ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

miwaさん、紅白出場

以前に旅のご案内をさせていただいた、シンガーソングライターとしてご活躍中のmiwaさん。大晦日の紅白歌合戦に初出場することになったと、嬉しいメールを下さいました!

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miwaさんにいただいたサイン入りCD。ポップ調の曲が気に入ってよく聞かせていただいています♪

ご一緒させていただいた時に、紅白に出られるといいですね~、とお話しさせていただいていたので、嬉しくメールを拝見しました。
日本にいない私は生放送で見ることができませんが、楽しいステージになりますよう応援しています!

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田舎で過ごすクリスマス その2(セント・スティーブンズ・デー)

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ロレインが作ってくれたアイリッシュブレックファースト。ボクスティ(ポテトのパンケーキ)を添えるのがリートリム風

カウンティー・リートリムの友人ロレインのご実家で過ごした今年のクリスマス
クリスマス翌日のセント・スティーヴンズ・デーは、ロレインの愛犬サリーを連れて小一時間程ウォーキングに出かけました。

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村の名のサインポスト。気温が下がって道路が少し凍り気味・・・

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お散歩に大喜びのサリー

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アイルランドのラグビー・スター、ブライアン・オドリスコルが結婚式を挙げた教会。ロレインの実家のすぐ近所にありました(過去ブログ参照→おめでとう!ブライアン&エイミー)

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ロレインが通った小学校。数日まえに降った雪がこんなに残っていました!

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小川に石を投げてサリーを飛び込ませようとするロレイン

ロレインのお父さんは肉牛&乳牛の酪農家。前日に私に会ったときの第一声は、「アイリッシュ・ビーフを買ってくれることになり、ありがとう!」(笑)。
そう、先日のティーショック(アイルランド首相)の日本訪問で、日本で13年間禁止されていたアイルランドの牛肉の輸入が解禁されたのでした。酪農家たちに朗報・・・と報じられていましたが、ここでお礼を言われるとは(笑)。

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ロレインのお父さんの牛を見せてもらいました。こちらがビーフになる子たち

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こちらは乳牛。サリーに興味津々の子牛

農場の中に母屋があって、道路を挟んで目の前はアイルランドの国技ゲーリックゲームのグランド。セント・スティーブンズ・デーには試合を行う風習があるようで、この日も午後から地元の人々が集まってゲーリック・フットボールをの試合をしていました。

農場で育ち、子供時代は国技のスポーツをしたり、地元の名人にフィドルを習っていたというロレイン。友人の中でもいちばん面倒見がよく温厚な彼女の気質は、伝統的なアイルランドの色の濃い、こういう環境の中で育まれたんだなあ・・・と合点がいったような気がしました。

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田舎で過ごすクリスマス(クリスマス・デー)

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クリスマスの夜。窓辺のキャンドルとイエスの生誕シーン♪

今年のクリスマスは、友人ロレイン(Lorraine)のご実家でご両親や兄弟姉妹と一緒ににぎやかに過ごさせていただきました。

ロレインの実家はダブリンから車で2時間、アイルランド北西部に近いカウンティー・リートリム(Co. Leitrim)の小さな村にあり、お父さんは農場を経営しています。
初めてお邪魔したのですが、ロレインからご家族のことや子供時代のエピソードをいつも聞いていたので、なんだか物語の登場人物やその舞台を訪れるような気分(笑)。ロレインのご両親も同じだったようで、「いつもあなたのことを聞いていたから初めて会う気がしないわ~」とおっしゃってくださり、居心地よく過ごさせていただきました。

クリスマス・ディナーはロレインのご両親と兄弟姉妹にいとこさんの加わり、計8名で楽しくいただきました。

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野菜はターキーもすべて地元リートリム産。ターキーのスライスが見えなくなりそうなくらいのどっさりのマッシュポテト!

ご家族でわいわい、とってもカジュアルな雰囲気のクリスマス・ディナー。犬・ネコなど動物好きのロレインですが、ご家族も犬・ネコの話でずっと盛り上がっていました(笑)。

クリスマス・ディナーにはターキーに加えてハムがあったり、付け合せに芽キャベツがあったり、ターキーにクランベリー・ソースをつけて食べたりするのですが、ロレインのお宅ではそういったものは一切ありませんでした。他所から入ってきた新しい習慣のない、アイルランドの農村地方での昔ながらご馳走・・・といった感じ。
食卓にはバター(マッシュポテトにのせるとよりおいしい)とブラウンソース、ケチャップが並んでいたのがとってもアイリッシュ。

ターキーのスライスをみんなでおかわりしていただき(お肉がすごくやわらかくて、とってもおいしいターキーでした!)、デザートはロレインの叔母さん手作りのシェリートライフル。
おそらく過去に食べたシェリートライフルの中でいちばんの美味しさ。食べるのに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れました(笑)。

ディナーは午後3時からいただいたので、夜になってみな小腹がすきだし、ターキー・サンドイッチを作って食べていると、お母さんが大小さまざまなサイズにスライスした手作りのポーターケーキを出してくれました。お腹のスペースに合わせて好きなサイズを選んで・・・と(笑)。
ポーターケーキとはアイルランドの伝統的なもので、ドライフルーツの入ったギネスビール入りのずっしりしたケーキ。ロレインのお母さんはクリスマス・プディングの代わりにポーターケーキを焼くのだそうです。

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もうお腹いっぱい・・・と言いながらも、あまりのおいしさについつい手が出てしまいました

リビングにはスタンレーのクッキング・ストーブがあり、時々鍋がのっていたり、ティーポットがのっていたり。お父さんが時々、石炭や泥炭をくべていました。

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田舎の家によく似合います。ちょっと古い記事ですが関連ブログはこちら→アイルランド製のストーブと10年間変わらないもの?

