ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

冬ごもり中に星占いにはまる

1月最後の週末。金曜日にサーフ・クラブのミーティング&飲み会があって久しぶりにいろんな人に会ったら疲れて、この2日間は映画やブランチのお誘いも断って、家にこもり好きなことをしています♪

仕事柄外に出ることが多く、サーフィンしたりしているので活動的に思われがちですが、実は「家にこもる」の大好きです。
冬場のガイドの冬眠期間、「何して過ごしてるの?」とよく聞かれますが、家で本読んだり、何か書いたり、調べものしたり。この冬ごもりが結構楽しくて、退屈するどころか毎日あっという間に過ぎていくのが自分で可笑しいです。
このところ大波と強風でサーフィンもなかなか出来ないので、体がなまらないようにトレーニングに行ったりジョギングしたりしているのですが、早く家に戻って本の続きが読みたくて速く走っちゃうくらい(笑)。

そんな自由時間がいっぱいの最近、はまっているのがなんと占星術。もともと見てもらうのは好きだったけれど、自分でもホロスコープを読めるようになりたくて調べ始めたら、あまりにも奥が深くてすっかりはまってしまいました。
自分のホロスコープを解読しながら、ふんふんとうなずくことばかり。子供の頃から願ったことが実現しやすかったのは、成功に導いてくれる木星と夢と理想にあふれた海王星がぴったり重なってたからだ!とか、婚期を逃しまくっているのはトラウマを抱えた小惑星キロンが結婚のハウスにいるからだ!とか。星はちゃんと知ってます(笑)。

ちなみにバリバリのキャリアウーマンである私の姉を見てみたら、主要な惑星が4つも職業&社会のハウスにあってびっくり!それもポジティブなのばかり(太陽、水星、金星、木星)がぎゅうぎゅう詰まってる。彼女が社会的に認められて出世しているのは、星回りの必然だったんですね~。
でも、うちの姉、見た目は全然キャリアウーマン風じゃなくって、ふちゃふちゃ、ふわふわ、おっとり、ぽわ~ん…って感じの人。この人本当に仕事バリバリしてるの?って身内としては密かに疑問に思っていたわけですが、なんと夢見る海王星に「自分」のハウスがつかさどられていることが判明、長年の謎が解けました。第一線でバリバリ仕事している人が、流行りのスイーツとか、女子好きするスポットにすぐ反応するのが不可解でならなかったので(笑)。

話は私のホロスコープに戻りますが…。
実は今日新たに発見して背筋がぞくぞくしてしまったことが。なんと、私がアイルランドに移住して、ここで生活の基盤を築いていくことも、ちゃんと星が示していました!
海外長期滞在を意味するハウスに土星があり、さらにアイルランドに移住した29歳という年齢が、サターンリターン(土星が出生時の位置に戻ってくる)の年にどんぴしゃり。サターンリターンは変化を起こしたり困難を与えたりして、その人を大人に成長させるらしいです。土星は試練や忍耐を与えますから、それまでの棚ぼた式のラッキーな人生だけじゃダメ!海外で頑張って成長しなさい!…という星のお導きのような気がしてなりません。
おうし座の土星なので、地道にコツコツ、じわじわ。確かにアイルランドに来てからそんな感じで日々過ごし、そうしてるうちに自然と居場所が出来て、地に足着いて暮らすようになったのかもしれません、今思えば。

…というのが素人の勝手な星占いですが、ホロスコープ見てるだけで楽しい♪
もっともっと極めて、将来は星占い出来るツアーガイド…なんていうのもアリかもしれません!(笑)

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

暖冬にバラの蕾ふくらむ…

灼熱のニカラグアから帰ってきたらどんなに寒く感じることか…と思っていましたが、アイルランドはどうやら暖冬のようで、ここ数日日中の気温は9~13度位。寒い!といった感じはまったくありません。
アイルランドの冬は暖流の影響でもともとマイルドなのですが、今年は特にその傾向が強いようです。(私がいない間に雨はたくさん降ったようですが。各地で洪水の被害が相次ぎました)

