ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

今年のクリスマス・マーケット情報

明日から12月。クリスマスに向けて、いよいよカウントダウンですね。

アイルランドでもここ数年、ドイツで行わるようなクリスマス・マーケットが各地で行われるようになってきました。今週末からそろそろ始まるようです♪

ダブリン
Chocolate Christmas in Temple Bar 12月3~5日/テンプルバー(Temple Bar, Dublin2)にて
チョコレート作りのワークショップ、野外シアターでのクリスマス映画上映などイベントがたくさん(要予約のものもあり)。メインは5日(日)のチョコレート祭り!
←12/2追記:雪のため、野外イベントの多くがキャンセルまたは場所・日時が変更となっています。日曜日のチョコレート祭りもキャンセルとのこと…涙

Dublin Christmas Market 12月3~23日/フィッツウィリアム・スクエア(Fitzwilliam Square, Dublin2)にて
今年から新しく始まるマーケット。美しいジョージアン・スクエアが飾り付けられ、70店舗が参加するそうです。

The Docklands Christmas Market 2010 12月3~22日/IFSC( Dublin1)にて
すっかり恒例になったドックランドのマーケット。去年までは「12days」でしたが、今年は期間が長くなりましたね。

Farmleigh Christmas Events クリスマスまでの12月の毎週末/ファームリー(Farmleigh, Phoenix Park)にて
フード・マーケットの他、子供向けのイベントもたくさん。
←12/2追記:こちらも雪のため、12月4・5日のマーケットはキャンセル

その他、ウェストポート(Westport, Co. Mayo)とトラリー(Tralee, Co. Kerry)では12月10~12日、カウンティー・カーロウ(Duckett's Grove, Co. Carlow)では12月11~12日、ウォーターフォード(Waterford)では12月15~24日にクリスマス向けのマーケットやイベントが予定されています。

私はテンプルバーのチョコレート祭りに、ぜひ出かけてみたいと思っています♪

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オコンネル通り(O'Connell Street, Dublin1)のエコフレンドリーなクリスマス・ツリー。緑、青にも色が変わります(関連の過去ブログ:エコ・フレンドリーなクリスマス・ツリー

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雪の日のタラの丘

これまで何十回となく訪れているタラの丘(Hill of Tara, Co. Meath)ですが、雪景色を見るのは初めて!
幻想的な風景の中、丘の上でお客様とご一緒に日の入りを拝みました。

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リアファール(Lia Fail=運命の石)と呼ばれる立石。王を決定する儀式で使用され、王になるべく人が触れると石が3度叫びをあげたそう

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雪でもヒツジは全く動じず…

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雪雲の中へと次第に落ちていく太陽。マジカルな瞬間でした!

※タラの丘についての過去の関連ブログ:つわものどもは夢のあと…タラの丘


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今日も雪景色

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雪に埋もれるパイントグラス。早朝のホウス(Howth, Co. Dublin)にて

ダブリンの初雪は一日で終わらず。夜の間に降り積もり、今日も一面、雪景色でした。
昨晩はダブリンで最低気温がマイナス9度を記録したそうで、11月としては観測史上最低値。しかもまだまだ記録を更新するようで、木曜日までにマイナス10度以下になるでしょう~と気象庁が発表しています。

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今朝は2~3センチ程、積もったでしょうか…

昨日ご一緒したグループさんを早朝に空港でお見送りしたのですが、飛行機は無事に出発したものの、今度は私が自宅へたどり着くのに一苦労。
バスは走っておらず、タクシーをどうにかつかまえたのですが、路面は凍っていてツルツル。坂の途中に住んでいるので、坂のふもとでタクシーを降りて歩いて帰って来ました。(午後になってバスは走りだしましたが、やはり坂のふもとまで)

せっかくこんなに積もったので、ホウス(Howth, Co. Dublin)にてスノーウォーク。
雪景色を楽しみながら2時間ほど歩いたのですが、おそらく昼間でもマイナス1~2度だったと思います。私が育った信州の冬を思わせるような、ぴりっと冷たい空気でした。

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ひゃっほ~!海をバックに

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パームツリーと雪。アイルランドならでは!

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ホウス・サミット(Howth Summit)近くにて。遠くに見えるのは、ウィックロウのシュガーロフ山(Sugarloaf, Co. Wicklow)

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咲き残ったゴース(Gorse=エニシダ)の花にも雪がどっさり

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車はどれも、おまんじゅうみたい

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雪だるま!

