ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

雪の舞うダブリン

春の嵐でしょうか。ここ数日のダブリンは雪の舞うお天気です。

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朝起きて窓の外を見ると…!!! 春だと思って咲いてくれたスイセンたちはさぞかしびっくりしていることでしょう

冬でもめったに雪の降ることのないアイルランド。気温も0度まで下がり、ピリリと身のしまるような寒さが故郷の信州の冬を思い出させます。

昨日・今日と雪の舞う中、総勢24名様のグループをご案内。思いがけない寒さにもめげず、楽しく観光してくだった皆さん、ありがとうございました。

今週末はイースターですが、まだ気温は低いままのようですので、今年は特に春の待ち遠しいイースターになりそうです。
明日から1週間ほど、毎年恒例のイースターのサーフィン旅行で南西部のケリー(Co.Kerry)へ出かけてきます。雪の降る中でのサーフィン…になるかもしれません!(笑)

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週末ブランチの定番はダブリン生協のカフェ

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週末ブランチの定番、その名も「Amazing Eggs(アメイジング・エッグ=驚くべきおいしさのスクランブルエッグ)」…アボガドつき!

サーフィンに行かない週末や、飲み会明けの土曜や日曜。近所に住む友人たちと誰からともなく誘い合い、一人二人…とブランチに集まる行きつけのカフェがあります。
カフェはダブリン生協(Dublin Coop, Newmarket Square, Dublin8)がやっているマーケット(市場)の中にあり、ちょっとニューエイジ/ヒッピーっぽい雰囲気が漂う中、寄せ集めのテーブルや椅子で休日のブランチを楽しみます。

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あるにぎやかな土曜日。食事やコーヒーを買う人の行列が…

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これはクリスマス前の静かな日。仲良しの友人たちと楽しくブランチ

長居することはほとんどなく、休日の朝のスポーツの帰り、またはどこかへ出かける前にちょっと立ち寄って、お互いの一週間の近況報告。近所の集合場所のようなものです。

土曜日はオーガニック野菜を中心とした市場(9:30-16:30)で、日曜日(11:00~17:00)は週によって内容場変わります。
第2日曜日のフュージョン・サンデー(日本のあるモノの屋台があります。この話はまた別ブログにて)、第4日曜日のフリー・マーケット(古着などのバザー)が気に入っています。
(ちなみに木曜日も12:00~20:00にオーガニック・マーケットがオープンしています)

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市場の様子はこんな感じ

今週末はサーフィンに行きたかったのですが、今アイルランドは季節の変わり目の嵐のようなお天気で、各地で雨や雪に見舞われています。
明日も強風のためおそらくサーフィンには行けないでしょうから、きっとまた誰からともなく誘い合って、アメージング・エッグでブランチすることになるでしょう。

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生協の外観

※生協の会員でない場合は、入場料が必要。年間パス(2ユーロ)を購入しているので、入口でそれを見せて入ります。


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「リアル世界くん」アイルランドでのロケ終了

10日間にわたる「リアル世界くん」のアイルランド・ロケもついに終わりを向かえ、今朝がた早くスタッフの皆さんは帰国の途につかれました。

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ロケ最終日はアイルランドきっての絶景ポイントで撮影。真夏のような素晴らしい青空に恵まれました!

皆さん、早朝から夜遅くまで、寝る間もなく撮影、編集、放送…。本当によく頑張っておられました。
全撮影が終了した時には、ご一緒させていただいた私も達成感で胸がいっぱいに。スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!

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最終日の朝の中継は、アイルランド南西のトラリーの町から。朝焼け空と大きな風車(Blennerville Windmill, Tralle, Co. Kerry)をバックにリポートするMBS山中アナウンサー。19世紀に建設されたこの風車は、このタイプ(上部が動いて羽の向きが変わる)の風車としてはヨーロッパ最大

今回は取材先も数が多く、アポをとる段階から多くの人々にお世話になりました。
このようなTVの仕事をする際には国の史跡、お店やレストラン、ホテル、観光名所などへ事前の取材許可を申請も私の仕事なのですが、アイルランドでは多くの場所・人々がメディア取材に対して理解があり、出来る限り協力しましょう、という姿勢で丁寧に対応していただけることがほとんど。
本当にありがたいことです。

