ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ディングルのオーシャンワールド水族館

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水族館の人気者、ジェンツーペンギンたち♪

ディングル(Dingle, Co. Kerry)でのサーフィン休暇中、これまで何度となくディングルへ行っているのに一度も訪れたことのなかった、ディングル・オーシャンワールド水族館(Dingle Oceanworld)へ行ってきました。

ディングル・タウンにあるこの水族館、子供向けのアトラクションかと思いきや、なかなか見応えがあってびっくり。20年の歴史ある、アイルランドでいちばん大きな水族館だそうです。
サーフィンの合間の暇つぶし…と思って行ったのに、2時間以上も滞在してしまいました。

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サーフ仲間たちと皆で、興味深く見学中

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ちょうどカワウソに餌をやる時間で、ガラス越しに可愛いカワウソたちが見られました

アイルランド一大きな水槽(42万リットル)にサメや巨大ガメが泳いでいたり、イグアナや蛇など爬虫類もたくさん。(アイルランドには蛇がいないので、アイルランド人にとってはとても珍しい)
ありとあらゆる海の生物が見られる中、タコやイカなども。私たち日本人にとっては馴染みの生物ですが、アイルランド人はタコとイカの見分けのつかない人がほとんどですから、とても珍しがって見ていました。

オーシャンワールド一の人気者は、2011年にこの水族館にやってきた冒頭写真の12頭のペンギンたち。ジェンツーペンギンという南極付近の島々で生息する、世界で3番目に身体の大きなペンギンです。

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水族館入り口には人寄せペンギンが

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こちらは友人アンマリーが撮影したホンモノ…ですが、こうして写真で見ると人形みたい(笑)

ガラス越しに見られるのですが、南極風バックグランドの手前には海に見立てた水があって、そこに飛び込んでスイスイ泳ぐのが可愛い。飛び込むごとに「お~っ」と歓声をあげては、かれこれ30分位見ていたと思います(笑)。

ペンギンの部屋には、ディングル近くのアナスコウル(Annascaul, Co. Kerry)出身で、シャクルトン、スコットに同行して3度の南極遠征に参加、活躍したトム・クリーン(Tom Crean、1877年7月20日 - 1938年7月27日)の功績を紹介する展示とビデオ上映が行われており、そちらも興味深かったです。
(アナスコウルには南極から戻ってきたトム・クリーンが開いたSouth Pole Innというパブがあり、向かいの村の広場にはクリーンの銅像もあります。そのうちにブログで紹介します)

ちなみに、たくさんの魚を見てなんだかお腹がすいてしまい、見学後みんなでシーフード・レストランへ行きました(笑)。

ディングルで時間がありましたらぜひ、ペンギンに会いに行ってみてください♪

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きれいな熱帯魚の水槽

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The Wood, Dingle, Co Kerry.
+353 (0)66 91 52 111
毎日10:00~17:00オープン(最終入場16:00)
入場料:大人€13.50、子供€8.75、シニア&学生€9.50、家族割引・団体割引あり

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ディングルのシーフード・レストラン、アウト・オヴ・ザ・ブルー

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ビネガーがしっかりきいたスモーク・マカレル、おいしかった♪

ディングルでのサーフィン休暇から戻りました。
シーフード・レストランの多いディングルでは、新鮮なフィッシュ・アンド・チップス、イカのリング揚げ、シーフード・チャウダー、フィッシュ・パイ、ガーリックとバターで味付けしたカニ爪…などなど、毎日のように魚介類を食べてダブリンに戻ってきた今もお腹いっぱい(笑)。
ディングルはマーフィーズ・アイスクリームの本拠地でもありますし(今やディングルには2店舗あります→アイルランドでいちばんおいしいアイスクリーム!)、地元産ビールやジンもあって、今やちょっとしたグルメ・タウンですね。

