ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ハロウィーンのサーフ旅行

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ハッピー・ハロウィーン!民家の窓辺のイルミネーション

3連休だったこの週末、ハロウィーン・パーティーを兼ねて、仲間とラヒンチ(Lahinch, Co. Clare)へサーフィンに出かけていました。
金曜日から4日間、毎日サーフィン三昧。ハロウィーンの今夜、花火や爆竹があちらこちらで音を立てている中、ずっしりと疲れて、でも気分は爽快で(!)ダブリンに戻ってきました♪

実はこの週末、ラヒンチ海岸は風が強く、波はイマイチでした。スライゴ、ドネゴール方面の方が波予報は良かったので本当はそちらへ行った方がいい波をキャッチ出来たと思うのですが…。
すでに3軒のハリデーハウスを予約してしまっていたし、大人数だったので場所を変えることも出来ず、強い風(しかも完全なオンショア…!)の中、かなりハードなサーフ・セッション。
パドルしてもしても押し戻され、何度も腕がもげるかと思いましたが、それもいいトレーニング。何本が満足のいく波をキャッチでき、しかもそれを仲間が見ていて歓声をあげてくれて(ここが需要…!)、コンディションがイマイチながらも楽しくサーフィンしてきました。

仲間の中でも上級の男の子サーファーたちは、直前に気を変えて、波予報のいいスライゴ方面へ行ってしまいました。(裏切り者~と叫びたくなりましたが、いい波を求めるその気持ちもよくわかる…)
よって、女の子&ビギナー・サーファー中心のハロウィーン・サーフ旅行だったのですが、みんなでご飯を作ったりして、それも楽しかったです。

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サーフボードを4つ積んで、ガールズ・サーファー、いざ出発!

私たちは昨晩仮装して町へ繰り出したのですが…。その様子は後日アップします。

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午後の低い日差しの中、いざ海へ…



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伝説のサーフ・ガールが映画に…『ソウル・サーファー』

先日バンドーラン(Bundoran, Co. Donegal)へサーフィンに出かけた際、地元の映画館で『ソウル・サーファー(Soul Surfer)』という映画を観ました。

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Soul Surfer 『チャーリーとチョコレート工場』や『テラベシアに架ける橋』のアナソフィア・ロズ主演

この映画はハワイ在住の将来を有望された若き女子サーファー、べサ二ー・ハミルトン(Bethany Hamilton)の実話を元にしたもの。
子供の頃からサーフィン一筋で育ってきたべサミーが、13歳の時にサメに片腕を噛み千切られるという恐ろしい事故に遭遇。片腕をなくしても尚、サーフィンへの情熱を失うことなく、不屈の精神と家族や友人たちの支えによって事故からたったの一カ月で復帰。翌年にはチャンピオンシップに出場し、見事再起を果たす…というストリーです。
14歳の時にはべサミーの自伝が出版され、全世界のサーファーのみならず、さまざまな苦境にある人々を励ますことに。サーフ界の伝説となったべサミーのストーリーは、今回の映画以前にも「Heart of Soul Surfer」のタイトルで映画化されており、そちらの方は彼女自身のフッテージを使ったドキュメンタリー映画となっています。
(べサミー・ハミルトン自身のHPはこちら

現在21歳になったべサミー・ハミルトンは、ハワイ生まれ・ハワイ育ちですが、先祖はアイルランド系で、しかもアイルランドのサーフィンのメッカ、バンドーランの出身だそう。
以前にご紹介したアイルランドのサーフ映画『Waveriders』では、アメリカ西海岸でのサーフィンのパイオニア、ジョージ・フリースのアイリッシュ・コネクションが紹介されましたが、べサミーもしかり。なんだかサーファーになることが約束されていたかのような、不思議なルーツですね。
そんな関連もあって、先日行われたユーロサーフ大会のオープニングにはべサミー自身が招かれて出席、その会場にてこの映画のアイリッシュ・プレミアが行われたのでした。

その後、ダブリンでのプレミアには私たち東海岸のサーファーの多くが招待されたのですが、仕事が忙しい時で行くことが出来ず、バンドーランでの公開の最後の夜にようやく観ること出来ました。
すでにダブリンで観ていたサーフ仲間から聞いていた通り、まずはビッグ・ウェイブのサーフ映像がエキサイティング。そして…人気のない、田舎の小さな映画館で、もう声を出して大泣きしてしまいました…!

