ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ブッシュミルズ・イン(北アイルランド)

世界最古のウィスキー蒸留所のある北アイルランドの町ブッシュミルズ。この町に、ちょっと立ち寄ってみたくなるようなトラディッショナルな雰囲気の素敵なレストラン&ホテルがあります。

ブッシュミルズ・イン
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Bushmills Inn
Bushmills Co. Antrim
BT57 8QG N.Ireland
Tel +44 (0)28 2073 3000


1608年、蒸留所の創業と同時にコーチング・インとしてオープンしたブッシュミルズ・イン。コーチング・インというのは、当時、駅馬車の停留所であった旅籠(はたご)のことです。

その後、時代によって役割を変え、ある時は個人の邸宅となり、またある時は自転車工場(北アイルランドはダンロップの本拠地)、そして養鶏所として使われていたことも…!

20年ほど前より、再びレストラン&ホテルという本来の姿に戻り営業を始めたブッシュミルズ・イン。
私はもっぱら、観光途中のランチ休憩に立ち寄ることが多いのですが、先日お客様をご案内した時は、スープとサンドイッチという軽いメニューをおいしくいただきました~。
ポテトとリークのスープ
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スモーク・サーモンのオープン・サンドイッチ
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ジャイアンツ・コーズウェイへ車で10分程。
赤々と火の燃える暖炉があり、古き良き時代を彷彿とさせるインテリア。観光途中に、ちょっと落ち着いた雰囲気で一息尽きたい時にお勧め。
今度はぜひ、宿泊もしてみたいものです~。

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ライダー・カップの余韻残る

3回連続、ヨーロッパ・チームの勝利に終わった2006年ライダー・カップ

昨日ご案内した個人のお客様は、大のゴルフ好き。
アイルランドに来たからには、ライダー・カップの会場をぜひとも見て帰りたい!とおっしゃるので、時間を何とかやりくりして会場となったKクラブへご案内しました。

3日前に終了したライダー・カップですが、その規模の大きさを物語るかのように、まだまだ後片付けに大わらわ。観覧席はまだ撤去されておらず、世界に名だたる選手たちが今にも登場しそうな生々しさです。

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パーマー・コースの1番ティー

クラブ・ハウスのテラスから感激してカメラのシャッターを切るお客様を見て、ご希望をかなえて差し上げられて良かったな~と、こちらまで嬉しい気持ちになったのでした。

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Pearlさんのアイルランド旅行記

8月にご案内させていただいた、大切なお友達でもありお客様でもあるPearlさんが、ご自身のブログ上に素敵なアイルランド旅行記を書いて下さいました。

Pearlさん達とのご旅行は、2年に一度、私がとても楽しみにしているもの。
旅が終わったあともPearlさんが少しずつ旅日記をアップしてくださっていたおかげで、それを楽しみに読みながら、旅の余韻に浸る毎日~。
まるで、自分が登場している連載小説を読んでいるような気分でした。

本日ついに完結したPearlさんの旅日記。
やっぱり旅行は2度、いや、3度楽しい!
旅に出る前、旅の間、そして旅が終わってからも。

Pearlさんのアイルランド旅行記

第1日目 8月19日 日本発~ロンドン乗換え~コネマラへ
第2日目 8月20日 アラン諸島へ
第3日目 8月21日 コネマラ~スライゴ~ドネゴール
第4日目 8月22日 スリーヴ・リーグ~ジェレミーの家訪問~デリー
第5日目 8月23日 ジャイアンツ・コーズウェイと周辺
第6日目 8月24日 ベルファースト~ニューグレンジ~ダブリンへ
第7日目 8月25日 帰国の途へ


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Pearlさんとジェレミーの犬ブルーノ(第4日目に登場!)

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白鳥に変えられた子供たち

気持ちの良い秋晴れとなった日曜日のキラーニー。
ロス・キャッスルのほとりの湖に白鳥の群れがいっぱい!

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アイルランドで白鳥を見かけたら、それは、悪い継母に魔法で白鳥の姿に変えられてしまった4人の子供たちかもしれないので、大切にしましょうね~、と言われています。

『リア王の子供たち(The Children of Lir)』のあらすじはこちら

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アラン諸島で深呼吸!