今回はセント・パトリックス・デーのバレードの撮影が目玉のひとつだったのですが、日本からのメディアが私たちのみだったからでしょうか、観光庁の担当者が直々に連絡をくださり、撮影の便宜を払ってくださいました。
パレードの連に入り込んで至近距離から撮影させてもらえて、スタッフの皆さんも「こんなに近くで自由に撮れるなんて…!」と驚かれた様子(笑)。
国によってはメディア取材に理解の薄いところもあるとのこと。皆さん、アイルランド人のホスピタリティーと、映像撮影も芸術のひとつとして敬意を払ってくれる姿勢に感激・感心してくださり、私も嬉しく思いました。

取材クルーの皆さんは帰国されましたが、「リアル世界くん」のアイルランド編の放送はあと2回予定されています。3月22日(金)と25日(月)、いずれも午後4時前後~。
まだ紹介していない興味深いネタが披露されますので、関西地方の皆さん、ぜひお見逃しなく!
(あ~、私も観たいです!)

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ダブリンの街がグリーンにライトアップ!

Happy St Patrick's Day from Dublin!

1泊2日でベルファートへ撮影に行き、昨晩ダブリンに戻って来ると、街はすっかりお祭りムードになっていました。
今年から始まった新しいイベント、「Greening the City(街を緑にしよう)」により、ダブリン市街地の主だった建物が今、緑にライトアップされています!
(3月14~18日のセント・パトリックス・フェスティバル開催期間)

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シャムロックで彩られるトリニティー・カレッジ!合い間合い間には世界中の人々から寄せられたひと言メッセージ&イラストが映写されます

今日はこれからパレードの撮影。お天気が持ってくれることを願います。(この様子は来週始めに放送予定)
皆さんもそれぞれに地で楽しいセント・パトリックス・デーを!



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「リアル世界くん」ロケもいよいよ後半戦です

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昨日はアイルランド大統領官邸前から中継しました。寒い朝で緑の草地が霜で真っ白…!

寒の戻り…とでも言いましょうか、このところアイルランドは寒い日が続いています。
アイルランドでの「リアル世界くん」のロケも半ばを過ぎました。スタッフの皆さんは毎朝6時前、暗いうちから中継場所にスタンバイして頑張っておられます!
(過去ブログ:携帯電話のモデム一本で生中継!…「リアル世界くん」

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ようやく日が昇り始め、中継本番に向けて皆さん準備中

今朝は中継直前にモデムの接続が突然途切れる…というハプニングが起こり、場所を移動したり、コンピューターを再起動させたり…バタバタ状態。
幸い普及し、VTRが流れた後に生中継も入れることが出来たのですが(汗)。

週末は放送がお休みとなるので、昼間の撮影のみ。ここで一息入れて、後半のロケも楽しい番組になるように頑張りたいと思います♪

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夜が明けたばかりのフェニックス・パーク(Phenix Park, Dublin8)にて

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携帯電話のモデム一本で生中継!…「リアル世界くん」

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昨日(3月12日)の放送前、カメラをスタンバイさせて準備万端!

今回ご案内しているTV番組「ちちんぷいぷい」の「リアル世界くん」ですが、海外からの生中継が入るという画期的な番組です。

「リアル世界くん」のコーナーは日本時間の午後4時前後から。その時間、アイルランドでは朝7時。
昨日今日とこれで2日間放送を行いましたが、まだ暗くて寒い中早起きしてスタンバイし、夜が明けてちょうど明るくなった頃のダブリンの街の様子をお伝えしています。

この生中継ですが、大掛かりな中継車も何もなし。一体どんな方法で行われているかというと、なんと携帯電話のUSBスティック一本!

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画面に映っているのは中継前にスタンバイする毎日放送・山中アナウンサー。ラップトップの右端に刺さっている白いモデムで携帯電話の電波を拾い、インターネット回線により日本へ中継しているのです!

