ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

シーズン前の景気づけセッション!

季節労働者…である私たち観光ガイドやドライバーは、シーズン終わりの10~11月頃はホリデーに行って、クリスマス、ニューイヤーは家族とゆっくり過ごし、さあそろそろ来たるシーズンに向けて準備しようかな~と腰を上げ出すのが今の時期。

…で、昨晩、来たるシーズンに向けての景気づけ!と称して、ドネゴール(Co. Donegal)からガイド/ドライバー仲間たちがダブリンにやって来ました。

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次から次へとラウンドがまわる、まわる…!

過去数年来のお付き合いとなる彼らは、今や40~50代。出会った当時からの豪快な飲み方は変わらず、なんとダブリンに2泊3日で、ただただ飲みにやって来ているのです。
久しぶりに私もたくさん飲んで、今日は二日酔い…にはならなかったのですが、ひどい筋肉痛。実は昨晩、楽しくって踊りまくってしまったんですよね…。

先ほど、仲間の一人から携帯で写真が送られてきました(笑)。

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ホテルの部屋で酔いつぶれて寝ているGerry

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ダブリンでフォアグラ三昧(フレンチ・パラドックス)

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ワイン・ショップの一角のバー・エリアにて。本日の「Mystery Wine(本日のお楽しみワインのこと)」で乾杯♪

ボールスブリッジ(Ballsbridge, Dublin4)の評判のいいフレンチ・ビストロで、友人と食事をしました。
その名もフレンチ・パラドックス(The French Paradox)。ワイン・ショップの上階にある小さなレストランです。

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The French Paradox
53 Shelbourne Road, Dublin 4.
Tel: +353 1 660 40 68
(Sunday closed)

平日はブレックファーストからオープンしているこのレストラン。
以前にランチに来た時、シンプルなオニオン・スープとサンドイッチがとってもおいしくて、また来たいな~と思っていたのでした。

ディナー・メニューはランチとは全く違い、いろいろな調理法のフォアグラがいっぱい。
4種類のフォアグラ盛り合わせ…なんていうのもありましたが、結局、一人が一皿ずつ、好きな調理法のフォアグラを頼むことにしました。

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火を通したフォアグラ好きなので、私はグリルしたものを。バルサミコとプラムのソースがとってもおいしかったです

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友人が頼んだのはパテ風フォアグラ。見た目はほんのちょっぴりですが、結構お腹がいっぱいに…

もう本当においしくて、全身とろけそう~♪
ワインの品揃えが多いことでも知られるレストランなので、もっとワインを楽しめる人だったら食べて飲んで、食べて飲んで…と散財してしまうかも。

本当はデザートにもまたフォアグラを頼みたいくらいの気分でしたが、ぐっとこらえて、フォアグラに負けないくらいのこってりデザートで妥協することに。

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「チョコレート爆弾(Choclate Bomb)」と名づけられたこのデザート、温かくて、中からチョコレートがとろり。冷たいアイスクリームと食べると、これまたとろけそうにおいしい~

ボールスブリッジの街角で、ブルーモーメントを楽しみながらフォアグラ三昧。
しばらくこの味を思い出しては、また食べたい!と思い続けそう。やっぱりフォアグラって禁断の味ですよね…。

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レストランの窓から。外はブルーモーメントです

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おしゃれな天然キャンドル、マックスベンジャミン

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思わず「おいしそう!」とつぶやいてしまった…カラフルなディスプレイ!

ここ数日、ダブリンで毎年開かれているファッション、クラフト、インテリアなどの国際見本市の通訳の仕事をしていました。
私がメインにご案内させていただいたバイヤーさんのいちばんのご興味は、オーガニックや自然系の化粧品、フレグランス、キャンドル、バス用品など。
近年アイルランドでもそういった分野が飛躍的に伸びており、さまざまなメーカーが趣向を凝らした商品を作っているのですが、いざ日本で売れるか…となると、なかなか難しいようです。クオリティーが良くても、値段が高すぎたり、サイズが適切でなかったり、作りが甘かったり、パッケージがおしゃれでなかったり。

そんなさまざまなポイントをクリアして、バイヤーさんがこれはいい!と目をつけておられたのが、このキャンドル。
カウンティー・ウィックロウ(Co. Wicklow)で作られる天然ソイ・キャンドル、マックス・ベンジャミン(Max Benjamin)です。

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香りのアレンジは14種類。「ハマナス」というのもあるんですよ!