青い海と空に向かって、思い切り深呼吸しながら歩くお客様。

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観光シーズンも終わりに近づいた9月のアラン諸島は、人もまばらでとっても静か。心も身体もすっかりくつろいで、旅の疲れも吹き飛んでしまったのでした。



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不思議な湖ターロック

アイルランド西部を襲った昨夜の激しい雨と風で、ゴールウェイとモハーの断崖の間に横たわるバレン地方が大洪水
川も湖も何もないはずのバレンに、一夜にして、幻想的な湖がたくさん出来てしました。

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車窓より

バレン地方は、水分を吸収する性質を持つ石灰岩で出来ているため、通常は川がなくとも水はけ抜群。ところが、短時間に集中して雨が降ると、石灰岩が水分吸収の許容量を超えてしまい、水の行き場がなくなって地表にあふれ出し、一時的に池や湖が出来上がるのです。
それをターロック(turlough)と呼び、バレン地方独特のユニークな現象として知られています。

一夜にして出来上がり、翌日には消えてしまう…まるで妖精のいたずらみたい~と普段は幻想的なターロック。しかし、昨夜の雨はかなり激しかったようで、今日のバレンはほとんど水浸し
ヴァリヴォハン(Ballyvaughan)周辺では、道路が川になっていた!

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別の場所では、道路が決壊してしまい、立ち往生しているトラックも目撃。強風で木が倒れて、道路が通行止めになったところもあったようです。

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いつもは乾いた不毛の地であるバレン。今日ばかりは、豊かに水をたたえてキラキラ輝いていました。
被害にあった方のことを思うと、一刻も早く妖精のいたずらが止むといいのですが…。

※バレン関連の過去ブログ:バレンの3つのシーニック・ルート

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イボころりの水(クロンマックノイズ)

イボにお悩みの方に吉報!
初期キリスト教の修道院史跡クロンマックノイズにある、こちらの石にたまった水をつけると、あら不思議~、イボがころりと取れると伝えられています。

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必死でイボにお水をすりこんだお客様数名。明日の朝、どんなことが起こっているか楽しみですね~。

さまざまな学問が研究され、現代の大学のような役割を果たしていた昔の修道院。すり鉢のようなこの石で、新薬発見か何かのために、修道士さんたちが必死で薬草を調合していたのかもしれません。


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9月生まれの人々

体力勝負のガイド業
忙しい夏が終わりに近づき、そろそろシーズンも終わりかしら~と気が緩んだ時が要注意。夏場の疲れがどっと出るのか、この時期は体調を崩しやすい。

これまで9月は、私にとって鬼門でした。
夏に体力を消耗しきって擦り切れたボロ雑巾のような気分になり、心身ともにぐったりとしてしまうのが常だったのです。
今年も9月に入り、、まだまだ仕事はあるというのに寝込んだりしたら大変!と気をつけていました。
「私は元気~、楽しいな~」と言い聞かせながら仕事をしていたのですが、今日ベルファーストの市内観光中に、シティー・ホールの大理石の石段で思い切り転んでしまいショック(あまりの激しい転び方に、誰も笑ってくれなかった…恥ずかしい)。ああダメだ~、やっぱり疲れている~、集中力が欠けている~とすっかり落ち込んでしまい、大急ぎでリフレクソロジーと気功の得意なお友達に連絡して、ホテルに来てもらいました。

約2時間かけてリフレクソロジーをしてもらい、体の底からリラックス~。急に連絡したにも関わらず、ニラの卵とじと梅干しのおにぎりを作って車を飛ばして駆けつけて下さった彼女の優しさに感激、心もすっかり癒されたのでした。

彼女は9月生まれだそうです。今年の9月は、なんだか9月の神様が私の味方をしてくれているみたい
今ご案内しているツアーのお仕事を下さった方も9月生まれ。
近ごろ興味を持って調べている、ある歴史上の人物も9月生まれ。
そういえば、私の両親も9月生まれだった。

鬼門だと思っていた9月ですが、もしかしたら、私の癒しのキーワードなのかも。これからは、大好きな月になりそうです。

9月生まれの詩人ルイス・マクニースの生誕地ベルファーストにて、不思議なマジックにかかった気分。
心身ともにリフレッシュして、明日からまた元気いっぱいで仕事が出来そうです!


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仲良しご夫婦大集合!

ガリバーつながりで、今後はT様ご夫妻がアイルランドへ来て下さいました。

T様ご夫妻をご案内しながらダブリン市内を歩いていると、2日間ご一緒して、おとといデリーでお別れしたS様&A様ご夫妻とばったり遭遇。
「あら、こんにちは~」と立ち話をしているうちに、3組のご夫妻の出身地などが微妙にかぶっていることが判明、すっかり話に花が咲き、記念撮影までしてしまいました!