13歳の女の子のひたむきなサーフィンへの情熱と、ハワイの素晴らしいサーフ映像にすっかり魅せられ、翌日のサーフィンはいつもに増してやる気満々。
ちょっぴりスピリチュアルでもあり(その部分には賛否両論あるようですが、私は好きです)、機会があれば多くの人に見てもらいたい…と思う、とてもいい映画でした。

日本では今のところ、公開は未定のようです。残念。
トレーラーはこちらで見ることが出来ます。→Soul Sufer Movie Trailer Official


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ダブリンの大洪水

ダブリンは昨日、1日で1か月分の雨が降る(!)という未曽有の大雨に見舞われました。

グループさんの終日観光をご案内をしていたのですが、午後から雨足がどんどん強くなり、夕方市内観光が終了する頃には帰宅する車が大渋滞。
お客様の宿泊ホテルまで通常30分程の距離なのに、2時間経ってもまだ着かない!道路のあちらこちらが大きな池になっていて、乗り捨てられた車、完全に水につかってしまっている車、道の真ん中で煙が出ている車…などなど、信じられないような光景を次々と目にしました。

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こんな光景をいくつも目撃しました…(thejournal.ieより)

結局、ホテルには戻らず、そのまま夕食のレストランへ直行することにしたのですが、お客様がディナーのテーブルについたのは予定より2時間遅れの夜9時半。なんと3時間以上もバスの中にいたのです!

その間、一言の文句もおっしゃらず、辛抱強く状況を理解してくださったお客様に感謝。「遅くまでお仕事してくださってありがとう」と声をかけてくださる方も多く、恐縮して感激と感謝で涙が出そうでした。

一夜明けて、TVや友人の話から、被害の大きさを知ってびっくり。
なんと25年ぶりの大洪水で、民家やショッピングセンターの床上浸水に加え、死者まで出る大変な被害だったのでした…。

今日はお昼ごろから青空さえ見られたダブリン。なんだか昨日のことは夢だったかのよう。
被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。



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禁酒宣言!

あることがきっかけで、しばらく「禁酒」することにしました。

ギネスもウィスキーも赤ワインも大好きなのですが、もともとアルコールに強い体質…というわけではなく、量はあまり飲めなかったはず。
ところがアイルランドにいる以上、社交のシーンにお酒はつきもの。こちらの生活が長くなるにつれて、一回の飲み会での酒量がかなり多くなっていることに気が付きました。
加えて、家では赤ワインを飲む習慣がついてきて、気が付けばほぼ毎日飲んでいる状態に。

飲んでも悪酔いしないのなら構わないのですが、このところ、飲み会後に反省すること多々。で、ついに「これはいかん!」ということが起こったので、数日前から、「ひとりdrinking ban(禁酒法)」を決行すること。

昨日、サーフ仲間との定例の飲み会があったのですが、飲まないためにあえて車でパブへ。約5時間、ソフトドリンクと水で難なく乗り切りました!
しかも、酔っ払わなくても十分楽しいことが判明。普段から、しらふの状態で十分ハイなので、飲まずしておとなしい人が酔っ払った時くらいのテンションであることをあらためて自覚。パブに車で行けるのでタクシー代も節約できるし、飲んでぐらぐらしたり、眠くなったりしない分、皆との社交をより楽しめたようにも思います。

アイルランド人はみな酒豪…といったイメージがありますが、飲まない人は全く飲まないです。
飲まない人に無理やりすすめるようなこともないので、付き合いで飲まされる…といったようなこともありません。
ギネスを5杯、6杯と飲んでいる人のかたわらで、ひたすらソフトドリンクを飲んでいる私に、特に気をつかう人もいないのも楽ちんでした。

これからハロウィーンにクリスマス…と冬の社交シーズンに突入しますが、年内は「ひとり禁酒法」を守ってみようと思っています。
冬はギネスがおいしいシーズンですが…しばらくの間、お別れです♪

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しばらくは見るだけ…!


