ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

小さな島のティータイム

イニシュモア島(Inismor, Aran Islands)で、迎えのミニバスを待ちながらのんびりティー・タイム。

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大きなヤカンからいただくティー&コーヒー

真っ青な海と空は見飽きがなく、このままず~っとこうしていたいような…。
なかなか来ないミニバスに誰もイライラするでもなく、まるで時が止まってしまったかのような一コマでした。

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オリエント急行のレストラン

ゴールウェイ郊外にあるGlenlo Abbey Hotelに宿泊。
このホテルの敷地内にある車両レストラン「プルマン(The Pullman)」は、なんとイングリット・バーグマンと競演したことのあるスター列車!

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これぞ、アガサ・クリスティー原作の映画『オリエント急行殺人事件(Murder on the Orient Express, 1974)』で、オリエント急行役を演じた列車なのです。

プルマン号は、1927年イギリス生まれ。
イスタンブール、モンテ・カルロ、ニース、サンクトプテルスブルグを駆け抜けた後、ロンドン-ブライトン線の専用車両に。
当時、ブライトン劇場で活躍していた舞台俳優たちの御用達列車となり、特にローレンス・オリビエのお気に入りだったとか。

第2次大戦の頃、ホリデーに出かけるウィンストン・チャーチル首相とその家族を乗せたこともあり、チャーチル首相が亡くなった時には、故郷の村ブランドンへその棺を運ぶ役目を仰せつかったそうです。

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プルマン号の時速は80キロ位だったそうで、列車の旅も昔はさぞかし優雅だったことでしょうね~。

プルマン・レストランは木~月曜日営業とのことで、残念ながら本日のディナーは列車を見晴らすホテルのメイン・ダイニングにて。
以前にプルマンでお食事をいただいた時、座席についたら煙がシュシュと出てきてびっくり!
なんとドライアイスを使っての、粋な演出だったのでした。

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興味津々で車両見物に乗り込むお客様たち

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馬車に乗って…キラーニーの森へ!

19世紀からの伝統的な観光地キラーニー(Killarney, Co. Kerry)に2日間滞在。

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ここでのお勧めは、なんと言ってもジャンティング・カー(Jaunting Car)と呼ばれる馬車!
国立公園に指定されている美しい森の中を馬車で駆け抜ければ、気分はまるで19世紀の貴婦人さながら~。

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後ろからやってくる馬車をパチリ!

今回のグループさんは客船「飛鳥」で旅をしているお客様だけあって、皆さん乗り物好き。
すっかり童心に返って、大はしゃぎです。

素晴らしいお天気に恵まれたキラーニーでの滞在。
森と山と湖のある景色を存分に満喫していただいたようです。

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ダンロー・キャッスル・ホテル(Dunloe Castle Hotel)よりアイルランド最高峰カラントゥーヒル(1041m)を臨む

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廃墟に巣作り…ロック・オヴ・キャシャル

ロック・オヴ・キャシャル(Rock of Cashel, Co. Tipperary)は、アイルランドを代表する「廃墟」のひとつ。

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屋根の落ちた大聖堂からラウンド・タワーを臨む

廃墟となった古城や教会が多いアイルランドですが、いずれも英国の宗教改革時、クロムウェル軍の侵略とそれに続く混乱の中で破壊されたもの。

12世紀のロマネスク様式のアーチを見学していると、石柱の角に鳥の巣を発見!

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こんなに古いものに新しい命が産まれて巣立っていくなんて、なんだかいいですね~。

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緑豊かなティペラリー(Co. Tipperary)の平原を見晴らす


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「飛鳥Ⅱ」がダブリンに停泊!

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本日ダブリン港に、豪華客船「飛鳥Ⅱ」が停泊
ダブリンの日本語ガイド総出で、オプショナル・ツアーに下船されるお客様をお迎え致しました。

4月3日に横浜港を出発した約3ヶ月の世界一周クルーズ「飛鳥Ⅱ」
次々に下船されるお客様の中には、テレビで知られる著名人のお顔も…。
ダブリンはヨーロッパ最後の停泊地で、船はここから大西洋航海へ出航。8日間かけてニューヨークへと向かいます。

今日から私がご一緒するグループさんは、本日ダブリンで下船し、船が大西洋を行く間にアイルランドを周遊旅行
8日後にアイルランド西海岸のシャノン空港から飛行機でニューヨークへ飛び、そこで船に合流するという何ともゴージャスなお客様たち~!

