ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

雪のグリーンゲイブルズ(PEIのクリスマス・3)

cavendish14
18年ぶりのグリーンゲイブルズ訪問!(Cavendish, P.E.I.にて)

クリスマスの後、ストーム(雪吹雪)がやって来て、プリンス・エドワード島(P.E.I.)は一面本格的な雪景色となりました。
滞在も終わりに近づいた今日、やっとお天気が安定し、ワニータが車を運転してグリーンゲイブルズ(Green Gables)のあるキャベンディッシュ(Cavendish)へ連れて行ってくれました。

cavendish1
刺さったら大変なことになりそうな…大きなつらら!グリーンゲイブルズ向かいの納屋にて

cavendish2
冬場はクローズしているグリーンゲイブルズですが、建物前の道はちゃんと除雪されており、クリスマスの飾り付けもされていました

cavendish16
これが『赤毛のアン』のモデルとなった家、グリーンゲイブルズ!

すべてはここから始まった…と言ってもいいくらい、私の人生の原点となった『赤毛のアン』。
子供の頃からそれこそ暗記するほどに何度となく読み返し、小説の舞台となったP.E.I.に憧れて育ち、いつか島を訪れたくて英語を勉強し、お金を貯め、島の女の子と友達になり(それがワニータ)、18年前についに島へやって来て…。そんなふうにして大人になり、そこから世界がどんどん広がっていったように思います。
そして当時は知りえなかったことですが、ワニータを含め、P.E.I.の多くの人たちの「故郷」であるアイルランドに将来暮らすことになるとは、縁というのはなんとも不思議なものです。

18年前に私が来た時とは変わって、今はビジターセンターが出来たり、向かいがゴルフ場になったりしているグリンゲイブルズ周辺ですが、幸い雪に覆われてそういったものはほとんど目につかず。
私たちの他には誰もいない、ひっそりと静かなグリンゲイブルズを目にしていると、小説の中の冬の場面が次々に思い出されてきました。
(アンの腹心の友・ダイアナの妹ミニイメイが喉頭炎にかかり、凍てつく中を2人がかけていく場面…とか。笑)

cavendish4
家の裏の除雪されていない場所では、こんなに雪が積もっていました。多分、15センチくらい?

グリーンゲイブルズの裏手には小説の中にも登場する「おばけの森」があり、雪がかなり深かったのですが、少し歩いてみることに。

cavendish5
なんとも幻想的

cavendish6
すっかりお気に入りとなったカナダ印のキャップと手袋。このキャップ、赤い三つ編みが垂れているので、気分はすっかり「赤毛のアン」です♪

cavendish7
森の奥を流れる小川。一部凍っていました

実はこの「おばけの森」で、18年前、私とワニータは木の幹に2人の名前を刻みました。当時は国立公園ではなかったし、少女らしいロマンチックな気持ちからしたのですが、今ではなんと常識のないことを…と2人とも後悔しています。
一体どの木に刻んだのか、今となっては探しようもありませんが、幹が育って消えていることを願うばかり…!

グリンゲイブルズ周辺には『赤毛のアン』の作者ルーシー・モード・モンゴメリ(L.M. Montgomery, 1874 – 1942)ゆかりの地がたくさんあります。
育った家の跡地、育ての親となった祖父母が経営していた郵便局、彼女がオルガンを弾いていた教会など。モンゴメリのお墓もキャベンディッシュの墓地にあります。

cavendish8
雪に埋もれそうになりながらもお墓の前まで行き、18年ぶりにお参りさせていただきました。墓石の両側の木にはちゃんと雪よけがされていました

cavendish10
郵便局近くで見かけたキツネ。この辺りは観光客が多いため、人慣れしている様子。きっとお腹をすかしているのでしょう、モンゴメリのご子孫で、現在彼女の育った家跡などを管理しておられるジョン・マクニール(John Macneill)さんが通りがかりに餌をあげていました

cavendish13
キャベンディッシュの海岸。モンゴメリの小説や日記にしばしば登場します。今日はものすごい強風で、写真を取りながら吹き飛ばされそうでした

モンゴメリの小説、特にアン以降の作品や別の少女を主人公としたシリーズには、アイルランドやケルト的な要素がしばしば登場します。
アイルランドと関わるようになってからというもの、作品の中のそういった部分に目がいくようになりました。アイルランド人のばあや(アイルランドの城に奉公していた)や神父さんが出てきたり、ゲール語やドルイドなどに話が及んだり。

次は18年後…と言わずに、それほど間をあけずにまた戻って来たいものです。
前回は夏、今回は冬のグリーンゲイブルズでしたので、次回はできればリンゴの花の咲く頃にでも…♪

cavendish11
キャベンディッシュからの帰り道。ノースラスティコ(North Rustic)の灯台

cavendish12
さすがアトランティック・カナダ。ロブスター・バーガーです!

