ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

さようなら、マイケル

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アイルランドにもマイケルのファンは数え切れないほど…

ここ数日、アイルランドでもマイケル・ジャクソンの話題で持ち切りです。
ラジオではマイケルの懐かしいヒット・ナンバーが次々と流れ、ディングル半島のような田舎でも誰もがマイケルの話ばかり。
ニュースを聞いたときは思わず私もウルッときてしまいましたが、同世代の皆さんは誰しもマイケルにまつわる思い出が一つや二つあることでしょう。
(白い靴下をはいていたら、「マイケル・ジャクソン?」と言われた…とか)

今日はダブリン市内での撮影。
グラフトン通り(Grafton Street, Dublin2)を通ったら、HMVの前にマイケル・ジャクソンの追悼コーナーが出来ていました。

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壁に貼られたマイケルの写真の数々。たくさんの人が追悼のお花を置いていっていました

20世紀のスーパー・スターのご冥福を心よりお祈りしたいと思います。

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花の撮影・3 個人宅にて撮影

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美しいお庭の花に囲まれて…。ダブリン北郊外のとあるお宅にて

アイルランドでは商業用の花の栽培はしていないので、花屋さんで売られている美しい切り花はいずれもオランダ産など輸入品。
それを活けたのではアイルランドで撮影する意味がないので、出来るだけ「アイルランドで育った花」を活けて撮影していただいています。

今日はダブリン北郊外の一般家庭のお庭をお借りしての撮影。
実はこのお宅、偶然に見つけて飛び込みでお邪魔したのですが、快くお庭に招き入れてくださり、「好きなだけ摘んでいって頂戴ね!」とお茶まで出してくださり感激。

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お庭はご主人の趣味。奥様のAileenさん(冒頭の写真)はもっぱら花をめでるのみだそうです…!

2件目にお邪魔したのは、私のご近所のJohnとMaryのお宅。
ここでもお庭の花をたくさんいただき、数ショット撮影をさせていただきました。

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ここのお宅にはネコちゃんがいっぱい。木登り好きなこのネコちゃん、アイルランドの庭木によく見かけるパームツリーにスイスイ登って気持ちよさそう~

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ポラ写真を見ながらどちらの写真がいいかしら~と頭を悩ませていたら、このネコたちがやってきて「こっちの写真!」と手を出したので笑えました

ここではシャムロックや、アイルランドのクロシェ編みレースを使った撮影も行いましたので、出来上がりが楽しみです。
撮影のあとはお茶をいただきながら、皆でゲーリック・フットボールを観戦。

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居間でくつろぐ取材チームの皆さん。ダブリンがプレイする大きな試合が行われており、Johnにルールを説明してもらい、これですっかりアイルランド通です!

お花の調達&撮影がうまく運んだだけでなく、皆さんにアイリッシュ・ホスピタリティーを思い切り感じていただくことが出来て、とても嬉しく楽しい一日でした。

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残ったお花もきれいに活けて、Johnのお宅に飾っていただきました



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花の撮影・2 フラワー・バン!

アイルランド各所で花を活けながら撮影するので、その花の確保がひと苦労。
町の花屋に売られている花だけではアイルランドらしさが出ないので、野の花を摘んだり、一般家庭の庭からわけていただいたり…。

今日は、おそらくアイルランドでいちばん規模が大きいであろうダブリン近郊のガーデン・センターに立ち寄り、鉢植えの花々を大量に調達。

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ロケ車のブーツが花でいっぱい!

これを広げて活けていると、移動花屋さんだと思って多くの人が集まって来ます(笑)!

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花の撮影 ディングル半島

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ディングル半島の岩場にアレンジされた可憐なキンボウゲの花

今日からいよいよ、お花の撮影が始まりました。
今回の企画は、女性誌が作成する来年度のカレンダーをアイルランドで撮影するというもの。
日本からいらしたプロのフローリストさんに当地に咲く花をアレンジしていただき、旅をしながらひと月ごとのカレンダーを作成するというダイナミックなプロジェクトです。

初日の撮影は、ヨーロッパ最西端の岬スレイ・ヘッド(Slea Head, Dingle Peninsula, Co. Kerry)にて。
この地方に咲き乱れるホクシャの花をアレンジしていただき、海をバックに撮影。
(どんな写真になったかは、カレンダーが出来てからのお楽しみです…!)

