ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

珊瑚の海でリフレッシュ♪

楽しかった紅海でのホリデーもついに終了、昨夜遅く帰って来ました。

真っ青な空と海が名残り惜しく、最後は「帰りたくな~い」とまるで夏休みが終わる時の子供さながらの気分(笑)。
忙しい中、アイルランドにホリデーに来てくださるお客様も、皆さん、こんな気持ちで帰路につかれるのでしょうか。
時に旅行者になると、お客様の気持ちがよくわかり勉強になります。

クリスマスの日は、珊瑚の海でサカナと一緒に泳いでいました。身も心も美しい海に洗われて、すっかりよみがえった気分。
ちなみにアイルランドでは、多くの場所でホワイト・クリスマスだったようですね!

今、寒いところにいらっしゃる皆さんへ、青い空と海をちょっぴりおすそ分けさせていただきますね♪

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アイルランドにさまざまな緑があるように、ここにはさまざまなブルーがありました

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夕暮れ時のホテルのプールにて。日が暮れるまで日光浴を楽しみました

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ブーゲンビリアやハイビスカスがとってもきれい

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珊瑚のきれいなビーチを近くに発見。海岸からほんの10メートルくらい泳いでいくと、色とりどりのサカナがいっぱい!ダイビングやスノーケリングせずとも、競泳用ゴーグルで素もぐりで、竜宮城気分を味わいました♪

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雪のアイルランドより…メリー・クリスマス!

Nollaig Shona Duit!

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アイルランドを離れてホリデー中の私に、友人が知らせてくれた雪の便り…!(Co. Roscommonにて、12月21日撮影)

皆さんも楽しいクリスマスをお過ごしくださいね!

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太陽のもとで…ホリデー中です♪

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やっと目にすることが出来た青空…!ホテルのプールにて

一時はどうなることか…と思った今回のホリデーですが、予定より約1日半遅れで、ようやく目的地に到着!
太陽がさんさんと輝く、紅海のリゾート地にてのんびりしています。

アイルランド生活が長くなるにつれて(というより、私の場合は、ガイド生活が長くなるにつれて…と言った方がいいかもしれません)、夏と冬とのオン・オフの生活をいかにしてバランス良く過ごすか…ということが、必須になってきたように思います。
太陽の光が心に与える影響は本当に大きく、北国では冬に気分が滅入る人が多いと聞きますが、実際に自分が生活してみて、その気持ちがよく分かります。
さらに仕事柄、夏は仕事も気分もフルタイムでオンですから、それを補うべく、近ごろは冬のオフ・シーズンには、仕事からも日常生活からも完全オフする時間を意識的に作るようにになってきました。

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プールサイドで昼間からビール。あ~、極楽です…

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近くのビーチはさらさらの砂漠の砂でした

太陽の光を思い切り浴びて、本を読んだり、うとうとしたり…。時間を気にすることもなく、心も身体も完全リフレッシュ。
今年一年の楽しかったこと、悲しかったことなど、あれやこれやと振り返りながら、頭で「考え」ず、いろいろな想いを心で「感じ」ながら、太陽セラピーしています♪

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雪のロンドン…

おかげ様で今年最後の仕事も無事終了し、今日からホリデーへ。
本来ならば今頃、太陽がさんさんと輝くビーチでごろり~んと寝転がっているはず…だったのですが。予想外のハプニングで、実はまだロンドンにいます。

何が起こったかというと、なんと、私たちのフライトを手配していた会社が昨夜、なくなってしてしまったらしいのです…!
リゾート地に飛び立つチャーター機に乗るべく、今朝早くダブリンを出てロンドン・ガトウィック空港へ着いてみると、「○○会社の営業停止により、予約はキャンセルとなりました」と聞かされ呆然…。
カウンターの前で人々が途方に暮れている様子は、まるでTVのニュースを見ているかのよう。ついこの間、アイルランドやUKでポピュラーなトラベル・エージェントが営業停止となり、ホリデーを予約した人々が何千人も空港で足止めをくっている様子をTVで見て「大変ね~」と思っていたのですが…。まさか自分たちが同じ目にあうとは思いもしませんでしたよ、その時は。