古城に泊まったり、おいしいお食事をいただいたり…とっても優雅で楽しいツアーになりそう~!

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仕事をしながらリフレッシュ

今日まで5日間ほど、旅行業界誌のジャーナリストの皆さんの視察旅行をご案内させていただいていました。

バレンやアラン諸島に加えて、エコ・ツーリズムに力を入れている地域も訪問。

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人里離れた知られざる森へ…

通常のツアーではなかなか行くことのない地域へもご案内させていただき、ガイド役の私自身も思い切りリフレッシュ
なんだかバタバタ忙しいながらも、きれいな景色の中で心の洗濯をする毎日です。

明朝からまた別のツアーが始まります。
束の間の自宅滞在の間に、たまっている郵便物を整理し、洗濯をして、スーツケースを詰め替えて…。
まるで忍者のような早業で、明日からのツアーの準備完了~。

今回のツアーでの面白い体験は、また時間のある時にご紹介させていただきます!


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『ライアンの娘』のロケ地へ(ディングル半島)

ヨーロッパ最西端の地ディングル半島(Dingle, Co. Kerry)は、ディビッド・リーン監督の名画『ライアンの娘(Ryan's Daughter,1970)』のロケ地として知られる場所。

ディングルの町から「スレイ・ヘッド・ドライブ(Slea Head Drive)」と呼ばれる周遊路を進んでいくと、最西端のスレイ岬(Slea Head)の付け根に記念碑が立てられています。

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"Ryan's Daughter Commemorative Stone - 1969"

映画のフィルムがデザインされたシンプルな石碑。
印象的なあの嵐のシーンはこの岬の浜で撮影されたのですが、格好の嵐が来るまで何日も待ったそうです。

映画に出てくる村は完全なセット。
ロバート・ミッチャム扮する学校の先生の家だけが実在するホンモノで、その他は教会もパブもすべて架空の町を作りあげて撮影されました
残念ながら、撮影終了後にすべて取り壊されてしまったので、今は何も残っていません。

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映画村があったDunquin周辺。3つの峰はThree Sisters(三姉妹)と呼ばれる

このDunquinは、その後、トム・クルーズ&二コール・キッドマン主演『遥かなる大地へ(Far and Away,1992)』のロケが行われた場所でもあります。

『ライアンの娘』の撮影が行われた頃の、今から40年前のディングル半島には、テレビはまだまだ普及されていませんでした
あの映画には地元の子供たちがエキストラとして多く出演していますが、子供たちは「映像」というものを見たことがなく、何がなんだかわからないまま、楽しいお祭りに参加しているような気分だったそうです。

また当時のディングル半島には、現金収入を得て生活している人が少なかったため、ある日突然ハリウッドからアメリカ人がやって来て、「お宅の土地を映画撮影のために1年間貸して下さい!」とドル札をど~んと積まれ、きょと~んとなってしまったそうです。

さらに、CGも未発達だったその時代。撮影が長期に渡り、季節が変わって木の葉が落ちてしまったので、スタッフは枯れ木に作り物の葉っぱを貼り付けることに。
その様子を見た地元の人々は、「アメリカ人は頭がおかしいのではないか…」とささやき合ったとか。

…などなど、ディングル半島には、撮影当時のさまざまな興味深いエピソードが残っています。

写真は、サラ・マイルズとロバート・ミッチャムが歩いた白浜のインチ・ビーチ

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Inch Beach(ディングルの町より東へ10キロほど)

これまた格好の晴天がなかなかやってこないので、業を煮やしたリーン監督は、マイルズとミッチャムを飛行機に乗せて、北アフリカのビーチで撮影を完了したそうです!
映画では、それをうま~くつなぎ合わせたわけですね。

久しぶりにディングル半島を訪れて、その美しさにあらためて感激。
何度訪れても、飽きることのない地のひとつです。
一方『ライアンの娘』の映画の方は、結末がなんともやりきれなくて、そうそう何度も見る気がしないのですが。
皆さんはどうですか?