いずれも強すぎずさわやかな香りばかり。100パーセント天然素材で、芯のコットンもイタリア製、鉛フリーというこだわり。
シンプルでおしゃれなパッケージも、他のメーカーのキャンドルと比べても格段に洗練された感じです。
これで価格は18ユーロですから、自家用にもプレゼントにも手頃ですよね。

アイルランドの多くの会社がそうであるように、こちらもやはり家族経営で、オーナーは若くてハンサムなMarkとDavid兄弟。自らがブランド・イメージとなって宣伝しているのがいいですよね。

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Max BenjaminのHPより

マックス・ベンジャミンというブランド名は、双子の甥子さんマックスとベンにちなんだもの。その甥子さんのお母さんに当たる彼らのお姉さんが、アメリカでキャンドル作りを学び、アイルランドに戻ってきてそれを家族に伝え、ビジネスが始まったそうです。

サンプルに「カシス&ホワイト・ジャスミン」をいただいきました。
箱を開ける前から、すでにうっとりするような香り。特別なリラックス・タイムの時に使わせていただきたいと思います♪

日本では今のところは未発売ですが、今回のバイヤーさんとの取引がうまくいけば、近い将来、日本の百貨店にアイルランド発の天然キャンドルが並ぶ日が来るかも!
ダブリンでは、Brown Thomasで販売されています。
(HPでオンライン販売もされています)

※追記(2012年3月):その後バイヤーさんのご苦労の甲斐あって、こちらの商品は2010年秋より日本で発売されています!

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仕事始めの朝

今日は今年の初仕事で、シティセンターへ。
途中、朝日に染まる空があまりにもきれいで、思わず車を止めて見とれてしまいました。

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朝8時半頃。クロンターフ(Clontarf)近くよりアイリッシュ海を臨む

仕事始めの初日の出を拝むことが出来て、今年もいいシーズンを迎えられそうな気がしてきました♪



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『ファイブ・ミニッツ・オヴ・ヘブン』BBCで再び放送

以前にも何度かこのブログで紹介させていただいている映画『Five Minutes of Heaven(ファイブ・ミニッツ・オヴ・ヘブン)』ですが、明日またBBCで放送があるようです。

Five Minutes of Heaven
2010年1月24日(日) 23:00~
BBC2にて放送

★過去ブログ参照:アリスターの映画『ファイブ・ミニッツ・オブ・ヘブン』『ファイブ・ミニッツ・オヴ・ヘブン』BBCでTV放送

これまで見逃してしまったアイルランド在住の方、ぜひご覧になってみてくださいね。

ちなみにDVDも発売されているようですが、今のところは残念ながら、アイルランド&UKでのみデリバリー可能とのことです。→Element Pictures Shop

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飛行機の預け入れ荷物、10キロおまけサービス!

日本での休暇を終え、ダブリンに戻ってきました!
今回の帰国便は、珍しく日本のエアラインで。スターアライアンスでマイルもたまるし、料金もリーズナブルだったので、ロンドン経由のANA(全日空)で帰ってきました。

在住者の方は皆さん同様の経験がおありかと思いますが、日本からアイルランドへ戻ってくるときの荷物の重さが、いつも大問題なんですよね。
日本へ行くときは出来るだけ荷物を軽くして行って、こちらへ戻ってくるときは日本でショッピングしたものや日本食をたくさん詰めて来たいので(笑)。

ここ数年どの航空会社も荷物の重さに非常に厳しく、20キロをちょっとでもオーバーすると超過料金と言われてしまうので、成田空港でのチェックイン時はいつも大ハッスル。
「年に一度の帰国なんです…」と切々と訴えておまけしてもらったり、超過分をマイレッジで支払ったり、その場で数キロ分をスーツケースから出して空港の郵便局から送ったり…。
この超過料金というのは結構な額ですから、なんとか払わずに最大限持って来れるように、あれこれ試みるわけです。

今回もスーツケースはすでに25キロあり、機内持ち込み荷物もかなりの重さ。
ダメもとでチェックインしてみて、どうしてもムリだったら、仕方ない、あれとあれを出して実家へ送り帰すか…などと考えていると、

「当社では只今、成田空港出発のお客様には、預かり荷物は10キロ分のサービスをさせていただいております♪」

とのこと!

