ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ドゥーリンの夜

この週末はラヒンチ(Lahinch, Co. Clare)にサーフィンに来ています。
久しぶりに波のコンディションが良く、昨日は夜10時頃まで、それこそ薄暗くなるまで海に入っていました!

今週末のアイルランドは3連休。混みすぎるラヒンチを避けて、海辺の小さな村ドゥーリン(Doolin, Co. Clare)に泊まっています。
夜は伝統音楽を演奏しているパブでくつろぎ、週末をエンジョイしています♪

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夜10時半頃、そろそろ日も暮れかける頃にサーフィンを終えてドゥーリンへ。対岸に見えるのはアラン諸島のイニシア島です

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白いヒースは幸運のしるし(ホウス半島)

今日はグループのお客様とホウス(Howth, Co Dublin)にてクリフウォークを楽しみました。
ヒースの花のピンクと夏咲きのエニシダの黄色が入り乱れて、皆さん思わず歓声をあげるほどきれい。

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ベイリーズ灯台を見晴らすホウス・サミット(Howth Summit)近くのポイントにて

ウォーキングの途中、白いヒースの花を発見。
白いヒースは幸運のしるしと言われ、めったに見ることがありません。ヒースの花のシーズンになるといつも探していますが、行き当たったのはこれで2度目。数年前にスリーヴリーヴ(Slieve League, Co. Donegal)で見つけて以来です。

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ピンクの中に忽然と咲く白ヒース

皆さん写真にばっちりおさめて、アイルランドから幸運を持って帰られました♪
そろそろ夏も後半、さらに楽しいものになりますように。


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ガソリンがミルクに…!?

地方での仕事の帰り道、ガソリンスタンドで発見。

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こちらではセルフでガソリンを入れます。取っ手のサインがなんと「牛乳1リットル、1ユーロ」に!

アイルランドは、1人当たりの牛乳消費量がヨーロッパ一の国。平均年間180リットル、すなわち、1日500ミリリットルの牛乳を大人から赤ちゃんまで飲んでいることになります。
(バターやチーズなど加工品は含まず、液体での状態のミルクのみ。統計がヨーロッパ内になっているだけで、もしかしたら世界一かもしれません!)

酪農王国アイルランドならではのジョークですね。

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自閉症の子供のためのサーフ・キャンプ、サーフ・トゥー・ヒールを終えて

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トラモア海岸(Tramore, Co. Waterford)にて奮闘するボランティアたち

4日間のトラモアでのサーフ・キャンプのボランティアを終えて、昨日ダブリンに戻ってきました。
体はくたくたですが、素晴らしく楽しく4日間を過ごし、心は元気いっぱい。子供たちの笑顔やはしゃぐ声が1日経った今も耳の奥に残っています。

今回私がボランティアとして参加したのはサーフ・トゥー・ヒール(Surf2Heal)という非営利団体によって運営される、自閉症の子供たちを対象にしたサーフ・キャンプ。
アイルランド南部でサーフスクールを経営していた自閉症のお子さんを持つカップルが、メキシコで同様のキャンプが行われていることを耳にし、現地に飛び調査した結果、アイルランド初の試みとして2008年に開始されたというもの。サーフィンなど海でのスポーツには、自閉症の子供たちを癒す効果があるようです。
以来、アイルランド各地の子供やスポーツに関連する団体、各地元のサーフ・スクールがなどが協力し合い、年々開催地、参加者が増えていきました。今年はコーク、ケリー、ウォーターフォード、ダブリン、スライゴにてキャンプが行われています。

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1人の子供に4人のボランティアがつきます。ボランティアのほとんどがサーファー、または障害者にかかわる仕事などの経験者。トラモアのキャンプには私が所属するダブリンを本拠地とするサーフ・クラブからたくさんの仲間が参加しました

自分が趣味として楽しんでいるサーフィンが何かの役に立つのなら…と思い仲間と共に参加したサーフ・トゥー・ヒールですが、私の期待をはるかに超える素晴らしい体験でした。
子供たちの中には、最初は海へ入るのを嫌がって泣いたり、親御さんの姿が見えなくなると不安がって岸へ戻ろうとしたりする子もいたのですが、日を追うごとに水に慣れ、サーフ・ボードに慣れ、最終日には多くの子供たちが自力でサーフ・ボードの上に立てるようになっていきました。

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ボランティアに手をとってもらって立ち上がろうとする子供

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私が4日間一緒だったP君。サーフィン初体験だったにも関わらず、自力でパドルして立ち上がるまでに上達しました!