我が家の軒下のバラは春と勘違いしたのか、今にも咲きそうな勢い(笑)。

garden0116
不在中に霜にあたるかして枯れてしまうだろうな…と思っていたのですが、なんと健在。蕾は徐々にふくらんで色が濃くなっていっています

バラはこの時期は葉っぱ無しの枝だけでいて欲しいのですが、冬剪定を早くしすぎたのがいけなかったようで、真冬なのに芽吹いてしまいました。

球根類はちょっと情熱が失せて、この冬はあまりたくさん植えなかったのですが、休暇から戻りチューリップが芽を出しているのを見たら、やっぱりとても嬉しかったです。植えておいて良かった♪

garden01162
多分、日本で購入したライラックワンダーだと思います。ギザギザした別の葉っぱは、他の鉢から飛んできたオダマキソウでしょう(笑)

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

ティーリング・ウィスキー蒸留所

teelingwhiskey01164
アイリッシュ・ウィスキー造りでお馴染みのポットスティル(単式蒸留釜)。3回の蒸留を行うのがアイリッシュ・ウィスキーの特徴です(スコッチは2回、バーボンは1回)

昨年ダブリンに新しくオープンしたウィスキー蒸留所、ティーリング(Teeling Whiskey Distillery, Newmarket Square, Dublin 8)のツアーガイド向けの見学会があり、参加してきました。

そもそもウィスキーはアイルランドの発明品で、6世紀にアイルランドの修道院で発明されたというのが定説。その語源はアイルランド語のUisce beatha(ウィシュケベァハ)、「命の水」の意味です。
かつてはそれこそ地酒のように各地に蒸留所があり、19世紀にはダブリンだけで37のウィスキー蒸留所があったそう。時代の流れとともに徐々に閉鎖され、アイルランド島内で稼働しているウィスキー蒸留所は長い間、アイルランド南部のミドルトンと北アイルランドのブッシュミルズ2か所のみでした。1980年代にクーリー蒸留所がオープン、2007年にキルベッガン蒸留所が再稼働するなどして、現在は10か所を超えるまでに増えましたが。

そんな中、ティーリングも、ダブリン唯一の「実際にウィスキーを生産している」蒸留所として2015年にオープン。(有名なダブリンのジェイムソンは「旧」蒸留所で、現在は博物館。製造はミドルトンで行っています)ダブリンに新しいウィスキー蒸留所が出来たのは125年ぶりだそうです。
ティーリングの実際の創業は1782年ですから、正確には再オープンというべきでしょうね。一度は閉鎖した蒸留所が、時を経てリニューアル・オープンしたというわけです。

teelingwhiskey0116
ティーリング・ウィスキー蒸留所全景。聖パトリック大聖堂、ギネスストアハウスなどから徒歩圏内、私たちがよく行くカフェのあるダブリン生協マーケットのお隣りです

teelingwhiskey01163
蒸留所のガイドさんから説明を聞く私たちツアーガイド

ひと通り製造方法を追って蒸留所内を見学したあと、お楽しみは試飲。ティーリングでは入場予約の際に3パターンの試飲から選ぶようになっており、それによって見学料金が変わります。
試飲2種類14ユーロ、試飲3種類(「トリニティー・テイスティング」と呼ばれ、いちばん人気)20ユーロ、ヴィンテージを含む3種類30ユーロ。私たちに用意されていたのは、いちばん人気の「トリニティー・テイスティング」でした。

teelingwhiskey01165
ズラリと準備された3種類のグラス…!

シングル・グレイン、ティーリング定番のSmall Batch(ブレンド・ウィスキー)、シングル・モルトの3種類を順番に試飲するのですが、興味深かったのはシングル・グレイン。
現代のアイリッシュ・ウィスキーの多くはグレイン(穀物。通常はモルティングしていない大麦)とモルト(麦芽=モルティングされた大麦)をミックスしたブレンド・ウィスキー。シングル・モルトは麦芽オンリーのもので、スコッチ・ウィスキーなどでよく聞きますよね。
ところが、穀物オンリーのシングル・グレインというのはアイリッシュ・ウィスキーの異端。飲んでみるとエッジの効いたスパイシーな味わい、万人受けする味ではないでしょうが、私は結構好きでした。
ジョニー・ウォーカーなどバーボン好きの人は、このシングル・グレインがしっくりくるかもしれません。

施設内にはカフェ(7:00~17:00)、ショップがありますが、どちらもなかなかお勧めです。
カフェでは遅めのランチにスープをいただきましたが、本日のスープはモロッコ風ヒヨコ豆のスープで、添えられたブラウンブレッドも含め、満点のお味。地元の人もランチやお茶に立ち寄っているようです。
ショップ(上階)はウィスキーはもちろん、ウィスキーにまつわる気の利いた本やグッズもあり、お酒好きの人へのお土産やプレゼントに使えそうです。

teelingwhiskey01162
アイルランドの若者にはちょっとオヤジ臭いイメージになっていたウィスキーですが、最近再ブームなのでしょうか。または海外マーケットを意識して再燃しているのかもしれません