なんと、成田発の便に限り、ANAではひとり30キロまでチェックインさせてくれると言うではありませんか。なんと素晴らしいサービス!
日本からの旅行者の方には特に特典にはならないかもしれませんが(行きだけ大きな荷物でOKでも、帰りが困ってしまいますものね…)、私のような現地在住者には夢のような話♪
今どきエコノミークラスで、堂々と30キロも預けられるなんて。

早速、重すぎる機内持ち込み用の手荷物から数キロ分をスーツケースに移し(こちらは安全のため10キロまでとのことなので)、最終的に29キロをチェックイン。
手荷物は軽くなって移動も楽チン、思いがけないサービスにすっかり嬉しくなって、チェックイン・カウンターのお姉さんに何度もお礼を言ってしまいました(笑)。

添乗員時代にさんざん飛行機に乗らせていただいた反動なのか、航空会社のサービス云々には、普段はほとんどこだわりも関心もない私。
機内食も、エンターテインメントも、座席の広さも、それほど大差ないでしょ~と思っているのですが、この荷物の重量おまけサービスはかなりポイント高し。何よりもありがたかったです。
近々一時帰国の予定のある方、ご利用の航空会社をチェックしてみては?
このようなサービスはANAに限ったことなのか、どの程度一般的なのかわかりませんが、30キロまでOKというのは大きいですよね、特に今のご時勢では。

ついでに言いますと、私は普段、機内食がほとんど食べられないのですが、今回はおいしくてペロペロ食べてしまいました。さすが日本の会社だけあって、機内で入れてくれる日本茶もおいしかったし、映画のセレクションも良く立て続けに4本も見てしまったし。
これであと「うどんでスカイ」があったら最高だな~、と頭の中で勝手に2社統合させてみたりして(笑)。某社の「うどんでスカイ」、出始めの頃からファンだったので。


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お客様のお心遣いに感謝

過去数年にわたり懇意にさせていただいているお客様・A様ご夫妻より、嬉しいサプライズ。房総から春の便りが届きました!

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見事なストックのお花…!

私の日本滞在を知って、お心遣いくださったのです。
まだ寒い信州の実家にいる私には、何よりのプレゼントでした。

A様と初めてお会いしたのは、かれこれ8年ほど前。お仲間の皆さんとのアイルランド旅行を、私がガイドさせていただいたのがきっかけでした。
その時の旅の印象から、ぜひ2度目の旅を…とおっしゃって下さり、6年の月日を経て2度目のアイルランド旅行を実現させてくださったのでした。

私の帰国を知って(または予測して…!)、実家にご連絡くださったり、お手紙やプレゼントを送り届けておいて下さったお客様は他にも何人かいらして、そのお心遣いには、もはや感謝を通り越して、頭が下がる思いです。
日本の家族にアイルランドでの私の様子を知らせようと、ご案内させていただいた旅のDVDを送ってくださった方も。それを見た実家の家族がどんなにか喜んだことでしょう。

今回は急に帰国を決めたこと、また滞在期間がいつもより短いこともあって、帰国を待っていて下さった方全員にご連絡が差し上げられず、心苦しく思っております。
ご案内させていただいた旅のあとも、いつもいつも応援してくださっている皆様に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。ありがとうございます!

皆さんから「フレー、フレー」と応援の声が聞こえてくるような気がして…(笑)。
今年もおかげさまで、頑張れそうです!


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観光庁の日本事務所へ

上京した折に、用事があって、アイルランド政府観光庁の日本事務所におじゃましました。

いつもお仕事でお世話になっているスタッフの皆さんにご挨拶。
アイルランドは小さな国なので、ガイドも、観光庁さんも、ツアーオペレーターさんも、旅行業の関係者は皆が顔見知り…的なところがあります。
その風通しの良さを活かして、今年も関係者皆でアイルランド観光を盛り立てて行きたいものです。

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観光庁さんのオフィスには、一般のお客さんが閲覧できる資料コーナーもあります。ご旅行をお考えの方は、立ち寄ってみてはいかがでしょう

アイルランド政府観光庁 日本事務所
場所:東京都新宿区三栄町26-3 インターナショナル・プレイス マーケティング・ガーデン(株)内
Tel:03-5367-6515 (午前中のみ)
営業時間:午前9時半~午後5時(月~金曜日・祝祭日を除く)

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富士山を見る!