子供たちの年齢は6~15歳くらい。親御さんたちの多くは私と同じ年くらいなので、個人的にはそちらの気持ちに共感することも多い4日間でした。
親御さんの中には岸で見守るだけでなく、子供と一緒に水に入って来てくださるお父さん・お母さんもいて、我が子のほんのちょっぴりの笑顔を見たいがために溺れるふりをしてみたり、魚のまねをしておどけてみたり、サーフィンに飽きてきた子供ためにもぐって砂をつかんで見せたり…。ありとあらゆることを全身でやっておられるのを見て、何度も胸が熱くなりました。

通常、私が日常生活の中で行う「仕事」というのは、報酬をもらってする、もしくは、人から頼まれてする、そのどちからかです。純粋な意味で人のためにしているか…というと、そうではなく、報酬なり、人からの賞賛なり、見返りがあるんですね。
ところが今回私が行ったサーフ・トゥー・ヒールでのボランティアの「仕事」は、そのどちらでもありません。子供たちは私にサーフィンを教えることを頼んでいないし、絶対にサーフィンが必要なわけでもない。
4日間のキャンプで自閉症が治るわけでもありません。

では何のためにやっているのか…と考えてみると、子供たちとそのご家族に楽しい時間を過ごしてもらうため。ただ、それだけです。
めったに笑顔を見せない子が何度もにっこり笑うとか、普段はなかなか寝付かない子供がよく眠るとか(自閉症の子供の中には睡眠時間が短い子が多い)、そういったこと。
そして、そういうことが報酬をもらって行う仕事以上に自分自身をハッピーにしたことにとても驚いています。

サーフィン仲間とチームを組んでひとつのことを一緒にするのも楽しく、来年のキャンプが今から楽しみ♪
何だか自分の魂にとてもいいことをしたと思える、貴重な4日間の体験でした。

※トラモアでのキャンプをホストしてくれのはフリーダム・サーフスクール(Freedom Surf School)。ボランティアにお茶やサンドイッチを出してくれたり、ご家族みなさんでホストしてくださいました。トラモアでサーフ体験したい方にお勧めのスクールです

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サーフ・キャンプのボランティア

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高台より眺めるトラモア海岸

この週末はアイルランド南東部のタラモア海岸(Tramore, Co. Waterford)にて、夏休みの子供たちのサーフ・キャンプのボランティアをしています。
自閉症の子供たちを対象に、4日間の予定で行われているこのキャンプ。私たちボランティアの役目は、子供たちと一緒に海に入り、楽しく安全にサーフィンを体験させること。

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Surf2Healと名付けられたこのキャンプ。過去数年にわたりアイルランドの各地で開催されています

このボランティアに参加するにあたり、数か月前より子供の保護や自閉症についてのレクチャーを受け、チャリティーのイベントをして寄付を集め…と準備してきました。
毎日数時間、ウェットスーツを着たまま海に入りっぱなしなので、かなりの体力を消耗しているはずなのですが、子供たちが大声をあげて満面の笑顔で楽しんでいる姿を見ていると、こちらまで元気になってきます。

素晴らしいお天気に恵まれた週末のタラモア海岸。
ボランティアの合間には、海で泳いだりみんなでバーベキューをしたりして楽しんでいます♪

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聖地イニシュモア島にてケルティック・ウェディング

ケルティック・ウェディングのコーディネートで、アラン諸島のイニシュモア島(Inismor, Aran Islands, Co. Galway)へ。
4年前にアラン諸島を訪れ、その美しさに魅せられたというお2人。古代からの聖地であるこの島を、結婚式の場所に選んでくださいました。

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挙式のあとで記念撮影。ジュンペイさん&サオリさんカップル、司祭のダラと一緒に