今回の11月にしては異例の雪&寒波は、北部・西部以上にダブリン沿岸部を直撃しているようです。
今、夜の11時過ぎ。外の異様な静けさを感じて、もしや…とカーテンをめくってみると、やはりまた降り始めています。
それも、昨日の「みぞれ」「あられ」っぽい雪でもなく、今日の「粉雪」風の雪でもない、しんしんと降り積もるような本当に雪らしい雪…。これはバッチリ積もります。

しばらくの間、外出は常に長靴ですね!

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朝の8時過ぎ、雪のホウス・ビレッジ。朝日に照らされてきれいでした





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ダブリンに初雪

…が降りました!
緯度は高くとも、暖流が流れているおかげで高緯度のわりには温暖なアイルランド。この時期にもう平野部に雪が降るなんて、珍しいことです。

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午前中の市内観光で立ち寄ったトリニティー・カレッジ(Trinity College, Dublin2)のキャンパスにて。石畳が真っ白!

昨夜はかなりの荒れ模様で、夜中に何度も屋根に石が叩きつけられるような轟音で目が覚めました(寝室が天窓なので)。一体なんだろう…と思いつつもそのまま寝ていたのですが、どうやらあれは、「あられ」が天窓にあたる音だったようです。
朝になってカーテンをあけたら、一面雪景色でびっくり。
まだ暗い中を時速30キロくらいでそおっと運転して仕事へ行ったのですが、途中で稲妻が何度も走り、感電するんじゃないかとひやひやしました(笑)。

今日はアイルランドの東部・北西部一体が雪に覆われました。
ダブリンは日中は青空となり、お客様は皆様、思いがけない雪景色のダブリンを楽しんでくださったようです♪

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HVのカクテル・パーティー

友人の招待で、ハービー二コルズ(Harvey Nichols)のカクテル・パーティーへ。
私の身の回りで起こる夜のイベント事は、ほとんどがパブにて(笑)。おしゃれをしてスタイリッシュなバーへ足を運ぶようなことはあまりないので、なんだかSATCみたい~と嬉しくなってしまいました。

DJも入ったバーにて、3種類のカクテルが飲み放題。
クリスマスに向けて、一気に気分が盛り上がってきた感じです♪

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ダブリンのハービー二コルズは、ダンドラム・ショッピング・センターにあります。レストランの隣りにあるのが、First Floor Bar

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財政危機のニュース

昨日より、日本の知人やお客様よりメールが相次ぎ、いずれも内容は「そちらは大丈夫ですか?」とか「ニュースを聞いて心配しています」などなど。
中には「この度のアイルランドの危機には、大変心を痛めております」という、お悔みのようなメッセージも。
はじめは何のことやらわからなかったのですが、どうやら、アイルランドが国家破産しそう…というニュースが、日本でかなり大きく流されたようですね。

アイルランド国内にいる身としては、関連のニュースは連日報道されていることで、今に始まったことではないので、なぜこのタイミングで…?と返ってびっくり。
まるで国が沈没したかのようなイメージですが(笑)、こちらはいたって普通です。というより、この手の経済危機のニュースは、すでにアイルランドでは日常化しているといった方が正しいかもしれません。

おそらく今回の報道は、国家の莫大な財政赤字が公となり、EUに救済を求めることになったため、もはや問題はアイルランドだけのものではなく、EU全体、さらには世界規模のものに発展した…ということなのでしょう。
過去2年間をさかのぼる住宅バブル崩壊、銀行の破綻、失業率がうなぎ上りに高くなっていることなどが、これを機に一気に海外メディアで取り上げられているようです。
他にポジティブなニュースもたくさんあるのに、経済危機に関してのみ「アイルランド」の名が大きく出されてしまって、なんだかちょっと皮肉な感じ…です。
(詳しく事情を知りたい方は、「アイルランド 経済」または「アイルランド 財政」などでグーグルすると、たくさんの情報が出てきます。こんなわかりやすいサイトもありました→読んですぐ分かるアイルランド経済金融危機