富士山の近くに住むお友達のお宅に、遊びにうかがいました。

信州育ちのため山のある景色は見慣れているものの、富士山を近くで見るというチャンスは、これまであまりなかったように思います。
さまざまなビューポイントに連れて行っていただき、日本一の山を堪能しました。

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夕暮れ時の富士山

アイルランドから日本へ帰ってくるとき、飛行機の座席は「(進行方向に向かって)右の窓側」に座るのが好きです。飛行機が関東平野に入ると、富士山が右側にきれいに見えるからです。お天気が良ければ…の話ですが。
その頃にはかなり高度が低くなっているので、富士山の方がずっと高く、歌の通り「頭を雲の上に出し~♪」…ているがよく見えるのです。

日本に戻ってきたなあ…と思う、瞬間です。


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47年ぶりの大寒波

この年末年始は移動が多く、今は日本にいます。
私が離れている間にアイルランドには寒波がやって来て、各地で雪がたくさん降り、連日氷点下となる日が今も続いているとのこと。
これだけ長期にわたる寒波は、実に47年ぶりだそうです。

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道が凍ってツルツル状態…

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雪降るスライゴ…(写真はいずれも本日のRTE News webより)

雪に不慣れなアイルランド人は、道路でツルリと滑ってしまったり、車が立ち往生したり…と、ちょっとした混乱状態になっている様子。
こんな天候の中、年末年始のツアーをしているガイド仲間もいるので、事故にならないといいけど…と心配しつつ、日々、お天気情報を見ています。

今日はアイルランド西部・北部で雪が降っており、5cmほども積もるという予報。
アイルランドでここまで雪が降るのは珍しいので、事故や災害を心配しつつも、エメラルドの島に降り積もる雪の様子を見ることが出来ないのがちょっぴり残念でもあります。

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ブルームーンと月食

以前にブログでお知らせした、ブルームーンの話。
アイルランドでは大晦日、日本では元旦に起こったこの満月、ブルームーンだっただけでなく、部分月食でもあったんですね。

私がいた場所では雲り空で、残念ながら見ることが出来なかったのですが、アイルランドの多くの場所で大晦日の幻想的な天体ショーがくり広げられたようです。
Youtubeを見てみると、こんなきれいな動画がアップされていました。
  ↓
ネース(Naas, Co. Kildare)で見られたブルームーン/部分月食

ディングル(Dingle, Co. Kerry)で見ていた友人に話を聞いたところ、空はクリアで、とても大きな満月が欠けていく様子がはっきりと見られたそう。
大晦日の月食は、アイルランドでは353年ぶりだったそうです!

日本では元日の朝4時過ぎだったので、初日の出とセットでご覧になられた方もいたのでは?
元旦の月食は、日本では(太陽暦が採用された明治時代以降)史上初だったそう。

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香川県さぬき市で見られた元日の月食

いずれにしても、なんだかロマンチックで、縁起のいい年明けでしたね♪

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2010年始まりました!

皆様、あけましておめでとうございます!

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21世紀も今年でいよいよ10年目ですね。
昨年は、仕事でもプライベートでも数多くの出会いやご縁に恵まれ、たくさんのチャレンジをさせていただきました。チャンスを下さった方、サポートして下さった方、皆さん、本当にありがとうございました!

今年2010年は、アイルランドでガイド業を始めさせていただいてちょうど10年目という、私自身にとってもちょうど節目の年。
こういう時こそ、何か新しいことを…と気負うのではなく、初心を忘れず、常にフレッシュな気持ちでお仕事に向かわせていただくことを目標にしたいと思います。

皆様の新年の始まりが、楽しく心穏やかなものでありますように。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!

※上の写真は、先日発売になったLEE1月号の花カレンダーの撮影時に、私の知り合いのお宅のお庭で高橋さんが活けてくださったもの。残念ながらこのアレンジはカレンダーには採用されませんでしたが、素朴な明るさがあって私は好きでした。新春らしい色合わせ…な気がしませんか?

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