サオリさんのアンティーク風の素敵なドレスに、司祭さん手作りの素朴な野の花のブーケがぴったりあって、まるで中世の騎士物語の時代にタイムスリップしたかのよう。

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誓いの儀式。古代からの聖地である聖キーラン教会にて(St Ciaran Church, Inismor, Aran Islands)

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古代の立石からパワーをもらうジュンペイさんを見つめるサオリさん。髪に指した野の花はサオリさんの自作

事前にやり取りさせていただく中で、お天気を少々心配しておられたお2人。
「これまで何人ものカップルさんの挙式に立ち会わせていただきましたが、式が始まったとたんに降っていた雨がやんだり…と、お天気にはいつも恵まれるんですよ~」とメールでお話しさせていただいていたのですが、今回もちゃんとその通りになりました。
曇っていた空がお式が進むにつれてきれいな青空に変わり、お2人の愛の力、さらにはアラン諸島が持つ土地の魔力を再認識させられたような気持ちです。

ジュンペイさん、サオリさん、お2人の大切なお式の場所にアイルランドを選んでくださりありがとうございまひた。お2人の末永いお幸せをお祈りしています!

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海辺にて記念撮影。貝殻を海に投げ入れて、幸運を祈るお2人❤

※ケルティック・ウエディングに関するお問い合わせはこちら
※過去のケルティック・ウェディングのブログ…アラン諸島1アラン諸島2タラの丘1アラン諸島3タラの丘2タラの丘3


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葉加瀬太郎さん出演 NHK「旅のチカラ」 いよいよ放送!

5月に私がアイルランド・ロケをコーディネートをさせていただいた、バイオリニストの葉加瀬太郎さん出演のNHKのドキュメンタリー番組が、いよいよ来週放送されます!

NHK BSプレミアム 旅のチカラ「バイオリンは歌い、フィドルは踊る」
放送日 7月19日(火)午後8:00~8:57
◆再放送 7月21日(水)朝8:30~9:27/7月23日(土)朝7:45~8:42

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葉加瀬さんも大ファンでいらっしゃる名フィドラー、マーティン・ヘイズも出演しています!(Granny湖畔で演奏するとマーティン。番組宣伝ハガキより)

アイルランド西の伝統音楽のメッカ、エニス(Ennis Co. Clare)を基点にして、さまざまな伝統音楽シーンと葉加瀬さんを収録する毎日。5月はほとんど、エニスに住んでいた…といってもいいくらい(笑)。
今年の5月は雨や風の強い日が多く、お天気にも悩まされましたが、葉加瀬さんやスタッフの皆さんのお人柄とプロフェッショナルなお仕事ぶり、さらには地元の皆さんの多大なご協力のおかげで、素晴らしい番組に仕上がっていることと思います!

私自身もさまざまな新しい経験をさせていただき、楽しく思い出深いロケでした。

番組スタッフの皆さん、長い時間をかけての編集作業、本当にご苦労さまでした。
アイルランド好きの皆さん、音楽好きの皆さん、葉加瀬さんのファンの皆さん、どうぞお見逃しなく!

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収録の合間にパブでひと休み。葉加瀬さん&スタッフの皆さんと一緒に

※関連サイト:マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル日本語公式ページ

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ダブリンは夏日和

今日のダブリンは快晴。太陽がさんさんと輝き、雲ひとつない青空です!

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ベランダでハンモックに揺られてリラックス♪

この写真、午後8時頃のものです。
仕事のあと、夕方の数時間を太陽を浴びて過ごしました。あ~、これぞ至福の時…です。

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ついにスマートフォン、デビュー

過去2年半ほど使っていた携帯電話の調子が先週から悪くなり、電話を買い替えることに。
問い合わせてみると、無料でスマート・フォンにアップグレード出来ることが判明。ITに詳しい友人にアドバイスを受け、アンドロイドをゲット。ついにスマート・フォン、デビューです♪

ここ数日ずっと古い電話からコンタクトを移行させたり、EメールやFacebookをアクティベイトさせたり、各種アプリをダウンロードしたり…と、電話と共に過ごす日々。
これまでPC上でしか出来なかった多くのことが、いつも簡単に電話で出来てしまうことに感激してばかりです。(場合によってはPC以上!)

