ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ニカラグアでサーフィン休暇中♪

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ちょっとディングル半島みたいですが(笑)...ニカラグアです。ヴューポイントのMagunific Rock Barから眺めるポポヨ・ビーチ全景

おととしはコスタリカ、昨年はスリランカ...とここ数年恒例となってきた年末年始のトロピカル・サーフィン休暇。
今年はニカラグアに来ています!
クリスマス前に出発し、マナグアのコロニアル・スタイルのホテルで真夏のクリスマスを過ごした後、大西洋岸の小さな村、ポポヨ(Popoyo)にやって来ました。


サーフィンの合間にはハンモックでのお昼寝

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小さなポポヨ村の中心。同じ中央アメリカの大西洋岸のサーフスポットでも、以前に滞在したコスタリカのサンタテレサに比べるとまだまだ開発されておらず、僻地感いっぱいです

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波は今のところ小さめですが、昨日から少しずつ大きくなっています。サンタテレサに比べると断然人が少ない!

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宿泊しているClub del Surfの朝食のパンケーキが日本のホットケーキそっくりで絶品。チビクロサンボに負けないくらい毎日食べています・笑

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大西洋に沈む夕陽

日中33度ですが、ここはいつも風があるのですごしやすいです。
今日はこれからサーフィンしますが、一年の最後の日を波に乗って過ごすことが出来て幸せ。皆さんもどうぞ良いお年をお迎え下さいね。
2016年もよろしくお願いいたします!


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今年も...メリークリスマス!

Nolliag Shona agus Athbhliain Faoi Mhaise Duit!
(楽しく幸あるクリスマスを!)

皆さんそれぞれの場所で、楽しく心温まるクリスマス・デーをお過ごしください♪

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スライゴ(Co. Sligo)のあるレストランのクリスマスツリー

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続・ついに上陸…スケリッグ・マイケルへ!

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そそりたった岩の島、スケリッグ・マイケル。600段の石段を登って山頂へ…

そのうち書きます…と言ったきり、気づけば4年(!)以上も経ってしまったスケリッグ・マイケル(Skellig Michael, Co. Kerry)上陸記。
「スター・ウォーズ」新作に登場した影響で「スケリッグ・マイケル」のキーワードでのアクセス数が多いようですので、ずいぶん時間が経ってしまいましたが続きを完成させようと思います。

ついに上陸…スケリッグ・マイケルへ!(2011年8月)からお読みください。

リトル・スケリッグを船上から眺めたあと、いよいよメインのグレート・スケリッグへ上陸です。
上陸してみると、意外に大きな島でびっくり。遠くから見ている限り平らな場所などまったくなく、岩にはいつくばって山頂へ登るような感じをイメージしていましたが、波止場から登り口までも結構距離があり、歩道がきちんと整備されていました。

島は景観が素晴らしいだけでなく、初期キリスト教の修道士たちが修行生活をしていた時代の史跡が残っています。
話に聞いていた600段の石段(冒頭写真)は1000年以上も前に修道士が建設したもの。島のいちばん高いところは海抜200メートル、史跡があるのは高さ180メートル、そこまでかなり急な傾斜を登ることになります。
高所恐怖症の方にはところどころ怖いかも(笑)。

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石段を登り切ると、ビーハイヴがずらり。全部で6体あります。本土のディングル半島に見られるものと同じように接着剤をまったく使わず平らな石を積み重ねただけの構造

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石積みの隙間から見晴らすリトル・スケリッグ。こんな石の十字架がたくさんあるのですが、「スター・ウォーズ」でも振り向いたルークが石の十字架の前に立っていましたね

ビーハイヴは紀元前の時代にケルト人が海からの外敵から身を守るために造った要塞の一種。アイルランド独自の建造物ですが、アイルランドの中でも南西部のディングル半島とスケリッグ・マイケルにしかありません。
のちにキリスト教の修道士たちがやってきて住処とし、12~13世紀頃までここに修道士たちのコミュニティーがあったようです。しかし、島周辺の気候が変わって寒さが際立ってきたこと、ヨーロッパ大陸から教会改革の波が押し寄せて、アイルランド独自の「ケルト教会」の伝統が維持できなくなったことから、修道士たちは本土に移り住み、島はすたれてしまったようです。

