ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

今年のクリスマス・デー

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クリスマス・デーの朝。ドネゴール湾をのぞむ。静かで平和な朝でした

今年のクリスマスはクリスマス・イブ&クリスマス・デーも、「エメラルドの島」らしくマイルドなグリーン・クリスマスでした。

イブの夜はドネゴール・タウンの友人の実家に泊めていただき(RTEのサンタ・ニュースを見た日)、クリスマスの朝、今年も友人シィネード(Sinead)のクリスマス・ディナーをいただくべく、ダブリンに戻ってきました。

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途中、ベンブルベン(Ben Bullben, Co. Sligo)に陽が昇る景色があまりに美しくて思わず車を停めてシャッターを切りました

今年のクリスマスは自宅でDVDでも見ながら、静かにのんびり過ごしましょう…なんて思っていたのですが、多くの友人が招待してくれて、クリスマス・デー当日は2件のお宅をはしごすることに。ありがたいことです。

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シィネード宅のターキー!…オーブンから出てきたところ

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シィネードのクリスマス・ツリーの下でポーズするネコ

シィネード宅でのディナーの後、その近くの友人スティーブン(Stephen)のご実家へ。おいしいデザートをご家族の皆さんと一緒にいただいた後、クリスマスの飾りを見ながらナイト・ウォーク。

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住宅街に忽然と残るクロードーキン(Clondalkin, Co. Dublin)のラウンドタワー(タワーの隣りの木はモンキーパズルです!→過去ブログ:アイルランドでいちばん古いモンキーパズルの木)。ダブリンにもこんなに保存状態の良いラウンドタワーがあるのです

おしゃべりしたり、DVDを見たり、深夜過ぎまで楽しく過ごさせていただきました。
こちらではクリスマスが日本の新年のような雰囲気なので、クリスマス休暇の期間が近づき、一年のしめくくりを平穏無事に楽しく迎えられてほっとしたような気分です。

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イブの夜のRTEサンタ・ニュース

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なつかしい感じの電飾のメリー・クリスマス。ドネゴール・タウン(Donegal Town)にて

今年のクリスマス期間はサーフィンに行ったり、友人宅で過ごさせてもらったりとアイルランドの西と東を行ったり来たりしていました。
セント・スティーブンズ・デー(St Stephen's Day)の今日は、久しぶりに自宅でのんびりしています。

さて、クリスマス・イブの夜のこと。ドネゴール・タウン(Donegal Town)の友人のご実家で過ごさせていただいたのですが、私がずっと見たかったクリスマス恒例のあるニュースを見ることが出来ました。

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世界中にプレゼントを配るために北極を出発したサンタ(RTE.ie・12月14日の記事より)

そう、サンタが無事に北極を出発したことを伝えるニュースが、毎年クリスマス・イブにRTE(アイルランド国営放送)ニュースで放送されるのです。

夕方6時枠に放送されたニュースはこちらで見られます。
Santa begins his hectic trip around the globe(「サンタ、地球を周る大忙しの旅始まる」12月24日放送)

これは日本のNHKの通常のニュースで「今夜サンタがプレゼントを配る旅に無事出発しました!」…とまことしなやかに報道されるようなもの。
このニュースのことは聞いてはいましたが、クリスマス時期はアイルランド国外に出ていることが多かったためこれまで見る機会がなくいました。イブの夜、友人宅の居間でくつろいでいる時にふいに、それもごくごく普通に流れたこのニュースに「これだったのか~」と感激(笑)。

報道は大まじめで、こんな調子です。

「...若い視聴者の皆さんはこれを聞いて安心されることでしょう、サンタは北極を出発しこちらに向かっています、今夜、地球上の9100万件を訪問するとされているサンタですが、これから数時間のうちにアイルランドに到着の予定です、子供の皆さんには早くベッドに行くことをお勧めします、グッドイブニング、楽しいクリスマスを!」

…!!!
私はサンタクロースを大真面目に信じている子供だったので、自分が子供の時にこのニュースを聞いたらどんなにか嬉しかったことでしょう。

さらに可笑しいことには、キャスターがニュースをしめくくった後にエンディング仕立てで北極からの現地リポートが入るのです。(上記のニュース・クリップの映像をぜひ見てみてください!)
サンタ出発後、エルフたちが世界中からのサンタ宛てのお手紙を処理する映像、エルフのコメントに続き、「サンタ・サイエンス」のコーナー。なぜサンタはたった一夜にしてあれほどたくさんのプレゼントを世界中に届けることが出来るのか?…という疑問にトリニティー・カレッジの科学者が答え、さらにはサンタの旅に天候の影響がないかどうかまでリポートされるのです。
「いずれにしても早くベッドに行くのが最善の策ですね」…とかなんとか言ってしめくくられるところもなんとも可笑しい(笑)。