今回滞在中にいろんなカフェやレストランに行きましたが、久しぶりに行ってみてやっぱりおいしいな~と思ったのは、ディングルの人気店アウト・オヴ・ザ・ブルー(Out of the Blue)。新鮮な牡蠣やロブスターもある、シーフード・オンリーのレストランです。

Out of the Blue
Waterside, Dingle, Co. Kerry.
オープン 17:00~ (日曜日・バンクホリデーの週末のみ 12:30~15:00もオープン)

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カラフルなディングル・タウンでもひときわ目立つ外観

夏の間はツアーでしばしばディングルへ行きますので、食事をするチャンスも多いのですが、このレストランはいつも混んでいてなかなか入れない。今回、本当に久しぶり、もしかしたらこのブログを書いた2007年以来かもしれません。(→ディングルのシーフード・レストラン

シーフード・チャウダーかスモーク・マカレル(サバ)か迷った挙句、冒頭写真のスモーク・マカレルをチョイス。これが新鮮で美味、ビネガーがしっかりきいていて、なんともおいしかったのです。

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こちらは隣りに座っていたアンマリーのシーフード・チャウダー。あまりおいしそうに映っていませんが、これも美味だったようです。通常のチャウダーはもっとクリーミーですが、こちらはさらっとしたタイプ

私はサバ好きで、どこに行ってもメニューにサバがあると注文するのですが、アイルランド人はサーモンとかタラとか無難な魚を選びがち。この日、私の勧めでサバを頼んだディヴィッドはいたく感動したらしく、ダブリンに戻ってきた今も「あのサバが忘れられない…」とメールしてきたほど(笑)。
帰りの車の中でもずっと、あのサバを食べるためにまたディングルへ行きたい!と何度も言っていたディヴィッド。サーフ・トリップだったはずが、すっかりグルメ・トリップになってしまいました(笑)。

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シーサイドらしいポップな内装も素敵です

※ディングルでもう一件、こちらもお勧めです→シーフードがおいしいカフェ・レストラン、チャウダー(ディングル)

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ディングルのお気に入り、「スノッグ」のあるディック・マックス

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サーフ仲間のロレイン、アンマリー、クレア。ディングルのお気に入りのパブ、ディック・マックス前にて

人口5000人のディングル・タウン(Dingle, Co. Kerry)は、ヨーロッパ最西の町。(これより西には村はあるが、町はない)
小さな町には51件ものパブがあるそうで、今回のサーフ・トリップで私たちも2~3件場所を変えてパブめぐりしてみましたが、ディック・マックス(Dick Mack's, Greene Street, Dingle, Co. Kerry)で過ごした昼下がりがいちばん楽しかったです。

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著名人が多く訪れたことでも知れる名物パブ。店の前には訪れた著名人の「Walk of Fame」があります。写真手前は『ライアンの娘』撮影時に訪れたロバート・ミッチャム(2012年8月撮影)

ダブリンではなかなか見られませんが、アイルランドの田舎の伝統的なパブには「スノッグ(snug)」と呼ばれる小部屋が今も残ってることがあり、ディック・マックスもそんなバプのひとつ。
「スノッグ(snug)」とはそもそも、「ぬくぬく居心地がいい」という意味の形容詞です。

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スノッグ内側からパチリ。この小さな窓からギネスを注文しつつ、パブの様子をのぞき見…

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スノッグ外側からパチリ。まさに「Snug in the snug(スノッグでぬくぬく)」状態。このあとここにもう2人ほど入ってきて、ぎゅうぎゅう詰めになりましたが(笑)

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カウンター右わきにある扉がスノッグ。ディック・マックスには2部屋あって、私たちが入ったのは写真には写っていませんがカウンター左側の小さ目スノッグ(2012年8月撮影)

