ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

お気に入りの海辺のホテル(バリコットン)

バリコットンで泊まったベイビュー・ホテルBayview Hotel)は、私のお気に入りのホテルのひとつ。

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古き良き時代の海辺のリゾート・ホテルを彷彿とさせる外観で、なんだかイギリスのコーンウォール当たりの海辺にありそうな雰囲気。

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ホテルの前はバリコットン湾。ハーバーと黒い灯台のある島が見えます

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お部屋はすっきり、居心地良し

初めてこのホテルに泊まったのは、数年前の12月。
嵐のような暴風雨の中やって来て、そのまま晴れた海を見ることなく去ったのですが、それでもとっても好きでした。

今回久しぶりにやって来て、ここのレストランの食事に感激。
とっても洗練された素晴らしいディナー。約2週間の取材旅行で毎日おいしいお食事をいただきましたが、中でもここは飛び抜けておいしかった~。
素晴らしく腕のいいシェフがいるに違いありません!

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3種類のシーフードの前菜

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舌がとろけそうなくらいジューシーなサーロイン・ステーキ。ニンニクとネギの付け合わせが絶妙~

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アイリッシュ・チーズの盛り合わせ

気取りすぎずコテコテ過ぎず、こじんまりしてしていて、さっぱりと素敵な海辺のホテル
ありそうで、なかなかない、私のツボにはまったホテルです。


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黒い灯台の村、バリコットン

アイルランド南部のバリコットン(Ballycotten, Co. Cork)という海辺の小さな村。
この村は、真っ黒い灯台があることで知られています!

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村の先端のさらに先、バリコットン島にあります(クリックして拡大して見てみてください)

約100年ほど前に建てられたこの灯台。初めはお隣のケイプル島に出来る予定でした。
ところが、どうしたわけか建設途中でプランが変更され、ケイプル島ではなく、隣りのバリコットン島に建てることに。
ケイプル島には未完の灯台が残ってしまったので、船が間違わないように、完成した灯台を真っ黒に塗ったそうです。

このバリコットンという村、なんだか昭和40年代の日本の田舎のような…。70年代の地中海の村のような…
この、ひなびた感じがなんだかとってもいいんですよね~。

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どこからともなく現れた犬もやっぱり黒い!

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バリコットン湾に浮かぶライフボート

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白い壁にブルーのドア。ここはギリシャかチュニジアか…

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モデルはアイリッシュ・ロバ!

ロバの写真が取りたくて奮闘する取材班。

「うちにロバがいるわよ。いらっしゃい~!」という人に偶然出会い、思う存分、ロバ写真を撮っていただくことが出来ました。
よかった~。

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ロバに語りかけながら撮影するカメラマンさん

ロバばかり撮っていたら、犬のジェラシーがメラメラ~
「僕も撮って~」と割り込んできて、可愛かったです。

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このロバの写真が、アイルランド本の表紙を飾るかも~!

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二コラス・モスの工房へ

数日前、取材旅行のご案内で、アイルランドを代表する陶芸家二コラス・モス(Nicholas Mosse)の工房を訪ねました。

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工房内のカフェにて

キルケニーから車で15分度、ベネットブリッジ(Bennettsbridge, Co. Kilkenny)という小さな村の外れにあります。

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ノア川に架かる橋より

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工房&ショップの入り口

カントリー調の柄で知られるモスの陶器は、植物や動物をモチーフとしたマグカップ、お皿、花びん、ランプ…などなど。その多くが、モスさんの奥様のデザインだそうです。

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こちらがモスさん。作品の雰囲気そのままのホンワ~カした方です。

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日本の萩で修行をしていたというモスさんは、大変な親日家。
手に持っているカフェオレカップは試作品で、静岡県のご友人のためにデザインしたもの。富士山(上の水色の三角)・みかん・海の波(下の青い部分)の3つのモチーフが組み合わさっています。

モス作品は、イギリス・アイルランドの伝統的な「スポンジウェア」と呼ばれるもの。切り抜いたスポンジに色を浸し、まるでスタンプを押すかのように陶器の表面にポンポンと絵付けしていくのです。

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これがそのスポンジ。なんの変哲もない普通のスポンジを切り抜いたもの

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スタッフはほとんどが地元のアイルランド人。トレーニングもすべてこの工房で行われるそうです

工房を案内していただいたあと、2階のカフェでティータイム。
ショーウィンドウのモスさんの陶器コレクション(日本のものもあります)を眺めながら、おいしいティーとケーキをいただきました~。

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スコーンをほおばるモスさん

周囲ののどかな田園風景は、まさにモスさんとその作品の雰囲気そのもの。キルケニー周辺でのティーストップに、おすすめの場所です!