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キッチンの上の飾り棚には古めかしいブルーウィローの大皿を発見。ここのお宅、探せばお宝がいろいろありそう・・・

夜はみんなで映画を見たりして、のんびり。外は満点の星空、昨日まで吹き荒れていた嵐のような風も嘘のようにおさまり、アイルランドの田舎での静かで平和なクリスマスの夜でした。

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クリスマス・ディナーの食卓にも牛乳とギネスが!お父さんはギネスを、ロレインの2人の弟は牛乳を飲んでいました。(2人とも30歳以上!)一人辺りの牛乳消費量がEU一(おそらく世界一)のアイルランド、一日に一人平均500ml飲む計算になるのですが、この食卓を見ればうなずけますね・・・

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メリー・クリスマス!

12月半ば位までぽかぽか陽気だったアイルランドですが、ここへ来て天候が悪化。
クリスマス・イヴの今日はアイルランド全土に強風が吹き荒れ、クリスマス休暇に帰省する人々の空の便にかなりの影響が出たようです。西海岸の方では、落雷などで停電している地域も。
そういえば冬って寒かったんだ・・・と久しぶりに思いました(笑)。

明日のクリスマス当日は、天候も少し回復するようです。
皆さんがそれぞれの地域で、楽しく心穏やかなクリスマスを迎えられますように♪

Nolliag Shona agus Athbhliain Faoi Mhaise Duit!

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クリスマス休暇で実家に帰省している友人ディヴィッドから送られてきた写真。彼のお母さんのクリスマス・プディングは絶品で、毎年たくさん作って友人知人に配るのですが、今年は私の分も用意してくださいました、わ~い。実物よりひと足先に写真が到着。銀紙に包まれたプディングに私の名前がちゃんとついています。ディヴィッドのママ、ありがとう♪

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「チューダーズ」のロケ地にもなったドリムナ・キャッスル

長くダブリンに住んでいても、まだまだ未発見の名所があるものです。
先日ひょんなことから、ダブリンのシティーセンターからそう遠くない場所に中世の古城があることを発見。私の住む場所から車でほんの10分足らず、早速、見に行ってきました。

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ドリムナ・キャッスル(Drimnagh Castle, Dublin 12)。この辺りは頻繁に通る場所なのですが、メイン・ストリートから城が見えないため、これまでそこに城があることに全く気が付きませんでした

クリスマス前のこの時期、閉まっている可能性もあるため事前に電話で問い合せてみると、オープンしているとのこと。親切にも、私ひとりのために城の中を案内してくれました。

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城を囲む堀。ドリムナ・キャッスルはアイルランドで唯一の、堀に今でも水が流れ込んでいる城です

13世紀初頭にイギリス貴族により築城されたドリムナ・キャッスル。かつてはダブリン・シティーの周りに多くの城がありましたが、時代が進むうちにさまざまな理由で壊される、もしくは建て直されしまい、昔のままの面影を残すものは数少ないのが実情。
幸運なことにドリムナ・キャッスルは、20世紀初頭までその時々の持ち主の居城として使用され続けてきたため、中世の城の様子をよく残しています。20世紀初頭に最後の領主となったハッチ(Hatch)一族が修復&増築、1950年代にカトリックの団体であるクリスチャン・ブラザーズの所有となり学校経営が始まるまで(今も城の周りは学校の敷地)、ハッチ一族の夏の住まい&家畜の放牧場として使用されていました。

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中世から残る暖炉と、当時の領主の家紋

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イギリス貴族のさまざまなしるしがデザインされた床タイル

1980年代以降、ドリムナ・キャッスルはFÁS(=An Foras Áiseanna Saothair/求職者のサポート&トレーニングをする国の組織。日本のハローワークのようなもの)により運営されています。
城の修復作業もFÁSのトレーニングのプロジェクトとして行われ、15世紀の見事なオーク材の天井がすべて手作業で修復されています。

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グレートホール上階。ロスコモン産のオーク材が使用されています

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貴族の城らしいデザインがほどこされたステンドグラス

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オリジナルの天井も残されています

資金不足のため、城の修復は1996年にストップ。まだまだ修復が必要とされる部分が残っていますが、城は一般公開され、FÁSによってトレーニングされたガイドさんが城のガイドをしてくれます。
私を案内してくれたウィリーさんは2年前に職を失い、ここに来たそうです。城の案内をすることで地元の歴史に興味を持ち、ガイド業/観光業の方面で休職中とのこと。素晴らしい案内だったので、近いうちにきっと仕事が見つかることでしょう。

