ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

石の島にて癒しの旅…

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キルローナンの港で撮影協力してくれた(!)お利口さんなワンちゃん

6日間のアラン諸島での雑誌取材のコーディネートを終え、本日自宅に戻りました。
イニシュマーンに2泊、イニシュモアに3泊。夏の間は頻繁に訪れるアラン諸島ではありますが、こんなに長く滞在したのは初めて。

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霧にむせぶ石の島…。ここに住んでいる人は本当にスゴイ

今回はライフスタイルに関する取材だったので、島の人に会ってさまざまな興味深い話を聞くことができ、アラン諸島への理解をさらに深めることが出来たような気がしています。
ご一緒にお仕事させていただいた皆さんがとてもプロフェッショナルだったため、取材もスムーズに進み、疲れもゼロ。
まるで石の島で5泊6日の癒しの旅をしてきたかのよう~♪

雑誌の完成は来年になるようですが、楽しみ。
詳細が決まりましたら、またお知らせいたしますね。

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バートリーさんからこんにちは♪

先日発売になった新潮社の『旅 2009年 11月号』
取材に協力してくださったイニシュモア(Inismor, Aran Islands, Co. Galway)の皆さんの手元にも、昨日いっせいに掲載紙が届きました。

私が再び島に滞在中に雑誌が届けられるなんて、なんだか奇遇。
せっかくなので、表紙になってしまった妖精ハウスの作り手であるバートリーさんのお宅に立ち寄ってみました。

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掲載紙を手に嬉しそうなバートリーさん♪

素敵な記事に仕上げてくださった編集の皆さん、ありがとうございました。
島の皆さんは大喜び。
イニシュモアはしばらくの間、この話題でもちきりでしょう。

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イニシュモア島の「トンネル」

アラン諸島(Aran Islands, Co. Galway)は石ばかりで土がない…と思われていますが、実際には、少ないながらも、作物が実るに十分な土があるのです。
近年、経済成長に反比例して起こったオーガニック・ブーム。もともと自給自足の文化が根強いアラン諸島ではその動きが顕著で、特にイニシュモア(Inismor)では「トンネル」と呼ばれるビニールハウスでの野菜作りがあちらこちらで行われています。

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取材で訪れたCryilさんちの「トンネル」。トマト、かぼちゃ、ズッキーニ、タマネギ、にんにく、ニンジン、各種ハーブなどなど…がいっぱい

海藻を混ぜて作った土で育てられる有機野菜は、どれもこれも、生でかじっても本当においしい。
特にこのトマトのおいしさと言ったら…それはそれは筆舌に尽くしがたく、取材チーム一同、大感激!

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田舎育ちの私にとっては、子供の頃に食べたトマトの味。おいしくておいしくて、Cryilさんちの畑が丸坊主になるくらい、食べ続けてしまいました…!

経済成長が行き着くところまで行ったアイルランドでは、食や暮らしに関して昔の生活の良さを再確認する動きが起こり始めています。
昔と変わったと言われるアラン諸島ですが、昔と今の良いところをうまく織り交ぜて暮らしているCryilさんのような人に出会うと、この島の力強い将来を感じ嬉しくなりますね。

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巨大ズッキーニをかかえてインタビューに応じてくれたCryilさん

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イニシュマーンにて

イニシュマーン(Inismeain, Aran Islands, Co. Galway)で出会ったこのワンちゃん。

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取材テーマに合う景観を探して島を歩き回っていた私たち。
気付けば、ず~っとあとをついて来ていたのでした。

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時には先導してくれたり、

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教会の入り口でちゃ~んと待っていてくれたり。

人口200人以下というこの島。
観光客も少なく、人間にはめったに出会わないのですが、視線だけは感じるんですよね…。
で、振り向いてみると、そこにいるのは人間以外の動物なのです。

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ウシにじっと見つめられること多し。

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日向ぼっこするネコちゃんたち。

イニシュマーンでのなんとものどかな1日でした。

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イニシュマーンを再訪

今日から数日間、雑誌の取材コーディネートの仕事で、アラン諸島に滞在します。
今日は3つの島々の中でいちばん手つかずの、イニシュマーン(Inismeain, Aran Islands, Co. Galway)へやって来ました。

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本土よりAer Arannのプロペラ機でイニシュマーンへ。窓から見えているのはいちばん小さな島イニシア、その背後はモハーの断崖です

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イニシュマーン上空。見事な石垣のパッチワーク!