スノッグの外で飲んでいる人たちは、私たちが扉を開けて出たり入ったりする度に、「ナルニア国からお帰りなさ~い!」と言っていました(笑)。

ディック・マックスはその昔、靴屋さんでした。昔はお店が限られていましたから、靴屋さんがお酒を売るようになって、パブになっていったんですね。
アイルランドの田舎にはもと雑貨屋さんだったパブとか、衣料品店だったパブなどがあり、今もそのビジネスをパブ内で続けていることも。ディック・マックスでは残念ながら今は靴は作ってもらえませんが、靴屋さんだった時代の面影は店内にそのまま残っています。

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店の半分は靴屋さん時代のカウンター。今はここをテーブルとしてみんながお酒を飲んでいます(2012年8月撮影)

サーフィンの合間の楽しいひと時でした♪

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コナー・パスを超えてサーフィンへ(ディングル半島)

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虹のふもとにはレプラコーン…じゃなくていい波があった!絶景コナー・パス(Conor Pass)を超えてサーフスポットへ

ここ数年、イースター休暇はサーフィン仲間と皆でケリー(Co. Kerry)へサーフ・トリップに来るのが恒例となっています。
昨年までは毎年、キャッスルグレゴリー(Castlegregory, Co. Kerry)に宿泊していたのですが、ホリデーハウスの都合で今年はディングル(Dingle, Co. Kerry)に来ています。

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ディングル湾の見える高台のホリデー・ハウス5件を借り切って、総勢20名ほどで楽しい休暇を過ごしています

事前の波予報は芳しくなく、強風でサーフィン出来る状態ではないかも…と半ばあきらめていたのですが、風が弱くなるタイミングを見計らってビーチに行ってみると、思いがけずいい波。
期待していなかっただけに大満足です♪

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ディングル湾側のスポット、インチ・リーフ(Inch Reef)

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コナー・パス(Conor Pass)にかかる虹。ディングル・タウンからブランドン・ベイ(Brandon Bay)へ、波を目指してこの峠を何度超えたことか…

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大雨の後のコナー・パス(Conor Pass)にて。アイルランドでいちばん冷たい湖!の登り口にある滝と友人ディヴィッド

サーフィンの合間にはディングルの町でパブめぐりしたり、水族館へ行ったり、楽しく過ごしています。その様子もまた、追ってご紹介しますね。

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1916年イースター蜂起100周年

セント・パトリックス・デーに続く週末が終わり、今度はイースターの大型連休。
イースターは月の満ち欠けにより毎年日が変わり、3月下旬から4月下旬のどこかの週末に当たります。エジプトのアレクサンドリア天文台で観測される「春分直後の満月の次の日曜日」をイースター・サンデーと定める決まりですが、今年は春分が終わってすぐ満月なので早い時期のイースターとなるのですね。

今年のイースターはアイルランドにとっては特別で、アイルランド独立戦争のきっかけとなった1916年イースター蜂起の100周年に当たります。いわば革命100年祭のような、記念の年。
1916年のイースターは4月下旬で、蜂起が起こったイースター・マンデーは4月24日でしたが、100周年の記念行事は今年のイースターである今週末に予定されています。3月27日(日)のイースター・サンデーには市内で全長4.5キロにわたる大掛かりなパレードが行われる予定。セント・パトリックス・デーのパレードが2キロですから、その倍以上の距離を行進することになります。
主に軍隊の行進と思われますが、イースター蜂起関係者の遺族・親族が世界中から招待され、観覧席6000席中5000席が親族で埋められる予定とか。

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イースター蜂起の火ぶたが切られたGPOでコスチュームをつけてイベント参加中の小学生(Irish Timesより-Rising centenary events will be largest in State’s history

思えば今から10年前、イースター蜂起90周年のパレードが行われた際に、その様子をブログでご紹介しました。→1916イースター蜂起90周年記念パレード(2006年)イースター蜂起の記念式典(2007年)
北アイルランド問題など政治的事情により、こういった式典を自粛していたのが、10年前の90周年から再開されたんですね。個人的にはあれから10年、今も同じフォーマットでブログを書き続けていることの方が感慨深いですが(笑)。