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

やっぱり「アイルランド系」なワニータご一家(PEIのクリスマス・2)

xmaspei8
P.E.I.の海岸にて。赤い土が印象的(St. Peters近くにて)

プリンス・エドワード島(P.E.I.)のクリスマスは、今年は珍しくグリーン・クリスマス。
クリスマスの日にちょっぴり雪が積もりましたが、すぐに溶けてしまいました。

寒い時にはマイナス30度にもなり得るというP.E.I.ですが、今年はなんだかアイルランドと気候が入れ違ってしまったかのようです。(アイルランドではクリスマス前まで雪の日が続き、フライトのキャンセルが相次いだため、6万人がクリスマス帰省難民となったそうです…!)

xmaspei7
クリスマスの朝。ワニータ(Juanita)のご実家の農場にて

ここ数日、クリスマス・ツリーの飾りつけに始まり、イヴの夜の教会でのミサ、深夜のご親戚宅でのサパー(クラム・チャウダーとロブスターのオープン・サンドという、アトランティック・カナダのクリスマスらしいメニュー!)、クリスマス当日のディナー、プレゼントのオープン…と、ご家族での心温まるひとときをご一緒に過ごさせていただいています。

xmaspei3
ワニータのお兄さんご夫妻が焼いたロースト・ターキー。皮と肉との間に特別な詰め物をして、一晩おいてから焼いたそう

xmaspei4
ご家族みんなでクリスマス・ディナー。ターキーの付け合せはマッシュポテト、にんじん、パースニップ、ブロッコリー…と、アイルランドの食事とよく似ています

xmaspei5
ワニータの叔母さんが焼いたプラム・プディング。ターキーもプディングもうなるほどのおいしさ

xmaspei6
今年のサンタはワニータ。ツリーの下のプレゼントをみんなに配ります。私も思いがけずたくさんのプレゼントをいただき、皆さんのお心遣いに思わず涙してしまいました

ワニータのご実家は酪農を営む堅実な農家。一見、伝統的で堅苦しくも見えるのですが、そこはやはりアイルランド系、実はすごく面白い人たちなのです。
家族内でのさまざまな可笑しなエピソードに始まり、ずっこけな失敗、突っ込みどころ満載の会話やジョークなどなど、これ以上笑ったらしわが増えるのではないか…と心配になるくらい、毎日お腹をかかえて笑ってばかり。

xmaspei2
5月のアイルランド訪問時に買った一族の家紋(左)とご先祖の出身地ウェクスフォードの紋章(右)。ワニータのお父さんはご自身のルーツを誇りにしており、ことあるごとにご先祖やアイルランドの話をしています

アイルランドから移民して数世代たっているにも関わらず、ワニータのお父さんのボブの話し方はアイルランド訛り。ワニータのお母さんの尻上がりの話し方も、アイルランドの田舎の人の訛りによく似ています。
ワニータとそのご兄弟は、お父さんが歌うアイルランド民謡(「ゴールウェイベイ」とか「ティペラリーへの道遠し」など)を聞いて育ったそうです。
ご家庭でいただくお料理や焼き菓子も、アイルランドで出てきてもおかしくないようなものばかりですし、海からの湿気を含んだ風の感じもアイルランドの沿岸部とよく似ています。

ちなみに私は、ワニータのご親戚やお知り合いに会う度、「ナオコはアイルランドから来たのよ~」と紹介されるのですが、皆さんノリが良く、「まあ、どこから見てもアイリッシュ・ガールね!」とか、「唇に何かついているのはブラ―二―城(キスをすると雄弁になれるという伝説のある城)のかけらだね~」などと返してくれます(笑)。

xmaspei10
クリスマス翌日の今日は海岸へ散歩に出ました。プレゼントにいただいたカナダ印の帽子と手袋を早速身に着けて…

xmaspei9
ワニータの家の厩舎にて。牛はエアシャーという種類の乳牛です

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

P.E.I.からメリー・クリスマス!(PEIのクリスマス・1)

カナダ東海岸のセントローレンス湾に浮かぶ小さな島、プリンス・エドワード島(P.E.I.)に来ています。
私の20年来の友人・アイルランド系カナダ人のワニータ(Juanita)とそのご家族と共にクリスマスを過ごすためにやって来ました。
(過去ブログ→アイリッシュだった…私のペンフレンド!ワニータのご先祖の城を訪ねて

P.E.I.は、私の海外とのつながりの原点ともいえる場所。18年前の夏、当時はペンフレンドだったワニータを訪ねて、初めて海外へやって来た場所でもあります。

家族で過ごす特別な時にご招待くださったワニータとご家族に感謝しながら、楽しいクリスマスを満喫したいと思います。
皆さんもそれぞれの場所で、ハッピーなクリスマスをお過ごしくださいね!

Nolliag Shona Duit!

xmaspei1
ベイリーズを飲みながら、クリスマス・ツリーの飾りつけ…♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

18年ぶりのトロント

トロントに来ています!