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アイルランド語で「神様の涙」というロマンチックな呼び名を持つホクシャの花。もとは中南米の暖かい地方原産ですが、暖流の影響を受けて温暖なアイルランド南部・南西部で大木となって自生しています

光の加減を見ながら、真剣に撮影されるカメラマンさん。
アシスタントになりすましているのは、過去数年にわたりメディア取材の仕事を一緒にしてきたドライバーのキアラン(Ciaran)。

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来年一年、きれいな花に彩られたアイルランドを毎日にご覧いただけると思うと、ワクワクしてきます。
素敵なカレンダーが出来るよう、精一杯、頑張りたいと思います!


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花の取材に向けて…

今日から雑誌取材のコーディネートの仕事。今、コーク空港でご到着のお客様を待っています。
今回は花に関する取材。
女性誌のトラベル記事と共に、カレンダー撮影もすることになっています。楽しみ。

この仕事が控えていたこともあって、週末のツアーでは普段以上に周りに咲いている花に目がいきました。
今、アイルランドではこんなお花が咲き乱れています…!

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フォックスグローヴ(Foxgrave=キツネノテブクロ)、Co. Kerryの森の中にて

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これはOx Daiseyというのでしょうか?モハーの断崖近くにて

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キルケニー城の庭に咲いていたバラ。甘い香りをお届けできないのが残念です

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オキャロルズ・コーヴ(リング・オブ・ケリー)

ツアーでアイルランド南西部に来ています。
リング・オブ・ケリー(Ring of Kerry=ケリー周遊路)をドライブ中、白い砂浜があまりにもきれいで、思わずコーチを停めて皆さんとビーチへ。

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O'Carroll's Cove(Ring of Kerry, Co.Kerry)にて

砂浜に名前やメッセージを残している人たちを見て、私たちもやってみましたが上手に書くのはなかなか大変なんですね。

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今日はまるで真夏のような暑い1日でした!

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迫力満点!ウィックロウの滝の名所

お仲間旅行のグループさんを、ウィックロウ(Co. Wicklow)へご案内しました。
昨夜からまるでヤリが降るかのような激しい雨に見舞われ、朝には小ぶりになったものの、このお天気で楽しんでいただけるかしら…と少々心配。

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グレンダーロック(Glendalough, Co. Wicklow)では傘を差しながらのウォーキング

ところが…自然の中には、雨の日だからこその楽しめるものあるんですよね。
水の豊かなウィックロウには滝の名所が多く、こんな大雨のあとは滝見物に限る!

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こちらはグレンダーロックにあるポウラネスの滝(Poulanass Waterfall)。先日、お天気のいい日に来たときはちょろちょろしか水がなかったですが、今日は遠くからもゴウゴウと濁音が聞こえるほど…

グレンダーロックを離れ、ウィックロウの景勝地・サリーギャップ(Sally Gap, Co. Wicklow)へ。
山の斜面は、どこもかしこも、晴れた日にはない滝だらけ。
そして、このエリアいちばんのグレンマクナスの滝(Glenmacnass Waterfall)の迫力たるや、見事なものでした!

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横からの眺め。普段の何倍もの水量です

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斜め上からの眺め。グレンダーロックのV字渓谷がよく見えます。岩にぶつかって渦を巻く水を眺めていると、吸い込まれてしまいそう…

度迫力の滝を眺めているうちに、次第に空も晴れ上がってきました。
谷間の荒野で小鹿に遭遇(お天気がいいと森に隠れてしまうのですが、うす曇りだったので出てきたのでしょう)しておおはしゃぎしたり、雨上がりの澄んだ空気を楽しんだり。
谷を下りる頃には、ウィックロウを代表する名山シュガーローフもきれいに顔を出してくれて良かった、良かった。

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グレンクリー(Glencree)からエニスケリー(Enniskerry)へ下る道の途中にて

雨の日も、曇りの日も、アイルランドの自然の中には何かしら楽しめることがあるのでした!

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夏の夕方の過ごし方

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GAAピッチに映った影法師もハイ・ポーズ!