このイースター蜂起100周年に関しては、ずっとブログでご紹介しようと書こうと思いつつ、内容が大きすぎて書ききれないでいるうちに日が近づいてしまいました。
蜂起の際、GPO前でアイルランド義勇軍により読み上げられた有名な「共和国宣言」があり、トリニティーカレッジのオールド・ライブラリーにオリジナルの一枚が展示されています。狭い場所で混み合っていることが多く、グループ・ツアーの場合は時間も限られているので素通りせざるを得ないことがほとんどですが、今年は100周年なので出来るだけご案内するよう心がけています。

この「共和国宣言」ですが、100周年に当たり、トリニティー・カレッジがさまざまな言語に翻訳しました。オリジナルと日本語版をアイルランド大使館さんがHPに掲載してくださっていますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。自由と権利を切望する切羽詰まった想いや憤り、命に代えても死守すべき民族の誇りがにじみ出た革命の時代らしい文面で、悲しくも力強い宣言書です。
The 1916 Proclamation in Japanese(「1916年共和国宣言書」の日本語版)

今週末ダブリンにいる方は、ぜひ街に出て、日曜日のパレードをご覧になられるといいと思います。

※イースター蜂起100年記念のイベント・リストはこちら(英語)



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「スターウォーズ」次回作はマリンヘッドがロケ地に…

今日は自宅で仕事に明け暮れており、この夏、スケリッグマイケル(Skellig Michael, Co. Kerry)へ行きたいというリピーターのお客様の旅程づくりをしていました。
スケリッグマイケルと言えば、昨年暮れに公開された「スターウォーズ エピソード7」のラスト・シーンに登場したことで、何かと話題を集めていますね。5月から島へ行くボートが出ますが、今年は周辺エリアへの観光客が例年以上に多くなると見込まれています。
(以前は4~10月まで上陸可能でしたが、今年から5~9月までと期間が短縮されました)

※関連過去ブログ:スケリッグ・マイケルが登場する「スター・ウォーズ」最新作スケリッグ・マイケル、「スターウォーズ」最新作のロケ地に

ラスト・シーンに登場したということは、同じ景色が次作に続いていく…ということで、「エピソード8」にもスケリッグマイケルが登場します。新作用のロケは前作公開前の昨年9月にすでに行われており、次は今年の5月に行われるとのこと。
そのための準備が始まっているのですが、数週間前にトラクターに乗った地元の農夫がインタビューされているのをニュースで見ました。「撮影は自分の土地の一部でも行われるが、具体的な場所は言えません!」とのこと、スケリッグを見晴らす本土のどこかのようでした。

そして数日前。アイルランド南西端のスケリッグマイケルに加えて、北西端のマリンヘッド(Malin Head, Co. Donegal)でもロケが行われることが明らかになりました!

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写真はStar Wars filming plan confirmed for Malin head(Highland Radio)より

マリンヘッドはオーロラが観測されることもあるような、人里離れた美しい土地。なかなか行き難い場所ですが、アイルランドが数年前からプロモーションしている世界最長の海岸道路ワイルド・アトランティック・ウェイの北端の出発点です。
前作ではラスト・シーンでやっとアイルランドがちらり…でしたが、次作では知られざるアイルランド北西端の景色も含めてもっと見ていただけそう。楽しみですね。
「エピソード8」の公開は2017年5月、まだまだ1年以上先ですが。

ちなみに、この夏にスケリッグマイケルへ行きたいというリピーターのお客様は、昨年春にアイルランド北部をご案内させていただいた際、マリンヘッドへも行っていらっしゃいます。(過去ブログ:アイルランド島最北端、マリンヘッドへ
「スターウォーズ」ファンでもなんでもないご夫妻が、偶然にもロケ地を「先取り」しているのが可笑しい。ご本人たちは映画を見てもいらっしゃらないことでしょう(笑)。
(スケリッグマイケルは映画公開前の昨年9月にご案内する予定でしたが、ご都合が悪くなって今年に延期。本当に2か所とも「先取り」となるはずだったのです!)

