ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

男のアイルランド!?

男性誌の取材で北アイルランドに来ています。

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世界各国からのゴルフ関連のメディアさんたちと一緒にジャンアンツ・コーズウェイ観光

これまでアイルランドは女性誌で紹介されることが多かったのですが、実は男性向けの渋めのコンテンツもいっぱいあるのです。

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世界最古のウィスキー蒸留所。1608年創業のブッシュミルズ・ウィスキー

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たくさんテイスティングさせていただきました♪

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素晴らしいお天気に恵まれて、アントリム海岸を堪能

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ヒツジを見つめるカメラマンさん…渋い!

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ベルファーストのパブにて。男同士で楽しそう…

雑誌の発売は秋頃になるようです。詳細が決まりましたら、またご紹介させていただきますね。

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英国の旅を終えて…

昨日、英国の旅から戻ってきました。
ヨークシャーから北上してスコットランドへ。走行距離960キロ、無事に走ってきました!

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6日間一緒だったレンタカー。よく走ってくれました♪

今回はキヨミさんのための完全カスタマイズの旅。
文学や映画、花や自然など、キヨミさんのお好きなものは私の好きなものと似ているので、おかげ様でご一緒に楽しませていただきました。
いつも私を旅のお供に選んでくださるキヨミさんに心から感謝。ありがとうございました!
そして次回の旅も…すでに計画中です♪

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憧れのハドリアヌスの城壁の上で踊るキヨミさん

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ローモンド湖に虹がかかりました!

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Alloaの街にて。私とキヨミさんは『赤毛のアン』友達。ここは作者モンゴメリの文通相手が住んでいた街なので立ち寄ってみました

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お花好きのキヨミさんのために立ち寄ったプライベートの庭園にて。シャクナゲが満開

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スターリング城で王座についた私たち(笑)

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英国で…レンタカー・デビュー

日本からいらしているキヨミさんとご一緒に、昨日より英国に来ています。
キヨミさんはアイルランドの大リピーターさんで、長期滞在も含め、今回で4度目の滞在。
アイルランドはほとんどのエリアをご案内してしまったので、今回はお隣りの国にも足を延ばし、キヨミさんのお好きな文学作品ゆかりの地などを訪ねることにしました。

私は初めてのレンタカーの運転!

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ハロゲイト(Harrogate, Yorkshare)のOld Swan Hotelにて。アガサ・クリスティーが10日間身を隠していたホテル

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お天気もよく住宅街のサクラの花がきれい

今日は田園風景や小さな街々を走りぬけて、ブロンテ姉妹ゆかりのハワース(Haworth, Yorkshare)に来ています。

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ヒツジの親子があちらこちらに…

お父さんがアイルランド人であるブロンテ姉妹ゆかりの地については、後日またご紹介したいと思います!

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スーパーウーマン、きみ子さん!

先日のアドベンチャー・ツアーでご一緒にしたお客様、小林きみ子さんをご紹介したいと思います。
自らを「地球放浪者」と名乗り、世界各国のユニークな場所を次々に旅してまわっておられるステキな女性です。

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颯爽と自転車を乗りこなす、カッコイイきみ子さん♪

サイクリング、ハイキング、乗馬、カヤック、サーフィン…と、ツアー中可能なアドベンチャーをすべてこなしたのは、グループ7人のうち、きみ子さんお一人のみ!
特にハイキングでは、きみ子さんは常にチャンピオン。3時間のハイクもなんのその、あっという間にこなしてしまい、30代・40代中心の他の参加者から、

「You are AMAZING!」

と言われ続けたスーパーウーマンです。

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きみ子さんと、ツアーメンバーのひとりマリアン。イニシュモア島にて

ツアーはアメリカ人、南アフリカ人、日本人、アイルランド人というインターナショナルなメンバー。
私は3人の日本人のお客様の言語&カルチャーの橋渡し役であったわけですが、皆さんの順応性・受容性の高さに感謝・感激でした。

きみ子さんのスゴイのはアクティブなだけでなく、ステキな日本人女性であると同時にとても国際的なんですね。
国際性のある人とかインターナショナルな人とか言うと、英語が堪能であるとか、海外の習慣に慣れているとか表面的なことが取り上げられがちですが、本来はそういったことではなく、やはりその人本人の人間性、いわば一種の「ノリの良さ」みたいなものが重要な気がします。
それは年齢も国籍も、職業も全く関係なし。これは一種の万国共通のエネルギーみたいなもので、これが共鳴しあうと人間関係がダイナミックになりますよね。

きみ子さんは、とにかくノリがいいんです。
ご自分をちゃんと持っておられながら、常に周りの空気にすんなり、しっとり順応する感じ…とでもいったらいいでしょうか。
国際性って、こういうことだと思います。

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旅の最後の夜、グループのメンバーみなでパブへ。皆さんすっかり、きみ子さんのファンに…!