…で、空港内を走り回り、どうにかこうにか画策して、明朝の便をゲット。良かった~♪
今夜は急遽、ガトウィック空港の近くのホテルに泊まることにしました。

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ロンドンは昨日から雪。雪でフライトが飛ばなかったら…という心配はしていたものの、まさか会社がつぶれるとは予期していませんでした…(笑)

明朝のフライトは、予定通り飛びますように。
…でも、万が一、またハプニングが起こっても、もうあまり驚かないかも(笑)。


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コマドリとクリスマス

いよいよ今年、最後のツアー。
旅行会社やオペレーターさんの研修旅行のご案内です。

12月にしては素晴らしいお天気に恵まれ、毎日楽しくご一緒させていただいています。
可愛らしいコマドリが現れて、カメラを構える皆さんに長い間ポーズしていてくれました。

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ニューグレンジ(Newgrange, Co. Meath)にて

クリスマスのシンボルとして、クリスマス・カードなどにしばしば登場するコマドリ。
イエス・キリスト誕生の際にやって来て、祝福の歌を歌ったことから、クリスマスのシンボルとなりました。イエス終焉の際も登場、十字架にかけられたイエスの返り血を浴びて胸が赤くなってしまったそうです。

暮れも押し詰まったこの時期に、アイルランドまで足を運んでくださった皆様に感謝。
可愛らしいコマドリの祝福が、皆様にもありますように♪

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リフィー川をジャンプ!

ガイド仲間のジェリーが、「リフィー川をまたぎに行こう!」と発案、ウィックロウの景勝地サリー・ギャップ(Sally Gap, Co. Wicklow)へ出かけてきました。

ダブリンの街を南北に二分するように流れるリフィー川ですが、その源流はサリー・ギャップにあります。
すぐ近くに、まだ始まったばかりのリフィー川をまたいで渡れるポイントがあるのです。

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ダブリンに着く頃には大河となるリフィー川も、全長120kmの旅の始まりはこんなに小さな川なのです

ここで、リフィーをひとまたぎ!(実際には小さな中島に一回、足をついてしまったけれど…)
来シーズンに向けて、なんだか縁起をかつげそうですね。

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ジャ~ンプ!する友人Y子さんと、ジェリー

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「パイレート・クイーン」公演パンフレットに寄稿

11月末より公開中の東宝ミュージカル「パイレート・クイーン」。
公式HPに寄稿させていただいたご縁で、公演パンフレットにも、グレース・オマーリーの生涯やアイルランドの伝統音楽やダンスについて、さらに長いエッセイを書かせていただきました。

昨日パンフレットの実物が私の手元にも届いたのですが、「グレイス・オマーリーの生きたアイルランド」というタイトルで6ページ、写真も豊富に使ってくださり、とてもきれいなページに仕上げてくださっていて嬉しくなりました。

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パンフをご購入された方、よろしかったらご覧くださいね♪

東京公演は2009年12月25日(金)まで、大阪公演は2010年1月1日(土)~11日(月)です。
詳しくは、帝国劇場パイレート・クイーンHPをご参照ください。

公演を観に行かれた方、またはこれから鑑賞予定の方、ぜひぜひお楽しみくださいね!

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LEE1月号「花のカレンダーinアイルランド」…ついに発売!

この夏コーディネートをさせていただいた、集英社LEE「花のカレンダーinアイルランド」が、本日発売となりました。

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LEE 2010年1月号(集英社・2009年12月7日発売)を買うと、カレンダーが付録として付いてきます!

毎年人気のLEEの花カレンダーですが、海外での撮影は初めて。
フラワーコーディネーターのル・べスべの高橋郁代さんがアイルランドに来てくださり、当地でアレンジした花をアイルランドの景色の中で撮影する…という方法で作成しました。

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マナーハウスのお庭にてフラワーアレンジ中の高橋さん。まるで魔法のような高橋さんのアレンジ、びっくりするほど手早いんです…!