※数日前のアイリッシュタイムズ紙の記事。スケリッグマイケルでの撮影時の様子が見られます。写真は岩島がスケリッグ、オーロラがマリンヘッドです。 →New ‘Star Wars’ film to shoot in Donegal and Kerry(The Irish Timesより)

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セント・パトリックス・デーのサーフィン

セント・パトリックス・デーからの3日間、ラヒンチ(Lahinch, Co. Clare)でサーフィンしていました。

もともと今週末は別のことをする予定でしたが、波予報を見ると、4~7フィート西からの波、風は穏やかなオフショア。ここしばらくないくらいの素晴らしいコンディションに魅せられて、2日前に急きょ予定を変更してラヒンチのB&Bを予約。
それはそれは素晴らしい3日間で、特にパトリックス・デー翌日のラヒンチ海岸はまるで夏のような日差しと暖かさ。夕日がモハーの断崖(Cliffs of Moher)に落ちるギリギリまで、波を追いかけました。

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この日のラヒンチ海岸はまるで天国でした

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セント・パトリックさん、いい波をありがとう♪

こんなにたくさん波をキャッチしたのは久しぶりだったので、全身筋肉痛。アドレナリン出過ぎて、自宅に帰ってきた今、ちょっと放心状態です(笑)。

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ハッピー・セントパトリックスデー for 2016!

早いもので、明日はセント・パトリックス・デー(3月17日)。

日本では週末にパレードが行われたところが多かったようですね。
予定されていたツアーがキャンセルになったので、明日はサーフィンに行く予定。今年はダブリンのパレードを見ることが出来ませんが、田舎の町でパレードに行き当たるかもしれません。

皆さんもそれぞれの場所で、楽しいセント・パトリックス・デーをお過ごしください♪

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本日仕事で立ち寄った、Co. Kildareの小さな村の商店街にて


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シーフードチャウダーがおいしい♪

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ムール貝、サーモン、タラなどが豊富に入ったシーフード・チャウダー♪

先日、ランチタイムにメニューを見ながら何を食べようか…と迷っておられたお客様に、お勧めしてとても喜ばれたのがシーフード・
チャウダー。
「こういうのが食べたかった!」と喜ぶお客様を見て、やっぱりこれはおいしいんだ!と当たり前のように思っていたシーフード・チャウダーをあらためて見直した次第です。

魚介いっぱいのクリーム仕立てのスープで、ランチタイムや田舎のパブ、海辺のレストランなどで定番のメニュー。
肉や魚を食べるほどにお腹ペコペコではないけれど、スコーン&ティーよりしっかりしたものが食べたいな、という時にぴったりな一品です。
アイルランド人も大好きで、私たちがサーフィン後によく行くロスナウラのスマグラーズ・クリーク・イン(Smugglers Creek Inn, Rossnowlagh, Co. Donegal)では、メニューに書かれていなくても、「裏メニュー」としていつも準備されている(笑)。海を見晴らすレストランとしては、これなくしては成り立たないのです。

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通常、ブラウンブレッドがついてきます。写真は前菜ポーションですが、ランチにはちょうどいいサイズ。スマグラーズのチャウダーはなんと海藻入り!

寒い冬の日にも、暑くない夏の日にもお勧めの一品。アイルランドに来たら、ぜひお試しを♪


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1920年代にタイムスリップ!

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会場内に設けられたカジノで大はしゃぎ

昨年の夏、友人たちと連れ立って、IMMA(Irish Museum of Modern Art、Dublin8)で行われたサマーパーティーへ行ったことがありましたが、昨晩、同じくIMMAで行われた、1920年代にタイムスリップしてはしゃぎましょう!という「テイルズ・オヴ・ジャズエイジ(Tales of the Jazz Age)」というパーティーに行ってきました。

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ジャズにダンスに大盛り上がりの会場は、グレートギャッツビーの世界さながら。1920年代風パーティーとしてはヨーロッパ一だそうです