小林きみ子さんの旅のブログはこちら。→小林きみ子の地球放浪記(きみ子さんの著書も紹介されています)
今回のアイルランド旅行のことが続々とアップされ始めています♪

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風よ、南西へ吹け!

アイスランドの火山の噴火のニュースで、ここ数日、多くの方からメールやお電話をいただきました。
ご心配くださった皆さん、ありがとうございます。

先週より6日間にわたりほぼ全面的に絶たれていたアイルランド・英国の空の航路ですが、今夜9時にようやく規制解除されました。アイルランド発着のフライトは、明日の午後以降、徐々に運行可能となるようです。
すべての便がスケジュール通りになるにはまだ3日間ほどかかるとのことですが、それでもまずは一安心ですね。
あとはこれ以上の噴火がないことを願うばかりです。

日本でも詳しく報道されているようですので皆さん事情はご存知かと思いますが、今回のアイスランドの火山の噴火に伴うヨーロッパの空の航路の大混乱は、風向きが大きな原因でした。
火山が噴火し、たまたま風が南東に吹いていたため、火山灰がスカンジナビア諸国、アイルランド、英国の方面に飛んできた…というわけです。
ただ、私たちが生活している地上レベルにどっと灰が落ちてきたわけではなく、灰が留まっているのは飛行機が飛ぶような高いところ。よって、エンジンに灰が入って飛行機が止まってしまったら大変!ということで、航空規制がかかったわけです。

アイルランドの気象庁の予報によると、金曜日から風向きが南西に変わっていくとのこと。そして週末にかけて雨を伴うため、灰が洗われて影響が少なくなるようです。
かれこれ2週間近く晴れ間が続いているアイルランド。皮肉なことに、この好天気が灰を上空により留まらせてしまったんですね…。
ダブリンで足止めになっている旅行客も、滞在費の問題、身の回りのものの不足、さらに深刻なケースでは常備薬が切れそうになって病院へ行かなくてはならなくなっている人も。
風よ、早く南西へ吹いて!と叫びたい気持ちでおられることでしょうね…。

ところで今回噴火した火山の名前、皆さん、言えますか?
アイヤ……ト???
アイルランドの国営放送(RTE)のニュースでは、どのキャスターも「Icelandic volcano(アイスランドの火山)」で通しているみたいです(笑)。
今日のRTEラジオでは、キャスターが正確に発音出来たので、ゲスト皆で大絶賛していました…笑。

私の友人は、「i ya for got the youghurt(アイヤフォゴットザヨーグルト)」と覚えることにしたそうです。
これからヨーグルトを食べるときはいつも、火山のことを思い出してしまいそう…!

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昨晩、ドリマウント・ビーチ(Dollymount Beach)にて。初めのうちは、火山灰で空が曇っているの?とご心配くださった方もおられましたが…こんなにきれいな空です!

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ホウスのおしゃれカフェ&デリ

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春の花で飾られた窓辺♪

おしゃれなレストランや、居心地のいいカフェの多いホウス(Howth, Dublin13)。
今日はクリフ・ウォークのあと、ビレッジにあるデリカテッセン、カントリー・マーケット(Country Market)へ。2階のカフェでランチしました。

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ゴートチーズとグリルした野菜のクロスティーニ。一緒の友人はシェパーズパイを。ウォーク後のペコペコのお腹にあっという間に吸収されてしまいました

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地元の人に大人気のこのカフェ。子供連れの若いお母さん仲間や、一人で新聞を読むおじさんなどで、いつもにぎやかです

下のデリには、おしゃれな食材や新鮮な野菜も売られています。
シティーセンターのおしゃれなデリ&カフェよりローカルな雰囲気で、落ち着けます♪

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Country Market
16 Main Street, Howth, Dublin 13.
Tel:01-8322033
(教会のすぐ脇です)

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ハイキングと…帰国便のキャンセル

今日はグループのお客様をハイキングにご案内。
ダブリン南郊外のブレイ(Bray, Co. Wicklow)を歩きました。

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海と山を見晴らす高台にて記念撮影!