アイルランドの初期キリスト教の修道士たちは隠遁生活を重んじ、厳しい環境に身を置いて瞑想や祈りにより悟りをひらきました。
食べるものはカツオドリなどの鳥の卵や魚。そして、こんな岩島の限られた土地でも穀物や野菜を作っていたというから驚きです。
通りすがりの船から物々交換で物資を手に入れることもあったようです。なんともサバイバルな生活!

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岩の斜面には可愛らしい花々が咲き乱れていました

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リトル・スケリッグと本土のイヴェラ半島の山々を見晴らす

スケリッグ周辺はツノメドリの生息地でもあります。英語でパフィン(Puffin)と呼ばれる、クチバシの先端がオレンジ色の可愛らしい姿の水鳥。普段は水上にいるため、なかなか近くで見るのが難しいのですが、夏の1週間位のみ産卵のためにスケリッグ・マイケルにやってきます。

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写真はWikipediaより

以前、友人がちょうどツノメドリの産卵期にスケリッグ・マイケルを訪れ、それこそ至近距離でヒナも一緒に写真が撮れた~と見せてくれたことがありました。私たちももしかしてツノメドリに会えるかな…と期待していたのですが、島のガイド(夏の間はOPWのガイドが島に常駐しています)に「2日間にちょうど水上へ帰っちゃったよ」と言われてがっがり。
帰りのボートから目をこらしていたら、水上にプカプカ浮かんでいるツノメドリを数匹見ることが出来ましたが、写真に収めることはできませんでした。残念。

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飛んでるのは全部カツオドリ。もしかしたら一匹くらい水に浮かぶツノメドリが混じっているかもしれませんが(笑)

島には数時間いたでしょうか。ボートの出航時間までの間に観光、本土から持ってきたランチを岩の上に広げてランチ。ピクニック気分の楽しい1日でした。
何より、スケリッグ・マイケルへ行くことを目的にアイルランドを再訪してくださったお客様がとても喜んでくださったのが嬉しかったです。

この初上陸から4年経ちましたが、その後、2度目のスケリッグ・マイケル上陸のチャンスはまだめぐってきません。
今年の春にアイルランド旅行をご案内させていただいたご夫妻様が、やはりスケリッグ・マイケルへ行くためだけに再びアイルランドに来たい!とおっしゃってくださり現在プラン中ですので、2016年には再訪できそうです。
19世紀はキリスト教徒が命がけで巡礼に訪れる場所だった神秘の島。これだけあちこち行っているガイドの私でさえ行けるチャンスが少ない秘境ですから、多くの方にとってスケリッグ・マイケル訪問は生涯に一度の貴重な体験となることでしょう。

スケリッグ・マイケルへのボートが運行されるのは、基本、4月から9月。
運行状況は天候に左右されるので、ボートが出る確率は5日に1日くらい…と地元の人は言います。3日間ほど周辺に宿泊して、ボートが出る日を狙うのが得策。
シーズン中はボートは込み合いますので、事前に予約した方がいいでしょう。
(現在13のボートが島への上陸許可を得ています。下記、ネット検索で最初に上がってくる3社)

http://skelligislands.com/
http://www.skelligmichaelcruises.com/
http://www.skelligsrock.com/

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帰りのボートから、グレート・スケリッグ見納め…

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クリスマス・パーティー♪

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友人フランチェスコの手作りクリスマス・ジャンパー。後ろ姿です(笑)

サーフクラブの友人ラウラが自宅でクリスマス・パーティーを開いてくれました。
みんなが来る前に行って、お手伝い。ラウラと一緒にカナッペとサングリアを作りました。(ラウラはマドリッド出身のスペイン人)

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赤ワイン、レモネード、オレンジジュース、砂糖&フルーツを入れて作った自家製サングリア♪