クリスマスはやはり東西どこでも子供が主役。大人たちも一緒になって、子供の夢をお膳立てしてあげているのがなんとも微笑ましいですね。(…で、大人も一緒に楽しんでるのがいいですね~)

9100万件もの家々にプレゼントを配った(らしい)サンタですが、皆さんのもとにもやってきたでしょうか。
きっと靴下いっぱいの夢や希望が届けられたことでしょう♪

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クリスマス・イブの夜、静かなドネゴール・タウンにて

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メリークリスマス!

Nolliag Shona agus Athbhliain Faoi Mhaise Duit!

皆さまが平和で楽しいクリスマスを迎えられますように!

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イニシュモア島にて。ショップの窓ガラスにカメラを向けたら、クリスマスだけでなく、アラン諸島のすべてが映り込んだような写真となりました。アイルランドの西のマジック…?

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サーフ&ターフな一日!

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初おろしのサーフボード!タラン・ストランド(Tullan Strand, Co. Donegal)にて

久しぶりのサーフィン。日本滞在&仕事が続き、気が付くとなんと一カ月以上も水に入っていませんでした!
もう待てない!…とばかりに、昨日は早朝から車を飛ばしてドネゴールへ。
小さ目ながらもクリーンな波を見つけ、ポルトガルから届いた新品のサーフボードで楽しくサーフィンしてきました。

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きれいな波のセットがやってきた昨日のタラン・ストランド。天候はすごぶるマイルドで水もそれほど冷たくなく、グローブせずともOKでした(手袋するとなんともパドルしにくいんですよね…)

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風もなく最高のコンディション♪

サーフィン後、ドネゴールの実家に滞在中の友人を訪ねランチをよばれ、暖炉の前でしばしおしゃべりしてから帰宅の途へ。
片道約3時間のドライブですが、長い運転があまり苦にならない私には、音楽を聴きながら(時には歌いながら!)無心でリラックスできる時間でもあります。

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帰り道は暗くなってからのドライブですが、街道沿いの集落や民家のクリスマスの飾りがきれい。小さな村の角に輝いていたツリーがあまりに美しく、思わず車を停めて写真を撮りました

夜7時頃に自宅に着き、ひと休みしてから街へ。この時期はクリスマス前でとにかく街が混雑しているので、それを避けてこのところパブも買い物も近所で済ませていたのですが、仲良しの友人ロレーン(Lorraine)の誕生日ドリンクとあってはくり出さないわけにはいきません。

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パブの中はクリスマス帽、クリスマス・ジャンパーをまとった人々でいっぱい…!

おそろいの赤い靴で街へ出た私たち。今日はロレーンと朝までダンス・フロアーで…なんて張り切っていたのですが、早朝からハッスルし過ぎた私は深夜を過ぎた頃に突如としてエネルギー切れ。
まだまだ元気いっぱいの友人たちを街に残し、ひとり早めのリタイアとなりました(笑)。

西海岸へ日帰りサーフィン&ダブリンでのナイトアウト。
この「オール・イン・ワンデー」を私はしばしばするのですが、友人たちからは「どこからエネルギーがわいてくるの?」と不思議がられて(不気味がられて…?)います。多分、仕事柄もあって移動が苦にならないせいだと思うのですが、やはり好きなことだから出来るのでしょうか。

こういう日を私は、「Surf and Turf Day(サーフ・アンド・ターフの日)」と呼んでいます。
サーフ・アンド・ターフというのは、レストランなどでシーフードとステーキが一皿に一緒にのったお料理などを差して使われる言葉。「Surf(波の意)」がシーフード(海)で、「Turf(芝土や泥炭の意)」がステーキ(陸)ですね。
海でサーフィンして、陸でパーティー。それもアイルランドの西と東で、1日で(笑)。
小さな島アイルランドならではの、究極の楽しみ方?…そんな「サーフ・アンド・ターフ」な、楽しく充実した一日でした!