今回はアラン諸島のみの取材。
取材チームのお3人には、昨晩ロンドンに一泊していただき、ダブリンを経由することなく、飛行機でゴールウェイ空港に直接いらしていただいきました。
大都市ロンドンから一気に極西(!)へ来てしまった皆さん、口々に「タイムスリップしたみたい~」。

イニシュマーンの小さな空港に到着すると、予約してもいないのにタクシーがちゃ~んと待っていてくれました(笑)。

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トラクターでお出迎え。私たちのタクシーは、後ろに小さく見えている青いバンでしたけれど…!

明日から数日間、極西の小さな島にて何か起こるか…楽しみです!

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新潮社『旅』のトークイベントがあります

ご紹介した新潮社『旅 11月号』の発売に合わせて、東京にてイベントが開催されます。

トークショー アイルランド・美しき旅
妖精に会いに出かけませんか?

日時:9月26日(土)14:00~15:00
場所:アップルストア銀座3F Theaterにて。入場無料。
住所:東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館
詳しくはこちら

本誌編集長および担当編集者のトークショー。
本誌には掲載されなかった現地情報、取材裏話、本誌未掲載の写真などが披露されるそうです。
アイルランドからの臨場感あふれるパブでのセッションもご覧いただける…かも。

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『Lee10月号』…も発売中です!

今月はもう一冊、取材コーディネートをさせていただいた雑誌が発売になっています。

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Lee 2009年10月号(集英社・2009年9月7日発売)

「花と緑の“おとぎの国” 可愛い!を探しにアイルランドへ」という特集で、フラワーコーディネーターの高橋郁代さんが当地へいらしての取材旅行でした。
キルケニー、ディングルなど地方の「可愛い」都市もクローズアップされていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

ちなみに…12月発売の『Lee1月号』には、アイルランドで撮影した花カレンダーが付録で付きます。
当地にて高橋郁代さんがアレンジした素晴らしいお花の数々が、12ヶ月に渡ってお楽しみいただけますので乞うご期待を。

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新潮社 『旅 2009年 11月号』 発売!

この夏に取材コーディネートをさせていただいた新潮社の雑誌『旅 2009年 11月号』(9月18日発売)が発売になりました!

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50ページにわたるアイルランド大特集。表紙はなんと、私が日の目に出ることを夢にまで見た(!)アラン諸島の妖精ハウスです…!

2チームの取材班が、それぞれ2週間にわたりアイルランド各地を取材。
ガイドブックの視点とは違った角度で…ということで、かなり気合いの入った取材旅行でした。私自身はまだ本誌は拝見しておらず、校正を見せていただいたのみなのですが、非常に丁寧に紙面を作っていただき感激です。

そのご縁で、今回本誌にコラムを書かせていただきました。
アイルランドのライフスタイルに関するカジュアルなものですが、お求めになられたらぜひご覧になってみてくださいね。

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取材中に出会ったイニシュモアのウシ君(7月17日撮影)

※『旅』の取材に関する過去ブログ:路地裏のゲストハウス(オールド・プレスビィティリー)キンセールでいちばんおしゃれなショップ(グラニーズ・ボトム・ドロワー)イニシュモア島のレプラコーンの家コネマラ・ポニーで大西洋を駆ける!地元の女の子がゴールウェイ案内キンセールはパブもおいしい!(ジム・エドワーズ)

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前・駐アイルランド大使の良書、『アイルランドを知れば日本がわかる』

先日、お客様が日本から送ってくださったこの本。

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アイルランドを知れば日本がわかる』(角川oneテーマ21 A 101/林 景一・著)

昨年まで駐アイルランド大使でおられた、林元大使のご本です。
あまりに面白く、素晴らしいので、あっという間に読み終えてしまい、今じっくりと2度目の読みに入っています!