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カナッペいろいろ

親しい友人が総勢15人ほど集まり、アットホームな楽しい夜を過ごしました。
クリスマス、年末年始にかけて、それぞれ実家や国へ帰ったり、旅行に出かけたりするので、友人たちとはしばしのお別れ。今年もこの友人たちのおかげで楽しい一年でした。みんな、ありがとう♪

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前にしゃがむイタリアン人の2人、クリスマス・ジャンパーをばっちり着込んでます・笑

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クリスマス・ソング専門のラジオ局

アイルランドにはクリスマス前になると登場する、一ヶ月間限定のクリスマス・ソング専門のラジオ局があります。
クリスマス気分を盛り上げたい時にはぴったり…。

ダブリンを含む東海岸全域で入るようですが、数年前からウェブでも聴けるようになりました。
Christmas FM

12月26日まで開局中です♪

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スケリッグ・マイケルが登場する「スター・ウォーズ」最新作

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等身大BB-8。もちろん隣りに並んで記念写真撮りました!(Lighthouse Cinema, Dublin7にて)

最新作の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されましたね。私も「スター・ウォーズ」ファンの友人と一緒に、公開初日の昨日、早々と見てきました。

ダブリンでは公開日の12月17日になる真夜中にミッドナイト・ショーがあって、劇場によっては真夜中の0時から5分刻みで数回上映。いずれもチケットは売り切れていました。すごい人気(笑)。
私たちは昼間に見に行ったのですが、平日の昼間にもかかわらず9割の入場率。きっと仕事をお休みして見に来たファンもいたことでしょう。

先日のブログにも書きましたが、私自身は「スター・ウォーズ」ってまったく見たことがなくて、ダースヴェーダーって何?どうして最初の上映作がシリーズ4なの?…とチンプンカンプンだったのですが、今回はアイルランド南西部の世界遺産の離島・スケリッグマイケル(Skellig Micheal, Co. Kerry)でロケされたシーンがあるということで急に興味がわき、大急ぎで最初の3部作(シリーズ4、5、6)のDVDを見てにわか勉強。
おかげでなんとかついていくことが出来、約2時間の上映時間中、それなりにわくわくドキドキ楽しむことが出来ました。

ストーリーの深いところは実はあまりわかっていないのですが、チューイーが好き、新キャラのBB-8がカワイイ!など、キャラものに弱いので一応満足でした(笑)。

さて、肝心のスケリッグ・マイケルでのシーンですが、いつ出てくるのかな~と途中やきもきしましたが、ちゃんと登場してました。下の写真ようないかにもスケリッグ!とわかる景観で、とてもきれいでした。ほんの2~3分だったけど(笑)。
どこで出てくるかは、見てのお楽しみ…ということにしましょう。

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スケリッグ・マイケルからリトル・スケリッグを眺める(2011年8月撮影)

ちなみにダブリン市内の高さ120メートルのモニュメント、スパイア(Spire)が、「スター・ウォーズ」新作上映を記念してサイトセーバー風にライトアップされているそうです。→Star Wars: The Spire Awakens for Dublin premiere
大人も子供も大騒ぎ…の、なんだか平和なクリスマス前のアイルランドです。

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タイミングどんぴしゃり!の出来事

最近、潜在意識とか、エンジェルとか、「引き寄せの法則」の本をよく読んでいます。(この手の話題、もともと好きなので)
そうしたら、もしやこれは私のガーディアン・エンジェルがお膳立てしてくれたの?…というようなタイミングどんぴしゃり!のことが続き、すっかり嬉しくなっています♪