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気持ちのいい日曜日の朝。犬と一緒に歩く人にたくさん会いました

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咲き乱れるゴース(gorse=ハリエニシダ)の花の中で

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どこからともなく馬が現れた!

アイスランドの火山灰の影響で、帰国便がキャンセルになってしまったこのブループさん。
「こうなったらもっと楽しんで帰ります♪」と滞在延期をポジティブにとらえてくださり、一安心です。

日本のご家族の皆さんも心配しておられることでしょうから、一日も早く帰国のメドがつくことが何よりですが、こればかりは待つより他ないようです。
お天気もいいことですし、思いがけないアイルランドでの滞在延期をせめても楽しんでいっていただけたら…と願うばかりです!

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春を探しに…ホウスの森へ

このところ素晴らしいお天気が続いているアイルランド。
今年は例年になく冬が長く寒かったので、春の花はなかなか咲かず、緑もなかなか濃くなっていかず…。ところがここ数日の晴天で、野山や森に一気に春がやって来たようです。

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太陽の光を浴びて活き活きと開き始めたスイセンの花

今日はホウス(Howth, Dublin 13)の私のお気に入りの場所、Deerpark Hotelの裏手の森へ。
春がたくさん見つかりました♪

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可憐なスノードロップスが満開

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森の入り口に自転車を置いて…散歩かな?

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今年もシャクナゲのシーズンがやって来ましたね~

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日の良く当たるところの花は、すでに咲き始めていました

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コゴミらしきモノがたくさん生えているのですが…なんだか日本のコゴミより毛が長くってちょっと怖い感じ…

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ネコヤナギ…?

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日本のザゼンソウ/水芭蕉の仲間。イエロー・スカンクキャベツ(Yellow Skunk Cabbage)と言います。悪臭が漂うことから付いた名ですが、特に臭いは感じられませんでした

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高台へ登って真っ青な空と海の景色を楽しみました。日本から遊びにいらしているキヨミさんと一緒に♪

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アイルランドでアドベンチャー!

この1週間ほど、日本からのお客様をご案内して現地発のアドベンチャー・ツアーに参加していました!

美しい景色の中でアクティビティーを楽しむアドベンチャー・ツアーのデスティネーションとして、欧米の観光客にはすでに人気のアイルランド。
大型バスのルートをそれて、アイルランドの中でも特に美しい場所へ。そこでハイキングやサイクリングを楽しみながらアイルランドをダイナミックに体感する旅を日本のお客様にもぜひ体験してみていただきたい…と思っていたところ、今回縁あって実現させることが出来ました。

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(ウルフハウンド・アドベンチャー・ツアーズ)
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アドベンチャー・ツアーの会社は他にもありますが、トレーラーに自転車を積んで走るのはウルフハウンドだけです!

友人のDaveが企画・運営するこのツアー。以前から飛び入りで何度か参加させてもらっていたのですが、これが本当に楽しいんです!
「Small Groups, bikes, hikes & history」のうたい文句通り、12人定員のミニバスでサイクリング、ハイキング、史跡見学。バスの中では歴史や神話のお話、アイルランドの今昔、音楽もいっぱい、ジョークもいっぱい。
ガイドである私も大満足してしまうお勧めのツアーです。

今回私たちが行ったアクティビティーは…

★ハイキング
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イニシュモア(Inismor, Aran Islands)にて

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ケリーの森の中

★サイクリング
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コネマラ(Connemara, Co. Galway)にて、朝の風を切って気持ちいい~♪

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ちょっとひと休み…ディングル半島(Dingle, Co. Kerry)→過去ブログ:ディングルでサイクリング&ハイキング

★カヤック
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ディングル湾(Dingle, Co. Kerry)で、イルカのフンギちゃんと一緒にカヤッキング

★乗馬
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ドゥーリン(Dookin, Co. Clare)近くにて。モハーの断崖を馬上から見ました

★サーフィン
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スーツを着てしまえば4月の海も全く冷たくありません!(Castlegregory, Co.Kerry)→過去ブログ:サーフィン!サーフィン!