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ガイドは体力勝負!?

毎年、観光シーズンがやって来ると、少~しずつ仕事量が増えていき、徐々に忙しくなって…と段階を経て繁忙期に突入するのですが、なんだか今年は違うみたい

つい1週間ほど前まで、映画三昧、お散歩三昧していたのが嘘のよう。
週末から忙しくなり、冬眠から目覚めたクマのように突如としてぶんぶん活動し始めたため、なんと体中が激しい筋肉痛になってしまいました。情けない…。

もっと身体を動かせば治るに違いない!とホテルのプールで朝晩バシャバシャ泳いだ結果、治るどころか腰痛を併発
友人のセラピストさんのところへ駆け込んで、マッサージ治療をしていただいた次第です。とほほ。

体が資本のこの仕事、オフ・シーズンにも気を抜くことなく、もっと体力作りに励まねば。
我ながら、まるでスポーツ選手のような発言に笑ってしまいました。

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サンザシが満開

5~6月のアイルランドは、白い花がいっぱい
サンザシ(Hawthorn)の白い花、ニワトコ(Elder)の白い花、ナナカマド(Mountain Ash)の白い花…。

どれも木に咲く小さな花で、しかもほぼ同時期に咲くので、毎年この時期になると一体どの花がどの名前だったのか、思い出すのに一苦労してしまいます!

今年は春が暖かかったせいか、花の開花が例年よりもちょっと早いような…。
去年は確か、6月の頭に満開だったサンザシが、今年は今満開です。

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サンザシの花

サンザシはヘッジロウ(hedgerow=牧草地を仕切る低潅木の生垣)に多く植えられているので、この時期にアイルランドを旅すると、緑の牧草地の中をまるで白い雪がうねうねと列をなして積もってたかのような、ちょっと不思議で美しい景色が見られます。


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懐かしいお客様との再会

添乗員時代から通算すると、お客様をご案内する仕事を始めて今年で13年目
お客様とは一期一会、旅行中だけのご縁で終わるケースがほとんどなのですが、それでも年に数回、昔ご一緒したお客様と偶然にもばったり!なんてことが起こります。
(過去ブログ:私を知るお客様7年前の「私」に出会う

先週ご一緒したグループさんの中にも、どこかでお見かけしたお顔が
どこでご一緒だったかは思い出せないのですが、確かお名前はY様ではなかったかしら…と思い、違ったら失礼なのを承知でうかがってみることに。

「あの、失礼ですが、どこかでお目にかかったことがあるかと思うのですが…」

お客様の方は一瞬きょと~んとなさったのですが、次の瞬間、お互いの記憶が「あ~!」と一挙によみがえり、

「あ~、あの時の…!」

と手を取り合って驚き、再会を喜び合ったのでした。

なんとこのY様、今から12年前、私の父が添乗中に亡くなった時にご一緒していたお客様のひとりだったのです。

忘れもしない12年前の6月、フランスのボルドーで父の死の知らせを聞きました
「パパが亡くなりました。会社のご好意に甘えて、すぐに帰ってきてください」

との母からの手紙。それを持って日本から飛んできた同僚の添乗員に急遽ツアーを引き継ぎ、私はボルドー空港から緊急帰国することに。
父の死のことは特に言わずに、やむ終えない事情で添乗員が変わります、とだけお話してツアー・バスを降りたのですが、事情を察したお客様が、

「頑張ってね」
「気をつけてね」


と涙ぐみながら声をかけてくださり、振り返ると、バスの窓から皆さんが白いハンカチを振って見送ってくださっていました
あの時の光景は、決して忘れることができません。

そんな私の添乗員時代、しかもあの時のことを知っている方とここで再会しようとは…!
Y様にお会いし、一連の記憶がうわ~とよみがえてってきて思わず涙ぐんでしまったのですが、それは亡くなった父のことを思い出したからではなくて、あの時のお客様のご理解と優しさに今さらながら胸がいっぱいになったからでした。