エンジェルの計らい・その1。

昨晩友人宅へお夕食をよばれに行っていたところ、別の友人からメール。今週「スターウォーズ」最新作がついに公開されますが、一緒に見に行こう!との嬉しいお誘いでした。
…ところが私、実は「スターウォーズ」を一度も観たことがないのです!今さらそんなこと人に言えない~、ヨーダもダースヴェダーも知らない~!と密かに大プレッシャー。今回の最新作はスケリッグマイケルでのロケが話題となっているのでぜひ観たいのですが、その前に前作を把握しておかねば…と思っていたら、なんと過去の「スターウォーズ」3部作のDVDがまるで空から降ってきたみたいなタイミングで目の前にあった!(笑)
友人のお子さんたち(9歳&12歳)は「スターウォーズ」にはまっていて、登場人物のフィギャーをずらり持っていました。その名前と役どころはもちろん、ストーリー&見どころなどを教えてくれて、DVDも借してくれました。ありがとう♪(9歳の男の子がネタバレしないように気をつけながらストーリーを教えてくれるのが可愛かった・笑)
あ~、このタイミングで夕飯をよばれに行ったのにはちゃんと意味があったのでした。

その2。

数週間前、私がずっと探していたタイプのサーフボードが、ネット上でセカンドハンドで安く売りに出されているを発見。すぐに売り手にメールするも無しのつぶてで、タッチの差で売れてしまったのかな…と半ばあきらめ、忘れていました。
ところが今日、そのボードがまだ売れておらず、さらに値下げされていることが発覚。大急ぎで再びコンタクトしてみると、なぜか私からのメールを見ていなかったそう。今度はすんなり話がまとまり、一度はあきらめかけた夢のボードを格安で購入できることにまりました♪
ボードはベルファーストにあるので取りにいかなくてはならないのですが、今週ちょうどベルファーストの友人を訪ねる予定があるのです。あの時すぐに返事をもらっていたら、値下げ前の金額で購入&わざわざそのためだけにベルファーストへ行かなくてはならなかったでしょうから、これもエンジェルの計らいで絶妙なタイミング…でした。

そして、その3。

今晩友人と会うことになっていたのですが、仕事が終わらないので今日はムリ…との連絡が。ちょっとがっかりしていたところ、その5分後に電話が鳴り、夕方から緊急の通訳の仕事がありますが出来ますか?とのこと。予定がなくなったので、もちろんふたつ返事でお受けしました。
去るものあれば、来るものあり。おかげでサーフボード購入費用が調達できました。ルンルン♪

人生すべてタイミング(縁…ともいいますね)が大事。それをたぐって自然に流れていけばいいのだ!と、あらためて確信した出来事いろいろでした。

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私の小さなお友達、双子のルビー&モリーの誕生日が近いのでカードを送りました。郵便で届くと喜ぶので(笑)。キラキラのフェアリーのカード、マジカル・パワーがここから来たのかな~


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ノースサイドのヒップなカフェ(Blas Cafe)

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カウンターで食事や飲み物を注文するとスプーンの形の番号札をくれるので、それをテーブルに立てて運んでくるのを待ちます♪

この週末はドイツからサーフィンを通して知り合った友人カトリーナが遊びに来ていて、楽しく過ごしています。

今日は友人エリザベスのアイデアで、カトリーナを連れてノース・サイドにあるブラス・カフェ(Blas Cafe, Dublin1)へ行ってみました。
ダブリンは街の真ん中を流れるリフィー川で南北に分けられており、伝統的に、おしゃれで山の手風のサウス・サイド、庶民的で少々荒っぽいノース・サイド…というイメージがあります。私もかつてはノースサイダーでしたが、最近はサウスサイドに住んでいることもあって川から離れれば離れるほど、そういえばノースサイドには縁が薄いかも…。

普段友人たちと行くカフェもすべてサウス・サイド。ノースサイダーであるエリザベスが、「ノースにもヒップなカフェがあるのよ!」と言うので行ってみたのでした。

サウスサイドにある、私たちがよく行くフンバリー・カフェにちょっと雰囲気が似てるかも。
旧チョコレート工場の一角にあって、上階にはアーティストのスタジオがあるので、そんな雰囲気の人たちも集うようです。店内の一角はクラフトショップにもなっていました。

おしゃべりに夢中になっていてあまり写真を撮らなかったのですが、私たち世代のダブリンっ子が好きそうなブレックファースト&ランチ・メニューがいっぱい。エッグベネディクト、アヴォカド&ポーチドエッグ&ほうれん草、ボリューミーなサンドイッチなどなど。
私は、クレイフィッシュとアヴォカドのチリ・サラダ仕立てをランチにいただきました。

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サワードー(天然酵母)のパンの上にサラダがどかっとのせられています

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ちょっと量が少なかったので、デザート代わりにシナモンロールも!

