ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

樹脂粘土フラワーの川口紀子先生との旅

雑誌のコーディネートの仕事が終わり、間髪入れずにそのままツアーのご案内。
アイルランド西部から南西部を回る約1週間の旅が無事に終了し、総勢17名のお客様を今朝ダブリン空港にてお見送りしたところです。

今回のお客様は、樹脂粘土で作るクレイ・フラワーの専門家・川口紀子先生と、そのお仲間やお弟子さんたち。

kawaguchisenseiflower
お花が大好きな皆さん。野の花やガーデンの花を愛でながらの楽しい旅でした(左から2番目が川口先生です♪)

旅の道中に皆さんと一緒に眺めたお花です。

kawaguchisenseiflower3
森の中や沿道にあふれんばかりに咲いていたジギタリスの花。こちらでは「フォックスグローブ(Folxglove=キツネの手袋の意味)と呼びます

kawaguchisenseiflower4
零れ落ちんばかりに花開くピンクのシャクヤク

kawaguchisenseiflower5
黄色のマツムシソウ(Scabious)

kawaguchisenseiflower11
大輪の百合の花

川口先生の気さくで朗らかなお人柄のおかげで、楽しく和やかな旅となりました。
アイルランドで見た花から、新しいクレアフラワーが出来るといいですね!

kawaguchisenseiflower2
素晴らしい青空に恵まれて…。ロス・キャッスル(Ross Castle, Killarney, Co. Kerry)にて



テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

カキのおいしい人気シーフード・レストラン(ベルファースト)

mournseafoodbar
こちらは生ガキのわさび&ジンジャー添え。まるでお寿司を食べているかのような気分

雑誌の撮影コーディネートの仕事もいよいよ終盤。
今回のテーマは「ケルト」だったのですが、初めてアイルランドに来たスタッフの皆さんがケルト以上に感激したのは、実はアイルランドの「食」。肉や魚の素材の良さを絶賛してくださいました。

今日はベルファーストで有名なモーン・シーフード・バー(Mourne Seafood Bar)へご案内。
レストラン取材は予定していなかったのですが、その雰囲気の良さとおいしさ故に、急きょ撮影をすることに。

mournseafoodbar3
大通りを一本入った小さなスクエアに面したカジュアルなバー・レストラン

オリジナルのスタウト・ビールもあるこのレストラン。ホタテのリングイーネ、アンコウのグリル、サバのオリエンタル風…などなど、どれもこれもおいしいのですが、皆さんがいちばん感激したのは、やっぱり生ガキ。

地元カーリングフォード湖(Carlingford Lough)で捕れるこの牡蠣。ぽってりとクリーミーで、うなるほどのおいしさ。皆さん追加でオーダーしてがんがん食べました(笑い)。
カキは季節を問わず一年中食べられるアイルランドですが、中でも夏が旬ですので、これからのシーズンが特においしいのです。

食べるのの夢中でつい写真を取るのを忘れましたが、オリジナルのモーン・スタウト・ビールも、デザートのチョコレート・フォンダンもどれも絶品。

mournseafoodbar2
私が好きなのはシーフード・リゾット。前菜でもメインでも頼めます

雑誌の記事も「ケルト」の秘密は実は食にあった…なんてオチになるかも(笑)。
次回はぜひ、アイルランドの「食」特集を!…と話が盛り上がったのでした。

ベルファーストに来たらぜひお勧めのこのレストラン。平日でもとても混んでいるので、要予約です!

Mourne Seafood Bar - Belfast(モーン・シーフード・バー ベルファースト店)
34- 36 Bank Street, Belfast, BT1 1HL
Tel: 028 9024 8544

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

アーダラ村のドネゴール・ツイード

dohertyardara4
窓辺に置かれた古いつむぎ車

雑誌の撮影班のみなさんをお連れして、ドネゴールのアーダラ村(Ardara, Co. Donegal)へ。

ドルメン(キルクルーニー・ドルメン)、ビーチ(南ドネゴールの秘密のビーチ!)、滝(アーダラの滝…嵐の日!)、お料理&お庭自慢のゲストハウス(秋のウッドヒルハウス)…などなど、私のお気に入りの場所の多いアーダラ&周辺ですが、ここはかつてツイード織りの集積地としてにぎわった村でもあります。
村には今でも伝統的な機織りを継承するドハティーさん親子がいて、ツイード・ショップを経営しています。

dohertyardara3
その名も「エディ・ドハティー(Eddie Doherty)」ツイード店。アーダラの村のメイン・ストリートにあります

dohertyardara2
暖かい風合いが伝わってくるようなドネゴール・ツイードのスロー(ベッドなどにかける布)