城は地元コミュニティーのイベントに使われたり(ハロウィーン・パーティーなど)、結婚式や各種パーティーのために貸し切ることも可能。さらにドラマや映画の撮影で使用されることもあり、数年前に人気を博したアイルランド&カナダ合作の歴史TVドラマ「The Tudors(2007~2010年に放送。ダブリン出身の俳優ジョナサン・リース・マイヤーがヘンリー8世を演じており、ロケはすべてアイルランドで行われました。日本語公式サイトはこちら)」もその一部がここで撮影されました。
(ロケ地案内のサイトはこちら(英語))

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この部屋にジョナサン・リース・マイヤーがいたんだよ~、とウィリーさんが教えてくれました。早速、見直してみなくては・・・と家に帰ってすぐにアマゾンでDVDを注文(笑)

庭園も17世紀の様子に修復されており、夏はバラがきれいだそう。花の咲く季節にまた来てみたいものです。

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古城につきものの幽霊ですが、ドリムナ・キャッスル内を今もって徘徊しているのは、悲恋の死を遂げたエレノア(Eleanora)嬢。敵対する一族の男性を愛してしまったエレノア。別の男性と政略結婚させられることになるのですが、その結婚式に向かう途中にエレノアの恋人が花婿を襲って結婚を阻止。捕らえれて殺されてしまった彼の墓場で悲しみにくれ死を遂げたエレノアの亡霊が、今もドリムナ・キャッスルでしばしば見られるそうです・・・

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Long Mile Road, Dublin 12.(同名の学校の敷地の中にあります)
Tel: 01- 4502530
月-木 9:00-16:00/金 9:00-13:00(週末は事前のアポイント要)
※シティーセンターからタクシーで20分程。入場料は大人4ユーロ(学生/グループ割引きあり)

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冬晴れの気持ちのいい日でした♪

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TRXとプールで鍛える日々

ここ数週間、筋トレに燃えています!
家の近くでやっているTRXのクラスに頻繁に通っているのですが、クラスのあとは脚やお腹の筋肉が痛くて歩くのがやっとなくらい。ティーンエージャーの時に競泳で鍛えたせいか、いくら酷使しても肩や腕はめったに筋肉痛にならないのですが、脚と腹筋はてきめんです(笑)。

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毎回のクラスがこんな感じ!

さらに、友人が12日間トライアルのジムのバウチャーをプレゼントしてくれたので、筋トレにプラスしてプールに通う日々。このところ波が大きすぎ&風が強すぎてサーフィンに行けず、有酸素運動不足になりがちだったので、嬉しいプレゼントでした。

仕事がシーズンオフの冬の間にたっぷり体を鍛えておくと、忙しい夏を楽に乗り切ることができます。まるでスポーツ選手のようですが(笑)、体力勝負のこの仕事にはとっても重要。

筋トレの方は昨日で今年のクラスが終了、頑張ったご褒美にクラスの名前入りのTシャツをもらいました。
新年も引き続き、頑張って鍛えたいと思います!

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Kilaのクリスマス・ライブ

キーラ(Kila)のクリスマス・ライブに行ってきました!

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超満員のウィーランズ(Whelan's, Dublin2)にて

日本にも過去に2度来日、日本のミュージシャンとも多数共演しているキーラ。
アイルランド伝統音楽のバンドなのですが、演奏はジプシー風。カリビアン、アフリカン、ロックなどなどさまざまなジャンルの音楽がミックスしたエネルギッシュな演奏は、まさにマジックでした。
私はライブの間ずっと、古代ケルトの儀式に参加しているかような気分でした。きっと祭り事ではこんなふうな音楽が演奏されていたのでしょう(笑)。

キーラは過去にイベントのサポートで演奏しているのを見たことがあったのですが、彼らだけのライブを見るのは初めてでした。始まりから終わりまで、ノンストップでエネルギー放出&すべての演奏がサプライズ。
素晴らしかったです!

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バンドのフロントマンのバウロン奏者のローナンですが、上半身を振り子のように激しく上下に動かして演奏するので写真がすべてぶれてしまった(笑)。唯一、ローナンが直立して撮れたのがこの写真

※キーラについて知りたい方はこちら→キーラのプロフィール(Plankton)

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2013年、仕事納め

クリスマスまであと1週間。ダブリンの街はどこもかしこも師走の雰囲気で、人も車もせわしなくなってきました。

今日はいつも仕事でお世話になっているエージェントさん&サプライヤーさんとクリスマス・ランチ。おいしいターキーをひと足早くいただきました。
今年は私自身、おかげさまで忙しく、とても充実した観光シーズンを送らせていただいたのですが、アイルランドの観光業に携わる皆にとって素晴らしいシーズンだったようです。おいしいお食事をいただきながら、お世話になった皆さんに心から感謝の気持ちがこみ上げてきました。

2日程前のウィックロウへの半日ツアーをもって、今シーズンは仕事納めさせていただきました。急な仕事が舞い込まない限り、あとはホリデーの準備♪
平穏で幸せな気持ちでクリスマスを迎えさせていただけることに感謝。皆さん本当にありがとうございます!