ランチをして、コーヒー&甘いものを食べて、おしゃべりして長居しているうちに、どしゃ降りだった雨もすっかりあがっていました(笑)。

Blas Cafe
26 Kings Inn Street, Dublin1.(映画館シネワールドの裏手)
Tel: 0035318736022
月~金 8:00~16:00/土 10:00~16:00/日休
(おいしそうな食事の写真はFBにたくさんのっています)

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シャノン川が増水しています

週末にアイルランドを吹き荒れたストーム・デズモンド(Storm Desmond)。
(関連ブログ:嵐のストランドヒルへ

実は嵐が去った後も、アイルランド内陸部から西部へと流れる最長河川・シャノン川(River Shannon)流域を中心に被害が続いています。水がひかないばかりか、シャノン川の水が増水し続けているというのです。

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アスローン(Athlone, Co. Westmeath)近郊。陸地がない…!(Severe flooding across Ireland:Irish Times 11/12/15←各地の洪水の写真が出ています)

この週末もさらに雨が降るらしく、月曜日までに40センチ水位が上昇するとの予報。注意警報が出され、行政、軍隊、地域ボランティアの方々が総出で作業に当たっています。
現在、アスローン周辺では90世帯が被害にあわれているとのこと。状況が悪くならないことを願うばかりです。

台風も地震もないアイルランドですが、このような「洪水」は嵐の結果としてしばしば起こります。
地域によっては対策が十分なされていないようで、そういえば洪水の被害が報じられるのは決まって同じ地域。バリナスロー(Ballinasloe, Co. Galway)とか、バンダン(Bandon, Co. Cork)とか。

この週末にかけてアイルランドをご旅行中の方は、道路情報を確認しながら、どうぞ安全に移動してくださいね。
道路の通行止めなどの最新の情報はこちらから。→AA Roadwatch

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12月のある日…

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毎年クリスマスの飾り付けがきれいなGPO内

気持ちの良い晴れ間が広がった今日のダブリン。
書き終えたクリスマスカード、遠方へ送るプレゼントの小包などを紙袋いっぱいに持って、GPO(中央郵便局)へ出しに行ってきました。

いくつかある窓口はどこも長蛇の列。クリスマス前特有のにぎわいです。
窓口の局員さんはずいぶん疲れた様子。「ビジー・ウィークの3週目だよ~。ハッピーバースデー、あ、クリスマスだったね、はっはっはっ」…と疲れすぎて、すっかりテンションがあがっていました。

そのあとずっと欲しかったお目当てのブーツを買いに行き、クリスマス・ムードいっぱいの商店街をウィンドウショッピングして、食料品の買い物をして、カフェでひと休み。夕方のラッシュになる前に帰宅しました。
夏の繁忙期には考えらないような、自由でのんびりした日々を満喫させていただいています♪

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GPO前、オコンネル通り(O'Connel Street, Dublin1)の巨大クリスマスツリー


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ビートルートに夢中!

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本日の私のパワーディナー。ビートルートと赤キャベツのサラダ、ゆで卵、セロリ、クルミ、(写真に写っていませんが)ゆでたアスパラガス&ほうれん草…のサラダ♪

私は自他ともに認める「肉食」人間で、子供の頃からお肉が大好き。1日3食ステーキでもOK!というくらい、ステーキこそが私のソールフード…と思っていたのですが、この夏に体調不良を経験してからというもの、どうやら嗜好に変化が表れたようなのです。

相変わらずお肉は好きですが、自分でも不思議なことに、以前ほどの量&頻度で「肉を食べたい!」と思わなくなりました。
その代わり、これまで絶対に手をつけなかったような食べ物を急に欲するようになり、何が起こったんだろう…と自分でもよくわからないままに最近はまっている食べ物が「ビートルート(beetroot)」です。