Nicholas Mosse Pottery
Bennettsbridge
Co. Kilkenny.
Tel: + 353 (0)56 7727505
ショップ&カフェのみ一般公開…Open Mon-Sat 10-6, Sun 1.30-5pm. Closed 25-27 Dec & 1 Jan.

※関連の過去ブログ…お気に入りの二コラス・モス茶わん

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フィリップ・トレーシーのホテル・The G

ゴールウェイにある今話題のブティック・ホテルThe Gに泊まっています。

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ここは、国際的にその名を知られるゴールウェイ出身の帽子デザイナー、フィリップ・トレーシー(Philip Treacy)がデザインしたホテル!

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思わず目を奪われたピンクのじゅうたん!

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明るくて広々したグランド・サロン

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ピンク・サロンは女の子用

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ブルー・ラウンジはジェントルマン用

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客室階の廊下。通るたびに座らずにはいられないカラフルなチェアー!

カラフルなパブリック・スペースに比べて、お部屋は白とクリーム色をベースとした清潔感あふれるデザイン
とっても居心地がよくて、ゆったりした気持ちになりました。

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奇抜な帽子のデザインで知られるフリップ・トレーシーは、カウンティー・ゴールウェイのAhascraghという小さな村で生まれ育ちました。
たまたま家の向かいが教会で、幼い頃からそこで行われる結婚式を見て育ったトレーシー。きれいに着飾って、華やかな帽子をかぶった女性たちが結婚式にやってくるのを見て、帽子やファッションへのパッションを自然に育んでいったようです。

田舎の農場で、両親と7人の兄弟姉妹に囲まれてトレーシー。
家ではニワトリやカモ、キジなどを飼っていたため、帽子の材料となるものが身近にいっぱい
ごく幼い頃から、お母さんのミシンで帽子作りをしていたそうです。

以前に、ダブリンで行われたトレーシーの帽子展を見に行ったことがありあす。
その奇抜さとユニークさの中にも、何か自然を感じさせるものがあるな~と思っていたのですが、ルーツはやはり、アイルランドの田舎にあったようです。

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おしゃれなラウンジの暖炉にも、ちゃ~んと泥炭がありました

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夏の風物詩~イチゴの路地販売

アイルランドの夏の風物詩、イチゴの路地販売です!

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国道沿いにこんなスタンドが立ちます

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甘酸っぱくてジューシーなイチゴは、1パック3ユーロ。Dunraven付近にて

アイルランド一日照時間の長い、南東部ウェックスフォードで作られるイチゴ
自然のままの甘みと酸味がとってもおいしい~。

数日前より、取材旅行のご案内でアイルランドを周遊中です。
今回の企画のテーマは「女の子のための可愛いアイルランド」
アイルランドではよくあるイチゴ・スタンドですが、このダサ可愛さ加減が作家さんの「可愛いアンテナ」にしっかりキャッチされたのでした!


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ドルメンだらけの不思議な森「バレン」

先日、ジャーナリストの方たちの取材旅行をご案内した時のこと。
全く予定外に、不思議な場所へ足を踏み入れることとなりました。

そこは「バレン(Burren)」という場所で、立て看板のマークを見る限り、どうやら森があってドルメンがあるらしい。

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「バレン(Burren)」と言えば、カウンティー・クレア(Co. Clare)の石灰岩が露出した地域が有名ですが、こちらの「バレン」はそれとは全く別の場所。
北アイルランドとの国境に程近い、カウンティー・キャバン(Co. Cavan)の西端。ブラックリオン(Blacklion)という小さな町の近くの丘の上です。

岩だらけのクレアの「バレン」とは違って、こちらの「バレン」は下生えの羊歯の葉もまぶしい深い深い森

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この森へ足を踏み入れる時の、行っていいようないけないような、でも何だか歩く足が止まらない…といった不思議な感じは正しかったようです。
何故ならその森は、古代の聖地だったから。

森の中には苔むした石がゴロゴロ点在しており、一見ただの石のようですが、近づいてよ~く見ると、どれも足が5本+キャップ・スートンという、新石器時代のドルメンの様相をしているではありませんか。

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こんなのがいっぱいで、ドルメン好きの私にはたまらない…!