本日、12月初旬の新年度予算案の国会決議に向けて、与党が4カ年計画というのを発表したのですが、最低賃金の値下げ、福祉の大幅カット、公務員の人員削減、住宅税の導入など、厳しい税制案が出されています。
昨年よりすでに緊急徴収税というのが所得税に上乗せされており、私自身も先日の確定申告の際、前年に比べて年収が上がったわけでもないのに、税金だけがいやに高かった…。
2008年秋以降、銀行預金の利息が笑っちゃうくらいにすごい勢いで下がっていった時同様、ああこれは本当に不況の嵐の真っただ中にいるのだなあ…と、税務署でチェックを切りながら実感させらた次第です。
なんだかちょっと納得いきませんけどね…。

いずれにしても、街の様子はいたって普通通りですし、人々の暮らしも今日明日に変わるというわけではないので、観光でいらっしゃる方にはおよそ何の影響もないですからご心配なく!
心配してくださった皆さん、ありがとうございました。

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さえないニュースとは裏腹に、素晴らしいお天気の今日のホウス(Howth, Co. Dublin)。まるで夏のようなきれいな水色の空でした


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11月の満月

今日は満月。
夕方、東の空へ昇り始めた月があまりにもきれいで、家の窓からパチリ。

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午後5時ちょっと過ぎ。ブルーの空にかかる雲の狭間に現れた、フルムーン

冬の夜長。友人宅を訪れて、おいしいお茶とおしゃべりで楽しく過ごしました。

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オールブラックスがダブリンにやって来た!

秋のラグビー・シーズンたけなわ。今月はギネス・シリーズ(Guinness Series)といって、アイルランドVS南半球の強豪4か国の国際試合が、週末毎にダブリンにて行われています。

南アフリカ、サモアに続き、シリーズ3戦目となる今日の対戦相手は、待ちに待ったオールブラックス(ニュージーランド)。
数日前にダブリン入りしたオールブラックスですが、試合に先がけて、昨日はダブリンのシティーセンターでハカのパフォーマンスが披露されました。

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Irishtimes.com(11月19日付)より。仕事がなかったら見に行きたかった…!

買い物客で賑わうグラフトン通り(Grafton Street, Dublin2)で行われたそうですから、知らずにたまたま通りかかった人は、びっくり仰天したことでしょう(子供だったら怖くて泣きますよね…笑)。

アイルランドにもオールブラックス・ファンは多く、この数日間、トレーニングの合間をぬって街へ繰り出すプレイヤーたちの目撃談もちらほら。
トレーニングを行っていたダブリン郊外のAshbourne球場近くに住む知人は、「オールブラックスがうちの近所で練習してたよ~」と得意気でした。

北半球ではトップクラスのアイルランド・ラグビーですが、世界一の強さを誇るオールブラックスにはなかなか太刀打ちできないようで、代表チーム同士の試合では実は一度も勝てたことがありません。過去23戦中、22敗&1引き分け。
今回のホームでの試合で、24度目の正直なるか?…とちょっぴり期待したものの、結果は18対38。残念ながら勝利には至りませんでした。

最終スコアにはあまり反映されていませんが、アイルランドもかなり踏ん張り、見ていてハラハラどきときの、なかなか良い試合でした。
前半にはリードした場面もあったし、惜しいトライも。キャプテン・オドリスコルの天才的プレイなどもあって、チャンスも少なくなかったのですが、やっぱりオールブラックスは強いですね~。世界一の貫録満々でした。

この人たち、手に吸盤が付いているんじゃないかと思わせるくらいに、ひょいひょいとボールをキャッチするし、パスも走りも早くて正確。チームワークも抜群で、ヘマをする人が誰もいないのです。
アイルランドの選手たちもすごいガッツで、体当たりでタックルしまくるのですが(このままではみんな怪我しちゃうんじゃ…と心配になったくらい)、いつの間にやら点差が開いてしまっていました。
ああ~、シックス・ネイションズ(北半球の王座を決めるチャンピオンシップ。2009年アイルランドは全勝優勝・2010年は2位)にニュージーランドが入っていなくて良かった~と、思わずつぶやいてしまったくらい(…笑)。

来週の対アルゼンチン戦で幕を閉じるギネス・シリーズですが、毎週、南半球の国からのゲストを街で迎えるといった雰囲気も、試合にプラスαで楽しい。
このシリーズの場合、勝ち負けはともかく、アイルランド代表チームのプレイが毎週地元で楽しめることがポイント。ラグビー・ファンには嬉しい限りです。
日に日に日が短くなり、冬へ向かってまっしぐら…と、なんとなく気が滅入りがちな11月ですが、ラグビーのおかげで熱く過ごしています♪