シティーセンターから遊びに来てくれた友人と共に、夕方、久しぶりに森へウォーキングへ出かけました。
私のお気に入りの白樺の窪地。
奥のほうには、シャクナゲがまだまだ咲き残っています。

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春には白いワイルド・ガーリックの花におおわれていた森の小道も、季節が変わり、今は黄色いバターカップス(キンポウゲ)がいっぱい。

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私たちが森へ出かけたのは夕方6時ごろ。
アイルランドの夏は本当に日が長く、こんな時間はまだまだ昼間のようなのです。
ウォーキングの帰りに近所のパブへ寄り、

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夕方なのにこんな青空!

家路に着いたのは夜10時半ごろ。
夕焼け空の中を、ほろ酔い気分で家路に着くのはなんとも気持ちがいいですね~。

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海を見晴らす道にて

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アイルランド人もダブリン観光!

ご近所のお友達ファミリーと「ダブリンへ行こう!」ということになり、ミニバスを仕立ててダブリン観光ツアーを催すことに。

私たちが住んでいる港の村もダブリン市内には違いなのですが、シティーセンターからは車で30分ほど。半島の先っぽにある半ば孤立したビレッジなので、シティーセンターへ行くのは特別な場合のみという人がほとんど。
よって土地の人たちは、シティーセンターへ行くことを、「街(タウン)へ行く」とか、「ダブリンへ行く」と言っています!
(私の日本の地元・上田市でも、そういえば市街地へ行くことを「上田へ行く」と言っていましたっけ。)

そんな我が村ビレッジの皆さんのために立てた、アイルランド人のための「ダブリン再発見プラン」はこちら。

トリニティー・カレッジのオールド・ライブラリーで『ケルズの書』を見て(アイリッシュは意外と見たことがないのです!)、
国立美術館でランチ休憩&アイルランド人画家ジャック・B・イエーツの絵を鑑賞し、
国立考古学博物館でボグ・ボディー(泥炭の中から発見されたミイラ化した古代人)に、こんにちは!
最後に、チェスター・ビーティー・ライブラリーで東洋の写本コレクションを鑑賞、カフェでオリエンタルな香りのするスウィーツを食べて…本日のダブリン・ツアーは終了。

帰りのバスの中では今日のハイライトを語り合ったり、ダブリンの歌を歌ったりと皆でワイワイ。
自分の住んでいる土地の名所旧跡って、機会がない限り意外に見に行かないものですよね。
思いがけず、アイルランド人のお役にも立てて何よりでした!

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9歳から90歳まで…3世代一緒に「ダブリン」満喫!小学生のフィオン君は、明日の学校での作文の時間に書くことがいっぱいあって良かった~とのことでした♪

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草刈りマシーンに乗って…

田舎にある友人のコテージにて、今日は一日ガーデニング。
私は平らな部分の草刈り担当です。

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草刈りマシーンも、乗りこなせるようになると快適です♪

広い庭の草を2種類の草刈り機で丹念に刈り、今度は表の草を大きなハサミと草刈り機でカッティング。
花壇の手入れをして、石垣に沿ってインパチェンスとコスモスの種も蒔きました。
かなりの肉体労働でしたが、いい気分転換に。
この草刈りマシーン、病み付きになりそう…です!

次回来るのは約1ヵ月後。今日蒔いた花の芽が出ているかどうか…楽しみです。

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リフィーの新しい橋、サミュエル・ベケット橋

仕事帰りに、久しぶりにダブリンのドックランド・エリアを歩きました。
今もってさまざまな建物が建設途中のドックランド・エリアですが、このところ一番の話題は、2010年完成予定のリフィー川に架かる新しい橋・サミュエル・ベケット橋(Samuel Beckett Bridge)。
5月初めにかけられ(その際のRTÉ Newsはこちら)、サイドに開いた状態で完成を待つ姿は、まるでモダンな船か何かのよう。
橋の建設そのものは、オランダのロッテルダムで行われました。

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数年前に出来たジェイムズ・ジョイス橋と同じく、今回もスペイン人のカラトラヴァ(Dr Santiago Calatrava)さんのデザイン

橋の名のサミュエル・ベケット(Samuel Beckett, 1906 - 1989)は、『ゴドーを待ちながら』で知られるアイルランドを代表するノーベル文学賞受賞作家。
そして、橋のイメージはアイルランドの国章である「ハープ(竪琴)」だそうです。

長さ90メートル、4車線+自転車専用レーン、歩行者道もあり…の大掛かりな橋となる予定。
完成が楽しみですね。

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バトラーズのホット・チョコレート

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今やすっかりダブリン名物となったバトラーズのホット・チョコレート!