さらに森の奥深いところへ入っていくと、大きなドルメン登場

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思わず「トトロが出てきそう~」

明らかに、点在するその他のミニ・ドルメンは、この巨大ドルメンを中心に配置されたものと思われます。
スライゴのキャロウモアなどと同様に、この丘全体が一つの儀式の場であり、古代の聖地だったのでしょう。

後で調べて分かったことですが、この付近は今から5000年前、新石器時代の農耕民族が定住した場所の一つ。
同時代の史跡が残る東海岸のニューグレンジから西海岸のキャロウモアを直線で結ぶと、ちょうどその線上に位置しているのがなんとも興味深い。
この古代人の、スケールの大きいような小さいような独特のセンスがたまらなく好きです。

ここにあるドルメンは新石器時代から青銅器時代まで時代も形もさまざま。相当の数のドルメンを見たと思ったけれど、私たちが見たものはまだまだほんの一部だったようです。
巨大ドルメンは巨人の墓であるという伝説があったり、「ドルイドの祭壇(Druid's Altar)」と呼ばれていたり。
後にやってきたケルト人も、当然、この地を聖地としていたのでしょう。

私は「土地の精霊」の存在を信じているので、こういう地には特別な力や営みがあるような気がしてなりません。
俗世に生きる人間が簡単に感知できるようなものではないのもしれませんが、それでも、その地を踏むと懐かしい想いにとらわれたり、自分の中から何かが解き放たれるような感じになって、これまでとちょっと違った自分が見えてきたり…
この「バレン」というドルメンだらけの不思議な森は、私にとってそんな場所のひとつでした。

森の精の化身のような、愛らしい花がぽつぽつと咲いていたのも印象的でした。

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ちなみに「バレン」とはアイルランド語で「岩だらけの地」の意味
始めはこんな森がどうして…と思ったのですが、石灰岩の石がドルメンとなって点在する様を見て、なるほど納得がいきました。

※行き方:ブラックリオン(Blacklion, Co.Cavan)からグレンガブレン(Glengavlen, Co.Cavan)へ抜けるR206沿い。森の手前まで車で上ることが出来ます。


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今日はブルームスデー

ダブリンを代表する作家ジェイムズ・ジョイス(James Joyce 1882-1941)
その代表作『ユリシーズ(Ulysses)』が、1904年6月16日のダブリンを舞台にしていることから、ダブリンでは毎年6月16日を「ブルームスデー(Bloomsday)」としています。(『ユリシーズ』の主人公の名レオポルド・ブルームにちなむ)

先週末からすでに、「ブルームスデー」関連のさまざまな催しが行われている様子。
作品の舞台となった場所を練り歩くウォーキング・ツアーとか、ジョイスの作品をベースとしたお芝居とか、ジョイス作品の朗読会とか。

昨日オコンネル通りを歩いていたら、あいにくのどしゃ降りにもかかわらず、ジョイス時代の格好をした人たちが自転車で行列していました。

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ギネス片手にひと休み~!

そして「ブルームスデー」当日の今日は、毎年恒例のブレックファーストが行われたはず。
数年前に参加したことがありますが、役者さんたちが臨場感たっぷりにお芝居したり歌ったりするのを見ながら、ギネス片手に道端でブレックファーストをほおばる…という、地味だけど楽しいイベントでした。

いつも仕事の繁忙期と重なるため、なかなか参加できない「ブルームスデー」の一連の行事。
来年こそは…と思うものの、その前に『ユリシーズ』をちゃんと読まないとならないですね~。(仕事柄、あらすじだけはバッチリ押さえているものの、実は未だ読破していないんですよね…)

ちなみに1904年6月6日というのは、ジョイスが後の妻となる女性ノラ・バーナクルと初めてデートした日
記念日を覚えているのは女性ばかりと思いきや、やはり文学者は男性でもロマンチックなんですね~。

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雨にぬれるジョイス像(Talbot Street)

※ジョイス関連の情報はこちら→The James Joyce Centre

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津軽三味線とアイリッシュ・ミュージック!