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ネットワークに問題が…

ここ数日間、私が住んでいるエリアのVodafoneのネットワークに問題あったらしく、自宅で携帯電話がつながらなくなってしまいました。
インターネット接続もVodafoneの携帯モデムを使用しているので、携帯電話の電波がないということは、ネットにもつながらない。自宅に電話線を引いておらず、携帯の電波のみに頼っている私にとっては、大問題です。

Vodafoneのテクニカル・サービスに何度か連絡したものの、あなたの住んでいるエリアのネットワークはパーフェクト、問題ないですよ~の一点張り。48時間経っても回復しなかったらまた電話するように、と言われ、仕方なくラップトップを持って車で出かけ、電波のある場所まで行って、車の中でメールのチェックをしたりしていました。

電波なし状態が3日続き、さすがにイライラしてきた今日、もう問題なしとは言わせない!と意を決して、仕事の合間をぬって再びテクニカル・サービスへ電話。
電話に出たのはガヴァン君という若い男の子で、事情を説明するととっても同情的。ところが、早速テクニカル・マネージャーに連絡しますから、問題のあるエリアから電話し直してください、などと言うではありませんか。
電波がないから、そこから電話できないって言ってるのに~。

要するに、何時何分にネット接続しようとしたら、これこれこのような状態でつながらず、このようなメッセージが画面に出てきた、ってことをリアルタイムで記録しないとならないらしい。
しかし私としては、この3日間、何十回となく接続をトライして、あらゆるエラー・メッセージが出てきているので、それをこうやってコンプレインしているわけで…。

ああだ、こうだと押し問答すること、約10分。すっかり疲れ果てた私は、もういいです、別の電話会社に切り替えますから。聞いてくれてありがとう、でもあなたは何にもしてくれなかったよね…と捨てゼリフを残して電話を切ってしまいました。

その後、ちょっと後味が悪く、私って、一所懸命やろうとしている若い子に、ガミガミどなり散らしたイヤなオバサン?みたいな気分に。
ガヴァン君はマニュアル通りにことを進めていただけで、ヘルプしようという気持ちはあったのに、イヤな言い方しちゃったな~と一人、落ち込んでいました。
と同時に、ああ、このまま電波が復旧しなかったら、別の電話会社に変えたりするのが面倒だな~という気持ちも。

すると、見知らぬナンバーから電話が鳴り、受けてみると、先ほどのガヴァン君でした。
「テクニカル・マネージャーに連絡したところ、すぐにエンジニアを送るそうです。普通はこんなふうに連絡し直したりしないんだけど、困ってるみたいだったからすぐに伝えた方がいいと思って。きっとすぐにつながるようになるから、大丈夫だよ!」とのこと。
思わずほろりとしてしまい、「さっきの電話でイヤな言い方してごめんね。どうもありがとう」と答えると、「No problems!」と嬉しそうなガヴァン君。
私の言った「ありがとう」の真意は、イヤなオバサンから脱出させてくれてありがとう…かもしれないのですが(笑)。

数時間後、自宅に戻ると、ネットワークは無事に回復していました。以前よりも電波状態が良くなったようです。
この一件で私が得たのは、より良いネット&電話環境。ガヴァン君が得たのは、困っているカスタマーを機転を利かせてヘルプしたという充実感。
みんなハッピーで、一件落着です♪

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サーフィン…つれづれ

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サーフボードを頭にのせて…。ロスナウラ海岸にて(Rossnowlagh, Co. Donegal)

久しぶりに波のコンディションのいい日に当たり、冬晴れの空のもと、思い切りサーフィンを楽しみました。
今日みたいな波を「グラッシィー(glassy=表面がガラスのようにツルリとした…ってこと?)」と言って、サーフィンにもっとも適した波のコンディションらしいです。

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休日で波もいいとなれば、サーフ・ポイントには人がいっぱい。アザラシみたいな黒いモノはすべて波待ちしているサーファーです(笑)。海の向こうに見えるのは、南ドネゴールのブルースタック・マウンテン(The Bluestack Mountain)

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テイクオフ成功。滑り出したサーファー

サーフィンをやればやるほど、この「グラッシー」で風もなく、波のサイズが大きすぎず、小さすぎず…というコンディションに当たるのが、なかなか難しいことがわかってきました。
コンディションがいいからと言ってその日に必ず行けるわけではないし、予報を見て、今日はいいぞ~と思って海へ向かっても、着いた時には変わってしまっていたり。
海まで実際に行って、自分の目で見ないことには、やっぱりわからないのですね。