★そして…晴れた日はいつも野外でピクニック♪
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大西洋の波の音を聞きながら

参加者はみんながみんなバリバリのアウトドア派というわけでは決してなく、中にはアクティビティーはちょっと…という方も。
それでもフレッシュな空気とみんなの元気に刺激されて、だんだん活発になってくるんですね。
旅の後半には誰もがチャレンジ精神旺盛になって、疲れるどころかより元気になってくるから不思議。

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今回は日本人、アメリカ人、南アフリカ人、アイルランド人というインターナショナルなグループ。よりダイナミックな旅となりました

私もお客様とご一緒に、毎日アクティビティー三昧♪
前半の3日間は筋肉痛になりましたが、後半の3日間でさらに動き回り、旅が終わるまでにはすっかり治ってしまいました(笑)。

すっかり意気投合した今回のメンバー。
来年もウルフハウンドで、今度はアイルランド北西部の旅をする約束をしてお別れしました。
私たちと一緒にアドベンチャーしたい方、ぜひご一緒にどうぞ!

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サーフィン!サーフィン!

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波のコンディションは最高。アイルランドでいちばん長いビーチであるキャッスルグレゴリー(Castlegregory, Co. Kerry)にて、いざサーフ!

ツアーのお客様と一緒に、今年初のサーフィン。
昨年の今頃、サーフィン・デビューしたものの、その後なかなかチャンスがなく、実際にサーフするのは今回で3度目。
3度目の正直で、ついにボードの上にちゃんと立つことが出来ました!

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ついに立てた~!海辺にいたお客様が、決定的瞬間を撮影してくださいました

これまでいつもボードから落ちまくっていたのですが、今回やっとコツをつかんだようです。
立てても、落ちても、海と一体になる感じが快感。次回のチャンスが早くも楽しみです。

サーフィン初体験のお客様も、波と一体になる感じを楽しんでくださったようです。

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ウェイブライダー、いざ出陣!

これからのシーズン、各地のサーフ・ポイントでレッスンが行われています。
アイルランドにいらしたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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ディングル半島でサイクリング&ピクニック

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ヨーロッパ最西端のスレイ岬(Slea Head, Dingle Pninsula, Co. Kerry)にて。ホエール・ウォッチングに行った飼い主をじっと待つワンちゃん♪

今週は、現地発のアドベンチャー・ツアー(Wolfhound Adventure Tours)に日本からのお客様とご一緒に参加しています。
以前から、アクティビティーを取り入れたこのツアーを日本のお客様にもぜひ紹介したい!と思っており、今回やっと実現させることが出来ました。
(過去ブログ参照:ディングル半島をサイクリング

昨日は一日、素晴らしい青空のもと、ディングル半島(Dingle Peninsula, Co. Kerry)でサイクリングやピクニック、史跡見学を楽しみました。

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ヨーロッパ最西端を走っています!

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大西洋の海の音を聞きながら、みんなでピクニック

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眼下に広がる美しいビーチは、映画『ライアンの娘』のロケ地となったところ

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ブラスケット諸島へのボート乗り場近くにて

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絶景!クロハー・ヘッド(Clogher Head)よりスリーシスターズを臨む

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史跡も豊富なディングル半島。古代のストーン・フォート(Cathair Deargain)の脇に、なぜかお尻の毛だけ長い羊が…

数ある景勝地の中でもディングル半島の美しさは際立っており、小さなエリアながら、海に山に史跡…と次々に変わった景色を見せてくれます。
サイクリングしたり、ピクニックしたり…と戸外でたっぷり過ごし、ディングルの美しさをよりいっそう満喫した一日でした。



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キリアン・マーフィーに会いました

今シーズン最初のツアーで、ディングル(Dingle, Co. Kerry)に来ています。

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お客様とご一緒に、マーフィーズ・アイスクリームのディングル店へ。アイリッシュ・ウルフハウンド似の大きな犬と一緒に
(過去ブログ:アイルランドでいちばんおいしいアイスクリーム!参照)

なんとアイスクリーム屋さんの店内で、『麦の穂を揺らす風』や『プルートで朝食を』のアイルランド人俳優、キリアン・マーフィーに遭遇。
小さなお子さんと一緒にアイスクリームを食べながらくつろいでおられるようだったので、私たちもアイルランド人にならって見て見ぬふり・・・。

今回は、日本からのお客様とご一緒に現地発のアドベンチャー・ツアーに参加しています。
旅の様子はまた後日アップしますので、お楽しみに。

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お天気に見るポジティブ度?