雪&寒波のヨーロッパと入れ替わってしまったかのように、こちらは雪が少なく、冬晴れの気持ちの良い空のもとで街歩きを楽しみました。
今回はトロントが旅の目的地ではないため、予習ゼロ。ガイドブックとカメラ片手に街をぶらぶらし、道がわからなくなると人に聞き、そのついでおしゃべりして、歩き疲れたらコーヒーを飲みにお店に入って…。
なんだかすごい解放感。思い切り観光客になるのって、楽しいですね~。

トロントには以前に来たことがあるものの、なにせ18年前のことなので、記憶もほとんどゼロ。CNタワーにのぼったりしたのですが、あまり覚えていません。
ところがトロント大学の構内を歩いていて、リスがたくさんチョロチョロしているを目撃した瞬間、まるでフラッシュバックのように当時の記憶がよみがえってきました。
そう、18年前もこの辺りでリスを見て、「街の中にリスがいる~!」と大喜びでカメラを構えたのでした(やってることが今も同じ…笑)。

santasqtoronto
北米原産の灰色リス。アイルランド原産の赤リスには大敵なのですが、ここで見ると可愛いかも。クリスマス仕様にしてみました♪(トロント大学の構内にて)

今日はいよいよトロントを飛び立ち、今回の旅の目的である、ある場所へ行きます。
そこへ行くのも18年ぶり。…楽しみです♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

「アイルランドのクリスマス」Webラジオでお聴きいただけます

先日ラジオでお話しした「アイルランドのクリスマス」ですが、Webラジオにアップしていただきました。

当日放送をお聴きになれなかった方、よろしかったらこちらからどうぞ。
 ↓
アイルランド・ダブリン Webラジオ 12月14日放送分

当日お話しした内容を膨らませたテキスト(写真付き)はこちら。
 ↓
World Flower Network アイルランド・ダブリン 2010年12月放送分

hotportgaslight
クリスマス・シーズンになるとさかんに飲まれるホットポート(お砂糖を入れたポートワインのお湯割り。レモンとクローブを浮かべていただきます)。今年もよく飲みました♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

旅の神様ありがとう♪

アイルランドは再び雪に見舞われ、今夜は北部ではマイナス12度を記録するとか…。

今日からホリデーに出た私は、今、マドリッドでストップオーバー中。明日、ニューヨーク経由でトロントへ向かいます。
ダブリンの自宅を出る頃に雪がどんどん降り始め、迎えに来てくれたタクシーが自宅前の坂を上らなかったほど。それでも1時間程の遅れで飛行機は飛び立ち、無事に第一の経由地のマドリッドへ到着しました。

先ほどネットでアイルランドのニュースを見て、私が飛び立った直後に、ダブリン空港が除雪のため一時クローズしたことを知りました。
今日の夕方から夜にかけてのフライトは、ほぼ全便キャンセル。うわ~、危機一髪でした…。
あと数時間出発が遅かったら、フライトは飛ばず、家に戻りたくとも雪で帰れず…なんてことになっていたかも。ああ、神様・仏様、サンタさん、ありがとう~♪

ここ数日、ロンドン・ヒースロー空港が完全マヒ状態、パリやアムステルダムへの便もかなりのキャンセルが出ているのですが、思えば今回の私のホリデー、それらの空港を経由する可能性も大だったのです。
その方が一回の乗り継ぎですみ、目的地までの時間は断然、短かったので。
ところが諸々の事情から、マドリッド経由で2度も乗り継ぐことに。しかも同日の乗り継ぎが出来ず一泊せねばならず、なんだか面倒だな~と思っていたのですが、今となってはこれが幸いでした。
ここマドリッドは寒波の影響を受けていないらしく、雪はゼロ。まるで旅の神様が「こっちですよ~」と私の行く先を導いてくれたかのよう。

アイルランド国内では、雪とマイナスの気温がクリスマス頃まで続くようです。
皆さんくれぐれも事故のないよう、安全にお過ごしくださいね。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

シィネードのクリスマス・ツリー

クリスマス前のショッピングや、さまざまな社交イベントの予定が詰まり、バタバタしていたこの一週間。
この時期のアイルランドは日本の忘年会シーズンと一緒で、仕事仲間や友人と一年の締めくくりにクリスマス・ドリンクを交わし合います。
私も仲間とパブで飲み会をしたり、親しい友人を訪ねたりして、この一週間、気忙しいながらも賑やかに楽しく過ごしていました。

おとといの夜はガイド仲間のシィネード(Sinéad)の家を訪ねたのですが、彼女のクリスマス・ツリーの美しかったこと!
暖炉の燃える昔風の部屋に、大きく飾られたシィネードのツリー。まるで子供の頃に読んだ、絵本の中の一場面のようでした。

xmassinead
なんと暖かな色合いでしょう。ツリーを眺めながら、暖炉の前で飲んだり食べたり、おしゃべりしたり…。楽しい夜でした

xmassinead3
ツリーに飾られたオーナメントはそれぞれ思い出のあるものばかり。シィネードのいちばんのお気に入りは、ハンドメイドの木で作られたこのサンタだそう

sineadxmas4
これはクリスマスの度に登場する、シィネード自慢のクロスステッチ。どこかの本で見た絵を元に、図案なしで作り上げたそう…スゴイ!(シィネードはクロスステッチの天才です→過去ブログ:シィネードの傑作・クロスステッチ