今年2007年は、日本アイルランド国交樹立50周年
その記念行事の一環として、昨晩ダブリンのナショナル・コンサート・ホールにて、津軽三味線とアイリッシュ・ミュージックのユニークなコンサートが行われました。

日本から来られた津軽三味線のミュージシャンは、この方。

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新田昌弘さんNCHのHPより

前半の伝統的な三味線の演奏も良かったですが、後半はがらりとうって変わって、三味線+アイリッシュ・ミュージックのセッション
最後はほぼ満席の会場が総立ちになって、とっても盛り上がりました。

20代前半の才能あふれる若い三味線ミュージシャンとして活躍する新田さん。
以前よりアイリッシュ・ミュージックが大好きだったそうです。
今回競演したアメリカ人のアイリッシュ・ミュージシャンのお2人とは、音楽を通じてのお友達。過去にも東京やアメリカで、一緒にセッションをしているそうです。
いつか本場のアイルランドで演奏したい…!との夢が叶って、演奏中も本当に嬉しく楽しそうでした。

以前から思っていたのですが、邦楽とアイリッシュ・ミュージックって、なんだか相性がいいみたいです。
三味線とギター、アコーディオン、アイリッシュ・フルートなどなど…どれもぴったりで、アイルランドのチューンも日本のメロディーも返っておしゃれな響きに聞こえました。

日愛友好の記念の年にふさわしい、さわやかで楽しいイベント。
新田さんのコンサートは、16日(土)にはコーク(Cork)で、18日(月)には北ドネゴールのバンクラナ(Buncrana)でも行われます。
地方でのコンサートは、ダブリン以上に盛り上がりそうですね!

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イニシュモア島のもう一つの崖の名所

アラン諸島の崖の名所と言えば、イニシュモア島のドゥーン・エンガスDun Aonghasa, Inismor)が有名。
迫力満点のドゥーン・エンガスで十分満足ではありますが、もしも島でさらに時間があって、人があまりいない場所に行きたい…という場合は、ブラック・フォート(The Black Fort=Dun Dubhchathair)もおすすめ!

キルローナン村(Kilronan)より海沿いに歩くこと約15分
Aran Island Hotelを過ぎてしばらく行くと、右手にこんな立て看板が出てきます。

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車か自転車でもぶつかったのか、思い切り倒れかけたままなのが可笑しい…

ここから右へ曲がって約2キロ、小道をずんずん歩きます。
着いた場所は、こんな岩だらけの地!

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もともとバレン(Burren, Co. Clare)と地続きだったというこの島、これぞオリジナルのアラン諸島の景観
現在、島の多くの場所が緑の牧草地に覆われているのは、長い年月を費やして島民が自らの手で土作りをした結果。もとは島中どこもかしこもがこんなふうな岩場だったのです。

岩場を踏みしめながら海へ向かって歩くと、素晴らしい景色が待っていました!

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崖の東側

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崖の西側。あまりの気持ち良さにしばし放心状態のジャーナリストさんたち

この景色を眼下に納めれば、旅の疲れも一気に吹き飛びます!

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ガリバーからのプレゼント…?

5月5日子供の日のイベントの一環として行われた観音崎「ガリバー・ギャラリー」
作品を出展してくださったアイルランドの皆さんに、横須賀市からお礼の品が届きました。

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横須賀市制100周年記念のボールペンとシャーペンのセット!
シンボル・キャラクターの「スカリン」ちゃんがデザインされています。

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横須賀市HPより

早速、70名近い参加者の皆さんにお届け開始。
直接お会いできる方には手渡しで、そうでない方にはお手紙をつけて郵送致しました。

アイルランドにはキャラクター付き文房具というのはあまりないので、子供たちはきっと大喜びしてくれることでしょう!
素敵なプレゼントをお送り下さった日本のガリバーことgulliver2009さん、どうもありがとうございました。

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旅チャンネルのアイルランド・次回放送日お知らせ(再)

次回の再放送日は…6月13日(水)です!

ヨーロッパ特選シリーズ~世界で一番住みやすい国 アイルランド編
旅チャンネル(Sky Perfect TV! ch.277)
6月13日(水)29:00~(14日午前5時…ってこと?)