アイルランドに関してはさまざまな書物がこれまでも出されており、歴史・風土を綴った良書も何冊かあるのですが、時事ネタに関してはいずれも情報が古くなってしまっているものばかり。
今年6月に出版されたばかりのこの本は「今現在のアイルランド事情」も網羅されており、私が普段お客様にお話していることがこの一冊で裏付られたような気がしてすっかり嬉しくなってしまいました。
また、外交官でおられる元大使の視点でアイルランドと英国、アイルランドと日本の関連・比較などが語られている点が興味深く、なるほど、と勉強になるトピックがたくさん。

文章の素晴らしさもさることながら、何よりも感激したのは、林元大使のアイルランドへのパッションや情熱がひしひしと伝わってくること。
アイルランドを映画(実にお詳しい!)から歴史、政治、国民性…と多くの切り口で語っておられるのですが、実際に大使が体験なさったこと・感じたこととに、具体的な統計や事実を織り交ぜて綴らっておられるので、実に説得力があるのです。
そうか、こんなふうにお客様にお話すればわかりやすいのね、と大変参考にもなりました。

そういえば、2005年、林元大使がアイルランドに赴任されてまもなく、大使公邸にお客様をお連れしたことがありました。
帰りの車の中でお客様が、赴任したばかりの大使が実によくアイルランドのことをご存知で、しかも大変な情熱を持って語られるのにいたく感心・感激しておられたことをよく覚えています。
その後、法人のさまざまなイベントで大使にお目にかかる機会がありましたが、いつもカウボーイ風な粋な帽子をかぶっておられ、愉快な気さくなお人柄の大使でいらっしゃいました。
そんな林元大使のお人柄が、実によく伝わってくるこの一冊。ぜひぜひお勧めです。

※お送りくださったH林様、ありがとうございました!

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おめでとう!キルケニー

観光途中にキルケニー(Kilkenny)の町へ立ち寄ると、町中すっかりお祭りムード。
というのも、昨日行われたハーリング(アイルランドの国技ゲーリック・ゲームのひとつ)のオールアイルランド優勝決定戦にて、カウンティー・キルケニー(Co. Kilkenny)が4年連続王座に輝いたのです。

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キルケニー城にて、地元のファンと一緒に記念撮影するお客様。このキルケニー・フラッグ、たまたま出会ったこの地元の方が、お客様にプレゼントしてくださったのです!

選手たちのホームカミングを祝うため、町にはキルケニー・カラー(黒&オレンジ)の旗がはためき、キルケニー・カラーのジャージーを着た人たちがぞろぞろと。

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キルケニー・キャット(キルケニーのニックネームは「cat=ネコ」)ならぬ、キルケニー・ドッグまで登場!

10日間ほどのアイルランド滞在を終え、本日ロンドンへ出発なさったお客様たち。
キルケニーの町で触れた最後の「アイリッシュネス」を、満喫してくださったご様子でした。

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こちらはキルケニー・キャット!手に持っているのがハーリングのスティックです

※昨日の試合の様子はこちらでご覧いただけます!→GAA RTE Sports(SHC: Kilkenny 2-22 Tipperary 0-23)


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一日中、雨…

今日は一日、雨、雨、雨…。
一日に春夏秋冬、四季がある…と言われるアイルランド。降ったりやんだりの天候はよくあるものの、これだけ激しく朝から晩まで降るのは逆に珍しいかもしれません!

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霧の中のクマケシュタ峠(Coomakesta Pass, Ring of Kerry, Co. Kerry)。標高約200メートルのケリー周遊路でいちばん高いポイント。何にも見えない…

お天気だけはどうしようもないけれど、ここまで降るとお客様に申し訳ないような気持ちに…。
それでも、「雨だったけれど車窓から見えたお花畑がきれいだったわ~」とか、「こんなお天気も逆に思い出に残るのよ~」とポジティブな発言をしてくださるお客様も多く、感謝感激です…!