今や国内でも数えるほどしかいなくなってしまったツイード織りの職人さん。
店の奥には織機があり、お願いすると、この道60年という店主のエディ・ドハティーさんが機織りを実演してみせてくれます。
昨日私たちが訪れた時はエディが外出中だったので、息子さんがやってみせてくれました。

dohertyardara
親父ほど上手にはできないけれど…と言いながらも、手足を器用に動かしてみせてくれました

スロー、マフラー、ジャケット、帽子、室内履き…など、素敵な本場ドネゴール・ツイードの商品が所狭しと並ぶ店内ですが、お値段がリーゾナブルなことも魅力。
カメラマンさんが気に入って買った素敵なツイードのキャップは、なんと30ユーロ。日本で同様のものを買おうと思ったら、倍以上するでしょう。

dohertyardara5
カラフルなツイード織のベスト

こういった伝統工芸が昔からと同じ場所でさりげなく継承されているのが、アイルランドの良さ。
そこへ行けばいつもある…という「ホンモン」感が、なんとも素敵な感じがしました。

※ドハティーさんのツイード製品はネットでも購入することが出来ます。→Handwoven Tweed by Eddie Doharty

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

夏のアイルランドはアクティビティーがいっぱい

ここ数日撮影をしながら、きれいな景色はもちろんのこと、さまざまなアクティビティーを楽しむ人々の姿が目につきます。

activityrockclimbing
バレン(Burren, Co. Clare)の岩場でロッククライミング!

activitybyking
土曜日はコネマラ(Connemara, Co。Galway)で自転車レースが行われていました。その名もツール・ド・コネマラ

activityyachtracing
ヨットレースも。マラグモア(Mullagmore, Co. Sligo)にて

activityswimming
海の水は冷たくともやっぱり夏なので…。泳ぎたいですよね~。こちらもマラグモア(Mullagmore, Co. Sligo)にて

activityhorseracing
赤ちゃんの時から乗っているの!と自信満々の可愛い姉妹

これからの夏の週末は、野外コンサートにスポーツ・イベントに…と盛り沢山のアイルランド。
毎週末ごとに何をしたらいいか、迷ってしまうほどです。

日の長い夏のアイルランド、大人も子供も元気いっぱいに遊んでいる様子を見ていると、こちらまで元気になってきます♪



テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

青空…それとも曇り空?

今日から雑誌の撮影の仕事で、再びアイルランド西海岸に来ています。

降ったりのやんだりのお天気の間をぬうようにして、撮影。
青空がいいかと思えば、カメラマンさんの好みは薄曇りだったりして、こればかりはなんとも難しいものです(笑)。

burrenhorses0611
馬のたてがみが風になびいて…

broodycranesbills0611
バレン(Burren, Co. Clare)の夏の風物詩、Broody Cranesbillが咲き乱れていました

dunguirecastle0611
雨雲がすぐそこに…。変わりやすいアイルランドの空(Dunguide Castle, Co. Glawayにて)

このところ特に空模様が変わりやすいので、今度の雑誌ではアイルランドの微妙な光や雲の移り変わりに翻弄される様子が、写真によく表れるのではないかと思います(笑)。
雑誌の詳細は、また後日お知らせしますね。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

ダブリンはアイスクリーム日和!

降ったり、晴れたり…のアイリッシュ・ウェザーの続く、近頃のダブリン。
久しぶりに会う友人とおしゃべりに花が咲き、ランチのあとでお気に入りのマーフィーズ・アイスクリームへ。だらだらとおしゃべりを続けながら長居させていただき、楽しい午後を過ごしました。
(過去ブログ参照:マーフィーズ・アイスクリーム、ダブリンにもオープン!

murphysdublin
今日はなんだかシャーベットの気分だったので、ストロベリーとマンゴーをいただきました。サーフボードのテーブルにて♪

オーナーのショーンや、スタッフの方とも楽しくおしゃべり。
長居ついでにおいしいコーヒーをご馳走していただき(アイスクリームだけでなくコーヒーもおいしいんです♪)、新フレーバーの「ビネガー味」のアイスクリームも試食させていただきました。

アイスクリームは、こんな降ったりやんだりの、暑すぎず寒すぎず…というお天気の時がいちばんおいしいように思います。
今日はまさにアスクリーム日和。パブのみならず、こんな気軽に立ち寄れる居心地のいいアイスクリーム・カフェが街にあって、ああ~幸せ。
ダブリンの街角にて、まるでアイスクリームのごとく街にすっかり溶け込んでいくような…。なんとも心地よいフィット感を感じた、楽しい午後のひとときでした。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

ウィックロウのシュガーローフ山

日本からのお友達をウィックロウ(Co. Wicklow)へドライブにご案内。
ツアーバスではなかなか通ることの出来ない細い道へ入っていくと、ウィックロウを代表する山・シュガーローフ(Sugar Loaf Mountatain, Co. Wickklow)が、きれいな円錐形を描いて目の前に現れました。

sugarloafwicklow
まるでアイルランドの富士山…といった感じの円錐形の山。正式にはグレート・シュガーローフ(Great Sugar Loaf)と呼ばれます

こういうすり鉢状の山を英語圏ではしばしば「シュガーローフ」と呼び、「(円錐形に固めた)砂糖」の意味。
グラニュー糖をスプーンからさーっと落とすと、ちょうどこんな形になりますよね。

