ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

「にじいろジーン」今週末に放送です!

先日、ダブリンでのロケをコーディネートさせていただいた「にじいろジーン」ですが、今週末に放送予定です。

にじいろジーン
2010年9月4日(土) 朝8:30-9:55 フジテレビ系全国ネットにて放送

「地球まるごと見聞録~今日からアナタも世界ツウ!~」というコーナーにて、お馴染み・ジーンちゃんとガイド役のアイリッシュの女の子が、ダブリンをご紹介。
お時間あれば、ぜひご覧くださいね!

※過去ブログ ジーンちゃんがダブリン再訪ジーンちゃん、ダブリン満喫


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「神様の涙」でいっぱい

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ストーンウォールと妖精のおうち

真っ青な空のもと、今日は一日イニシュモア島(Inismorre, Aran Islands, Co. Galway)の観光。
私の大好きなこの花が、いたるところで咲きほこっていました。

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ホクシャ(英語名はFuchsia)の花。アイルランド語では「神様の涙(deora Dé)」と呼ばれます

真っ赤な花びらに紫の芯。南米チリ原産のエキゾチックな色合いの花です。
緯度は高いけれど暖流のおかげで温暖…というアイルランド沿岸部の気候によく合って、夏の後半にアイルランド西部・南西部を真っ赤に彩る印象的な花。

今日の「神様の涙」は憂いゼロ。
青空をバックに、美し涙がたくさん流れていました♪

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コリン・ファレル主演の映画「オンディーン」

この春の公開時に見逃してしまったニール・ジョーダン(Neil Jordan)監督&コリン・ファレル(Colin Farrell)主演の映画、「Ondine(オンディーン)」。DVDが発売されたので、早速観てみました。

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アイルランド南西部のベラ半島・キャッスルタウンベア(Castletownbere, Beara Peninsula, West Cork)にて撮影されました(写真はこちらのサイトより)

コリン・ファレル扮する漁師が網を引いたら、魚ではなくて、美しい女性が吊り上ってきた…!という、ちょっとびっくりな始まり方をするこの物語(ロマンチックなシーンのはずなのでしょうが、コリン・ファレルが演じているせいか、なんだかコミカルでした…笑)。

海からやって来た謎の女性…と言ったら、アイルランドやスコットランドでは「セルキー(Selky)」の伝説が連想されます。
セルキーとはアザラシの姿をした妖精。毛皮を脱いで美しい人間の姿となって現れ、女性のセルキーは人間の男性と結婚するのですが、脱いだ毛皮を見つけるとまた海へ帰ってしまう…と言われています。

オンディーンと名乗る海から来たこの女性も、もしやセルキーなのでは?
…とのロマンチックな幻想を軸にして、人間の弱さや葛藤、子供の心、ミステリー、アイルランドの片田舎での出暮らし…など、いろいろな要素がちょっとずつ盛り込まれた、パワフルで素晴らしい作品でした。

撮影地となったベラ半島は、入り組んだ湾が折り重なるように連なる美しい場所。(過去ブログ参照:ベラ半島の西端へ)
うっとりしてしまうほど美しい映像が次々と出てきます。

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キャッスルタウンベアの港(http://www.bearainfo.com/より)

映画が公開される頃、コリン・ファレルがTVのトークショーに出ているのを見たのですが、ダブリン出身の彼はコーク訛りを身につけるため、キャッスルタウンベアのパブに通っては地元の漁師さんたちが話しているのをこっそり録音し、iPodで毎日聞いていたそうです。
その成果が出ていたような、いなかったような…。やっぱりコリン・ファレルがコーク訛り…というのは、ちょっと違和感がありますね(笑)。

ちなみにコリン・ファレルと相手役のポーランド人の女優さんは、この撮影がきっかけで、実生活でもカップルに。
昨年秋には、二人の間に男の子が生まれています。

日本での公開は今のところ予定されていないようで、残念です。
アイルランドらしさ満載の素敵な作品でしたので、日本でも何らかの形でご覧いただけるようになるといいのですが…。

※オフィシャルサイト→Ondine (Official site)


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ああ~、さわやか~

数日前にアイルランドに戻ってきました。
到着した日は気持ちの良い晴天で、日中の気温は18度。連日30度を超える日本からいきなりマイナス15度、同じ地球上にいるとは思えない~ってくらいの、さわやかさです(笑)。