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直径5~10センチ位の根菜で、まな板に色がつくほどの赤紫色。皮や葉っぱがついた生の状態でも売っていますが、私は調理済みのものを買っています

ビートルートのピクルスやサラダはこちらではポピュラーで、AVOCAのセルフサービス式レストランのようなところへ行くと、メインのお皿に好きなサラダを2~3種類付け合わせてくれますが、そういう時のチョイスにしばしば登場します。
このおどろおどろしい赤紫色と、ゼリーを固くしたみたいな触感がイヤで、これまでだったら絶対に選ばない!もらっても食べない!…もののひとつだったのですが、先日お友達とコーヌコピア(Cornucopia, Wicklow Street, Dublin2)で食事した時に、ビートルートのサラダを選んでむしゃむしゃ食べている自分に気が付いてびっくり。
それ以来、すっかりマイブームです(笑)。

今日もむしょうにビートルートが食べたくなり、スーパーで買ってきて冒頭のサラダにしてむしゃむしゃ。
これまでの私には考えられない嗜好の変化。身体がこの野菜に含まれている栄養素を欲しているのでしょうか、よくわかりませんが、とりあえず本能に従って食べています(笑)。

ビートルートの調理法やレシピをネットで検索してみると、オーブンでローストして食べるのもおいしいようですね。
次回は調理していない生のビートルート(なんだか土臭そうでなかなか手が出ないのですが…)を買ってきて、挑戦してみようと思います♪


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嵐のストランドヒルへ

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大荒れのストランドヒル海岸、昨日の様子

週末はサーフクラブのクリスマス旅行で、ストランドヒル(Strandhill, Co. Sligo)へ行っていました。
折しもこの冬4度目の嵐、ストーム・デズモンド(Storm Desmond →関連過去ブログ:ストーム(嵐)の名前)が吹き荒れ、アイルランド各地に洪水注意報が。
行くのをやめようかとも思いましたが、ずい分前から計画していたし、クラブの仲間たちに会うだけでも楽しいので、強風&大雨の中出かけてきました。

ドライブしていく道中、湖だらけ。というのも、各地で牧草地が大洪水、普段は水のないところが水浸しになっていました。
幸いにも道路は思ったほど洪水しておらず、無事に西海岸へ到着。サーフィンは出来ませんでしたが、総勢20名が集まり、プレ・クリスマス・ディナー&ドリンクを楽しみました。

嵐が去り、打って変わって今日はきれいな青空。海はまだ荒れていたので、サーフィンをする代わりに海辺や近くの自然の中を歩きました。
冬のフレッシュエアを堪能し、体が軽くなったような気分。友人たちと楽しい時間を過ごすことも出来たので、嵐にめげずに行ってきてよかったです♪

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今朝のストランドヒル海岸。まだ海は荒れていますが、きれいな青空

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昨日は霧の中だったノックナリー(Kocknarea)も姿を見せてくれました

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RDSのクラフト&デザイン・フェア

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大きな会場に所狭しと並ぶブース

RDS(Ballsbridge, Co. Dublin)で行われているナショナル・クラフト&デザイン・フェア(National Craft & Design Fair, 12月2~6日開催)に行ってきました。
クリスマス前のこの時期に毎年行われる、メイド・イン・アイルランドのクラフト、小物、インテリア、ファッション、食材などの大掛かりな展示即売会です。

素敵なものがいっぱい。クラフト&デザインがさかんなアイルランド、新しいブランドも次々に増えていますから、時々こういうところをチェックしておくと勉強になります。
サプライヤーさんの中には知り合いもちらほらいて話し込んだり、偶然買い物に来ていた友人にばったり会ったり、一緒に行った友人と会場内のカフェでひと休みしながらおしゃべりしたり。楽しい数時間を過ごしました。

このフェアは会場に入るのに10ユーロの入場料がかかるのですが、なんと入口で見知らぬ人に声をかけられ、「タダ券があるんだけどもらってくれない?」とのこと!友人と2人で2枚の入場券をありがたく頂戴し、タダで入場できました。ラッキー♪