数々の才能あふれるシィネードですが、彼女のお料理の腕については、過去にこのブログで何度もご紹介させていただいている通り(シィネードのチェリー・パイなど)。
クリスマスはいつもの何十倍にも腕をふるい、何種類ものケーキやパイをたっくさん焼いて、友人・知人・ご近所さん、さらには国外の友人にも送るシィネードですが…。今年はかわいそうに、先週から目をわずらってドクター・ストップがかかり、しばらくの間、長時間起き上がっていてはダメなのだそう。
楽しみにしていたクリスマス・ベイキングが出来ずに、がっかりしているシィネード。(彼女のプラム・ケーキが今年は食べられず、私もがっかり…)
早くいつも通りの生活に戻れるよう、この日2人でワインで乾杯をしました♪

その他にも、たくさんの大切な友人と乾杯したり、プレゼント交換したりした、この一週間。
数えきれないほどの「メリー・クリスマス!」と(相手が日本人の場合はやはり…)「良いお年を!」の言葉をかけ合い、そのたびに小さなキャンドルが心にひとつずつ、ぽっと灯されていくかようでした。
忙しくも楽しい週が終わり、今、心の中は光でいっぱい。とっても穏やかな気持ちで、明日からのホリデーの準備をしています♪

xmassinead2
シィネードの家の窓辺に灯されたキャンドル。ネコもホンモノです(笑)

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

ラジオでお話した「アイルランドのクリスマス」

先日の私が出演したFMラジオの生放送ですが、聴いてくださった皆さん、どうもありがとうございました。

一部の地方局&首都圏では、私が出演したコーナーの前に番組が終わってしまったり、放送そのものがなかったようで、待っていてくださったのに聞けなかった方、ごめんなさい。

お話しした内容(アイルランドのクリスマスについて)を膨らませたものが、写真付きでWebにアップされていますので、よろしかったらご覧ください。
 ↓
World Flower Network 2010年12月放送分

(他の国の放送分はWebラジオで放送内容が聞けるようになっているのですが、アイルランドの分はなぜかアップされていません…涙。担当の方に問い合わせ中です)

nolligshona1210
ダブリンのクリスマス・イルミネーション(アイルランド語で「メリークリスマス・トゥー・ユー」)

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

やっと見つけた…クリスマス・カード!

クリスマスまであと10日程。
そろそろ国内外からクリスマス・カードも届き始め、毎日眺めては楽しませていただいています♪

私自身も昨日やっと、クリスマス・カード&ギフトの発送を完了。すっかり遅くなってしまい、日本へはクリスマスにぎりぎり間に合うかどうか…。
というのも、今年はなぜか気に入ったカードがなかなか見つからず、買うのをずっとためらっていたから。

そうこうしているうちに日も迫ってきてしまったので、私的には100満点ではないけれど、「これならまあいいか…」と思えるカードに妥協。
で、昨日書いて出し終えたところ…だというのに、なんと今日、「これぞ私が欲しかったカード!」と叫びたくなるようなのを発見してしまったのです!

xmascards2010
アイルランドの緑色のポストが可愛く描かれてる!他のものも「from Ireland」などと表にはっきり書かれていて、アイルランドらしさ満点

こういうのが欲しかったのです。
特に日本に送るカードは、キャンドルとかクリスマス・ツリーとか雪景色…といった、どこの国でも共通のクリスマスじゃなく、せっかくなのでこれぞアイルランド!…というものをいつも探すのですが、そういうのは意外にない。あっても一枚がとても高いので、たくさん送るクリスマス・カードとしては難しいのです。

このカード、こんなに可愛くて、アイルランドならではのデザインで、大きさもちょうど良くて、さらに個別包装なのに一枚1ユーロ。
なんとダンズ・ストア(Dunnes Store)で売られていました。さすがメイド・イン・アイルランドのスーパーマーケット・チェーン。クリスマス・カードもアイルランド製のものをちゃんと置いているんですね。
まさかダンズの食料品売り場のレジの脇で、お気に入りのカードを見つけようとは思いもしませんでしたが。

もちろん、見つけただけ買ってきました。ちょっと気が早いですが、来年用に(笑)。
これで来年の12月は、クリスマス・カード探しに奔走せずにすみます。…すでに買ってあることを覚えていたらの話ですが。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

ダブリン観覧車からの夜景?

今年の夏よりダブリンのドックランド(Dockland, Dublin1)に新たに登場した、高さ60メートルの大観覧車(Dublin Wheel)。
一度乗ってみたいと思いつつも料金が高いので(一回9ユーロ!)躊躇していたのですが、格安チケットを手に入れたので、出かけてみました。

o2wheel12102
観覧車の隣りにはアイススケート・リンクが。いろいろな乗り物や屋台も少々出ていて、周りは遊園地っぽくなっていました

この観覧車はThe O2(元のポイント・シアター)というコンサート・ホールに隣接していて、そのエリア一体がちょっとしたアミューズメント・パーク化しています。
私たちが行った時はコンサートの真っ最中、ホールの中はいっぱいだったのでしょうが、表はガラガラ。
この巨大な観覧車、ほぼ私たちだけのために回してくれた感じでした(笑)。