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アイルランド上空にて(ダブリンに向かうAer Lingus機の中から)。綿菓子みたいな雲をいくつもくぐり抜けながら、次第にAnother Worldへ…入っていくかのようでした♪

猛暑の日本にいらっしゃる皆さんに申し訳ないいくらい日々さわやかなので、この清涼な空気をどうにかしてお届けできないものか…と真剣に考えてしまうほど。
何かの技術が進んで、「アイルランドの空気の真空パック」みたいなものがお土産品として売られるようなことにならないものか…と思ってみたり(笑)。
パッケージはもちろんグリーンで、封を開けたら15分間、半径1メートル以内が「アイルランドの空気」で満たされる…とか?
ついでにこの技術を利用して、「アイルランドの虹の真空パック」も出来たらいいな。
日本に帰って封を開けたら、自宅のお庭で大きな虹が…。ついでにレプラコーンもついてきちゃったりしたら面白いかも?

そんなお土産品が開発された日には、このブログで必ずお知らせいたします(笑)。
日本はまだまだ残暑が厳しいようですが、皆さん、どうかお身体ご自愛くださいね。

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「アリエッティ」特番、CS日テレで再放送

7月に放送された『借りぐらしのアリエッティ』(2010年7月17日公開)の関連番組ですが、明日、CS日テレプラスで最放送されます。(過去ブログ参照:「アリエッティ」特番でアイルランド!

「借りぐらしのアリエッティ」公開記念特番 ジブリ作品の源流を探る旅
放送日時 08月28日(土) 午後23:00~23:55
CS放送 日テレプラス

実は昨日ちょうど、放送されたDVDが手元に届き、見させていただいたところ。
このロケの時は素晴らしいお天気で、アイルランドの空や緑がいちばんきれいな時でした。

日本で映画の方も見てきたので、より興味深く見せていただくことが出来ました。
イニシュモア島の『魔女の宅急便』に登場するB&Bは、当初見つけたら外から見るだけ…の予定だったのですが、ちょうどタイミングよくご主人が出ていらして、ご親切にも中を見せてくださったのですよ。
いろいろな方に協力していただき、忙しくも楽しかったロケのことが思い出されました。

初回の放送を見逃したという方、ぜひご覧ください!

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マツムシソウの咲く山へ

日本での夏休みも、残すところあと数日。
山の方でマツムシソウが見ごろだというので、ドライブがてら見に行ってきました。

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標高2000メートルの美ヶ原にて。花の色が写真ではなかなか出ませんが、実際にはもうちょっと赤味のある紫色です

この辺りは、春はツツジ、夏の初めはニッコウキスゲなど、山野草がたくさん見られる場所。
実家から車で小一時間のドライブで来られるので、子供の頃から家族とよく来ていた場所です。

久しぶりに行ってみると、標高1500メートルを超えた辺りから、雑木林や植物の感じがアイルランドで見るのとよく似ていることに気がつきました。
こんなふうなダケカンバの林があったり、

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Howthの森によく似た場所があります(アイルランドでは白樺ですが)

フウロウソウが咲いていたり。

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アランやバレンでよく見かけます

確かにアイルランドの気候は、信州の高地と類似したところがある(夏の気温が低いことなど)ので、植物や野山の感じが似ているのかもしれません。
温暖化が進んだとはいえ、私の実家の庭ではブラックベリーが実りますしね。

その他、山で見かけた山野草いろいろです。

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ウメバチソウ。花が梅の花に似ているので

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大きなアザミ

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リンドウの類?

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おいしそうだけど、食べちゃいけない感じのイチゴ

自然の豊かな信州で育ったことを、今さらながら感謝しています。
アイルランドで野の花を見たり、自然の中を歩いたりして嬉しくなれるのも、自分が育った環境とどこそこ似ているからかも。
好きなものや好ましく思う雰囲気って、結局のところ、子供の頃から変わっていないのかもしれません。

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天然生活10月号 アイリッシュ・クロシェの作り方

発売中の『天然生活 10月号』にて、アイルランド伝統のクロシェレースが紹介されています。

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天然生活 2010年10月号(地球丸・8月20日発売) 「アイルランドのレース編み アイリッシュ・クロシェを訪ねて」

2か月ほど前に、現地取材の一部をご案内させていただいたもの。
アンティーク・クロシェの美しい写真、アイルランド伝統文化にお詳しい中濱潤子さんの素敵な文章に加え、現地でクロシェ作家さんから直々に伝授していただいた編み方が写真入りで詳しく紹介されています。(シャムロックの編み方もあります!)