実はY様とは、その後もオランダ・ベルギーのツアーでご一緒したので、添乗員として2回、現地ガイドとして1回、計3回も偶然、ご一緒させていただいたことになります。
2度までならまだしも、このアイルランドで3度目があろうとは…よほど深い縁があるのでしょう。

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ドゥーン・エンガス(アラン諸島)にてY様(左)と記念写真

そんなY様、いつも奥様とご一緒にご旅行に参加されていたのに、今回はお一人…?といぶかしく思っていたところ、

「昨年、家内が死んじゃったんだよ」

とぽつりとおっしゃられました。
ご夫妻の仲睦まじいお姿が記憶にあっただけに、おひとりぼっちのY様はなんだか身が半分に小さくなってしまったような感じ…

私の父と同じく6月に亡くなられたという奥様。ご存命中には、時折、

「ナオコさん、お元気かしら~」

と私のことを気にかけていてくださったそうです。

「家内がいたら、ナオコさんとの再会を喜んだだろうに…」

と残念そうなY様。この場にはいらしゃらなくとも、奥様はきっと天国から見ていてくださったことでしょう。

私の父も今年で早13回忌、月日の経つのは本当に早いものです。
私がY様とアイルランドを旅している間、うちの父とY様の奥様も、天国でばったり、こんにちは、あらお宅のお嬢さん知ってますよ~なんてことになっていたりして…!

思いがけず再会した私とY様は、旅行のこと、亡くなられた奥様のこと、私が添乗員だった若かりし日のことなど、さまざまな思い出話に花を咲かせたのでした。
これも、天国の住人となった人々からの、たまにはちょっと立ち止まって過去のことを思い出すように、そして今あることに感謝するように、とのメッセージだったのかもしれないな…と思うのです。

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ディングルのシーフード・レストラン

ヨーロッパ最西端の町ディングル(Dingle, Co.Kerry)の漁港の目の前に、こんな愛らしいシーフード・レストランがあります。

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Out of the Blue Seafood Restaurant
Dingle, Co. Kerry.
Tel: +353 (0)66 915 0811
Mobile: +353 (0)87 625 6674


「アウト・オブ・ザ・ブルー」の名の通り、目の前に広がる青い海から採れる新鮮な海産物オンリーのレストラン
(アイルランドのシーフード・レストランは、メニューの半分くらいはお肉料理…という場合が多いのです)

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具沢山のシーフード・チャウダー。たかがチャウダーと思いきや、ハーブが効いた一味ひねった大人のお味です

軽めのランチに立ち寄ったので、今日はチャウダーのみ。
おいしいお魚の匂いが立ち込めるレストランを、後ろ髪を引かれる思いで後にしてきました…。

次回はゆっくりとワインでも飲みながら、メイン・コースのお魚料理をいただきたいと思います~。

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カラフルで明るい店内はいつもにぎやか


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虹のゲート

昨日より、ツアーでゴールウェイに来ています。
にわか雨のあと、バスの行く手に大きな虹がかかりました!

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ゴールウェイ付近、スピッダル(Sppidal)の町にて

まるで虹のゲートが行く手に開けているような気分
思わずバスを止めて、お客様と皆で見とれてしまいました。

追えば追うほど逃げていってしまう虹のゲート。
あともう一息でくぐり抜けることが出来そうなのに、どうやっても追いつけないんですよね~。

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スピッダル(Sppidal)の海岸にて

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去年のヒツジに再会

散歩の途中で出くわしたのは、去年出会ったフレンドリーなヒツジたち

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赤ちゃんも誕生した様子。
大家族になって、元気いっぱいに走り回っていました~!

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田舎でちょっとリフレッシュ

南ドネゴールの友人宅へ遊びに行って来ました。

ビーチに寝そべって日光浴したり、ブルーベルが満開の野原を歩いたり、降りそそぐような星空を眺めたり、飼い犬と一緒に思い切り走ったり、パブでたわいもないおしゃべりに興じたり、大きな大きな虹を見たり…。
身体の隅々、そして心の底から元気になるこの感じ、これが欲しかったのでした。

日の長い夕方、近所を散歩。
ふと自分の影を見ると、こ~んなに足が長くなっていてびっくり!