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真冬にバラ咲く

日本で寒冷地に育った私にとってはアイルランドの冬は本当にマイルドで、寒さという点においては本当に過ごしやすいです。
ここのところ日中の温度は10度以上、朝晩も冷え込みはなし。外は天気が悪く、どんより・しとしとしているものの、吐く息が白くなるような寒さはありません。

そして…そのマイルドな気候のせいか、軒先に置いてるバラが12月の空のもとで美しく咲いています。
例のウドンコ病にかかって夏の開花時期を逃し、10月から2度目の開花を始めたバラです。(過去ブログ:10月のバラ

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直径5センチ位の中輪、見事なキャンディーピンクです

現在軒先に大小合わせて5つのバラの鉢があるのですが、これがいちばん安物(笑)。昨年の秋にマークスアンドスペンサーズで買った名もないバラを、植え替えして剪定して冬越しさせたものです。
他の4鉢は夏場に2度3度と花を咲かせて、今やすっかり休眠に入った様子ですが、こちらはまだまだ元気いっぱい。葉や茎も以前にも増して健康そうですし、茎は伸びないのに花は昨年の倍くらいの大きさになっています。

まだまだこれから咲くつぼみもあるので、クリスマス、お正月を通して美しいバラの花を楽しむことが出来そうです♪

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コマドリと仕事納め

今日はグレンダーロック(Glendalough, Co. Wicklow)へ半日観光のご案内。

観光シーズンのにぎわいとはうって変わり、人気のない静かなグレンダーロック。森の木々や、史跡の中の墓石を飛び交うコマドリの方が数が多いくらいでした。

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ヨーロッパではクリスマスや新年のシンボルであるコマドリ。十字架に架けられたイエス・キリストの痛みを癒そうとかたわらで歌を歌い、イエスの返り血をあびて胸が赤く染まった…と言い伝えられています

本日のご案内をもって、今年も仕事納めとなりました。
今年もグループツアーから個人のお客様、TV番組のロケ、各種撮影のコーディネートなどさまざまなご案内の機会をいただき、数えきれないほどの経験をさせていただきました。
お仕事をくださった皆さん、私をガイドにご指名くださったお客様、そしてアイルランドを訪れてくださったすべての皆様に心より感謝しております。

今年アイルランドでお目にかかれなかった皆様、2013年にぜひお会いできることを願っています!

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城、ドルメン、断崖…すべて霧の中

朝から深い霧につつまれたアイルランド西海岸。
ようやく明るくなり始めたのが8時半位、霧の中、ホテルを出発しました。

霧につつまれた光景もこれまた美しく、幻想的。

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ドゥングェア城(Dunguaire Castle, Kinvara, Co. Galway)。湾に映る城がまるで逆さ富士のよう

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日本では「巨人のテーブル」と紹介されているポルナブロン・ドルメン(Poulnabrone Dolmen)。霧をバックに

モハーの断崖(Cliffs of Moher, Co. Clare)へ到着すると、断崖が全く見えず。
ビジターセンターを見学したり、ショップを見たりしながら天候が変わるのを待つこと約30分、センターの係りの人が霧があがり始めたと知らせにきてくれました。

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ようやくその姿を見せ始めたモハーの断崖。これはこれで幻想的できれいでした

さらに30分ほどするとそれまでの霧が嘘のようにきれいに晴れ上がり、青空をバックに断崖が見えたのでした。
冬場の観光は、夏季以上にドラマチックです♪

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12月のイニシュモア島

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水しぶきで霧がかかるドゥーン・エンガス(Dun Aengus)

来年度のコースの視察にいらした旅行会社の方々をご案内しています。
12月にもかかわらず日本の寒冷地よりもはるかに温暖、さらにどこかしこに緑が見られることに皆さん、驚かれている様子。

今日は終日、イニシュモア島(Inismor, Aran Islands, Co. Galway)へご案内。

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高さ90メートルの断崖絶壁ドゥーン・エンガス(Dun Aengus)にて、写真を撮るにもすっかり腰が引けているお客様

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お天気雨が降り、きれいな虹がかかりました

この時期のアイルランドはどこへ行ってもクリスマス・ムードいっぱい。
ホテルやレストラン、暗くなってからの民家のクリスマス・ツリーや飾り付けが本当にきれいです。どこへ行ってもクリスマスソングが流れていて、マライア・キャリーが頭の中をぐるぐるまわっています(笑)。

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島のレストランで見たクリスマス・ツリー

周囲を海に囲まれているイニシュモア島の冬は、実は本土より温暖なくらい。雨も少なく、ゴールウェイが降っていても、ここはドライであることも少なくありません。
夏とは違った静けさが、島本来の姿を見せてくれているかのようでした。