1920年代と言えばポスト・ウォー、大恐慌が起こる前のクレイジーな時代。ジャズ、チャールストン、ココ・シャネル…などが思い浮かびますが、今NHKで放送中の『ダウントンアビー』がまさにその時代ですよね。シーズン3辺りからから戦後となり、女性のファッションが著しく変わっていくのが印象的。ドレスがローウェストとなり、レース素材も多くなって、髪型はサイドがうねうねしたショートボブに…。
ドラマの中では、スコットランドからやって来たグランサム家の姉妹より年の若い、従妹のローズが1920年代の申し子…といったイメージでしょうか。派手なパーティーに出かけて、黒人のボーイフレンドをつくってしまうエピソードなどはいかにも。

さて、そんなこんなで1920年代談義を交わしながら、前夜に友人宅でファッションショー。それ風の恰好をしていないと入り口で入場拒否されると聞いて、みんなかなり頑張ってドレスアップ。
タンスの中を探すと、意外にいろいろあるものですね。それっぽいドレスやアクセサリーをお互いに貸し借りして、どうにか衣装が整いました。

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じゃ~ん。パーティー会場へおもむく前に、友人キーラの家に集まってプレ・カクテル

すっかり出来上がって会場におもむくと、人々がすごい勢いで手足を前後に振り上げる1920年代風ダンスをしていました。人ごみをぬってさらに数名の友人たちと合流。

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マフィア風のスティーブンと、男装の麗人エリザベス。スティーブンは手作り葉巻(なんと中に細い懐中電灯が組み込まれていて、葉巻の先にライトがつく仕掛け!)にバルーンの銃、写真を撮る頃には取れてしまったけれど最初は付け髭も(笑)

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もともと1920代風の顔だち&髪型のイデール&キーラ、マジシャン風のキーランと一緒に

ドレスアップするのもパーティーもとっても楽しかったのですが、この1920年代風というのは色が白くないとダメですね。ニカラグア焼けがまだまだ顕著な私は、何をどうやってもなんだか1920年代に見えない…。色白で、ぽっちゃりしているくらいの人の方が会場で映えてました。
小麦色の肌がもてはやされた1980年代風サマーパーティー…なんてのがあれば、私にぴったりかも(笑)。

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スノードロップスの季節

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巨木のふもとに可憐に咲き乱れるスノードロップス(タラの丘にて)

昨日はガイディング、今日はVIPご到着前のホテルのプレチェックイン、そして急な翻訳の仕事をご依頼いただいきこれから夜を徹して取り組むところ。…と、おかげさまで身辺バタバタと忙しくなってきて、なんだか「何でも屋」のような毎日です(笑)。

このところ外は日増しに春めいてきて、気持ちのいい毎日。
昨日タラの丘へお客様をご案内した際、丘のふもとの教会墓地でスノードロップス(雪割草)が咲き乱れているのに目を奪われました。

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花言葉は「希望、慰め、逆境のなかの希望、恋の最初のまなざし」など。なるほど、まだ春浅い時期から咲き始める可憐な花にふさわしい言葉ですね

スノードロップスのことは、この時期になると毎年のようにブログに書いているような気がします。自分でもいちばん印象に残っているのは、数年前のこのブログ。→マツユキ草とスノードロップ
ずいぶん前の記事ですが、今もスノードロップスを見ると「森は生きている」を思い出します。最近は日本にも園芸用のスノードロップスが出回っていると思いますが、私が子供の頃にはなかったんですよね。

春の花々が次々咲き始める楽しい時期になってきました♪
そろそろ、翻訳の仕事にとりかかろうと思います。

※関連過去ブログ:1日のうちに春と冬・・・雪の中のスノードロップス

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ダブリンの朝日

今日は今年最初のボイン渓谷(Boyne Valley)終日観光。
ルアス(路面電車)を降りて、お客様のホテルへ歩いていく途中、明るくなったばかりの東の空があまりにもきれでパチリ。

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朝日に照らされて輝くダブリンのドックランド。朝7時20分位です

朝の美しい空が示したように、今日は1日晴天でした♪

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3月の雪

家の外を見たら、車に雪が…!