(詳しい内容は過去ブログをどうぞ)

以前に現地取材のコーディネートをさせていただいた旅番組。
2005年4月の初回放送以来、何度か繰り返し放送されているのですが、今回、放送時間がゴールデン・アワーからかなり外れているところをみると、そろそろ放送終了なのかも…。
とっても良い番組に仕上がっていますので、ぜひご覧になってみてください!
ケーブルTVを見られる環境が必要です)

★放送日は、旅チャンネルの番組表の「番組検索」から検索することが出来ます。(タイトル「やゆよ」「ヨーロッパ特選シリーズ」→決定)

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夏はやっぱりバーベキュー!

ここ数日、素晴らしい晴天続きのアイルランド。
お友達のお家の庭で、バーベキュー・パーティーをしました。

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行きつけの(?)の肉屋さんで買ったとってもフレッシュなラウンド・ビーフ!この肉全部で10ユーロにお釣りが来ま~す

ステーキにスペアリブ、お友達が味付けしてくれた照り焼き&カレー味チキンに手作りバーガー…。
青空の下で食べるお肉のおいしかったことと言ったら…!

いつまでも暮れない6月の夜
少し肌寒くなって家の中に入ったのは、夜10頃だったでしょうか。それでも外はまだまだ明るいのです。

夏の夜長はバーベキューに限る~!

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バレンの小さな香水工房

先日、ジャーナリストの方たちの取材旅行で、バレン・パーフューマリー(Burren Perfumeryを訪ねました。

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ワンちゃんがお出迎え

石灰岩の岩場がえんえんと続く、バレンのど真ん中にある香水工房。
今から40年ほど前にオープンした、アイルランドで最も古いパーフューマリーなんだそうです。

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とっても小さな工房兼ショップ。FrondMan of Aranなどダブリンのショップでも見かけるお馴染みのパーフュームに加えて、春夏秋冬のHervestシリーズが人気だそう

バレン(Burren, Co. Clare)とは、ゴールウェイ湾の南約120平方キロメートルにわたって広がる、石灰岩の岩場が露出した地域
こんな一見不毛とも見える地で香水作りが行われるなんて不思議に思われるかもしれませんが、実はバレンはアイルランドきっての植物観測の地として知られているのです。
今から1万年前、氷河が解けて移動する際に削られて出来たのが現在のバレン。
その時に、氷のかたまりが他地域から運んできた植物の種を落としていったため、ここには多種多様の植物が自生することになりました。

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岩の割れ目の中は気温や湿度が異なるため、「ここはスイスの山の中~」とか「地中海の沿岸部~」などと勘違いしてしまった花が、まさかアイルランドとは知らずに開花してしまう。
よってバレンでは、およそ700種の植物、それも通常では高地や暖かい地域で咲く花が多く見られるというわけです。

こんなバレン地域の豊富な植物を使ったオリジナルの香水やフラワー・ウォーター、シャワー・ジェル、ソープ、アロマ・オイルなどを製造・販売しているバレン・パーフューマリー。
科学的な薬品や顔料の入っていない天然の香りは、どれもとってもさわやかです。

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陽がさんさんと降りそそぐ明るい蒸留室

近年、ハーブ・ガーデンティー・ルームもオープン。
まるでバレンの小さなオアシスのような、可愛らしい場所でした。

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ティー・ルームの入り口

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すべてオーガニックのお菓子たち

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外のテーブルでマッシュールームのキッシュをいただきました。テーブル・クロスのイチゴまでおいしそう~

The Burren Perfumery
Carron, Co. Clare.
Phone +353 65 7089102 / Fax +353 65 7089200
Opening time : 6-8月 9:00-19:00 / 5-9月 9:00-18:00 / 10-4月 9:00-17:00 / 1月 事前予約のみ
(ティー・ルームは4-9月の10:00-17:00のみオープン)


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チューリップのピンクと窓枠のブルーのコントラストがきれい

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名前入り!ウォーターフォード・クリスタル

アイルランドを代表する伝統工芸品ウォーターフォード・クリスタル

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ダブリン市内のギフト・ショップに友人のウェディング・ギフトを買いに行ったら、いつもはワーターフォード本社にいるマスター・クラフトマンが来ていました。
彼がいる時は、購入したクリスタルに名前や文字を無料で入れてくれるのです。

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目を見張るような早業で美しく文字を刻んでいくマスター・クラフトマン(Blarney Woolen Mills, Nassau St, Dublin2.にて)

クリスタルのキャンドル・ホルダーに、新郎・新婦の名前と結婚式の日取りを刻んでもらいました。
素敵な贈り物が準備出来て満足!

