戦国武将、現る(里帰り中)

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まるで時代劇のようなひとコマ…

昨日より信州の実家に里帰りしています。
近所の川沿いの道をジョギングしていたら、前方から戦国武将が現れてびっくり。一瞬、首なし行列が現れたのかと思った!(←地元ネタ。上田の人はわかるでしょう・笑)

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千曲川を背にポクポク現れた騎馬隊。うろたえる3つの影は、姉とお友達と私…

聞けば上田城で騎馬戦があって、その帰り道だそう。
さすが、昨今『真田丸』ですっかり有名になった我が故郷上田。アイルランドもタイムスリップしたかと錯覚するような出来事に遭遇しやすい場所ですが、上田も負けていませんねー(笑)。

気持ちのいい秋風の中を楽しくジョギングして、道の駅でお茶して帰宅。
これからしばらく上田生活となりますが、満喫できそう…です♪

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岩鼻のふもとへと消えていく戦国武将たち。長野県の天然記念物に指定されている奇岩「岩鼻」は、子供の頃から見慣れた懐かしい景色です

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『ブリジット・ジョーンズ』にアイリッシュ・コネクション!?

待ちに待った『ブリジット・ジョーンズの日記』第3弾が数週間前より公開され、一緒に行こう!と待っていてくれた友人エリザベスと昨晩見に行ってきました。

今までの3作の中でいちばん良かった!というのが、エリザベスと私の共通の感想。
平日夜の映画館がほぼ全員、20~40代の女性連れ。劇場全体が最初から最後まで笑いっぱなしで、ハートウォーミングなシーンになるとこれまた劇場全体が「Ahhhhhhhh」と嬉しい吐息。みな完全にブリジットに感情移入してました(笑)。

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『Bridget Jones's Baby(ブリジット・ジョーンズの赤ちゃん)』。ヒュー・グラントに代わる新キャラのアメリカ人、パトリック・デンプシーもとても良かったです

日本では10月29日公開。邦題はいかがなものかと思いますが。ポイントはブリジットが妊娠する!ってところなのに、日本ではこうなっちゃうんですね。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』

日本で公開前なのでストーリーについての言及は避けますが、ひとつだけ、ストーリーには特に関係のない予想外のアイリッシュ・コネクションがあります。
(ご自分で見つけたい方はここから先は読まないで!)

本作にはイギリス人の若手シンガーソングライター、エド・シーラン(Ed Sheeran)がカメオ出演していますが、彼がコンサートのステージで着ているジャージに注目。なんと、アイルランドの国技であるゲーリック・ゲームのグリーンのジャージを着ています。
映画を見ていてあれ?と思ったので調べてみると、2015年のダブリンのクローク・パーク(Croke Park)でのコンサートの映像を使用しているとのこと。クローク・パークは国技専用球場なので、エド・シーランはこのジャージを着て歌ってくれたのですね。
Ed Sheeran wears a GAA jersey in the new Bridget Jones film

ゲーリック・ゲームはアイルランド島内の県対抗でトーナメントが行われますので、通常は各県の2色のユニフォームを着て試合・応援に臨みます。エド・シーランが着ているグリーンのジャージは普段国内ではあまり見かけない特別なもので、インターナショナル・ルールにて国際試合をする際のアイルランド・チームのユニフォーム。
映画を見ていてグリーンのジャージに「GAA…」のロゴが見えたので、どうしてブリジット・ジョーンズでGAAのジャージ?と不思議に思い目を引きました。超マニアック(笑)。

ちなみにエド・シーランの出演については、監督のシャロン・マグアイアが、シーランの所属レコード会社の関係者と子供の学校が一緒で、日々の送り迎えで顔を合わせる中で話がまとまったそうです。なんだかほのぼのした話でいいですね。

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キルト作家・若山雅子先生のアイルランド手仕事体験ツアー

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アラン・ニットのワークショップにて

今回添乗員の森部さんが率いて来て下さったグループさんは、クリブキルト作家としてご活躍中の若山雅子先生と、お教室の皆さん。(若山雅子先生オフィシャルHP
ツアー中にアイルランドの手仕事を体験されたのですが、昨日はゴールウェイにてアラン・ニットの講習会。地元の老舗ニットウェア・ショップ、オモーリャ(O'Maille)のオーナーで、自らもベテランのニッターであるアン・オモーリャ(Anne O'Maille)さんを講師にお呼びし、アラン編みを伝授していただきました

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手仕事は得意中の得意の皆さん。ニッティングもお手のもの…でした

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真剣に取り組む皆さん。普段から手先を使っておられる皆さん、やはり習得が速いです

約2時間半の講習会。23名に対して講師はアン先生ひとりなので、お一人お一人のところへまわっていくのに時間がかかることもあったのですが、皆さん辛抱強く、お互いにヘルプしながら楽しくニッティング。
その様子を見てアン先生はとても感激され、「日本人はどうしてあんなに辛抱強くて親切なの?素晴らしいわ!」を連発しておられました。これは日本人の良いところでもありますが、若山先生とご参加の皆さんのお人柄ですね。