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いたずら好きの妖精が夜通しかけて飾り付けしたクリスマス・ツリー? 生えている木に直接飾りがつけられています。仕事納めの日のサリーギャップ(Sally Gap, Co. Wicklow)にて


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「アラン編みのちいさなニット」 ニッターさんのオンラインショップ

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★「アラン編みのちいさなニット」の作品を制作してくださったニッター、アン・モロイさんのオンラインショップ→ LittleButtonsAndBows (日本へも発送可)

この夏に取材・撮影をコーディネートさせていただいた「アラン編みのちいさなニット」(誠文堂新光社)。
先月発売されて以来、ご好評を得ているようで嬉しいばかりです。

この本はアラン模様のニット小物を気軽に楽しく編んでみましょう、というハウツー本なのですが、アラン編みの歴史や模様の意味、発祥地であるアラン諸島&アイルランドってどんなところ?・・・というご興味で手に取られても十分楽しめます。
写真も豊富で、アランニットを通してアイルランドを知る、そんな読み応え&見ごたえのある一冊。

本来はここに出ている編み図を見ながら自作のアラン小物を編んでみるのがいいのでしょうが、私のような編み物オンチ、でも本に出ているのと同じようなアランニットの小物が欲しい!という方に朗報。
ニッターのアン・モロイ(Anne Molloy)さんのオンライン・ショップにて、同様の小物を購入できます。
(同ショップは「アラン編みの・・・」のアンさん紹介ページに記載されているのと同じものです)

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これからの季節に大活躍のマグウォーマー。アンさん宅にて撮影。色とりどりそろえても可愛い♪

他にもアームウォーマー、指出し手袋、つけ襟、湯たんぽカバー、ベレー帽、スマートファン・カバー、エッグコージー・・・など。どれも本編にて編み方を紹介させていただいているものばかり。色も豊富、お値段もこんなに安くていいの?というくらいリーゾナブル。
(ちなみに冒頭写真のベレー帽とアームウォーマーは、セットで31.42ユーロ。別々にも購入可。写真のマグウォーマーは5.98ユーロ)

すべてアンさんご自身の手作り、デザインも制作も彼女のオリジナルです。
今年のクリスマスにアイルランドから本場アランニットのプレゼント・・・なんて素敵ですね。

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こちらもアンさんのご自宅で撮影したエッグ・ウォーマー。このタマゴは自家製、鳥小屋から朝集めてきたものです!

※取材時のブログ:アランニット本の取材・撮影、始まる焚き火と満月の夜…セント・ジョンズ・イブ(イニシュモア島)昔話の中に出てくるような島…イニシュマーン西の果ての島・イニシュマーンのおすすめB&B西の果ての島でステンドグラス鑑賞(イニシュマーン)

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冬の自宅ライフのお供♪

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自宅で過ごす時間の多い冬場の必需品♪

先日ダブリンの街をお友達とぶらぶらしていて、思わず衝動買いしてしまったのが、ドネゴールで織られたツイード織りのブランケット。
ちょっとスモーキーな赤色がとても気に入って手に取ってみると、毛布サイズなのに45ユーロというお値打ちもの。通常このサイズ(145x180)の良質ブランケットだと、70~120ユーロ位しますから。
ずっと大判のブランケットが欲しいと思っていたので、迷わず購入してしまいました。

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カウンティー・ドネゴールの北端にあるドネゴール・ウールン・ミルズ(Donegal Woolen Mills)の商品。創業60年の老舗ウール・メーカー

ツイード織りで知られるドネゴール地方にはさまざまなメーカーがあって、ウィックロウのAVOCAのモヘアのブランケットなどに比べて、ドネゴールのものはいずれもずっしり重め。
どちらがいいかは好みや用途によるのですが、膝掛けサイズの軽めのAVOCAをいくつか持っているので、今度は大判のずっしりタイプが欲しいと思っていたところでした。

このブランケットを買ってからというもの、ラップトップを持ってソファーでぬくぬく仕事をするのがくせになってしまいました。
今年は天候に恵まれているアイルランド、このところ12月にしてはお天気も良くマイルドな日が続いていましたが、今日は一転して嵐のような強風&雨。ブランケットにくるまりながら、温かいホットチョコレート片手に調べものをしたり、DVDを見たり。
あ~、これを買っておいて良かった♪

ちなみに購入したのはこちらのショップ。→Industry
Webに掲載されているアドレスはTemple Barのものですが、私はDrury St(Dublin 2)のショップで購入しました。

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ダブリンの上質グルメ・レストラン、ピッグズ・イヤー

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ポーチドしたメンドリの卵と細かく裂いたハムがマッシュポテトで閉じてある・・・という凝った前菜。とろけそうなソフトな食感

今週はお友達やお仕事の関係の方々と飲んだり食べたりの多い週で、ここ数日ダブリンのいろいろなレストランで食事をする機会に恵まれました。
そんな中でもだんとつにおいしく、どのデッシュも見るも食べるも楽しかったのは、ナッソー通りに面したレストラン、ピッグス・イヤー(The Pig's Ear, Nassau Street, Dublin 2)。
ここは以前からお気に入りで、過去にも紹介させていただいたことがあります。(→ビストロ風レストラン、ピッグズ・イヤー