スマートフォンを持つと、いつもEメールのチェックをするようになって暮らしがより忙しくなるのでは…と懸念したのですが、もはや日々のノルマがその域を超えており、そんなことを言っている場合ではなくなってきました。
周囲の自分でビジネスをやっている人々がテクノロジーを上手に使いこなし、効率よく仕事を片付けているのを見て影響され、私も…と頑張っていますが、慣れるのには少々時間がかかりそうです…!

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本日、ウッィクロにて。グレンマクナスの滝近く(Glenmacnas, Co. Wicklow)。スマートフォンで初めて撮った写真♪


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アイルランドの夏の日は長く、楽しく…

アイルランドでは5~7月は波が小さく、サーフィンに適した季節ではもともとないのですが、それにしてもこのところの波は小さすぎ。
数日前から波予報とにらめっこしていたのですが、今日を逃したらまたしばらくいい波が来ない!
仕事もちょうどオフだったので、久しぶりに日帰りサーフィンを決行することにしました。

朝8時半にダブリンを出発、西へ西へと走ること約3時間、ロスナウラ海岸(Rossnowlagh, Co. Donegal)に到着。
(今やほとんどの道路がバイパス化されたアイルランド、西海岸への日帰りも十分可能なのです!)
ちょっと小さ目ではありましたが、クリーンな波が次々来て、うひょうひょ笑いが止まらないくらい楽しかったです♪

数時間サーフィンして、水の中で落ち合ったサーフ仲間と一緒に海岸でフィッシュ・アンド・チップスを食べて、もと来た道をドライブしてダブリンへ。
それでもまだ1日は終わらず、今日は週一度のライフ・ガード養成コースのトレーニングの日だったので、そのままダブリン市内のプールへ直行。
「さっきまで西海岸でサーフィンしてたんだ~」とみんなに自慢しまくりながら(笑)、約2時間ほどのトレーニングを受けてきました。

これだけ大移動して、いろんなことをして、それでも自宅への帰り道、外はまだ明るい!
夏の1日の長いこと、長いこと。

夏のアイルランドは、1日で2日分くらい、いろいろなことが出来ます。
夏の太陽、ばんざ~い、バイパス道路、ばんざ~い。パドルしすぎの肩の痛みまで、嬉しいようなです♪

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本日のロスナウラ海岸。私たちが水からあがった後、また波は小さくなってしまいました

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ウェストコークで楽しい週末♪

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夕暮れ時のロング・ストランド(Long Strand, Castlefreke, Co. Cokr)、夜9時ごろです。夕日に光る虹が見えました(小さくて見えにくいですが…写真右上です)

この週末はお誕生日パーティーに呼ばれて、ウェストコークで過ごしました。

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クロナキルティー近くの素敵なお家。「妖精の家」がちゃんとあるのも見えますか?(写真左。実は納屋…笑)

素晴らしいお天気に恵まれたこの週末。昼間はビーチへ、夜はクロナキルティーのお気に入りのパブ、デ・バラ(De Barra, Pearse Street, Clonakilty)へ繰り出し、なんだかスペインかどこかに週末リゾートに来たかのような気分。

残念ながらこの週末は波が小さく、サーフィンはイマイチだったのですが、デ・バラでのギグ(音楽セッションのこと)が素晴らしく、バンドもお客さんも深夜までノリノリ。
このパブではほぼ毎日ギグがあり、伝統音楽がからパンク、ロックまでジャンルもさまざま。ウェストコークの音楽シーンには欠かせない、知る人ぞ知るベニューです。
金・土と2日続けて通い、サーフィンでエネルギーを発散しきれなかった分、踊りまくって昇華してきました♪

よく食べて、よく寝て、おしゃべりして、サーフィンして、踊って…。
実はお誕生日の主役は1歳の男の子だったのですが、彼の誕生日を口実に、大人が遊びに集まったかのような週末でした。(プレゼントのおもちゃも、大人の方が狂喜してたりして…笑)
1歳になったオーン(Eoin)君、楽しい週末をどうもありがとう!

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インチドーニー海岸(Inchydoney, Clonakilty)にてウェイブ・ウォッチング&日光浴♪

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