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東北地方にてアイルランド伝統音楽のチャリティー・コンサートが行われます

アイルランド伝統音楽のミュージシャンの来日コンサートを手がけておられる音楽プロデューサーの野崎洋子さんのご尽力と、駐日アイルランド大使館の協力により、東北地方の復興支援コンサートが行われることになりました。
来年1月に来日するパディ・グラッキン(初来日のフェドル奏者)とドーナル・ラニー(アイリッシュ・トラッドのプロデュースでは右に出るものなしと言われる名プロデューサー)の2人が、仙台にて演奏します!

東北応援:パディ・グラッキン&ドーナル・ラニーによるアイルランド伝統音楽コンサート
日時 2013年1月21日(月) 19:00開演(18:30開場)
会場 宮城野区文化センター パトナホール
(チケットの予約方法、ミュージシャンのプロフィールなど詳細は、下の画像をクリックして拡大してご覧ください)

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当日は駐日アイルランド大使も会場へ出向いてくださるそう。

昨年の3.11以後、多くのアイルランドのミュージシャンが国内外でチャリティー・コンサートを行っています。
1年半以上経った今もさまざまな支援活動が続けられており、アイルランド人の東北地方への関心の高さに驚かされることが多々あります。本当にありがたいことですね。

お時間のある方、ぜひお出かけくださいませ。コンサートのご盛況をお祈りしています!


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新品のバナナ・ボード到着!

約3週間の日本滞在を終え、昨日ダブリンに戻ってきました。

久しぶりのダブリンで私を迎えてくれたものは…新品のサーフボード!
先日のポルトガルでのホリデーの際に現地でオーダーしたボードが出来上がり、ポルトガルから帰ってくる友人が、まるで私の帰愛に合わせたかのようなタイミングで運んで来てくれました。

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初めてのカスタムメイド・ボード!ホリデー中に現地で借りていたショートボードがとても気に入ったので、同じ色・サイズで注文(過去ブログ:秋のサーフ・ホリデー…再びバレアルへその2

水の中でもよく目立つバナナ色のサーフボード。ちょっぴり早いクリスマス・プレゼントのようで、日本から戻りたてで少々ホームシック気味の私の気分を大いに引き立ててくれています。

明日より数日間、今年最後のツアーに出るので、バナナ・ボードの初入水はその後。
数週間ぶりのサーフィンに備えて、再びトレーニング開始です♪

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注目のダンス・パンク系バンド、ザ・キャスト・オヴ・チアーズ

アイルランドに星の数ほどいるインディーズ・バンド。私も友人たちとよくギグに出かけますが、サポートしていたバンドがメジャーになっていくのを見るのは嬉しいものです。

そんなひとつがダブリンのスウォーズ(Swords)出身のダンス・パンク系バンド、ザ・キャスト・オヴ・チアーズ(The Cast of Cheers)。

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こちらがザ・キャスト・オヴ・チアーズ。4人組のボーイズ・バンド

4人のうちの2人が親しい友人・イーファ(Aoife)の弟さん…ということもあり、過去2年ほどダブリンでギグがあると友人一同でサポートに駆けつけています。

2011年7月のボタン・ファクトリー(Button Factory, Temple Bar, Dublin2)でのギグを最後に、活動の拠点を一時ロンドンへ移したザ・キャスト・オヴ・チアーズ。UKのみならず、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ各地でツアーを行い、今年6月には2009年のデビュー以来2枚目となるアルバム『Family』がリリースされました。

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昨年夏のボタン・ファクトリーでのギグ。踊りまくる友人たち(笑)(2011年7月撮影)

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2枚目のアルバム『Family』。イーファがプレゼントしてくれました♪

これだけ知名度があがっても国外で活動していくのは経費もかかりますし、バンド自体に入る収益は私たちが思うよりずっと少ないのだそう。音楽活動で食べていくのは本当に大変なことなのですね。

そんなこんなで、この夏バンドはダブリンへ戻ってきました。戻ってきて最初のダブリンでのギグが9月にウィーランズ(Whelan's, Dublin2)で行われたのですが、平日のギグ、しかも久しぶりのダブリンでのステージでお客さんが入るかどうかバンドが心配している…と聞いた私たちは、たくさんの友人を誘って会場へ。
ところが心配をよそに会場は超満員、大変な熱気で、ギグ終了後にイーファ(←踊り好き)が「私たちが踊るスペースがあまりなかったわね~」と不満をもらしたほど(笑)。