先週のある日は、波は良かったのですが風が強すぎて、海に入る以前にボードが飛ばされかけ、砂まみれになって追いかけること数十分。その時点で、服のままずぶ濡れ(笑)。
結局、ボードを持って海まで歩いて行くことが出来ないという理由で泣く泣く断念したのですが、その後、風速130キロという超強風が吹き荒れたので、入らなくて良かった~ということになったのでした。

いずれにしても、今の私の段階では、どんなコンディションでも何らかの練習にはなるので(ひたすらパドルするとか、波に向かってダック・ダイヴの練習をするとか。はたで見ている人がいたら、変だと思ってると思う…)、危険がない限りは波をあまり選ばず、とりあえず入ることにしています。
それでも、その「練習」があまりにも続いていたので、今日はついに「本番が来た~!」とばかりに、次から次へといい波をキャッチ出来て、それはそれは楽しかったです♪

少し前までの「ボードに立てた~、やった~」という段階を通過して、最近の課題は、とにかく沖へ出ること。
それには、一にも二にもパドル、パドル…なので、波に乗っているよりも、ひたすら漕いでいる時間の方が長いです。やっと沖に出たら、今度は波を待っている時間も長い。で、やっといい波をキャッチして、テイクオフして、乗ったところで今の私のレベルでは数秒…なんですよね。
そう考えるとサーフィンって、波に乗るまでにかかる時間の長いこと。まずはビーチへ行くまでのドライブ、着いたらボードを下ろして、ウェットスーツに着替えて、終わったらまた着替えて、ボードを車にくくって…と、目的の「波」に到達するまでが本当に長いのですが、それも全部含めて楽しかったりするから不思議です。

今日もダブリンから、霧に覆われた内陸部をえんえん3時間車で走ってロスナウラへ行ったのですが、大西洋のほんの数キロ前で突如として霧が晴れ、まるで別世界に来たかのように目の前がクリアーになったんですね。
それはそれはドラマチックな瞬間で、サーフィンの神様がそこだけ霧を払って待っていてくれたかのよう。まだ波に乗っていないにもかかわらず、あ~はるばるやって来て良かった~と、一瞬うるうるしてしまいました(笑)。

モノゴトって、すべてこういうものかもしれません。
波に乗って滑る快感を得るためにははいろいろな経験をくぐり抜けねばならず、辛かったり悲しかったり、ちょっと楽しかったりするのですが、それを全部「味わう」ことが「今、生きてます!」ってことなのかも。
パドルしすぎて、今、手がもげそうに重いですが、これも味わうべき経験のひとつ…なんでしょうね♪

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夕暮れのロスナウラ海岸。引き潮になったビーチで犬と遊ぶ人々

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ミシュラン・スターのレストラン、ディーンズ(ベルファースト)

北アイルランドで唯一、ミシュランの星を持つレストラン、ベルファースト(Belfast, Northern Ireland)のディーンズ(Deans)にて、友人と食事を楽しみました。
ベルファーストのランドマーク的な存在、シティホールのすぐそばにある、スタイリッシュで都会的な雰囲気のレストラン。ダブリンの高級レストランとはまたちょっと違った雰囲気です。

お食事は、見た目も楽しい、ちょっと創作系。お味ももちろん、文句なしです。

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ユニークだったのはこの前菜のディッシュ。ホタテ貝のシャーグリルとロブスターのソーセージ。このソーセージが、すっご~くおいしくて感激

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高級レストランに来ても、やっぱりメインはいつもと同じ、ステーキを注文してしまう私…。おいしくってあっという間に食べてしまったリブアイ・ステーキ

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友人のメイン・ディッシュはポーク・ベリー。これもおいしかった。真ん中の黒いものはブラック・プティングです

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デザートのティラミス。ポップコーンのアイスクリームがとてもおいしかった~

実はこの日、レストランの隣りにオープンしたディーンズのシーフード・バーへ行こうとしていたのですが、入り口を間違えてメインのレストランに入ってしまい、そのままそこで食事をしてしまったのでした(笑)。
…が、思いかげずお値段はそれほど高すぎず、洗練された雰囲気の中、楽しくおいしい夜を過ごしたのでした。
このところ、ビストロ風のカジュアルなところでお食事することが多かったので、なんだかとても新鮮に感じました。

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ちょっと写真がぶれてしまいましたが…レストランの外観はこんな感じです

Deans
36-40 Howard Street, Belfast BT 1 6PF, Northern Ireland
Tel +44 (0)28 9033 1134

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新たなビッグ・ウェイヴ、「プローラーズ」

本日のアイリッシュ・タイムズの一面を飾ったのは、ビッグ・ウェイヴ・サーファーのすごい写真!