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こちらの前菜はアールグレイに漬け込んだサーモンの切り身。お見事!としかいいようのないお味でした

この日、お食事を楽しくご一緒させていただいたのは、日本で長くアイルランド関係のお仕事にかかわっておられたT子さんと、アイルランドのお料理本などでご活躍の松井ゆみ子さん
過去数年にわたりよく知っているお2人ですが、3人がダブリンで揃って顔を合わせるのは初めて。食いしん坊3人組で会話もはずみ、とても楽しいランチ・ライムとなりました。

さて、メイン・デッシュはこちら。ゆみ子さんはスペルト粉(古代小麦)のリゾットを、T子さんと私はポーク・ベリーをいただきました。

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カボチャや香ばしいナッツ入り。大人の味でした。お皿に使用しているミニ・フライパンはルクルーゼのロゴ入り

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付け合せが全部見えるように横から撮りました。左からマッシュポテト、分厚く切り分けられたジューシーなポーク・ベリー(豚バラ肉)、ブラック・プディング。ニンジンとケールが華やかな色を添えています

ところで、レストランの名前になっている「ピックズ・イヤー(豚の耳)」はメニューにないの?・・・という話になり、確かディナー・メニューにはあったかも、とは、ゆみ子さん談。
私も以前に来た時にメニューに見たような気がしなくもなく、のちほどサンプル・メニューを調べてみると、「ピッグズ・ヘッド(豚の頭)」ならありました。それが本当に豚の頭料理なのか、名前だけなのか定かではありませんが、その昔添乗員をしていた時に、ドイツのハーメルンの笛吹男の家で「ネズミのしっぽ」料理というのを食べたことがあります。豚の耳とは関係ないけど(笑)。
(ちなみに「ネズミのしっぽ」の正体は豚肉の細切りでした)

メイン・デッシュが終わった時点でかなりお腹いっぱいだったのですが、ここまでお食事がおいしいならデザートも絶品に違いなく、3人で2種類頼んで食べてみることに。

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こんな素敵なプレゼンテーション!バニラ風味のチーズケーキを頼んだら、ジャム壺に入って出てきました。奥はクリスマス期間限定メニュー、クリスマス・プディングのアイスクリーム♪

チーズケーキもアイスクリームも、甘いだけでなく、どこかにしょっぱい味が隠れているような複雑で繊細なお味。まさに味の芸術です。
お腹がはちきれそうになりつつも、至福の時でした。

以前のブログにはこのレストランのことを「ビストロ」風と書きました。カジュアルな雰囲気は今も変わらないものの、久しぶりに来てみて、お料理は確実に進化していると感じました。
食材も、その組み合わせも、味付けも凝っているのですが、キッチンの人たちが楽しんでクリエイトしている感じ。
使われているお皿や食材、盛り付け方にはちょっぴり「和」の影響が感じられるものもあるのですが、それが突出しすぎておらず、こじんまりとこのレストランのスタイルにまとめられているのが心地よく感じられました。

お値段もこのレベルの食事にしてはリーゾナブル。ランチは2コースが17.95ユーロ、3コースが21.95ユーロ。夜は5時半~6時半に入るとアーリー・イブニング・メニューがあり、お得です。(12月はクリスマス特別メニューのため値段設定が高くなります)
ダブリンの上質グルメを楽しめる、何度でも足を運びたいレストランのひとつです♪

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ナッソー通り(Nassau Street, Dublin2)に面した入口

The Pig's Ear Restaurant
4 Nassau Street, Dublin2.
Tel: 01-670-3865
Lunch 12:00-14:45/ Early Evening 17:30-18:30/ Dinner 17:30- (Sundays closed)

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ギネスストアハウスのクリスマス・パーティー

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おいしいそうなパーフェクト・パイント。よ~く見ると、なんとミニチュア・パイント!

クリスマス前の社交シーズンたけなわ。私は今週がクリスマス・ランチ/ディナー/飲み会のピークです。
日本の忘年会のようなものですね。

昨日はギネス・ストアハウス(Guinness Storehouse)のクリスマス・パーティー。日頃お客様をお連れしているツアーガイドや関係者100名ほどが招かれ、新しくオープンした展示スペースの見学に続き、最上階のグラビティー・バーでのドリンク&フードがふるまわれました。

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夜のグラビティー・バー。ダブリンの夜景もきれいでした

私たちツアーガイドはツアー中に観光地でばったり出くわしたり、すれ違うことはあっても、一同に会するチャンスはなかなかないものです。
それこそ何年もご無沙汰しているガイド仲間に会ったり、かれこれ10年前(!)のガイド試験の時の先生に会ったり、観光庁のお世話になっている方に会ったり。とても良い社交の機会でした。

ギネスでの食事はいつもおいしいのですが、趣向を凝らしたフィンガーフードに加えて、ストアハウス内のレストランの定番メニューであるギネス・シチューもふるまわれました。(ストアハウスではギネス・シチュー専門のシェフがいるそうです!)