ダブリンの夜景だ~、わ~い!…とわくわくして乗ったのですが…。
これがほぼいちばん高いところからの景色。

o2wheel1210
暗い…。左下へ向けての黒いところがリフィー川、その向こうの街の灯も夜景としてはちょっとさみしいかも…

すっかり忘れてましたけど、ダブリンの夜景は100万ドル…ではなかったのでした(笑)。
そう、高層ビルがあるわけでもなし、夜景がきれいなタイプの街ではなかったのです、ダブリンは。
妙に納得しつつ、こじんまりとオレンジ色の灯のともる小さなダブリンの街をあらためて眺めてみると、小さな首都ダブリンがなんだかとても愛おしく思えてきました(笑)。

観覧車はゆっくりと4周回してくれました。
おそらく、昼間の明るい時に乗る方がおすすめ。海やホウス半島、ウィックロウの山まで見晴らせるそうですから。

※LUASのRed Line終点(Point Village Market)で下車して、すぐ目の前です。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

クリスマス・サーフィン!

xmassurf12102
サンタがビーチにやって来た~!ロスナウラ海岸(Rossnowlagh, Co.Donegal)にて

週末はサーフィン仲間とのクリスマス・パーティーで、スライゴ(Sligo)に出かけていました。
ダブリンに住む私たちが、なぜ北西部のスライゴでパーティーをするのかというと、夜はパーティー、昼はもちろんサーフィンしたいから!
周辺にサーフ・スポットが豊富にあるスライゴを、わざわざパーティー会場に選んだというわけです。

このところ波がなかったり、思いがけない雪で道路が通れなかったり…で、かれこれ1ヶ月近くサーフィンから遠ざかっていた私は、もう待ちきれず、パーティーは土曜日なのに2日も前にダブリンを出発(笑)。
おそらく今年最後になるであろうサーフィンを、3日間連続で毎日楽しみました。

xmassurf12103
素晴らしいコンディションのロスナウラ海岸

xmassurf12101
なぜかダッシュしているこの写真…。寒かったのでしょうか?

サーフィンの仲間たちは、完全な体育会系のノリです。体育会系育ちの私には、ああこの雰囲気懐かしいかも…といろいろな場面で学生時代を彷彿させてくれることもしばしば。
筋トレ好き・ラグビー観戦好きな女の子も多く、なんだか気が合うというより、「肌が合う」といった感じ。
みな体力満点なので、明け方まで飲んで踊っても、翌日はちゃんとサーフィンしており、トラブル・ゼロで楽ちんです。

xmassurf12105
総勢25名ほどが集まり、にぎやかにクリスマス・ディナー

xmassurf12107
ナイトクラブにもサンタが。踊りすぎて、翌日は筋肉痛…

あんなに踊った翌日も、やっぱりサーフィンせずにはいられなかった私たち。
乾き切っていないウェットスーツを着るのに勇気が入りましたが、お天気も良し、波も良し。気持ちよく今年のサーフィンを締めくくり、「ハッピー・クリスマス!」と声をかけ合いながら、楽しい週末をお開きとしました。

あ~、楽しかった!

xmassurf12106
波が呼んでいる!と駆け出している写真(笑)。ストランドヒル(Strandhill, Co. Sligo)にて

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

FMラジオに生出演します

12月14日(火)に、下記のラジオ番組に生出演させていただきます♪

番組名: flowers (毎週月~木曜、13時30分~16時55分)
放送局: JFN(ジャパンFMネットワーク)
放送日時: 12月14日(火) 日本時間16時より6~7分

ワールドフラワーズネットワーク」という、世界の各地と生で電話をつなぎ、街の様子などをお伝えするコーナーだそう。
アイルランドのクリスマスについて、話させていただく予定です。

お時間ありましたら、お聞きください。

★地方での放送はこちら。
FM青森、FM山形、FM岩手、FM秋田、ふくしまFM、FM栃木、岐阜FM、FM長野、FM福井、FM三重、FM滋賀、Kiss-FM KOBE、FM山陰、FM岡山、HIROSHIMA FM、FM徳島、FM高知、FM香川、FM大分、FM佐賀、FM長崎、FM鹿児島、FM宮崎

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

2011年度・緊縮財政案が発表されて…

アイルランドでは昨日、2011年度の予算案が発表され、TVのニュース、新聞各紙は今その話題でもちきりです。

先日、日本でもニュースが流れた通り、財政危機によりEUとIMFから金融支援を取り付けることになったアイルランド。
緊縮財政案の詳細がついに発表されたわけですが、「すべての所得層が増税と福祉手当削減で打撃を受ける(Every income group hit as Budget increases taxes and cuts benefits)」…というのが、本日のアイリッシュ・タイムズ紙(The Irish Tiems)の見出しでした。

budget2011paper
財務大臣ブライアン・レ二ハン(Brian Lenihan)。きっとあまり寝てないんでしょうね、TVで見てたらなんだか顔色が青ざめていました…

細かに打ち出された新案のうち、さかんに論じられているものは以下の項目あたりでしょうか。

・所得税率はこれまで通り20%と41%だが、所得の線引きが10%低くなる(例:単身者・未亡人は36400ユーロ以上で41%だったのが、32800ユーロからになる)。所得税控除も10%減額

・児童手当の削減。1人目&2人目は月額10ユーロ減(150→140ユーロ)、3人目は20ユーロ減(187→167ユーロ)、4人目以降は10ユーロ減(188→177ユーロ)

・国民年金は今年度は据え置き。公的年金は1万2000ユーロ以上は平均4%減

・2009年より導入された緊急徴収税(所得税と健康保険に課税)を廃止し、代わりに'Universal Social Charge'(均一社会税?)なるものを導入。7%位らしい…

・ティーショック(首相)は1万4000ユーロ、大臣は1万ユーロの減給。(よってティーショックの給与は21万4000ユーロとなるのですが、それでも英国首相より多いのです…!)