中継…なんていうと、ついつい昔の「ザ・ベストテン」を思い出してしまいますが(古くてすみません…!)、あの時代は国内であっても生中継するとなったら大変な数のスタッフと機材が必要だったことでしょう。コンサート帰りの聖子ちゃん(もしくはトシちゃん?)が新幹線の駅で歌い始め、発車時刻になってしまいマイクを持ったまま新幹線の窓に消えていく…なんて様子が私の遠隔地からのTV中継のイメージ。

それが今やたった数名のスタッフで、インターネット回線を使って海外から生中継出来てしまうとは。すごい時代になったものですね。

モデム一本で…と言うとずい分シンプルに聞こえますが、実は裏舞台はてんてこまいです(笑)。伝送スピードの速いロケ場所を確保することが命綱となるため、事前のスピード測定も欠かせません。
中継に続いて流す当地からの映像は、前日に撮影したものをその日中に編集&ホテルのインターネット回線を使って日本へ伝送したもの。早朝の生中継、撮影、夜に編集&伝送…というパターンが約1週間毎日続くのですが、まさに体力勝負。

明日はいよいよ放送3日目。スタッフの皆さんはまだまだ編集中ですが、朝も早いので私はそろそろ寝させていただきます。
明日は街角とはちょっと違った景色から中継を行う予定…。お楽しみに!

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アイルランドから「リアル世界くん」が放送されます!

今週からセント・パトリックス・デー(3月17日)の週末にかけて、TV番組のロケの仕事をしています。

今回は撮影した直後に当地にて編集が行われ、ほぼ即日に放送される…というスタイル。明日より数日間、関西地方で人気のこちらの番組にてアイルランドの「今」が放送されます。

毎日放送 ちちんぷいぷい「リアル世界くん」のコーナー
放送予定日:2013年3月12~15日(火~金)、18日(月)、22日(金)、25日(月)
午後4:00前後~

スタッフの皆さんはアイルランド到着直後から撮影を初め、朝から晩まで大忙し。
当地からの生中継も入ります。関西地方の皆さん、お楽しみに♪
(関西地方限定の番組。関東では放送されていないそうです、残念ながら…)

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フェニックス・パークの鹿の群れ

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木立をバックに鹿の角がシルエットに…

雑誌取材のご案内もいよいよ最終日。
朝いちばんにフェニックス・パーク(Phenix Park, Dublin8)へ撮影に出かけたところ、鹿の群れに遭遇。

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日が差してくると森の中に入ってしまうのですが、曇り空だったせいか道路からすぐ近くで群れていました

フェニックス・パークはダブリン市街地の西端に位置する広大な市営公園。ロンドン市内のハイド・パークの5倍、東京の日比谷公園の45倍(!!!)という途方もない広さは、市街地にある公園としてはヨーロッパ一。
かつてオーモンド伯爵という貴族の鹿の狩場であったことから、今でも約500頭の鹿が園内に生息しています。

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鹿はオスはオス同士、メスはメス同士で群れるようで、私たちが見たのはオスの群れでした

雑誌のテーマとは直接関係のない被写体でしたが、カメラマンさんも編集者さんも、そして私も(!)、夢中で撮影してしまいました(笑)。

約1週間の取材も無事に終了。雑誌の発行は4月頃の予定です。詳細はまた後日お知らせいたしますね。


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ダブリンのチーズ専門店、シェリダンズ・チーズモンガーズ

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ずらりと並ぶチーズ、チーズ、チーズ…!

雑誌取材のクルーと一緒に、今日はダブリンでショップやパブめぐり。
アイルランドのチーズ専門店の老舗…的なお店、シェリダンズ・チーズモンガ-(Sheridans Cheesemongars Dublin, Dublin2)に立ち寄りました。

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Sheridans Cheesemongars Dublin
11 South Anne Street, Dublin 2.
Tel: 01 679 3143

乳製品が豊富な酪農大国のアイルランドですが、バターに比べるとチーズの歴史は浅く、アイルランド産チーズが作られるようになったのはほんのここ10年、20年の話。
ヨーロッパから製法を取り入れ、地元産の新鮮なミルクを使って始めたメイド・イン・アイルランドのファームハウス・チーズ。今や種類も増え、特色のあるハイ・クオリティーなものが各地で作られるようになりましたが、いずれも酪農の盛んな地域で自家製もしくは地元産のミルクを使い、少量を手作りで丁寧に製造しています。