実はカレンダーの実物はまだ私のところには届いておらず、表紙と裏表紙をWebで拝見しただけ。
ああ、この花はあそこで撮影したなぁ~とすっかり嬉しくなってしまいました。
最終的にどの写真がどの月のページを飾ることになったのか…、実物を見るのが楽しみでなりません!

撮影は6~7月にかけて行われたのですが、限られた撮影スケジュールで12ヶ月分の撮影をするには、いろいろな苦労がありました。
お花屋さんに売られている決まりきった切花ではアイルランドらしさが出ない!高橋さんのアレンジに負けてしまう!ということで、野の花、民家のお庭の花、ガーデンセンターで根っこごと売られている花…などを日々大量に調達(笑)。
加えて、バックが同じような風景ばかりにならないよう、ロケーション選びもスタッフに的確なアドバイスを…と、経験と現場力が思い切り問われる仕事で、それだけにやりがいもあり楽しく、素晴らしい体験をさせていただいたと感謝しています。

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ヨーロッパ最西端のディングル半島にて、ストーンウォールの上に野の花を置いて撮影

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脚立(撮影にも花の調達にも必需品!)に乗って高橋さんのために花を切っているのは、メディア撮影の際の私の片腕・名ドライバーのキアランです

丹精こめて育てた花を快く分けてくれた方々、ご自宅の庭を撮影に開放してくださった方々…。多くの人の暖かいお気持ちで出来上がった花カレンダー。
きれいなお花や景色と一緒に、アイルランドの人々の暖かな心も感じていただけたら嬉しいです。

2010年を毎月アイルランド気分で楽しみたい方、売り切れないうちに、ぜひお買い求めくださいね!

★Lee Web:担当編集者さんの現場での裏話がこちらに紹介されており、私とキアランの写真も載せてくださっています♪
また、カレンダーとは別バージョンの花の写真がこちらからダウンロードできるようです。

★高橋郁代さんのブログ:ル・べスベHPのIkuyo's eye。2009年9月~10月半ばにかけての日記が高橋さんのアイルランド紀行。写真がステキです。

★私の過去ブログ:2009年6月25日~7月5日あたりがカレンダーと本誌(LEE2009年10月号)撮影の日記ですので、よろしかったらご覧ください♪

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サンタルチア・コンサート

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聖ルチアに扮する女の子。金髪の髪にキャンドルの冠…まるで光の精のよう

クリスマスに関する行事は国によりさまざまなものがありますが、スカンディナビアの国々やイタリアでは、旧暦の冬至にちなんで12月13日を聖ルチア祭としてお祝いするそうです。
それに合わせて、昨年に引き続き今年も、スウェーデン大使館の企画によるサンタルチア・コンサートがダブリンで開かれるというので、昨晩出かけてきました。

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スウェーデンからやって来たAdolf Fredrik Youth Choirの皆さん。サンタルチア・コンサートでは定評のある少年少女合唱団だそうです

昨年はクライストチャーチ大聖堂で開かれたこのコンサート。ほとんど宣伝もしていないにも関わらず、教会に入りきれないほどの人が集まってしまったため、今年はより広いセント・パトリック大聖堂にて行われました。
全部で500席ほどあったかと思うのですが、コンサート開始時にはほぼ満席に。あちらこちらからスウェーデン語が聞こえてきて、まるでストックホルムかどこかにやってきたかのような気分。

まずは闇を象徴して、真っ暗な教会堂の方々から歌声が。それが徐々に教会後方に集合していき、今度は光をともした少年少女たちが闇を破って行進してきます。
主祭壇の前で次々に歌われる曲は、有名なイタリア民謡として知られる有名なサンタルチアをはじめ、クリスマスでおなじみのメロディーあり、中世音楽あり…と盛りだくさん。
キャンドル・ライトの中で聞く歌声はそれはそれは幻想的で、全身が光に満たされていくかのような神々しい気分になりました。