クロシェを教わる時には私は現場にいなかったのですが、後でうかがったところ、丸一日かけて入念に取材されたそう。出来上がったページを見て、なるほど~これは大変だわ、と納得。
レース編みなどしたことのない私でも、作れそう~と思ってしまうくらい、懇切丁寧に説明がされています。スゴイ。

ご興味のある方、ぜひご覧になってみてくださいね。

余談ですが、クロシェのページの次に、植物学者の牧野富太郎さんについての記事があり、これまた大変興味深く読みませていただきました。
子供の頃から野の花が好きで、牧野さんの植物図鑑を小学生の時に買ってもらい、ずいぶん愛用していたものです。懐かしい。
牧野さんは自らを「草木の精」と称していたそう。なんだかアイルランドっぽいですね♪

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日本のリゾートホテルで休日

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途中で立ち寄ったひまわり畑。まるでスペインのよう…最盛期をちょっと過ぎていたとはいえ、見事でした

一泊2日で家族旅行。隣県にある、高原のリゾートホテルへ出かけてきました。

アイルランドの感覚ではリゾートホテルというと、どちらというと自然の景色以外は何もないようなところで(何かあってもスパとバーくらい)、ゆっくり骨休め…なのですが、日本はやっぱり違いますね(笑)。
エンターテインメントは街で、休息は自然のそばで…ではなく、どちらも一緒にある!ホテルの中にスパやバーはもちろんのこと、波のあるプールや露天風呂があり、カフェやブティックのある街もあり、さらにモノづくり系のワークショップまで開催されていて、なんだかとってもにぎやかなのです。

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波の来るプールにて。外はこんなに暑いのに…なんと室内!

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「ピーマン通り」と名の付いた、ホテルの中にあるメイン・ストリートにて

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ホテル内の素敵なレストランでのお食事。写真は27種の野菜を使ったというディッシュ。食べておいしいだけではなく、ディナーがひとつのエンターテインメントみたい

食後は森の中の露天風呂へ。涼しいお部屋でぐっすり寝て、翌朝はおいしい朝食をゆっくりいただき、家路につきました。

この夏、エニスキレン(Ennikillen, Co. Fermanagh)にある湖畔のリゾートホテルに宿泊した際に、お客様が「することが何もなくて退屈~」とおっしゃっていたわけがこれでわかりました…笑。
日本人に合うリゾートというのは、こういうのなのね~と、ホテルの従業員の皆さんの接客態度も含め、興味深く観察してしまったのですが、個人的には、何にもないところでのんびりするのも、施設いっぱいのところで遊ぶのも、どちらも好きです(笑)。

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忘れかけていた日本の夏

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日本の夏はやっぱりスイカ…!

日本の夏には当たり前のスイカですが、アイルランドでは珍しい果物。
最近は大きなスーパーには売られているものの、アイルランドの涼しい気候のせいか、どうもわざわざ買って食べようという気にはならないんですよね。

今日は姉の友人たちがスイカ割りするというので、仲間に入れてもらないました。
七輪でバーベキューをした後、地元産の巨大な黒玉スイカで、いざスイカ割り!

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縞々模様のない黒玉スイカ。普通のスイカよりシャリシャリ感が強いのが特徴だそうです

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こっちこっち…と手拍子で誘導するギャラリー(笑)。スイカが大きすぎて当たってもなかなか割れない…。なんと棒が3本も割れたんです!

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ついに割れ目の入ったスイカを、切り分けて皆でいただきます~

近くで花火大会をしている地域があったようで、遠くに花火が上がる音が聞こえていました。
子供の頃から親しんだもの、そして長い間忘れていたものが、いっきに自分の中に逆流してくるような…不思議な気持ちで日々過ごしています。

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故郷で夏休み

アイルランドで暮らすようになって10年。日本へ帰国するのはいつも、仕事が静かになる冬でした。
ところが思いがけずスケジュールの調整がつき、今年はお盆休みを日本の過ごすことに。昨日より、信州の実家に滞在しています。