・公務員の年収は25万ユーロを上限とする。(と言っても、現在それ以上もらっている人に関しては、契約が切れるまでは減給は難しいらしい)

・次期大統領の年収も25万ユーロ。現マッカリース大統領は、自発的に25万ユーロへの減給を申し出たそうです

・新規公務員は10%の減給

・12.5%という低い法人税は、そのまま据え置き

・最低賃金を8.65ユーロから7.65ユーロに減額

・ガソリンはリッター当たり4セント値上げ。ディーゼルは2セント値上げ

・旅行税(航空運賃に上乗せされる)は2011年3月より、10ユーロから3ユーロに引き下げ(減ってしまった観光客を呼び戻すため)

・全部で25種類の福祉手当を廃止、または減額

…などなど。私の理解が追い付いていない部分もまだまだありますが、こんなところでしょうか。
(昨日のIrishtimes.comのこちらのページを主に参考にしました)

なんでもこの案が施行された場合、平均的家庭(子供3人の単一収入、年収7万5000ユーロの場合)で月額300ユーロのロスになる計算だとか。
私も自分の場合を早速計算してみましたが、所得税控除の減額がきついですね…(涙)。

増税もさることながら、今まであった手当がなくなったり、減額されるのは痛いですよね。手当そのものの是非はさておき、あったものがなくなる…というのは大変です。
子供や学校関連では、学校の登録費、僻地のスクールバス料金の値上げなども項目に掲げられており、お子さんを抱える家庭にはショッキング。
失業中の求職手当も減額されるし、家賃手当もむこう8年間で段階的に廃止されるそうですし…。

不動産を購入する場合も、これまで初めて買う場合は免税だったのですが、これからは一律1%の印紙税が導入されます。(100万ユーロを超える物件は、2%)

この予算案は年明けまでかけて徐々に国会で審議されるのですが、ガソリン代の値上げなどは昨日トップバッターで可決され、本日より早速、施行されています。

昨日は週に一度のサーファー仲間とのトレーニングの日だったのですが、予算案の発表のためか、体育館が早じまいしてしまい、中止。(市営の体育館なので)
代わりに、国会中継を自宅でずっと見ていました。
で、すごかったのが、野党第一党フィナゲールの経済担当スポークスマン、マイケル・ヌーナン(Michael Noonan) 議員。

michaelnoonabudget
写真はこちらから

この人は今、スターですね。今日の新聞でも「scene-steaing(舞台を盗むくらいの大活躍)」と形容されたくらい。

議会後のインタビューでは「議会はEUのあやつり人形だ」と言い放ったり、議会ではマイケル・コリンズ(Michael Collins)の「Give us the future…」の有名な演説を引用して発言を終了。これには私も、なんだか心揺さぶられました。
(「Give us the future、we have had enough of the past. Give us back out country to live in, to grow in, to love.」=「我々に未来を。過去はもうたくさんだ。我々に国を返してくれ。暮らし、育ち、愛することの出来る国を」←フィナ・ゲール党はアイルランド独立運動&内戦の時のコリンズ派を基礎としています)

さらに児童手当の削減に関して、3人目の子供だけが20ユーロ減となることについて、こんな発言で議場をわかせた場面も。

「Minister what have you got against third children? The fourth child won’t be cut, the fifth child won’t be cut, the 16th child won’t be cut…did some third child beat you up coming home from school as a young fella?」
(=大臣、3人目の子供に恨みでもあるんですか?4人目は(10ユーロ以上)カットされず、5人目もカットされず、16人目もカットされず。小さい時に、3人目の子供に学校帰りに殴られでもしたんですか?)

…他にも数々の「ヌーナン語録」が。これからしばらく、彼の言動は見逃せません。

この予算案についてのアイルランド人の反応ですが、国会議事堂前でデモが起こったりもしていますが、多くの人々は不満に思いながらも仕方ない…とどこか受け入れている感じ。
ケルティック・タイガー景気で誰もが忘れかけていましたが、思えばアイルランドというのは、貧しい時代が長かった国。打たれ強いというか、我慢強いというか、とあきらめが早いというか。文句を言っても始まらない、「これも人生」と物事を自然に受け入れる、そんな態度の人が多いように思います。

何事もなかったかのように淡々と日々の仕事をこなすか、この予算案が施行されたら家計への打撃がいくらになるのか…と現実的に計算しながらも、クリスマスも間近、今は楽しんで、先のことは決まってから考えましょう~ととりあえず深刻にならないようにしているか。
なんだか卓越したような、楽観的な態度の人が多いかも。国民性ですね。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

アイルランドの子供たちが描いたガリバー絵展

以前に、ガリバー日本上陸300周年イベントに向けて、アイルランドの子供たちにガリバーのハガキ絵を描いてもらったことがありました。
もうかれこれ3年以上も前になりますが、覚えておられるでしょうか。
(過去ブログをご参照ください→観音崎「ガリバーギャラリー」大盛況!