ウォーターフォードにある本社工場へ行くと、平日はほぼ毎日、このサービスをやっています。

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コロポックルになりたい~

今日はアイルランドでは3連休の中日
せっかくのお休みなのに、残念ながら雨模様です。

ところでアイルランド人は、少々の雨では傘をさしません
日本のように夕立がきたら100円傘が店先にさっと並ぶなんてこともなく…そんな時に、コレがあったらいいのに~!

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群生するグンネラ!先週のツアー中、Gregans Castle Hotelの庭にて

ブラジル南部原産の植物グンネラ(Gunnera)
北の国なのに暖流のおかげで温暖なアイルランドでは、温かい地域の植物が多数自生しています。
アイルランドの西海岸でよく見かけるグンネラですが、ここのは特に巨大~!

今日みたいな雨降りの日には、コロポックルみたいにコレをさして歩きたいな~

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リムリックの高層ホテル

アイルランド一の高層建築は、11階建てのLibery Hall(ダブリン)…なんて、ついこの間までご案内していたのが嘘のよう。
今やアイルランドには、高層ホテルまであるのですから。

リムリック(Limerick)の新市街に2~3年前にオープンしたクラリオン・ホテルは16階建て

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Clarion Hotel Limerick HPより

13階のお部屋から、アイルランド第3の都市リムリック・シティーの眺めを楽しみました。
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夜景もきれい。シャノン川にかかる橋がライト・アップされていて、まるでブタペストのくさり橋みたい~。

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橋のライトアップが水面に映ってきれい

どちらかというと古めかしいホテルが好きな私ですが、たまにはモダンな高層ホテルも悪くないな~、と思ったりしたのでした。

これまで毎日、広々とした緑の中のホテルに泊まっていた「飛鳥Ⅱ」のお客様たち
本日、ニューヨークに入港した客船に追いつくべくシャノン空港を出発なさったのですが、大都市ニューヨークへ行く前の晩のホテルがここだったので、ちょうどいい「リハビリ」になったかも…!

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すっきりと機能的で快適なお部屋

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孔雀が羽を広げた!

孔雀が羽を広げると、縁起がいいそうです!

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バンラッティ・フォーク・パークにて

この孔雀、かれこれ10分以上もの長い間、このポーズを保っていてくれました。
縁起モノにあやかって、皆さん代わる代わる記念撮影。

今日は6月1日。
今月はいい事が起こるという前兆かな?



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豪華でおいしいアイルランド

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日愛の国旗でウェルカム!(Glenlo Abbey Hotel)

「飛鳥Ⅱ」のお客様とのツアーもいよいよ終盤。
素敵なホテルに泊まって、飛び切りおいしいお食事をいただくゴージャスな日々を送っています。
豪華客船に戻っていくお客様はともかく、身分違いの私は現実に戻れるか心配…!

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シー・トラウトのグリル(Cruzo

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バレン牛のロースト(Gregans Castle Hotel

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リムリック名物ポーク・ベリー

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デザートも毎日おいしい~!

その他、写真にこそ撮らなかったものも、

Dromoland Castle Hotelでディナーの前菜にいただいたシーフード・ムースの蒸し物
Adare Manorシュニッチェル風チキンのトマト・ソースかけ
Tinakilly Houseリンゴとシナモンの温かいタルト

…などなど、まさに感涙のディッシュばかり。
なんだか、「アイルランドのマナー・ハウスとグルメを楽しむ旅」とでも改名したいようなツアー。

そう、アイルランドは思いがけず「おいしい国」なのです!
豪華客船に乗って世界中を旅して回る舌の肥えたお客様たちにもご満足いただけた様子。

「今回は下見。また来るのでよろしくね~」

ぜひぜひ、またいらしてくださいませ!

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ホテルのお部屋もゴージャス。昨晩のベッドは天蓋付き(Glenlo Abbey Hotel)


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