日本の夏を体験するのは、実に10年ぶり。
田んぼの緑、カラフルな花々、高校野球の実況中継…など、ああ~こういうモノあったな~と、すべてが懐かしくて新鮮。
暑さも心配でしたが(人一倍暑がりなので…)、台風の影響か思ったほどではなく、ひと安心。
お盆の家族行事にも久しぶりに参加できるので、楽しみです♪

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我が町名物のお茶屋さんのかき氷。これぞ日本の夏ですね~

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アドリア海の真珠・ドヴロヴニクにて

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「アドリア海の真珠」として知られるドヴロヴニク。ため息が出るほどの美しさです

ドヴロヴニクでクライマックスを迎えたクロアチアの旅。
プリトヴィツェの緑の景色から一変して、アドリア海のブルーとレンガ色の街並みを存分に楽しみました。

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ドヴロヴニクの城塞にて

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街の路地にて記念撮影♪

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シーフードとおいしい野菜や果物三昧。こちらはプールサイドでいただいたトマト&ガーリックの冷たいスープ

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城塞にへばりつくようにしてある公共のビーチ。飛び込むとすぐに、魚がたくさん泳いでいました

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ドヴロヴニクの街にはネコがたくさん♪

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プールサードで沈みゆく夕日を眺めながら、皆さんと旅の最後の晩を過ごしました

普段はアイルランドの観光シーンにどっぷりとつかっている私ですが、このように外へ出てみることであらためて見えたり感じたりすることが本当に数多くありました。
違った環境に身を置いてみるのも、時には大切ですね。
そんな機会を与えてくださった皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございました!

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クロアチアをご案内中です♪

懇意にしているお客様とのご旅行で、クロアチアに来ています♪

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世界遺産のプリトヴィツェ国立公園にて

2年に一度のお仲間旅行。これまでにアイルランドを2度、英国を2度ご案内させていただき、今回はなんとクロアチア。
かれこれ10数年前、添乗員時代に来て以来なのですが、当時とはうって変わって観光客の多さにびっくりです。

緑と湖の美しさは変わらず、特にここプリトヴィツェ国立公園の美しさは当時のまま。
湖と滝をめぐる遊歩道を、終日かけてじっくりハイキング。水と緑のある景色や、流れる空気の感触は、アイルランドで感じるものとよく似ていました。

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グリーンがかった水の色が本当にきれい。石灰岩の白い色でこうなるとか

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90以上あるという滝。マイナスイオン全開です

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プリトヴィツェ名物のマス。水の中に沈んで見えるのは石灰華

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次から次へと現れる滝

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木立の中からヤッホー! 歩き始めのまだまだ元気いっぱいだった頃…(笑)

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鏡のような湖。遊歩道を歩く人々が湖にくっきり

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湖に映った空と雲

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小さなシクラメンの花があちらこちらに咲いていました

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展望ポイントから眺める遊歩道。午後になって観光客がいっぱいです

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クマに遭遇!? 道に迷って隣り村まで歩いてしまいました…(笑)

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森はそろそろ秋の気配です

休憩をはさみながら、おそらく6時間位は歩いたと思います。皆さん、よく頑張ってくださいました。
緑の中ですっかり癒されて、明日からはアドリア海沿岸の旅です。

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ジーンちゃん、ダブリン満喫

TV撮影の仕事も、今日で無事に終了。
数日間ダブリンで一緒に街歩きをしたジーンちゃんとも、今日でお別れです。

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アイルランド仕様にしてみました…!(リボンの色と、頭の上の飾りに注目)

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並々と注がれたギネスにご満悦♪

スタッフの皆さんは関西の方たちで、皆さんやっぱりノリがよくて面白かったです(笑)。

放送は来月、こちらの番組にて。→KTV にじいろジーン(放送日が決まりましたらお知らせ致します)
ダブリンの情報満載の、楽しい番組となることでしょう。お楽しみに!

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ジーンちゃんがダブリン再訪

昨日より、TV撮影のコーディネートの仕事をしています。
お茶の間で人気のこのキャラクターが、2年ぶりにダブリンを訪問!

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テンプル・バーを歩くジーンちゃん

2年前にはダブリン市内のケニーさん宅を訪問したり、ハーリングの試合を見たりしたジーンちゃん。
今回はダブリンの「ツウ」な情報を探して、街歩き中です(笑)。

放送日が決まりましたら、またお知らせいたしますね。



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