ギネス社は創業当時より社員を家族のように大切することで知られていますが、多国籍企業となった今もその伝統は引き継がれています。
私たち常連のツアーガイドにもいつも便宜を払ってくれ、こうして年に一度(時には数回)トリートしてくれます。さすがギネス。

帰り際、パーティー参加者全員にパイント・グラスのお土産が配られました。我が家にあるパイント・グラスはすべてギネスからのもらいもの(笑)。ありがたいことです。
ギネスのおもてなし精神は今もって健在、ダブリン市民にとって今もって大きな存在なのでした。

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「メリー・クリスマス」の文字の入った記念パイント・グラス。ストアハウス内ショップにて、ご自身の名前などグラスに好きな文字を入れてくれるサービスをしています!
(冒頭のミニチュア・グラスもストアハウス内で購入可能)

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セツコさんとメグミちゃんの話

人生には時として面白い「仕掛け」が隠されているようです。

私が「赤毛のアン」の愛読者であり、海外への憧れの原点がそこにあったことは、このブログでも折に触れてお話しているかと思います。(過去ブログ参照→『赤毛のアン』とアイルランド?アイリッシュだった…私のペンフレンド!など)
10代の頃から「赤毛のアン」愛好家の会に入っているのですが、当時中学生の会員は私ひとりでしたので、年上の「お兄さん」(はごく少数でしたけど・・・笑)、「お姉さん」たちに大変お世話になりました。
インターネットのない時代の話ですから、普段はお手紙でやり取り、イベントがあるとひとり上京し、大人の「お兄さん」「お姉さん」たちに混じって「アン」談義に参加させていただいていたものです。

そんな「お姉さん」たちの中にセツコさんという方がいらしゃいました。まるで物語の世界に出てくるような小柄で可愛らしい方で、年下の私に付き合って仲良くしてくださいました。
物静かな方だったと記憶していますが、何か他の人とは違う、特別なキラキラ光るものを持ったような方でした。冒険心の強い一面もお持ちで(アンの会の多くの方がそうであるように!)、やがて東京を離れ北海道へ農業体験に行かれ、それがご縁で地元の酪農家の方のところへお嫁にいかれたのでした。

セツコさんと最後にお会いしたのは私が大学生、もしくは卒業した直後くらいだったと思います。
アンの会の集まりか何かがあって、ちょうどお里帰りしていたセツコさんもいらっしゃっていました。ご結婚前と変わらず少女のような風貌のセツコさんでしたが、小さな女の子のお母さんになっていました。メグミちゃんという名の女の子がベビーカーの中ですやすや眠っていたのを今も覚えています。

さらに時が経ち、私はアイルランドへ。セツコさんにはすっかりご無沙汰したまま、何年も経っていたのですが・・・。

数ヶ月前のことです。この秋からダブリン市内の大学に留学されるという学生さんが、ブログにメッセージをくださいました。お名前はメグミさん。お母さんがその昔、私と知り合いだった・・・と書かれていました。
一体どなたのお嬢さんなのかしら、と思い、記憶の糸を手繰り寄せながらメールでお尋ねしたところ、なんとあの北海道へお嫁にいかれたセツコさんのお嬢さんであることが判明。
いつの間にやら時は経ち、あのベビーカーですやすや眠っていた小さな女の子が大学生になっていたのでした!

びっくりするやら、感激するやら。ご縁があるというのはこういうことで、思いがけない繋がり方をするものなのですね。

メグミさんが私のブログに行き着いたのはただの偶然ではなく、もともと海外に興味のあったメグミさんにお母さんが読んでみたら・・・と勧めて下さったのだそうです。そこからアイルランドへの興味が広がり、留学先に選ばれたとのこと。
さすが、私が当時どんなにか海外に憧れていたかをよく知るセツコさんならではのアドバイス。憧れが高じてこうなってしまったという、何よりの実例ですから(笑)。

思えばその昔、セツコさんたちアンの会の「お兄さん」「お姉さん」たちとの交流は、「赤毛のアン」の作品そのものと同じくらいに、私の成長過程において大きな影響を及ぼしました。
メグミさんが私のブログから海外への憧れをふくらませていったように、私もアンの会との関わりを通して海の向こうを見ていました。
美しい装丁の海外の本やレターセット、素敵な場所でのお茶、アンの故郷プリンス・エドワート島へ行った人たちから聞くさまざまな話・・・。信州の田舎で海外に憧れて暮らす10代の女の子にとって、すべてが夢の扉をたたくかのような出来事ばかりでした。

それから長い年月が経ち、今こうして子供の頃から憧れていた海外で暮らしているわけですが、それが結果として良かったかどうかは別として(笑)、私がしてきたことが次の世代の若い方に少なからず影響を与えているのでしたら、こうしていることにも何か意味があるのかもしれません。

ちなみにメグミさんとは、何回かのメールのやり取りのあと、昨日ついにお会いしました。
しっかりしたお嬢さんで、雰囲気がセツコさんによく似ていらっしゃる。あ~、20年前の私やセツコさんを見ているよう。
あの頃、人生を進んだ先にこんなにワクワクする再会が仕掛けられているとは、誰が想像したでしょう。ベビーカーで眠っていた赤ちゃんとダブリンで再会するとは(笑)。
懐かしかったり、嬉しかったり、本当に不思議で素敵な出会いをさせていただきました。