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この明るさで夜8時ごろです!

歩きながら、昔歩いた田んぼの中を思い出しました。
アイルランドの田舎へ行くといつも、子供時代に帰ったような懐かしい気持ちになるから不思議です。

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休日の映画館

近ごろ見たい映画が目白押しで、映画館に行ってばかり。

日曜日の夕方に子供が主人公のディズニー映画『Bridge of Terabithiaを観に行ったところ、3連休の中日だったこともあり、館内は子供、子供、子供…!

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映画終了後のスクリーンで遊ぶ子供たち…

お父さんやお母さんに付き添われて続々と入ってくる子供たちに圧倒されていると、係員のお兄さんに付き添われた小さな男の子がスクリーンの前へ。

「皆さん、今日はデニス君の6歳の誕生日です。大きな拍手でお祝いしましょう~!」

お兄さんの声に合わせて、皆、一斉に拍手。

「今日の映画はデニス君へのプレゼントです。みんなで一緒にデニス君の歳と同じだけ、6数えましょう~。6、5、4、3、2、1、0~!」

掛け声と共にスクリーンがじゃ~んとつき、デニス君も他の子供たちも大興奮!
映画館からの粋な誕生日プレゼントでした。

ちなみにこの映画は、キャサリン・ピーターソンというアメリカ人作家の同名の児童文学の映画化。(邦訳あり『テラビシアにかける橋』)
子供の話なのに悲しい結末…とは聞いていたものの、これでもかというくらいにおいおい泣いてしまいました
映画館のあちらこちらから大人のすすり泣きが聞こえたかと思うと、子供たちも「マミー、うえ~ん」などと泣き出して、さらに主人公のジェス少年が「レズリィィーー!!」と叫ぶと、子供たちもスクリーンに向かって「レズリィィーー!!」
大人も子供も、すっかりお話の世界へ入ってしまったのでした!

日本公開はまだ未定のようですが、とても良い作品だったのでぜひ公開されるといいですね!

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観音崎「ガリバーギャラリー」大盛況!

先日アイルランドからお送りしたガリバーのハガキ絵67点が、昨日、子供の日に行われた「観音崎ガリバーファンタジー」イベントにて、「ガリバー・ギャラリー」となって展示されました!
(過去の関連ブログ…観音崎「ガリバー・ギャラリー」参加作品!ガリバー・ギャラリー続報

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撮影:gulliver2009さん伊東観光協会の植松さん

お天気にも恵まれ、イベントそのものも大盛況だったようです。
巨人ガリバーや、レプラコーンも登場!

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ステージのバックにはガリバーが上陸した観音崎の海が…

この「ガリバー・ギャラリー」は、今週末5月12日(土)・13日(日)に浦賀で開催されるYOKOSUKA国際交流フェスタにも出展されることになりました。
数万人が訪れる大きなイベントだそうですので、さらに多くの方に見ていただけそうです!

関係者の皆さん、ご苦労さまでした。
そして、ハガキ絵を出展してくださったアイルランドの皆さん、どうもありがとうございました!


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似ているけど異なる仕事?

この2日間、友人のピンチヒッターで日本語を教える仕事をしていました。
生徒さんは、アイルランドに12年間住んでいるというアメリカ人の大人の女性。この夏から東京オフィスに転勤になるので、来日に備えて、マンツーマンでの日本語レッスンをされたいとのことでした。

始めはおっかなびっくり引き受けさせていただいのたですが、生徒さんが優秀だったこともあって教え甲斐があり、終わってみるとなかなか楽しい2日間でした。

自分自身が好むか好まざるかは置いておき、教える仕事にはなんだか昔から縁がある私
高校生の頃から家庭教師や塾講師をしていたことを考えると、本業よりキャリアが長いかも…
その後の人生の転機となった出来事も、思えば教職がらみでした。

今となっては、本業の方が何かあった場合の切り札として、この教職経験はかなり心強いものとなっています。
目的があって続けていたわけではないのですが、なんでも若いうちに手をつけておくと、その後の人生、意外なところで役立ったりするものです。