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アデアのギネス風味アイスクリーム!

茅葺き屋根の民家が街道沿いにずらりと並ぶことで知られるアデア(Adare, Co.Limerick)の町。
この夏よりヘリテージ・センター(Adare Heritage Centre)内においしいアイスクリーム・スタンドが登場、アデアに立ち寄る楽しみがひとつ増えました。

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Adare Farmhouse Ice Creamのレトロなアイスクリーム・スタンド!

近頃、さまざまな地元産アイスクリームが各地で作られるようになり、アイルランドらしいテイストのものもあちらこちらで食べられるように。
もともと乳製品の品質の高いアイルランド。どこでもアイスクリームはおいしいのですが、ここの「ギネス風味のアイスクリームが絶品!」と友人が絶賛するのを聞き、お客様をお誘いして早速試してみたら…本当においしい!
これまで食べたどのギネス風味アイスクリームよりもギネスの味が効いていました。

アデアに立ち寄る際には、ぜひ試してみてくださいね!

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ロゴも可愛い♪

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月のきれいな夜

すっきりと澄み渡った秋空に、きれいな月が昇りました。

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満月ちょっぴり手前の月。もうちょっと低いときの方が、よりきれいでした(自宅の窓から)

これからの季節は、月がきれい。
だんだんと夜が早くなりちょっと寂しい気もしますが、星や月を眺めながら夜空を見上げることが出来るのもこれまた楽しみですね。

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ビストロ風レストラン、ピッグズ・イヤー

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ナッソウ通りを見下ろす窓辺の席にて。シンプルだけどお味はしっかり、グルメな家庭料理のようなおいしさ♪

9月に入り、目が回るほどの忙しさが少しずつ和らいできました。
昨晩は久しぶりにお友達と会い、ダブリンの街でディナー。以前から行ってみたかったレストラン、ピッグズ・イヤー(The Pig's Ear)にて楽しくおいしいひとときを過ごしました。

以前ここはJacob's Ladderというおしゃれレストランで、その時もとってもおいしくてお気に入りでした。
ピッグズ・イヤーはビストロ風で、メニューはフランスかどこかの家庭料理みたい。
なんだかほっとする、お母さんのディッシュ風なところがとっても良かったです。(冒頭の写真はポークのミートボール。見た目はどうってことないのですが、思いがけずおいしかった~)

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前菜にいただいたパテ

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お友達が食べていたベジタリアン・リゾット。一口もらって食べてみたら、「おかゆさん」みたいでおいしかったです

2コース&ワインですっかりお腹がいっぱいになってしまい、デザートまではいけず残念。
ちなみにアーリーバードでいただいたので、2コースでなんと17.95ユーロ。(アーリーバードは18:30マデ。それ以降はメインが一皿19~26ユーロ位)
不況の風吹くダブリンですが、このくらいのお値段で楽しく外食できるとは嬉しいですよね。

The Pig's Ear Restaurant
4 Nassau Street, Dublin2.
Tel: 01-670-3865
Breakfast 9:00-12:00/Lunch 12:00-15:00/Dinner 17:30-22:00 (Sundays closed)


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日本語能力検定のお知らせ

皆さんの周りに、独学などで日本語を学習している外国人の方(アイリッシュに限らず)がいらしたら…

今年から、「日本語能力検定」がダブリンでも受験出来るようになったそうです。(これまではロンドンに行かないと受験できなかった)
試験は12月6日(DCUにて)、申し込み締め切りは9月25日とのこと。
詳しくは、こちらをご参照下さい。→アイルランド日本語能力検定(英語)

検定に向けて試験対策コースも開催されるとのこと。(9月14~18日)
お友達やボーイフレンドが日本語を学習している…という方、この機会にブラッシュアップを勧めてみては?

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