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フェアのカタログと、ディスカウントで購入したお気に入りのブルックアンドショラスのキャンドル。クリスマス向けのシナモン&シダーの香りです→過去ブログ:とびきり香りのいいキャンドル、Brooke & Shoals

週末は10:00~19:00開催です。

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『アン』のお友達、Y子さんの訪問

ここ数日ダブリンに遊びに来てくれていたお友達のY子さんが、今日無事に日本へ発ちました。

Y子さんとはかれこれ20年来のお付き合い。アイルランド人の友人に「学校の時の友達なの?」、「仕事で知り合ったの?」などと交友関係を聞かれるも、ひと言で説明するのが難しいので、「ブッククラブ(Book Club)で知り合ったお友達」と答えてました。
正確に言うと、私がティーンエージャーの頃からかれこれ30年近く(!)も在籍している『赤毛のアン』のファンクラブで知り合い仲良くなったお友達なのですが、アイルランドでは『アン』の知名度が日本ほど高くないので、説明が難しいのです(笑)。

私の『赤毛のアン』好きはブログ上でも時々カミングアウトさせていただいていますが、思えばこれが海外への憧れの原点でしたね。(関連過去ブログ:『赤毛のアン』とアイルランド?アイリッシュだった…私のペンフレンド!雪のグリーンゲイブルズ(PEIのクリスマス・3)23年前の「私」に対面(PEIのクリスマス・4)セツコさんとメグミちゃんの話…など)
そして、『アン』本体から受ける影響はもちろんのこと、『アン』のファンクラブ「Buttercups」の皆さんとの出会いや交流が、私の人生をより豊かにしてきてくれたと思っています。

アイルランドでガイド業をするようになってから、クラブの有志によるアン関連のアイルランド・ツアーを2度にわたってさせていただいたことがあり、Y子さんはその参加者でもあります。
今回で3度目のアイルランド訪問。過去2回の訪問ではアイルランドの田舎巡りをしていただいたので、今回はダブリンの街歩きと近郊の景色を見ていただきました。うちにも泊まってもらえて、ゆっくりおしゃべりも出来て楽しかったです。

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トリム城(Trim Castle, Co. Meath)にてY子さんと

Y子さんの訪問中、奇しくも『アン』の作者L.M.モンゴメリの141回目のお誕生日(11月30日)がありました。
アンのお友達と一緒にいなかったら忘れていたかも(笑)。この日、Googleのロゴが『アン』の動画になりましたね、お気づきでしたでしょうか。
見逃した方はこちらをどうぞ。


痛み止めの塗り薬入りのレイヤーケーキを食べて青ざめるアンが傑作(笑)

アイルランドで数日過ごして、リフレッシュできたと言ってくれたY子さん。遠いところを訪ねて来てくれてどうもありがとう。
またお会いしましょうね♪

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今年のクリスマス切手&クリスマスカード

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最近は多くの切手がシール式

そろそろ今年もクリスマスカードを準備する時期となりました。
今年のクリスマス切手は3種類。私も昨日買ってきました。上の写真左のコンテンポラリーなデザイン2種類と、真ん中のイタリア絵画の聖母子像(Marco Palmezzano作の絵画より。ダブリンのナショナル・ギャラリー所蔵)。
ちなみに右端の黒っぽい切手は、W.B.イエーツ生誕150周年の記念切手。早めに買っておいたのですが使う機会がなかったので、クリスマス切手に混ぜて貼ろうかと思います。記念の年である今年中に使った方がいいですからね。

カードもたくさん手元にそろいました。カード好きなので、いいと思うものを目にしたら買っておくくせがあり、毎年使いきれないほどのクリスマスカードがたまってしまいます(笑)。

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受け取る人の好みを考えてカードを選ぶのも楽しい~

たくさんそろえたカードの中でも、週末に出かけたクラフトフェアでゲットした下の一枚がいちばんのヒットかも。2枚買ってきたので、文学に造形の深いお友達&長いお付き合いのお客様お二人に出そうかな…と思っています。
(お二人ともこのブログを見てくださっている方なので、私のことだ!ってバレちゃったかも・笑)