私のブログへメグミちゃんを導いてくださったセツコさん、ありがとうございました。

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メグミちゃんと一緒に♪

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アイルランド初の国産モッツアレラ・チーズ

モッツアレラ・チーズの本場はイタリアのナポリ周辺ですが、近頃ではなんとメイド・イン・アイルランドのものがあるのです。

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アイルランド初の国産モッツアレラ・チーズ。製造者は南西部ウェスト・コークのトーンズブリッジ・デイリー(Toonsbridge Dairy, near Macroom, Co. Cork)です

オリーブや生ハムなど地中海フードが国内でポピュラーになっていく中、地元の酪農家がモッツアレラ・チーズを自分の農場で生産できないものか・・・と考え、数年間の試行錯誤の結果、2011年に出来上がったというもの。
産地であるナポリ周辺に何度も足を運んで本場の製法を学び、ミルクもアイルランドの牛乳で代用するのではなく、水牛をイタリアから連れてきて育てるところから始めたという徹底ぶり。今ではこのトーンズブリッジ農場に100頭の水牛がいるそうです!

市場に出回り始めた頃、アイルランド初の国産、しかも本格的なモッツアレラ・チーズとしてTVやフード・マガジンでも話題になりました。ダブリンではグルメ食材を扱うおしゃれスーパー、ファロン・アンド・バーン(Fallon & Byrne, Dublin2)で売られており、私も時々買っています。

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ミニトマトと比較するとこんな大きさ、直径5~6センチくらいでしょうか。125グラム、3.60ユーロです

このアイルランド産のモッツアレラ・チーズ、とにかくとってもおいしいのです。スーパーマーケットには本場イタリアからの輸入モッツアレラも並んでいますが、引けを取らないおいしさ。へたなイタリアン・レストランで出されるものより、ずっとおいしいかも。特別チーズ通・・・というわけではないけれど、おいしくないモッツアレラ・チーズは本当においしくないですから。
今日はそのままスライスしてトマトと一緒に食べましたが、半分に切って食パンにのせてオリーブ・オイルをたらしてトーストしたり、トマト・ソースのパスタに入れたり。

思えば初めてモッツアレラ・チーズなるものを食べたのは、かれこれ20年近く前、姉との初めてイタリア旅行でカプリ島へ行った時でした。
カプリ島名物ですよ、と言われて出てきたのが、真っ赤な完熟トマトと真っ白なモッツアレラ・チーズのスライスが互い違いに並べられた美しいディッシュ。カプリ島にちなんだカプレーゼ・・・という名もその時初めて知りました。
私自身、まだ海外に出始めた頃でしたし、その頃は日本でモッツアレラ・チーズがあまり普及していなかったのでしょう、初めて食べるモッツアレラのみずみずしさと食感は衝撃的でした。あまりのおいしさに感動して、姉ともうひと皿注文した覚えがあります(笑)。

それ以来、モッツアレラと言えばあのカプリ島での本場中の本場のフレッシュな味が基本になってしまった私。
同時に、カプリ島での楽しかった旅の思い出が味と一緒になって記憶されたようで、モッツアレラは私にとってのハッピーな食べ物、こだわりフードになったのでした。

このトーンズブリッジのモッツアレラは、初めて食べたカプリ島の味を思わせるくらいのおいしさ。
苦労してメイド・イン・アイルランドを実現させてくれた酪農家の方に感謝です♪

※トーンズブリッジ農場では水牛のミルクを使ったリコッタ・チーズ、フェタ・チーズ、クリームチーズ、バター、ヨーグルト・・・なども生産しています。昨年より農場の脇の古い搾乳室を改装したショップ&カフェがオープン、水牛のお肉が売られることもあるそう。次回近くへ行った時にはぜひ立ち寄ってみたいものです。

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オープンは金・土・日のみ。Toonsbridge Dairy Shop (near Macroon, Co. Cork)より

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シィネードのクリスマス・ツリー

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シィネードのクリスマス・ツリー完成!

ガイド仲間のシィネード(Sinéad)宅にて、クリスマス・ツリーの飾り付けのお手伝い。
過去数年、毎年この時期になるとシィネードからお呼びがかかり、ツリーの飾り付けを一緒にやっています。ライトを巻き付けて、オーナメントをどっさりぶる下げて、キラキラするシルバーの短冊で木を覆うがシィネード流。
ジプシー風、ヒッピー風なもの好きのシィネードらしいクリスマス・ツリーです。

ツリーを飾るのも楽しいのですが、シィネード宅を訪問するときのいちばんの楽しみは、お料理上手の彼女の手作りのお菓子やディナー♪

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私の到着時間に合わせて焼いておいてくれたプラム・ジャム入りタルト。キッチンで焼きたてをパクリ、あ~、全身がとろけそうなおいしさ!