本日ご案内させていただいたお客様は、20代の若くて可愛らしいお嬢さんたち3名様。
ダブリンの街をウォーキング・ツアーしながら、いつもなら、ちょっとパブに立ち寄ってギネス片手にひと休み…とお誘いするところですが、今日はお若いお嬢さんたちに合わせて、ダブリン名物バトラーズのホット・チョコレートでひと休みしてみました!

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チョコレート・ドリンクの似合う可愛いお嬢さんたちに混ぜてもらい、私も一緒に乾杯~!
バトラーズ・チョコレート・カフェ(Butlers Chocolate Cafe, Wicklow St, Dublin2)にて (店舗は他にも市内にたくさんあります)

バトラーズ・チョコレートは、1932年創業のダブリンを代表する老舗チョコレートのブランド。
もともとはミセス・バトラーの家庭のキッチンで手作りされていたもので、今でもその伝統を守り、ダブリン市内の工場にて手作りで丁寧に作られています。
最初のチョコレート・カフェがオープンしたのは、1998年。次第に店舗を増やし、今やダブリン市内に10店舗ほど、コークやゴールウェイ、UKにも店をかまえるまでとなりました。

一つ一つのチョコレートもさることながら、ここのお勧めは、なんといってもホット・チョコレート。
このところ暑い日が続いたせいか、今日の午前中はちょっぴり曇っていただけなのに肌寒く感じてしまい、温かくて甘いホット・チョコレートがぴったり♪

ここでドリンクを頼むと、チョコレートが一粒ずつお茶うけについてきます。
甘ったるいホット・チョコレートにさらにチョコレートなんて…と思うかもしれませんが、ここのホット・チョコレートは甘さとさっぱり感が絶妙なので、チョコレートを食べながらホット・チョコレートを食べても全くしつこくないのでした。

ダブリンにいらしたら、ぜひ飲んでみてくださいね。

※関連の過去ブログ: お家で飲むバトラーズのホットチョコレート

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グレート・ブラスケットから夏の便り

ここ数日、とにかく暑い!
今週はダブリンでの仕事が忙しく、今日は汗をかきかき、日に2度の市内観光+夜は空港でのお客様のお出迎え。
ついには声がかれてしまい、ヘロヘロになって帰宅したところ、ツアーでディングル(Dingle)に滞在している友人からこんな写真が届きました!

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まさに夏の一枚、サマー・フォト・コンテストに送りたいような写真!グレート・ブラスケット島(Great Blasket)にてお客様とスノーケリングをしたそうです。いいなあ~

この写真を見て、いっきに気分爽快。
思いはすっかり夏の大西洋へ!

ちなみに今日はアザラシは一頭も見えなかったそうです。この間行ったときには、何百頭も海辺に寝そべっていたのに…。
きっとあまりの暑さに、アザラシも泳ぎに行ってしまったのでしょうね。

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『語学留学2010』 ミュージックとシネマで楽しむダブリン!

ただいま発売中の雑誌「語学留学2010」(2009年5月20日発売・アルク)にて、ダブリンの紹介ページの文と写真を担当させていただきました。

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「人気5都市 留学エンジョイ街角ガイド」という特集のダブリンのページです!

各都市ごとにテーマを決め、その都市在住のナビゲーターがテーマにそったおすすめスポットを紹介するというもの。
私が選んだダブリンは、「ミュージックとシネマで街ごと楽しむダブリン」。ご紹介させていただいたのは、例えばこんなところとか、

waltonsalc
音楽好きなら知っているこのショップ!

こんなところとか、

windmilllanealc
○○ファンなら泣いて喜ぶ、この通り!

もちろん、この人も外せません!

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今でもやはり、ダブリンには欠かせない人ですね~

ちょっとコアなダブリン街歩きガイドですが、ご興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね!

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