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ダブリンを代表する文学者たちのクリスマス帽姿!どれが誰がお判りでしょうか?(答えは下の緑字です)



≪答え...左上から下へ、オスカー・ワイルド、ジョージ・バーナード・ショー、W.B.イエーツ。右上から下へ、ブレンダン・ビーハン、ジェイムス・ジョイス、サミュエル・ベケット≫

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創業400年のパブレストラン、ホール・イン・ザ・ウォール(壁の穴)

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お店の外観がピンク色にライトアップ、テンション上がる♪

日本からお友達が訪ねて来てくれていて、ここ数日、楽しく一緒に過ごしています。
昨晩は地元で人気のパブレストラン、ホール・イン・ザ・ウォール(Hole In The Wall, Dublin7)へディナーに行きました。
フェニックスパーク裏手の住宅街にある、創業400年のパブ。1600年代始めに街道沿いの宿屋として開業、1800年代以降に飲み物や食事を出すようになったという、ダブリンで最も古いパブのひとつです。

季節柄、クリスマスのデコレーションで店内がキラキラに飾りつけられていてきれいでした。

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まるでクリスマスハウスのよう…!

近年は伝統にとらわれず、ワインショップも兼ねているこちらパブ。ワイン、クラフトビール、カクテルの種類も豊富ですが、昨日は車で行っていたのでレストラン・スペースでお食事のみいただきました。

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前菜にいただいたチリ&ガーリック味のエビ。プリプリでおいしかったです

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お友達はロースト・アップルのスープ。アップルとパースニップ(白にんじん)の組み合わせは時々ありますが、ローストしたアップルというのは初めて。カレー風味でした

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メインはローストラムをいただきました。付け合わせは伝統的なスタッフィングと温野菜&マッシュポテトですが、盛りつけがモダンで適量。奥に写っているのがお友達が頼んだチキン。トマトソースにスクワッシュのマッシュがついて、ちょっぴりエスニック風

ここまででかなりお腹いっぱいでしたが、デザートにブレッド・アンド・バター・プディングを見つけてしまい(大好物♪)、注文しないわけにはいかず…(笑)。お友達とシェアしました。

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しっかり、ずっしり目のブレッド・アンド・バター・プディング。おいしかったです♪

「ホール・イン・ザ・ウォール(Hole in the Wall=壁の穴)」という英語表現は、「狭苦しいところ」、「質素でひと目につかないところ」といった意味がありますが、そこから転じて「見た目は質素だけれど料理はおいしい店」といった意味でも使われます。
(そういえば渋谷に「壁の穴」という名のパスタ屋さんがありましたよね。今もあるのかなと思ってグーグルしたらあるみたいです。昔行ったな~、懐かしい・笑)

ここのパブレストランの場合は言葉の意味だけでなく、実際の「壁の穴」説アリ。
もともと店の屋号が「ブラックホース(黒い馬)」だったため、100年くらい前までは「ブラックホース・タバーン(Blackhorse Tavern)」と呼ばれていたようです。(通りの名は今もブラックホース・アベニュー(Blackhorse Avenue)といいます)
ところが、19世紀終わりから20世紀初頭、隣り合うフェニックス・パーク内にあったイギリス軍施設から兵士たちがこっそりとお酒を飲みにやって来るようになりました。兵士たちは公園の外に出ることを禁じられていたため、パブの店主が公園の「壁の穴」から兵士たちにお酒を出すようになり、それで店が「ホール・イン・ザ・ウォール(Hole in the Wall=壁の穴)」と呼ばれるようになったのだそうです。

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パブの外に、なんと「壁の穴」発見!(笑)

市街地からちょっぴり離れていますが、食事もおいしい、ダブリン名物のお勧めパブのひとつです。

The Hole in the Wall
Blackhorse Ave, Dublin 7.
Tel: +353 (01) 8389491
※ダブリン市街地よりタクシー・車で15~20分。食事をする場合は予約した方がいいでしょう。

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街道に沿った古めかしい横長の建物

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:日記