カマンベールやブリ・チーズのように表面が白カビで覆われているものと違い、多くのアイルランドのファームハウス・チーズはウォッシュタイプ。国によってはワインやビール、ブランディーなどで表面を洗いますが、アイルランドでは水と塩で洗うのが主流だそうです。
(ちなみにアイルランド産チーズとして国内で大々的に流通しているキャシェル・ブルー・チーズは白カビタイプですね。Cashel Blue

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こちらがアイルランド初の国産チーズとして知る人ぞ知る、ミリーンズ・チーズ(Mileens Cheese)。アイルランド南西部のベラ半島(Beara Peninsula, Co. Cork)産。常温で置いておくとかなりきつ~いにおいと風味になる通好みのチーズ。ちなみに右隣りのチーズのお供のクラッカーはチーズのお供、シェリダンズのオリジナル・ブランドです

最近は街中のスーパーマーケットなどでもさまざまなチーズが売られていますが、特に厳選したアーティザン・チーズを集めているのがここシェリダンズ・チーズモンガーズ。
ゴールウェイのマーケットでヨーロッパ産のアーティザン・チーズを売り始めたのが始まり。ほどなくゴールウェイに第一号点を出すに至るのですが(90年代後半)、ちょうどその頃からアイルランドでファームハウス・チーズ作りが盛んになり、徐々にメイド・イン・アイルランドのチーズが店内のスペースを占めるようになってきた…ということです。

今では国内に4店舗、チーズ以外の国内外のアーティザン食材(肉、オリーブオイル、パンなどなど)も扱っています。

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狭い店内にはおいしそうな食材が所狭しと並んでいます

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チーズを包んでくれる包装紙が可愛い!

街歩きの途中に気軽に立ち寄れる、チーズ通・食材通の方にはたまらないお店のひとつ。
今回取材クルーとご一緒に街歩きをしながら、ダブリンにはおいしい食材の店、カフェ、レストランがひしめきあっているような印象をあらためて持ちました。
シェリダンズのようなお店が人気がある限り、ダブリンは食の街としてますます元気を増していきそうです…!

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ドゥーリンのグルメなB&B、シーヴュー・ハウス

週末は雑誌取材のクルーをご案内して、カウンティ―・クレア(Co.Clare)へ行っていました。
周辺の見どころを撮影して周った後、モハーの断崖にほど近い小さな村、ドゥーリンにて宿泊。村を見晴らす高台にたつ素敵なB&Bに宿泊しました。

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Sea View House(シービュー・ハウス)
Fisherstreet, Doolin, Co Clare, Ireland.
Tel: 087 2679617
(一部屋70ユーロ~)

全5室の小さなゲストハウス。17年営業しているそうですが、リビングルームなどは素敵に改装されています。

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各所に地元アーティストの絵が飾られていました

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チェックインしてすぐにお茶と手作りマフィンのサービス

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ベッドルームは簡素に見えますが、居心地良かったです。テレビ、ドライヤーなど完備、Wifiも全館無料

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忠実なる番犬のルーシー

ニール(Niall)とダラ(Darra)夫婦がもてなしてくれて、朝食時にはご主人のニールがシェフ姿で現れてびっくり。
そして、その朝食のおいしかったことと言ったら…!

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いくつかあるメニューから私がいただいたフレンチ・トースト!この他、アイリッシュ・ブレックファーストはもちろんのこと、キッパー(にしん)もメニューにありました

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ジャムもパンもすべて手作り。このアップルシナモンのマフィンも絶品でしたが、バナナブレッドもおいしかった~。ほとんどのレシピがHPに掲載されています

今どきの人気B&Bは、設備だけでなく朝食がグルメ。中でもこのシービュー・ハウスはトップクラスのブレックファーストとオーナー夫妻のおもてなしがとっても印象的でした。
また泊まりに来たい宿のひとつ…です。

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シービュー・ハウスから見晴らせるドゥーリンの古い時代からのメイン・ストリート、フィシャー通り(Fisher Street, Doolin, Co, Clare)。カラフルな家並みが村のランドマークです♪

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サクラ咲く

今日から数日間、音楽&旅関連の雑誌取材のご案内です。

空気は冷たくとも、時折青空の広がる気持ちのよい一日。ダブリンの街を撮影して歩いていたら、桜の花がこんなにきれいに咲いていました。

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セントスティーブンズグリーン(St Stephen's Green, Dubin2)にて

今日から3月。いよいよ春間近…ですね。

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