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とっても楽しそうな3組のご夫妻。ツイード専門店の狭い店内で、わいわいと大盛り上がり。
それにしても、旅行にご一緒に来られるご夫妻って、皆さん息がぴったり合ってとても仲良し~。

T様も、S様&A様も、ツアーに参加するのではなく、個人旅行で来られたお客様。部分的にガイドやドライバーを雇うなどの手配をして、自由にバランスよく日程を組んでおられました。
旅のかたちが多様化していく中、このような「部分手配の個人旅行」は今後ますます増えていくように思います。

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ライダー・カップ始まる

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ヨーロッパ対アメリカのゴルフの祭典ライダー・カップが、いよいよ今週末、ここアイルランドで開催されます。

ヨーロッパツアーとアメリカツアーの代表選手による対抗戦として、2年に一度行われるライダー・カップ。2006年大会は、9月22日(金)~24日(日)、アイルランドのKクラブ(The K Club)にて行われます。

本日17日よりさまざまなイベントが始まり、それに合わせて、アメリカからの観戦ツアーが続々と到着。タイガー・ウッズを始めとする名ゴルファーはもちろんのこと、クリントン元大統領やノルウェー王家など、各界の著名人も続々とアイルランド入りしています。

過去2回(2002年・2004年)連続して、ヨーロッパ・チームが勝利していますが、さて今年の勝敗はいかに?
日本でも、スポーツ・ニュース等でちらりと放送されるかもしれませんね~。

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秋の詩人ルイス・マクニース

読書の秋とはよく言ったもので、この時期になるといつも、お気に入りの小説や詩を再び読み返したくなるから不思議。

今私が再読している小説には、秋にぴったりなロマンチックな詩が引用されています。

九月が、彼女の月がきた
彼女のうちに息づく生命は、
この月にこそ弾む
彼女は葉を落とした木々を、
炉に燃える火を愛する。
だからぼくは一年のうちで、
この九月と十月とを
彼女に帰するのだ
ぼくの一年のすべての日々は彼女のもの
彼女はその多くの日々を
すでにぼくにとって耐えがたくし
あるいは謎多きものとしているが
それよりもはるかに数多くの日々を、
えもいわず、幸せなものとしてくれている。
彼女はぼくの毎日に一抹の香りをのこし、
ぼくがめぐらした壁には
彼女の影が軽やかにおどっている。
彼女の丈なす髪は、
ぼくのすべての滝にまつわり
ロンドンのすべての街路は、
思い出のくちづけをちりばめている。
(中村妙子訳、『シェルシーカーズ』ロザムンド・ピルチャー、朔北社より)

September has come, it is hers
Whose vitality leaps in the autumn,
Whose nature prefers
Trees without leaves and a fire in the fire-place;
So I give her this month and the next
Though the whole of my year should be hers who has
rendered already
So many of its days intolerable or perplexed
But so many more so happy;
Who has left a scent on my life and left my walls
Dancing over and over with her shadow,
Whose hair is twined in all my waterfalls
And all of London littered with remembered kisses.


作者は、ベルファースト出身の詩人ルイス・マクニース(Louis MacNiece 1907-1963)。彼の代表作『秋の日記(Autumn Journal)』第4章から。

9月の到来をこんなに美しく表現することの出来たマクニースは、きっと9月に特別な思い入れがあったに違いない…と思い、彼の経歴を紐解いてみると、やっぱり誕生月は9月!
そして亡くなったのも、その56年後の9月

さらに来年2007年の9月は、マクニース生誕100周年
ベルファーストのクイーンズ・ユニバーシティーでは、100年祭のイベントが企画されているようです。(詳しくはこちら

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ルイス・マクニースの詩が書かれた敷石。ベルファースト・聖アン大聖堂前の「作家の広場」にて

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9月の庭園にて

いつになく美しいような気がする今年の9月
清涼な空気、高く澄み渡った空、何もかもが気持ちがいい!