このハガキ絵、今も大切にしてくださっていて、ガリバー関連の各種イベントで大活躍しています。
今月もまた、横須賀市内にて展示されているとのこと、お知らせをいただきました。

アイルランドの子供たちが描いたガリバー絵と写真展
【日時】2010年12月6日(月)~18日(土)…最終日は16時まで
【会場】メルキュールホテル横須賀 1階ロビー
【入場料】無料

gullivergallery1210
本日の横須賀経済新聞より。展示の詳細などが紹介された記事はこちら です

同ホテルでの展示は18日まで、その後は、12月20日~30日に「ギャラリー55」(同市根岸3)でも展示予定とのこと。
お近くにお住いの方、お時間があれば足を運んでみてくださいね。

アイルランド人のジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift)によって書かれた『ガリバー旅行記』ですが、ガリバーが日本に上陸した場所「Xamoschi(ザモスキ)」は「Kannonsaki(観音崎)」である…との説を基に、数年前から横須賀市を中心にさまざまなイベントが行われています。
ガリバー上陸300周年(2009年)を過ぎた今も、「街ににぎわいを、子供たちに夢を」との趣旨で続けられているとのこと。

一連のガリバー運動の立役者は、よこすか未来塾の桐ケ谷良之さん。(詳しくは「ガリバー上陸300周年」HPをご覧ください)
桐ケ谷さんの情熱とお人柄ゆえ、私もいつの間にやら「チーム・ガリバー」に(笑)。おかげ様でいろいろな方とご縁が出来たり、夢のある企画のお手伝いをさせていただいたり。
桐ケ谷さん、いつもありがとうございます♪

ガリバーと言えば、もうすぐ新しい映画が公開されますね。ジャック・ブラックがガリバー役を演じるコメディ映画。
全米・アイルランドなどでは今月末から。日本での公開予定は、今のところ未定のようです。
(こちらでトレーラーが見られます→Gulliver's Travels - Trailer

※ガリバーと観音崎の関連について書いた過去ブログ
ガリバー上陸300周年に向けてジョナサン・スウィフトの記念プレートガリバー・ロマンの地、観音崎へ…など。

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

RTEの雪のフォト・ギャラリー

かれこれ10日間以上続いている雪&寒波。今日はちょっと中休み…といった感じでしたが、今夜からまた降り始めるらしく、氷点下の日が今週後半まで続くようです。

12月に入ってから、RTE(アイルランド放送協会)ニュースのWeb上のギャラリー(RTE News Gallery)で、全国各地の雪の日の傑作写真を募集しています。
読者・視聴者が撮った雪の日の写真が毎日ギャラリーにアップデイトされるのですが、私も出してみたところ、2枚出したうちの1枚が採用され、今日のギャラリーに掲載されました。嬉しい~♪

showhowth11102
雪におおわれたホウス・ハーバー(Howth, Dublin13)。こちらに載っています→RTE News Gallery : Snow - Your Pictures - 6 December

風景ばかりでなく、子供や動物など雪景色を純粋に楽しむほのぼのしたスナップも多く、毎日どんな写真がアップされるのか楽しみ。
雪に不慣れなアイルランド、交通機関の遅れなどトラブルもあるものの、銀世界の美しさも同時に楽しんでいます♪

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

フェニックス・パークで橇すべり!

sleddingpheonixpark2
青空に突き抜けるかのようにそびえる十字架。そのふもとに人だかりが…

この週末はアメリカ人の友人がダブリンに遊びに来ており、パブへ行ったり、食事に出かけたりとにぎやかに過ごしていました。
今日はお天気も良く、道路の雪も解けてきたので、雪景色のフェニックス・パーク(Phoenix Park, Dublin8)へドライブに。
法王の十字架(The Papal Cross)」まで来ると、十字架のふもとに何やら人だかりが。雪の覆われた台座のスロープが、なんと、橇すべり場と化していました(笑)。

sleddingpheonixpark3
滑り降りる順番を待つ子供たち

sleddingpheonixpark4
うつ伏せミサイル型の人も…!

雪国というわけではないので、ホンモノの橇を持っている人はほとんどおらず、皆、間に合わせのもので滑っているのが可笑しい。
ダンボール、ゴミ袋、ボディボード(これは調子良さそうでした!)、赤ちゃん用の風呂桶、スーパーのかご…などなど、とにかく雪の上を滑りそうなものなら何でも。

眺めていたら、私もやりたくなってきた!
何か滑るものはないか…と車へ戻って見てみると、トランクにダンボール箱を発見。箱をたたんでお尻に敷いて、いざ出発!

sleddingpheonixpark1
おそらく橇すべりなんて、30年ぶりくらい…? ちょっと腰が引けてるかも(笑)。この後、白いコートが泥だらけになってしまったことは言うまでもありません…(あ~、カレンミランのコートが…)

どちらかというと、子供たちより、大人の方が楽しんでいたような…。
子供が怖がって滑らないので、それなら…とやってみたお父さんが夢中になっていたり(笑)。

私たちのダンボールの橇は、友人と2度ずつすべったら、もうボロボロになってしまいました。
私は雨の日に備えてレインコートと長靴は常に車の中に常備しているのですが、こんなに雪が降るのなら、これからはプラスチックの橇を買って、それも車に積んでおいた方がいいかも…しれません!

テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

天然生活1月号 アイルランドの人気宿で家庭料理を習う

発売中の『天然生活 1月号』にて、アイルランドのゲストハウスに習う煮込み&オーブン料理が紹介されています。

tennenseikatsujanuary
天然生活 2011年1月号(地球丸・11月20日発売) 「人気の料理宿のマダムに習うアイルランドの煮込み&オーブン料理」

10月号のアイリッシュ・クロシェに続き、今度はアイルランドの家庭料理の紹介。
お料理教室もやっている北アイルランドの人気ゲストハウス、グレンジ・ロッジ(Grage Lodge, Dungannon, Co. Tyrone)のマダム、ノーラ(Nora)さんを訪ね、取材させていただきました。

grangelodge0610
ノーラさんのキッチンにて。はりつくようにして彼女のお料理風景を観察する、ライターさん&カメラマンさん(2010年6月撮影)

数々の料理賞を受賞している人気シェフのノーラさんですが、シェフというより、楽しく朗らかなどこにでもいるアイルランドのお母さん…といった感じ。取材中も楽しくて、笑いが絶えませんでした。
ここに宿泊しながらノーラさんのお料理教室に参加したら、さぞかし楽しいことでしょうね。

クッキング・デモの後でお料理をいただいたのですが、それはそれは忘れがたいおいしさでした♪

grangelodge06102
一見なんの変哲もないシチューなのですが、これがびっくりするほどのおいしかったのです

grangelodge06103
私たちのためにノーラさんが特別に作ってくださったイチゴ&ホワイトチョコレートのケーキ!もう食べられない~とお腹をかかえながらも、あまりのおいしさにいただいてしまいました♪

あとは本誌を見てのお楽しみ。
私自身もまだ見せていただいていないので、どんなページに仕上げてくださったか楽しみです。


テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報

雪降るダブリンの街角で…

georiansnow
ダブリン名物のジョージアン・ドア(Merrion Hotel前にて)

まだまだダブリン沿岸部に居座っているシベリア寒気団。
せっかくの雪景色を楽しみましょう~と、雪降るダブリンの街を友人と散歩しました。
見慣れた街の風景も、今日はまるでクリスマス・カードのよう。

oscarsnow
雪をかぶったオスカー・ワイルド像(Oscar Wild statue, Merrion Square, Dublin2)。緑の上に積もる雪が、異常気象ぶりをよく表していますね…

ststephengreenice
なんと…セント・スティーブンス・グリーン(St Stephens Green, Dublin2)の池が氷っていました!

学校もお休みしているところが多いので、雪遊びしている子供たちがいっぱい。
寒冷地で育った私にとって、雪合戦や雪だるま作りはどれも懐かしく、子供の頃を思い起こさせます。雪だまるまって、子供だけではなかなか完成するまでいかないんですよね~。
私の育った場所は、氷は張るけれど雪の量はそれほど多くなかったので、あちらこちらから雪をかき集めてくるのですが、小さな玉から大きな玉にするのは子供にはなかなかの重労働。やっと体半分出来たくらいで日が暮れてしまって、完成に至らず…ってことがほとんどだったような気がします(笑)。

実は私、普段はそんなに歩くのが好きな方ではないのですが、雪が降り出してからというもの、長靴はいて毎日のようにいそいそと出かけてるんですよね。
どうやら雪の上を歩いていると、気分が落ち着くみたいなんです。これってやっぱり、子供の頃に味わった感触を体の一部が覚えているのかな。

graftonchristmastree1210
日暮れ時のグラフトン通り(Grafton Street, Dublin2)。私もちょっぴりクリスマス・ショッピングしました♪

楽しくスノー・ウォークして友人と別れたこの後が…。実は大変でした!
夜にパリから到着予定のお客様の出迎えの仕事があったのですが、空港も含めて夕方から交通機関が完全マヒしてしまい、私が空港へ行くのも一苦労、お客様はパリで立ち往生、連絡を取り合いながら空港でお待ちしたものの、結局今日はダブリンには来ることが出来ず、今度は私が自宅へ帰るのに一苦労…。

見知らぬ人とタクシーを乗り合って雪降る中を帰ってきたのですが、ナイジェリア人の運転手が車の中でクリスマス・ソングをかけてくれて、これまたクリスマス映画の一コマのようでした(コメディ映画?)。

この先まだ1週間くらい、アイルランド北西部・東部・南東部を中心にシベリア寒気団の影響を受け続けるようです。


テーマ:アイルランド生活 - ジャンル:海外情報