このアラン・ニットの講習会をオーガナイズさせていただくのは、2年前に続いて2度目。(前回の過去ブログ:アランニットの本場にて編み物体験ワークショップ
前回同様、ゴールウェイで人気のカフェ・レストラン、アードビア(Ard Bia at Nimmos, Glaway)でお部屋をお借りして行いましたが、地元のニット教室みたいでとっても良い雰囲気でした。
そして、ワークショップに続いて、アード・ビアのおいしいランチ♪

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スモーク・フィッシュ・ボード。スモーク・サーモン、スモークさばとサラダのコンビネーション

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ワークショップ用にアン先生のショップで選んだカラフルな糸は皆さん、お土産にいただいて帰りました

若山先生のグループさんは、アラン・ニットの他にクロシェ編みの講習会も体験されました。
こちらはアイリッシュ・クロシェ歴40年のアン・グリーン先生(Anne Green)を講師にお呼びして、数日前に行わせていただきました。

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皆さんの席をまわって指導してくださるアン先生

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クロシェ編み講習会終了後、皆さん笑顔で記念撮影

クロシェ編みの講習会も過去数回させていただいています。(過去ブログ:アイルランドのクロシェ編み講習会
ご案内させていただく度に、あんなふうに手が動いたらいいな~と毎回触発されて私もちょっとやってみるのですが、そのたびに挫折(笑)。今回も皆さんの見事なニードルワークを見て感嘆しきりでした。

今回の若山先生の旅のご様子は、先生ご自身のブログにきれいな写真入りでつづられています。クロシェ編み、アラン・ニット両講習会の様子も詳しく書いてくださっています♪
➡若山雅子先生のブログ
クリブツアー アイルランド&ロンドン1(クロシェ編みワークショップ)
クリブツアー アイルランド&ロンドン2(アラン諸島へ)
クリブツアー アイルランド&ロンドン3(アラン・ニット ワークショップ)
クリブツアー アイルランド&ロンドン4(ダブリン観光)


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添乗員の森部さんと4度目のツアー

今回ご一緒にお仕事させていただいているのは、ケイライン・トラベルの人気添乗員の森部さん。
森部さんとの出会いはかれこれ7年前。キルトのネクタイがきっかけでご縁がつながり(詳しくはこちら➡添乗員の森部さん)、これでツアーをご一緒させていただくのはかれこれ4度目となりました。
★森部さんとの過去ブログ:添乗員の森部さん…と3年ぶりにイニシュモア島へ(2012年)、添乗員の森部さん・・・と3度目のツアー(2014年)

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すっかり恒例となった、崖の名所ドゥーンエンガス(Dun Aengus, Inismor, Aran Islands, Co. Galway)で記念撮影。高所恐怖症気味の森部さん、ちょっと怖そう(笑)

森部さんの豊富な添乗経験とお人柄に惹かれて参加されるリピーターさんは数多く、いつも和気あいあいと楽しくご一緒させていただいています。

晴れ男の森部さんのおかげで、今回も毎日晴天。今日はゴールウェイにいたのですが、天気予報に反して持ちこたえ、私たちがバスに乗って出発しようとしたら降り出しました。ベテラン添乗員さんはお天気までコントロールできます(笑)。
明日でツアーも終了ですが、森部さんとの5度目のツアーはそれほど間をあけずに実現しそうです♪

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空から行くアラン諸島

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快晴の空のもと、イニシュモア島上空を飛ぶ!

普段はフェリーで行くことの多いアラン諸島(Aran Islands, Co. Galway)ですが、今日はエア・アラン(Aer Arann)のプロペラ機で空からアクセス。
総勢25名、3機に分乗して、イニシュモア島(Inismor, Aran Islands, Co. Galway)へ行ってきました。

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9人乗りのプロペラ機です

今朝は深い霧がたちこめていましたが、出発の時間にはきれいに晴れ上がり、これ以上望めないほどの快晴。
7分間の飛行を、皆さんとても楽しまれたご様子でした。

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イニシュモア島が近づいてきた!

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こちらは島からの帰り道。パイロットの窓ごしに見えるのは本土の景色

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島から戻って来て、旋回して滑走路目指して降りる直前。西の海と太陽を正面に、キラキラした空を見ながら着陸、きれいでした

アラン諸島の3つの島に加えて、バレンやモハーの断崖もきれいに見えました。まるで遊覧飛行かのようで、とても楽しかったです。

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夏は観光客でいっぱいになるイニシュモアですが、10月になりずい分静かになりました。窓辺にすわるアラン・ニットのテディベア…かわいい♪

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秋の空に輝く虹

このところ素晴らしい秋の日が続いています。
気持ちの良い秋晴れの合間に、ざぁ~とにわか雨が降り、また光が出て緑をキラキラ照らす様子がなんとも美しく、まるで自然の大舞台で演じられるエンターテインメントを眺めているかのよう。

昨日から周遊ツアーが始まり、今日は内陸部の田舎道を移動。青空に急に雨が落ちてきたので、虹が出るかな…と思って見回してみると、すでに背後に大きなレインボー・アーチがかかっていました。

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車窓からなんとか撮影。端から端まできれいな弧を描いていましたが、バスの後方に出ていたので半分しか撮れませんでした。ダブル・レインボーです!

お客様も皆、車内で大歓声。秋のアイルランドは美しく、ドラマチックです♪

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