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ひと仕事したあとにランチ・タイム。ロースト・チキン&ロースト・ポテト、付け合せはオクラのトマト煮。シンプル&とびきり美味なランチでした

シィネードと会うのはかれこれ数カ月ぶり(前回のプログはこちら→シィネードのさわやか夏ランチ)。
お互いに忙しいシーズンが終了し、オフの予定やホリデーの話、他のガイド仲間のゴシップ、最近見た映画や本の話などなど、つもる話に花が咲きました。
気がつけばあっという間に日が落ちて、ツリーのライトアップ・タイム。部屋を暗くすると、木を覆い尽くすシルバーの短冊が効果を発揮、ゴージャスなクリスマス・ツリーに早変わりです。

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クリスマス・キャロルをBGMに冬の夜長を楽しみました♪

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アイルランドのエンダ・ケニー首相、日本を訪問中

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握手し合う日愛両首相(MerrionStreet.ieより)

アイルランドのエンダ・ケニー(Enda Kenny)首相が日本を訪問中です。
滞在予定は12月1~5日の5日間。今年6月に北アイルランドで行われたG8サミットの帰り道、日本の総理大臣として初めてアイルランドを訪問した阿部総理がケニー首相を招待したことを受け、今回の訪問が実現したとのことです。

乗り継ぎ地でのフライトの遅延により5時間遅れで日本に到着したケニー首相ですが、空港からその足で明治神宮を訪問。安倍総理との首脳会談及び共同記者会見、皇太子殿下の御接見、日本を訪問中のジョー・バイデン・アメリカ副大統領との会談など精力的に行事をこなしている様子。

日愛首脳会談の内容ですが、日本のメディアは海空の秩序維持に関して同首相が一致したことを主に伝えていますが、アイルランドのメディアは日本が過去12年間禁止していたアイルランドからの牛肉の輸入を解禁したことを大きく報じており、大きな経済効果をもたらすと同時にアイルランドの酪農家たちに朗報、と伝えています。

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明治神宮で神事を体験するエンダ・ケニー首相(アイルランド政府のHPにさまざまな写真が掲載されています→訪問初日の靖国神社参拝訪問2・3日目の様子

ちなみに米副大統領との会談には、今年11月に新たに就任したキャロライン・ケネディー駐日アメリカ大使が同席しました。
キャロライン・ケネディー(Caroline Bouvier Kennedy)さんは、アイルランド系アメリカ大統領の代表格であるジョン・F・ケネディー元大統領のご長女。駐日大使に就任するにあたって話題になったことと思いますが、アイルランドに非常にゆかりのある方ですね。

今年はJFK大統領のアイルランド公式訪問の50周年。アイルランド各地のゆかりの地でさまざまな記念行事が行われましたが、その訪問から約4ヶ月後にダラスで暗殺事件(関連過去ブログ:ダラスのケネディ暗殺現場へ)が起こったので、死後50周年でもあったわけです。
それを思うと、キャロライン・ケネディーさんの駐日大使就任がなんだかより感慨深く思われます。

話をエンダ・ケニー首相に戻します。
2011年にティーショック(Taoiseach=アイルランド首相の正式名称。アイルランド語で(部族の)族長の意味)に就任したエンダ・ケニー首相ですが、就任当時59歳11ヶ月。歴代のアイルランド首相の中で2番目に年齢が高い首相・・・と報じられたことを記憶しています。
エンダ・ケニー氏の横顔にご興味のある方は、就任当時に書いたこちらのブログ記事をご覧下さい。→総選挙の結果と…新首相の横顔

ちなみに今、北アイルランドのリーダーも日本を訪問中
こちらも6月のG8サミットの際にベルファーストに滞在した阿部総理の招待によるもので、ピーター・ロビンソン首席大臣(Peter Robinsonn)とマーティン・マクギネス副首席大臣(Martin MacGuinness)が4日間の予定で滞在中です。北アイルランドのリーダーが日本を公式訪問するのは初めてとのこと。

いずれにしても、アイルランドと日本の関係がオフィシャルな面でも密になる、ひとつの良いきっかけとなるといいですね。


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2013 クリスマス・サーフィン!

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お馴染みのサーフ仲間と一緒に、ビーチにてクリスマス・シーズンの幕開け!

12月になりました!
今年最初のクリスマス・イベントは、所属しているサーフ・クラブのクリスマス旅行。この週末、総勢20名ほどがアイルランドのサーフィン・キャピタルとして知られる北西部のバンドーラン(Bundoran, Co. Donegal)に集い、昼間はサーフィン、夜はパーティーをして楽しく過ごしました。

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サンタ&トナカイ大集合!クラブのメンバーと皆でクリスマス・ディナー

思えば3年前、サーフ・クラブに入って初めてのクリスマス旅行がとっても楽しくて、新旧のたくさんのメンバーとそこで出会って友達になり、一緒にサーフィンをするようになりました。
それ以来クリスマス旅行はなぜか行われず、ダブリンでのパーティーだけだったのですが、3年前の楽しかった週末旅行の思い出を持ち続けてるメンバー数名が声をあげ、数年ぶりにクリスマス・パーティー&サーフィンの週末が実現したのでした。

3年前の私のようにクラブに入ったばかりのニューフェイスが長年のメンバーと一緒になって楽しく過ごしているのを見ていると、いつも思っていることですが「うちのクラブは世界でいちばん!」と誇らしく思えてならないのでした(笑)。

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