ダブリンの新しい観光名所となりつつある、ティーリング。日本では手に入りくい銘柄をお探しの方、ダブリン観光の合間にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

ニカラグアでサーフィン休暇中♪ 帰国しました

ometepe0116
オメテぺ島(Ometepe Island)の夕日。三日月も小さく写っています

ニカラグアでのサーフィン休暇(ニカラグアでサーフィン休暇中ニカラグアでサーフィン休暇中♪ その2)を終え、数日前にアイルランドに戻りました。
33度から一気に真冬…ですが、ダブリンは思った以上にマイルドで日中10度前後。そろそろ時差ボケからも回復し、普段の生活に戻りつつあります。

先週半ばにビーチを離れてから、帰国までの数日をオメテぺ島とグラナダで2泊ずつ過ごしました。

ometepe01165
火山で知られるオペテぺ島。フェリーからきれいに見えました

ometepe01162
宿泊した宿でのひとコマ。猫は生きてます・笑

ometepe01163
コスタリカでもスリランカでも各所で見られたサル。ニカラグアではオメテぺでやっと遭遇することが出来ました。今年はサル年ですね~

ometepe01164
高さ15メートルのサンラモンの滝へハイキング。暑さの中、片道2~2.5時間の結構ハードなハイキングでしたが、滝に打たれて泳いで満足♪

granada0116
グラナダでは街歩きを楽しみました。教会の塔からの眺め

日本でもアイルランドでも知名度の低いニカラグアですが、素朴でまだまだ未開発な面も多く、訪れるなら今のうち!といった印象でした。私たちが2週間半過ごしたポポヨ村も、あと5年もしたら開発されて大きな町になっているかもしれません。
(コスタリカで過ごしたサンタテレサも20年前はただのジャングルだったそうですから)
人も良く、治安もよく、隣国コスタリカに比べて宿泊も食事もリーゾナブルなのはありがたかったです。またサーフィンしに行きたい。

ポポヨでのサーフィンがとてもとても楽しくて、おそらく過去最高?というくらい次から次へと波に乗れてハッピーだったので、ビーチを離れてからはなんだかぼ~っとしています。
アドレナリンが出まくっていたのが急に停止して、放心状態…といったところでしょうか(笑)。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

ニカラグアでサーフィン休暇中♪ 2

年末からニカラグアのポポヨ(Popoyo)村でサーフィン三昧しています。

ポポヨ村には2週間半の滞在予定ですが、数日前、サーフィンの中休みに近くのサン・ファン・デル・スール(San Juan del Sur)という町へ1泊2日で出かけてきました。
小さな村から久しぶりの「町」体験、カフェやレストランでおいしいものを食べて、街歩きをしてきました。

20160110091528533.jpg
カラフルな街並みを眺めながらカフェでひと休み

20160110091743952.jpg
丘の上のビューポイントより。きれいな円形のビーチですが、サン・ファンには波はありません

20160110091942444.jpg
ディナーは地元のシーフードレストランでロブスターをいただきました。ポポヨでも数回食べましたが、こちらのロブスターはザリガニくらいの小ぶりでおいしい♪

20160110092333293.jpg
夜は音楽を聞きながら地元産のラム&コーラで乾杯

20160110092547821.jpg
「チキン・バス」と呼ばれる地元のバス。アメリカのスクールバスの中古のようですね。ニカラグア人たちと一緒に揺られながら村へ帰ってきました

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記

アイルランド国立美術館のターナー展

Turnerjanuary2016

2016年が始まりました。皆さん、今年もよろしくお願いいたします!

さて、ダブリンの国立美術館(National Gallery of Ireland)にて、今月いっぱいターナー(JMW Turner, 1775~1851)の特別展が開催されています。

Turner:The Vaughan Bequest
2016年1月1日~1月31日
入場料無料

アイルランド国立美術館は1900年に収集家Henry Vaughanにより寄贈された31点のターナーの絵画を所有していますが、常展には出ておらず、毎年1月の1カ月間のみ展示されます。
この期間にダブリンにいらした方、ぜひお見のがしなく♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記