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静かな日々

夏の忙しさが一段落し、ここ数日仕事を離れ、久しぶりに自分の時間を過ごしていました。
友人宅を訪ねたり、街に出かけたり、家でゆっくり本を読んだり、DVDを観たり…。

週末は友人たちと、ロスナウラ(Rossnowlagh, Co. Donegal)でサーフィン。
風も空気もそろそろウィンター・サーフィンの気配。週末の4日間、仲間と毎日サーフィンして、すっかりリフレッシュしてきました。

シーズンオフの静かなアイルランド…を楽しむ時期が、がそろそろやって来たようです。

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ロスナウラで見た虹

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40数年前の思い出の地を訪ねて

今日は40数年前にダブリンに住んでいた…というお客様の、思い出の地再訪の旅をご案内させていただきました。

当時女学生で、ダブリン郊外の海の近くの修道院の学校に留学しておられたというお客様。
お住まいだった修道院の建物は取り壊されて、住宅になってしまっていますが、教会は残っているので訪ねてみました。
40年数年前とはすっかり様変わりして、道幅も広くなり、建物もたくさん建ってしまっているものの、修道院から海へ散歩へ行ったこと、近くの港町に歩いてショッピングに行っていたことなど、当時のお話を聞きながら、その面影を探して歩いてみました。

その頃、アイルランドには日本人は17人しかいなかったそうです!(今は1300人位)

思い出の地を訪ね、ゆっくりお茶をしたり、庭園を訪ねたり、夜はご一緒に映画を観に行ったり。(公開中のJane Eyreを観に行きました)
なつかしいお話をうかがいながら、私もご一緒に40年前のダブリンにタイムスリップしたような気分を味あわせていただきました。

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教会にて聖パトリックにお祈りを捧げました


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ユーロサーフ大会終了

先週末よりユーロサーフ(Euro Surf)という大きなサーフィンの競技会が、アイルランド北西部のバンドーラン(Bundoran, Co. Donegal)にて行われていました。
仕事が忙しく全く関わることが出来なかったのですが、ファイナルが行われたこの週末バンドーランへ出向き、雰囲気を味わってきました。

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セミ・ファイナルの様子。翌日のファイナルにはさらに多くの見物客がつめかけました(Tullan, Bundoranにて)

アイルランドのサーフィンのメッカとして知られるバンドーラン。前回ここでユーロサーフが開催されたのは1997年だそう。
14年ぶり、しかもヨーロッパ中の有名サーファーが集うとあって、普段は静かなバンドーランの町もいつになくにぎやか。有名サーファーのみならず、各地のサーフ・スポットで顔なじみのサーファーたちと町のカフェやパブなどで遭遇するのも楽しく、サーフ・スピリットをいろいろな形で味わうことのできた週末でした。

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夜はバンドーランのナイトクラブで大盛り上がり

ちなみにチーム優勝の王冠はポルトガルに。
チーム・アイルランドも健闘したものの、多くのサーファーがセミ・ファイナルで敗れ、ファイナルに進んだのはただ一人、女子ボディボーダーのアシュリー・スミス(Ashleigh Smith)選手。
アシュリーが出場すると、崖で見ていた観客から大きな歓声がわきました。(結果は3位でした)

大会を開催している傍らで、私たちももちろんサーフィン♪
先日購入したフィッシュ・ボードにどうしてもうまく乗れずにいたのですが、今回バンドーランの海でやっといい波をキャッチして乗れるようになり、大満足。
ずっと仕事が忙しかったので、3週間ぶりのサーフィン。あ~、生き返ったような気持ちです♪

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