ウィックロウのシュガーローフはまさに「白い砂糖のかたまり」のようで、石英で出来た白い山です。
古代は巨石古墳を飾るために、この山から多くの石英が産出されて、遠方へ運ばれいきました。有名なニューグレンジ古墳(Newgrange, Co. Meath)の表面を飾っている石英も、この山から運ばれたと考えられています。
今では昔ほどではないものの、それでも光の加減によっては山頂が白く光って見えることがあり、まさに白い砂糖が盛られているかのようです。

高さはたったの501メートルという山ですが、その特徴的な姿からなんだか富士山のようにあがめたくなる山のひとつです。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

今でもあった…!3ユーロ代前半のギネス

週末のダンファナフィー(Dunfanaghy, Co. Donegal)へのサーフ・トリップで驚いたのは、アイルランドの北西の端でのパイントの安さ!

ギネスビール1パイントの値段は、ダブリンでは今どき、4ユーロほど。
テンプルバーなど観光客の多い場所では5ユーロを超えることもあり、週末のおしゃれバーなどでは5.70ユーロなんてべらぼうな値段を言われることも。
おそらく、国内の平均は3.80ユーロ位ないかと思われます。

ところがダンファナフィー近郊のパブで私たちが耳にした値段は、なんと3.30ユーロ。
今どき3ユーロ代前半のパイントがあるなんて…と耳を疑うと同時に、古き良きアイルランドが戻って来たかのような気がしてとっても嬉しくなってしまったのでした(笑)。

ギネスの味の方も最高。特にサーフィンのあとのギネスは…格別です♪

surfdunfanaghy2
ダンファナフィーの隣り町、ファカラ(Facarragh, Co. Donegal)のパブにて

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

ドネゴールの北端にてサーフィン

surfdunfanaghy3
アイルランドの北海岸にて。小さいけれど、いい波に乗ることが出来ました♪

週末はドネゴールの北の端・ダンファナフィー(Dunfanaghy, Co. Donegal)へ仲間とサーフィンに出かけていました。
イースターのケリーでのサーフィン以来、約1か月ぶり。ウェットスーツに足を入れた瞬間、久しぶりに味わう感触に、もうそれだけで飛び上がって喜びたいような気持ちでした♪

surfdunfanaghy4
ウェットスーツに着替えて、いざ海へ!

あいにく波が小さく、日によっては風が強すぎて最高のコンディション…とはいかなかったのですが、北海岸でのサーフィンは初めてだったので、新しいサーフスポットを開拓するよいチャンスになりました。
夏のアイルランドは日が長く、北西部のドネゴールは中でももっとも日の長いエリア。水から出たらなんともう10時…!なんて日もありました。(それでもまだ明るいのです!)

波待ちしながら対岸のイニシュボフィン(Inisbofin)島を眺め、いざ波に乗ろうと向けを変えると、今度は目の前にドネゴール最高峰のエリガル山(Mount Errigal、751メートル)が。
仲間とわいわいやりながら水の中にいるのも楽しく、アイルランドの北の端で思い出深い週末を過ごすことが出来ました♪

surfdunfanaghy1
砂地に車がはまってしまって…皆で押して砂から出た瞬間。(なんと3台もはまってしまったのです…!)左後ろにそびえているのがエリガル山です

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

アイルランドのシャムロック♪

半年ほど前に遊びに来てくれた学生時代のお友達から、シャムロック便りが届きました。

shamrockmiyukichan
アイルランドから買って帰ったシャムロックの種。こんなに大きく育ちました~

アイルランドの紅茶を飲みながら、アイルランドの音楽をかけて旅の余韻を楽しんでくださっているとのこと。
楽しい旅は、旅のあとも形を変えて続いていきます。
お便りどうもありがとう。この後、このシャムロックがどうなっていくのか…楽しみです♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

TVロケ、ついに終了

filmingcliffsofmoher
モハーの断崖にて実景撮影にいどむカメラマンさん。海の色が夏の色です♪

カウンティー・クレア(Co. Clare)でのTV撮影の仕事が終了し、約2週間ぶりにダブリンに戻ってきました。
出演者である葉加瀬太郎さんの収録が終了してからは、技術クルーの皆さんと周辺の実景撮影して過ごしていたのですが、この2週間の間に季節が夏へと大きく傾いたことをあらためて実感。

filmingroses
撮影が始まった頃はまだつぼみだったバラの花が、大きくきれいに咲き始めました。墓地に咲くこのバラ、素晴らしくかぐわしい香りをただよわせていました

移動ショットの撮影には、ベテランの技術クルーの皆さんの発案でこんな工夫も。

filmingennis
ロケ車のフロントグラスにカメラを取り付けて走ります。ドライバーのデミアンの慎重な運転のおかげで、カメラもガラスも無事でした(笑)

クレアの地元の皆さんにとてもよくしていただき、撮影にも大きく協力していただきました。
放送が終了したら、番組のDVDを持ってお礼回りに戻って来たいと思っています。
ご協力くださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報