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ウィーランズでステージに立つザ・キャスト・オヴ・チアーズ(2012年9月撮影)

このギグにはイーファの(つまりバンドのフロンドマンであるコナーとギターのニールの)ご両親も来ていましたし(イーファのお母さんは「ロックなんて聞いたことないわ~」と言いながらも、かなりエクサイトしていました…笑)、妹さんのアイリーンは会場の片隅で友達と一緒にザ・キャスト・オヴ・チアーズのロゴ入りTシャツやアルバムを販売。
さすがホームであるダブリンでのギグ、家族や友人みんなで楽しむイベント…といった雰囲気で、なんとも楽しかったです。

日本のファンもそろそろいるのでは…と思い、日本語でグーグル検索してみると、こんな記事があがってきました。

ザ・キャスト・オブ・チアーズ、『ベストヒットUSA』に出演!(Pachinko Records 2012年9月25日)

『ベストヒットUSA』で紹介され、日本でもBSで放送されたようです。
その他、個人ブログで取り上げている方もおられ、アイルランド出身の4人組として注目してくださっている方も出てきたようで嬉しい限りです。
音楽はもちろん、アイリッシュ・バンドとしてはビジュアルも結構いけていると思うのですが、どうでしょう? 

次回のダブリンでのギグは大晦日。ワークマンズ・クラブ(The Workman's Club, Dublin2)でニューイヤーズ・イブ・コンサートが行われます。
すでにチケットは購入済み。先日のブログでダブリン・ニューイヤー・フェスティバルのカウントダウン・コンサートもご紹介しましたが、私は友人たちとザ・キャスト・オヴ・チアーズと踊りあかして、新年を迎えることになりそうです。
あ、もちろん、波のコンディションによっては、西海岸でのニューイヤーになる可能性も大…ですが(笑)。いずれにもしても楽しみ…です♪

※彼らの演奏を聴きたい方はこちら→The Cast of Cheers YouTube Videos

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ダブリンのクリスマス・マーケットとNYEフェスティバル

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先月、ダブリン市長により点灯されたオコンネル通り(O'Connell Street, Dubin1)のクリスマス・ツリー。2008年から使用されていたエコ・ツリーはスミスフィールド(Smithfield, Dublin7)に移転、今年のオコンネル通りのツリーは昔のようなホンモノの木となりました

12月に入り、ダブリンではクリスマスやニューイヤーに向けて盛り上がってきている様子。
アイルランド人はクリスマスは家族と過ごすので、クリスマス本番(12月24~26日)はみな実家へ帰ってしまいますが、その前後は街はいつもにもましてにぎやか。

ダブリンでは地元のダブリンっ子のみならず、観光客やビジターも楽しめるこんなイベントが予定されています。

Dame District Christmas Market (デイム・ディストリクト・クリスマス・マーケット)
期間: 2012年12月14~23日 正午~23時
場所: Dame Court/ Dame Lane, Dublin2.
※クラフト、フードなどのクリスマス市の他、周辺のパブなどでファッションショー、サルサ・ナイトなどのアートや音楽の催しも。街に出たついでにふらりと立ち寄り、クリスマス・ムードを味わいたいところです。

Dublin's New Year Festival (ダブリン・ニューイヤー・フェスティバル)
2012年12月31日
18:30~ ピープルズ・プロセッション・オブ・ライト(光の行列)@College GreenからSt Stephen's Greenまで(500人限定。事前に要登録)
20:00~ 'Big Bang’花火打ち上げ@St Stephen's Green, Dublin2.
20:30~01:00 ニューイヤーズ・イブ・カウントダウン・コンサート@College Green, Dublin2.(事前に要チケット予約)
※今年で2年目となるダブリンのNYEフェスティバル。今年のカウントダウン・コンサートのメインはImelda MayとBell X1。

私もこの期間はダブリンにいる予定なので、クリスマス気分を味わいに街へ出ようと思っています♪

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リバティの「アクト・オヴ・ユニオン」柄!

過去数年にわたりアイルランドはもちろん、英国、フランスへもご案内させていただいている、私の人生の大先輩であるお友達のキヨミさん。
先日お会いした際、手作りのこんな素敵なプレゼントを下さいました。

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リバティ・プリントの布地を使ったティーポット敷き&コースターとティッシュケース。素敵!