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Irishtimes.com(2010年11月9日付)より。波に乗るのは英国Devon出身のサーファー、アンドリュー・コットン(Andrew Cotton)

ビッグ・ウェイヴに挑むサーファーたちが数年越しで待ち続けたベスト・コンディションの大波だったそうで、記事の見出しも「New wave discovered by surfers(サーファーにより新たな波発見)」。
高さ50ft(15m!)の超大波。場所はアイルランド北西部のマラグモア(Mullaghmore, Co. Sligo)付近、2キロ沖…とのみ発表され、正確なロケーションはなんと…「秘密」だそうです!

昨日この大波に挑んだのは、アイルランドを代表するプロ・サーファー、リッチー・フッィツジェラルド(Richie Fitzgerald)や、上記写真のアンドリュー・コットン(Andrew Cotton)ら、アイルランド・英国・南アフリカのビッグ・ウェイヴ・サーファーたち数名。
彼らにより、この波は「プローラーズ(Plowlers=「不審者」「遊び人」…といった意味?)」と名づけられました。

それにしても、高さ15メートルとはスゴイ。ハワイとかカリフォルニアでの話ではなく、普段私がサーフィンしているのと同じ海岸での話ですから、感激もひとしお。興奮しまくりです。(…と言っても、彼らのポイントは2キロ沖…とかですから、岸でちょろちょろやっている私には全く見えない別世界なのですが…笑)
プローラーズ・サーファーの皆さん、本当におめでとうございます♪

アイルランド西海岸のビッグ・ウェイブと言えば、モハーの断崖付近に現れる「エイリーンズ(Aill na Searrach or Aileens)」が有名。アイルランドをビッグ・ウェイヴの地として世界に知らしめるきっかけとなった大波で、2007年12月1日、リッチーを含む4名のサーファーたちがライディングに初成功し、話題となりました。
過去にこのブログでも紹介したサーフ・ドキュメンタリー映画『ウェイブライダーズ(Waveriders)』『シー・フィーバー(Sea Fever)』に、迫力満点のサーフ映像がおさめられています。

「エイリーンズ」に関しては、ちょうど数日前、ゴールウェイ大学の専門家がこの波のリサーチを始めたという記事がアイリッシュ・タイムズに掲載されたばかり(11月6日付のIrishtimes.com→こちら)。この手の調査は初めてのことだそうです。
パーフェクトな波と科学者も認めた「エイリーンズ」にライバル出現…として、これからは「プローラーズ」にも注目が集まりそうです。

P.S. 上の写真を撮影したのは、自らもサーファーである写真家エーロン・ピアス(Aaron Pierce)さん。アイルランドのビッグ・ウェイヴを中心に撮影しているフォトグラファーで、彼のサイトには迫力満点の素晴らしいサーフィン写真がたくさんアップされています。(購入も可能)→liquid storm images

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タイディ・タウン視察がエニスの新聞に

先日ご案内させていただいた、タイディ・タウン・コンテスト(Tidy Towns Competitions)の視察旅行
エニス(Ennis, Co. Clare)でのミーティングの様子を、カウンティ・クレアの地元新聞が掲載してくださいました。

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The Clare Chmapionより。記事はこちら→'Tidy Towns researched for Japanese projects'

いくつかのタイディ・タウンを視察した中で、エニスでの取り組みがいちばん参考になったようです。
和やかにランチを取りながらのミーティングだったのですが、ボランティアの皆さんが活動を真剣ながらも、同時に楽しんでやっておられる様子が印象的でした。

これを機に、今後の日愛の交流のきっかけになるといいですね。

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タイディ・タウン常連のエニスの町

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洪水注意報!