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金髪に白い衣装の少女たち。まるで天使のよう♪

聖ルチア祭は光の聖女ルチアにちなむ祝い事ですが、もとは古代の歳時がキリスト教に取り込まれ、継承されてきたものです。そのあたりはハロウィーンの発祥やあり方と同じですね。
一年でいちばん夜が長くなるこの季節、このところほとんど毎日冬眠して暮らしていましたが(笑)、歌声とキャンドルライトの光で冬眠生活も明るくなったかも。

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夜の聖パトリック大聖堂

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今月はブルームーンです

昨日の満月に関連して…。

アイルランドを含めヨーロッパ全域、アメリカなどでは、今月はひと月のうちに満月が2度起こります。
月の満ち欠けの周期は約29.5日ですから、月初めに満月になれば、ひと月に2度の満月も可能。その現象を「ブルームーン」と呼ぶのだとか(空気中の塵の影響で青く見える月のことも、やはりブルームーンと呼びます)。
これは3年~5年に一度しか起こらない珍しい現象で、めったに見ることが出来ないことから、ブルームーンを見ると幸せになれるとも言われているそうです。

今月の2度目の満月は、アイルランドでは大晦日の夜。12月31日の午後19時15分、ちょうど西の空高くにきれいに見える頃ですね。
年末年始をアイルランドで過ごされる方、ぜひ大晦日にお月見を!

※日本では次の満月は翌1月1日・元旦の朝4時15分となるため、今月ではなく、2010年1月にブルームーンとなるはず。お正月に満月というのも、なんだか縁起がいいですね。

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満月の夜に見たものは…

今日は満月。

夜7時半頃だったでしょうか。空を見上げると、真ん丸いお月様の周りを虹色の光の輪が取り囲み、それはそれは幻想的な天体ショーが繰り広げられていました。

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写真では金色のように写っているこの輪ですが…実物はもっと虹色っぽかったのです!

一緒にいた友人と「これって月の虹かしら?」「月の虹って一生に一度見られるか、見られないか…みたいなものらしいよ」「え~、スゴイ!」「見ると幸福になるんだって」…と大興奮。

…ところが、家に戻って調べてみると、私たちが目にしたものは単なる月の暈(かさ)であったことが判明。
月の虹とは、月の光によって向かい側の空に架かる、夜に見える虹…のことだったんですね。がっかり。
そして、なんという無知…。

でもこの無知のおかげで、しばしの間、私たちはこの世でいちばんハッピーな人たちでした(笑)。
「知らない」ことも時には幸いして、人生に明るい光をさしかけてくれる…。そんなこともあるんですね。

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Depression, depression, depression...!

お天気にまつわる会話が挨拶代わりのアイルランド。

「なんて美しい日でしょう!」
「素晴らしい朝ですね~」

…な~んて会話が最後になされたのは、いつの日のことか。
ここのところ本当にどんよ~りと、ウツウツとした日が多く、今日なんて、訪ねたオフィスのエレベーターで一緒になった人が私に話しかけたことといえば、

「少なくとも雨が降ってないだけいいよね…(精一杯の希望をこめて。はぁ~)」

まだ昼間なのに、外は夕方のように薄暗いのですから。

お天気に合わせて、気分もウツウツとしがちのこの時期。
空の低い雲が心に映るかのように、明るくしようとしてもどうしてダメな時は、いっそのことウツウツ感を思い切り味わってしまう方がいいみたいです。
クマのごとくひたすら寝るとか、「なんだかウツウツするよね~」と友達とじゃんじゃん言い合うとか(笑)。
ひとしきりdepression(憂鬱な気分)を味わい尽くすと、心がそれに飽きるのか、次にはちゃんとウキウキした気持ちが沸いてくるから不思議です。
まるで暗い空に青空がさすかのように…!

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聖パトリック大聖堂に咲いていた寒ザクラ。ウツウツした中で咲いているのを、見ているだけで嬉しくなってきました♪



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