そして…このリバティ・プリント、よ~く見ると、アイルランド・英国通のキヨミさんならではのこだわりの柄なのです。

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アイルランド国花のシャムロック(右下)、イングランド国花のバラ(左上)、スコットランド国家のアザミ(左下)そしてウェールズ国家のスイセン(右真ん中)がデザインされています。スゴイ…

4国の国花がデザインされたこの柄、私なら「アクト・オヴ・ユニオン」柄とでも名付けたいところです(笑)。
(注:Act of Union=連合法。1801年に成立したグレートブリテンとアイルランドの合併を定めた法律。ダブリン城にこの法律成立を記念して作られた、4国の国花がデザインされた巨大な真鍮のシャンデリアがあります♪)

この布地、色味も赤系と青系があって、写真上のティーポット敷き&コースターはこの2色のコンビネーション。
多くの女性が大好きなリバティ・プリントにこんな柄があったとは。それを発掘したキヨミさんに感服。

いただいたプレゼントは、私に…ではなくて、私の母に…ということでしたので、残念ながらこれは日本に置いていくことになります(笑)。母が私にも増して感激したことはいう間でもありません。
(いつの間にか親しくなっていた、キヨミさんと私の母…笑)

ちなみに…。
キヨミさんとは、私が長年所属している『赤毛のアン』の会(過去ブログ:『赤毛のアン』とアイルランド?)を通じてのお友達。
この会のメンバーにはお裁縫やお料理が上手な方が多く、素敵な手作りプレゼントをいただくこともしばしばなのですが、いつもそれは気の利いた素敵なものを下さる方が多いのです。
次の写真はお裁縫がプロ並みのミワコちゃんが手作りして、先日私にくださったもの。赤毛のアン好きには涙モノのプレゼント、もったいなくて使えません…!

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アンの布地(なんてものが存在することもスゴイ!)で作った通帳・手帳入れ♪

※ウェールズの国花は2つあり、スイセンとポロネギ(leek)。リバティプリントはスイセンですが、ダブリン城のシャンデリアはポロネギです。

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懐かしい友人たちとの再会

週末にかけて東京に滞在し、懐かしい友人たちに多く会ってきました。
ここ数年の帰国は家族行事中心、友人たちとはしばらくご無沙汰していたのですが、今回はいろいろなきっかけが重なり、東京&地元で大小合わせてなんと7つのリユニオン(再会、同窓会)が実現。

高校時代の仲良し、大学の水泳サークル仲間、大学の語学クラスの仲良し、添乗員時代の同僚、その他、私が長年所属している『赤毛のアン』の会の皆さん、アイルランドが縁で知り合った友人たちなどなど…。
中には10年、15年、いやそれ以上ぶり(?)に会う友人もあったのですが、いや~、みんな変わらないものですね~。

見た目の変化が多少あっても、話し始めればお互い昔のまま(笑)。それでも昔話をするばかりでなく、それぞれの現在進行形の「今」の仕事や家族の話、新しい趣味などの話で盛り上がれたのが嬉しく、新鮮でした。

昔の同級生、同期生的な友人・知人に時が経って再会すると、ちょっと関係が変わっていることがあって面白いな~と感じます。
当時は個人的な話をするほどには仲良くなかった、または、ちょっぴり競争心があって打ち解けていなかった…なんて場合でも、しばらくぶりに会ってみると懐かしくて話が弾んだり。あの2人ってあんまり仲良くなかったよね…という場合でも、年齢を重ねて丸くなり、今ではすっかり打ち解けているなんてことも。
昔馴染みが新しい関係で繋がりなおす…というのは、気の合った友人を新しく発掘するのとよく似ている気がします。年齢を重ねるって悪くないな~、楽しいな~と感じました。

アイルランドに暮らして丸12年。環境の変化があまりに大きかったせいか、アイルランド以前の暮らしや仕事、友人たちとの思い出は、時が経てば経つほど前世の記憶のごとく遠く感じられるようになっていました。
今回多くの懐かしい面々に再会したことで、遠くにいきかけていた私の過去と、今のアイルランドでの生活が一本の糸でようやく結ばれたような気がしています。
私の滞在に合わせて時間を作ってくれた多くの友人たちに、心から感謝しています。みんな、どうもありがとう。また時間を置きすぎずに会いましょうね♪

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故郷の山、烏帽子岳に登った満月。先月の満月の日に撮影



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