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昨晩ダブリンにしては寒いと思ったら、やっぱり雪が降ったんですね…

今朝はベッドルームで仕事していたので(冬場はよくPCを寝室に持ち込んで仕事してます・笑)、起きてすぐに窓の外をのぞかなかったが悔やまれます。私が見た時には雪景色は雨ですっかり洗い流されてしまっていたので。

今日は仲良しのアンマリーのバースデー、早速、「雪まで降ってお祝いしているよ~」とメッセージを送りました。
今夜はアンマリー、彼女の双子の弟マルコス、そして別の友人マルコスの共同バースデー・パーティー。3人とも今日が節目の誕生日ですが、「アンマリー&マルコスx2」というのが、なんだか可笑しい(笑)。

ダブリンの人は雪に慣れていないので、パーティーに出かける今夜でなくてよかったかも。

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雪景色と満開のバラの花…を撮りたかったのですが、車のフロントガラスにちょっぴり雪が残るだけであまりわかりませんね…

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ウェールズ「ケルト紀行」の準備中

今日は一日家にこもって、この春ご案内させていただく旅のリサーチと旅程作り。行き先はなんとアイルランドのお隣り、ウェールズです。

昨年の春、個人旅行をご案内させていただいたS様ご夫妻からのご要望なのですが、S様ご夫妻はケルトの痕跡をたどってヨーロッパめぐりをしておられます。
アイルランド以外の国はそれぞれの国のガイドさんにお任せする方が良いのですが、光栄にも「ナオコさんとケルトの話でまた盛り上がりたい!」とS様に強くおっしゃっていただいたので、ありがたくお受けすることにしました。テーマがケルトですし、ドルメンやケルト十字などアイルランドにもあるけれど特徴が異なる史跡もありますので、自分の知識を広める良いチャンスでもあります。

ケルト好きのS様ご夫妻の愛読書は、ケルト関連のさまざまな著書で知られる武部好伸さんの「ケルト」紀行シリーズ。このシリーズずらり10冊近くが詰まった段ボール箱が数か月前にS様から届き(!)、数日前に今回ウェールズで訪ねたい場所のリストをお送りいただきましたので、早速、『ウェールズ「ケルト」紀行』をひも解いて勉強中です。

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コーンウォール、イングランド内陸部、湖水地方、スコットランドへは過去に懇意にしているお客様グループをご案内したことがあるのですが、ウェールズは初めて。使い古した地図とにらめっこしながら旅程作りしています。楽しい♪

それにしてもウェールズ語の地名の読みにくいことと言ったら、アイルランド語の比ではありません。S様からいただいたリストに「スラントウィット」とあるので、当然「S」から始まるものと思って地図を見るも全く見つからず。あれこれ調べていきついた綴りは「Llantwit」、どうやら「L」を重ねて「S」と発音するようです。あ~、ややこしい。
同じケルト語族でも、ウェールズ語はコーンウォールやブルターニュと同じ「Pケルト語」なんですよね。アイルランドやスコットランドは「Qケルト語(=ゲール語)」なので、ちょっと系統が違うのです。

あと数日、根を詰めて、日程を完成させる予定。アーサー王伝説やドルメンがすでに目の前にちらちらしています♪

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スライゴのサーフスポットにて…

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スライゴ近くのお気に入りのサーフスポット、朝いちばんにチェック。波がきれいに割れて素晴らしいコンディション!

ここ数日、スライゴ&ドネゴールでサーフィンしていました。コンディションが良くサーフィンも楽しかったけれど、久しぶりに会う友人たちともゆっくり過ごすことが出来て、にぎやかで楽しい週末+数日でした。

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サーフィンのあと、美しい夕日を皆で眺めました(Lissadel, Co. Sligo近くにて)

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