教える仕事は、人と対面するという意味では、ガイド業とかなり近いところにある職業かもしれません。
アイルランドでは、学校の先生が夏休みにガイドをしていたり、元教員で退職後にガイドになったりする人も多くいます。
言語や歴史の知識はどちらの仕事にも共通して使えるので、かなり互換性のある仕事なのでしょう。

しかし、一見似ているようでも、この2つの仕事は大きく違う
教職は「教育」ですが、ガイドは決してお客さんを「教育」してはならず、あくまで「サービス」を提供するのが仕事だからです。

元先生だった人がガイドをするとガイディングが「講義(レクチャー)」風になりがちで、お客さんが飽きてしまったり、フレキシビリティーに欠けるとクレームがくることがあると聞きます。
その反対に、私のようなガイドが先生をすると、サービス過剰になりがち。生徒にこちらから何でも与えてしまうのではなく、自分で考えさせたり、自分でするように仕向けたりすることが大事なのに、それが待てないんですよね~。(笑)
普段、お客さんを待たせないように先回りして事を進めたり、なんでも解説してあげるくせがついているだめだと思います。

「先生」と「ガイド」のように、一見似ているようで異なるもう一つの仕事は、「通訳」と「ガイド」

「通訳」は、あくまでも黒子に徹してお客さんの言うことを聞き、それを別の言語に返還する仕事ですが、「ガイド」は頭の中にある知識を自分の言葉で表現し話す仕事。黒子になっていてはダメで、エンターテイナーとなり、ツアーを率いていかなくてはなりません。
この2つの仕事は似ているように見えて、先生とガイドよりも、もっとももっと正反対かもしれません

通訳のお仕事をさせていただくことも時々あるのですが、やっぱりイマイチ黒子になりきれない私
どうしても、自分のオリジナリティーが表に出てきてしまい、それを押さえるのにいつも苦労してしまいます。
やはり私は、上から下まで「ガイド」なのでした~。(笑)

それでも、本業と違ったことをたまにするのも、普段の自分を違う視点から見ることが出来て、いい刺激となります。
これからも、いただくオファーは喜んでお受けすることにし、オプションを広くしておきたいと思います。
人生、何のきっかけで、どう転がっていくかわかりませんからね~。

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キオスク風の花屋さん

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グラフトン通り(Grafton Street, Dublin)の老舗デパートBrown Thomas前に、とってもおしゃれなキオスク風花屋さんが登場。

この花屋さん、なんと1ヶ月限定のチャリティー・イベント
売り上げはすべて、ダブリン市内のテンプル・ストリートの子供病院へ寄付されるそうです。

スポンサーは、カウンティー・リトリウムの古城ホテルLough Lynn Castle
昨年ホテルとしてオープンしたばかりの、19世紀のロマンチックなお城です。

可愛い店構えと、粋なホテルのプロモーションの仕方に感心して、ついつい一鉢買ってしまいました。

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ピンクのバケツ入りゼラニウム

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ホウスの高台のビューポイント

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ここ数日、ダブリンはずっと晴天続き
雲ひとつない真っ青な空と、初夏のような日差しを満喫しています!

昨日またホウス(Howth)へ出かけ、知られざる高台のビューポイントでの日向ぼっこを楽しみました。
Deer Park Hotelの裏の小道をゴルフ場に沿って右へ行くと、以前にご紹介したシャクナゲ・ジャングルとドルメンへ。
一方、まっすぐ上っていくと、アイリッシュ海を見晴らす岩の上のビューポイントへ。

森の中を上ること約10分。森の道はクネクネしていて、なんだか宝物探しでもしているような気分~。
こんな素敵な自然のトンネルを通っていくのです!

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このホウスは、ダブリンのシティー・センターからDartでたったの25分
首都ダブリンの喧騒をちょっと離れると、こんな素敵な隠れビューポイントがあるのでした~。

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ホウス関連の過去ブログ: 港町ホウス魚屋さんクリフ・ウォーキングホウスの植物アイルランズ・アイへボート・トリップサンデー・マーケットホウス城


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