今日から明日にかけて、アイルランドの沿岸部には洪水注意報が出されています。
満潮と高波のコンビネーションで、ダブリンやゴールウェイの海に隣接するエリアが洪水する恐れがあるとのこと。数日前よりTVやラジオで、さかんに注意が喚起されています。

昨年もこの時期に各地で川が氾濫し、大きな被害となったため、今回は早めに対応。
ダブリンでは、クロンターフ(Clontarf)やサンディマウント(Sandymount)といった海沿いのエリアに、昨日から砂袋が準備されています。

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クロンターフの海沿いの道路にて。向かい側の商店や民家にも、砂袋が配給されていました

クロンターフの海沿いの駐車場は今日から明日にかけてクローズ、道路も一部閉鎖するとのこと。洪水に備えて準備万端!
…なのですが、今現在(日曜日の正午)、外は青空で日がさんさんと降り注いでいます。荒れ模様になるとは、にわかに信じがたい感じ。
嵐の前の静けさ?

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秋の色に染まるグレンダーロック

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秋の色に染まる山。グレンダーロック周辺にて

今日はグループ・ツアーのご案内で、グレンダーロック(Glendalough, Co. Wicklow)へ。
少し前までは黄色と緑だった山の色に、今は赤茶色がまじり、ため息が出るほどの美しさ。

ぴりりと冷たい空気の中、お客様とご一緒に散策を楽しみました。
一年に何度も訪れるグレンダーロックですが、どの季節に来てもいつも、おとぎ話の1ページのようです。

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ラウンドタワー(Round Tower)を臨む




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暖炉の季節

サマータイムが終わったとたん、天気まで冬仕様になったようで、今週は降ったりやんだりのどんよりとした日が続いています。

仕事の合間をぬって、相変わらずせっせとサーフィンに来ていますが、いかにも寒そ~な雨まじりのお天気なのに、なぜか海も外気もとってもマイルド。
まだ手袋&キャップなしでやっています。

水に入っている時がもちろんいちばん楽しいのですが、水からあがった後の疲労感がこれまたいいんですよね。
暖炉をたいて、熱いティーを飲みながら、長い夜をソファーでのんびり。
アイルランドの冬ならではの、静かなこんな時間が大好きです。

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あんまり頻繁にサーフィンに来るので、西海岸にもベースを確保。暖炉の前で気持ちよさそうにしているのは、番犬のボニーちゃんとそのお友達のテディベア(いつもベアをくわえて歩いています)

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日本映画祭で『スカイ・クロラ』が上映されます

今年もアイルランドの主要都市にて、日本映画祭(Japan Film Festival)が始まっています。
コーク、リマリック、ゴールウェイ、ダブリンの4都市を巡回するこのフェスティバル。コーク、リマリックではすでに上映が終了し、今週末にゴールウェイ(11月5~7日)、来週末にはダブリン(11月12~14日)にやってきます。

今年の上映作品は、米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされている『告白』を含む全6作品。
そのうちのひとつ、2008年に日本で劇場公開された押井守監督のアニメーション映画『スカイ・クロラ』は、アイルランドとポーランドの風景を舞台にしており、実際に両国で現場ロケを行った上で制作されました。
(過去ブログ参照:アイルランドでロケしたアニメーション映画『スカイ・クロラ』

かれこれ3年ほど前になりますが、アイルランドでのロケのご案内をさせていただいたご縁で、作品中の英語部分の翻訳にも関わらせていただきました。
日本帰国時に国分寺のプロダクション I.Gのオフィスにもお邪魔させていただき、貴重な制作現場を見せていただいたのもいい思い出です。

ストーリーにアイルランドが直接にかかわっているわけではないので、こちらのメディアでもアイルランドの風景が舞台になっていることは特に報じられてはいない様子。
空や大地の様子が明らかにアイルランド…というシーンがたくさんあるので、知らずに見たアイルランド人はびっくりするかも…しれませんね!

上映日時など、詳しくはこちらをご参照ください。→2010年日本映画祭のブローシャー

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イニシュモアのショットより

昨日のイニシュモア(Inismor, Aran Islands, Co. Galway)のショットより。

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今や島でも数少なくなった藁ぶき屋根の民家。絵葉書にもなったことのあるお宅です

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島の最西端にて。夏の間に使用されたロブスター・ポット

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馬ですか?ロバですか?セブン・チャーチズにて

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高さ90メートルの断崖、ドゥーン・エンガスにて。まるで絵の具をいたずらしたかのような空模様

アラン諸島がこんなにいいお天気だった一方で、なんとダブリンは昨日は雨だったそう。やっぱり魔法の島かも…!

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