ここ数日、典型的なアイリッシュ・ウェザーが続いています。
うわ~大雨だ、と思って完全装備で外に出たら、もう真っ青な空になって日がさんさんと降り注いでいたり、それなら…とサングラスをかけて運転し始めたら、いきなり空が真っ暗になって、ひょうが振り出したり…。

晴れのち、曇りのち、雨のち、みぞれのち、ひょうのち、そして雪…といったところでしょうか。

こういうお天気の時、いつも興味深いな~と思うのは、七変化の天候の一体どの部分を「その日のお天気」の印象として覚えているか…ということ。
天気の会話になった時、「今日はビューティフルな日だったわね~」という人もあれば、「雨ばかりで本当にうんざり…」という人もあるからです。

これはツアーのお客さんを見ていても思うのですが、ポジティブなグループさんはこんなふうに言います。

「私たちって本当にラッキーで、雨がざーざー降っていても、バスから降りるといつもやんで、いいお天気だったの♪(←実際には歩いている最中に雨に降られて、大急ぎでバスに戻ったりしているのですが)」

一方、そうではない人は、

「全く、いつ雨が降るかひやひやして、傘を離せなかったよ。天気予報も全く当てにならないし…(←実際には雨はほほとんど降らなったにもかかわらず)」

…な~んてぶつぶつ言っていたりするのです。

お天気の話では、添乗員時代のこんなエピソードがあります。
今からもう十数年以上前のことですが、フランス周遊の2週間位のツアーを終え、パリの空港の出発ゲートで帰国便を待っていた時のこと。
グループのお客さん数名が固まって、旅の思い出話をしていました。

「今回の旅はお仲間にも恵まれて、本当に楽しかったわね~」
「そうね、お天気も最高だったわね~。やっぱり旅は、お天気次第よね~」
「ほんと、私たちってラッキーだったわね~♪」

…と、こんな会話だったと思うのですが、これを耳にした私は「え~っ!」と叫び声を上げそうなくらいびっくりしたのです。
なぜって、その2週間の間、天気は本当に不安定で、ロアールの古城めぐりの日にはひょうが降ったし、カルカソンヌでは6月なのに夜寒くて寒くて眠れないくらいだったし、天候の安定しているはずの南フランスでさえ曇り空。
唯一からりと晴れたのは、最後のパリくらいだったのに…!

終わりよければすべてよし、の言葉どおり、最後の青空がすべてを帳消しにしたのかもしれませんし、お天気が気にならないくらい楽しい旅だったのかもしれません。
でも、旅全体を通して天気が悪かったのは事実。にもかかわらず、自分たちは天候にも見方されてとにかくラッキーである!と締めくくっているお客様のスーパーポジティブさに感動すると共に、まだ新人に毛が生えた程度の添乗員だった私は、そっか、そういうものなのね~と人の深層心理を垣間見たような気分になったものでした。

以来、お客様の言葉とは裏腹に、「天気は旅を左右しない!」と信じ続けている私。もっと言えば、「天候の良し悪しにかかわらず、旅は心の持ちようで決まる!」ということ。
文句を言っても変えることは出来ないのですから、雨が降ったら「あ~ら、雨ですね」、青空が見えたら「まあ、きれいな空ですね」と、自然にしていればよいのです。

毎日の生活も、きっと同じこと。
物事を自然に任せポジティブな心持ちでいる人には、すべてが流れるようにスムーズで楽しく感じられるのでしょう。そしてそんな人にとっては、お天気も「毎日が青空」になるのだと思います♪

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晴れと雨の合間に見えたダブル・レインボー。あまりにもきれいだったので、車を運転しながらパチリ(笑)。このあとどんどん濃くなっていって、きれいに弧を描いたんですよ


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