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ストロークスタウン・ハウスの庭園にて

もう夏ではないけれど、まだ秋と呼ぶにはちょっと早い9月
毎年なんとなく過ごしてしまっていたこの季節、なんだか今年は、大切に楽しみたいような気分です~。

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9月のガーデンはまだ夏の香り…。


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秋の珍味!ゴールウェイ・オイスター

9月にゴールウェイに来たら、ぜひとも食べて帰りたいのが地元原産ゴールウェイオイスター
期間限定、この時期のゴールウェイでしか味わうことの出来ない秋の珍味です。

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牡蠣というより、まるでホタテ貝のような平べったい形をしたゴールウェイ・オイスター
ぽてっとクリーミーなロック・オイスターと違い、小ぶりでコリコリッとした感触。なんとなくこれがオリジナルの牡蠣なのかしら~と思わせる、ワイルドなお味です。

ちなみにアイルランドでは、「牡蠣とシャブリ」ではなく「牡蠣とギネス」。精力満点になる組み合わせでもあります!
毎年9月下旬には、ゴールウェイでオイスター・フェスティバルがにぎやかに開催されています。

写真の牡蠣は、ゴールウェイ市内のシーフードレストラン・コンロンズにて。

Conlon's
Eglinton Street, Galway.
Phone: +353 91 562268
Fax: +353 91 525179


このレストランは、牡蠣の盛り付けにひと工夫しています。殻を空けたら逆さにして、ふた部分に実をのせてサービス。こうすることで汁がこぼれ落ちるので、お腹がいっぱいにならず、出来るだけ多くの牡蠣をお客さんに食べてもらえるのだそう。
この話は、おととし放送された『世界ウルルン滞在記』のクイズとしても紹介されました~。

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ロブスターもおいしい~

※今年のゴールウェイ・フェスティバルは、9月29日~10月1日です。

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アニメーション映画の舞台に

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アニメーション映画作成の取材旅行のご案内で、昨日よりゴールウェイに滞在しています。

これまでも、さまざな日本のアニメーション映画にインスピレーションを与え続けてきたアイルランドグレンダーロックは「風の谷」に、巨人フィン・マックールは湯ばあばの赤ん坊に、バレンの岩だらけの景観はあるSF映画の1コマになりました。

今回は、アイルランド西海岸の荒々しい景色がスタッフの皆さんにインスピレーションを与えているようです。
劇場公開は2008年とのこと。ご案内させていただいている場所が一体どんな形で映画に登場するのか、今から楽しみです!

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日本人&韓国人の若者に「サイン下さい~」と囲まれる監督。「巨人テーブル」ドルメンにて

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鏡リュウジさんと女神パワーを体験!

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先日、雑誌の取材旅行でご一緒させていただいた占星術研究家の鏡リュウジさんと、「イシス友邦団(Fellowship of Isis)」の創始者のお一人オリヴィア・ロバートソンさん
このお2人の対談のテープおこしをしながら、今日はオリヴィアさんを訪問した時のことを思い出していました。

ダブリンより専用車を走らせること約2時間半、目指すはカウンティ・カーロウにあるクロネガル(Clonegal)という小さな村。ここに、オリヴィアさんの住むハンティントン城(Huntington Castle)があります。

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雰囲気満点の17世紀の城主の館、1975年の映画『バリー・リンドン』のロケ地となった城でもあります。
なんとなくホーンテッド・マンション風ですが、それもそのはず、この城には有名な幽霊が2人も出るとの情報が!

幽霊1 18世紀のリマリック大司教レスリー氏。聖職を辞した後この城に住んだレスリー氏、今もゲストのベッドの隅や肖像画の脇に現れるらしい…。

幽霊2 最初の城主エズモンド卿の妻アリーシャ・オフラハティー。夫を戦地へと見送ったその場所で、長い髪をすきながら、黒猫をたずさえて現れるらしい…。この方、海賊の女王グレース・オマーリーの曾孫とのこと、オマーリー・ファンの私としてはひと目お会いしたいかも。

幽霊話はさておき、このハンティントン城は、世界中にメンバーを持つ「イシス友邦団(Fellowship of Isis)」の本部
占星術のみならず、世界のオカルト&スピリチュアルな話に精通しておられる鏡さん。アイルランドに来るのなら、ぜひハンティントン城へ!との鏡さんのご希望で、この取材が実現したのでした。
オリヴィアさんに案内されて地下にある神殿へ行ってみると、そこは世界中の女神様のオンパレード!

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古い井戸のある祭壇。ケルト神話では泉は母なる大地の子宮
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聖女ブリジッド・クロスも。

イシスとはエジプトの女神であるイシス神のこと。その名からうかがい知れるように、「イシス友邦団」とは女神崇拝の会なのでした。
女神崇拝とは、女性誌の取材にぴったり!
私もぜひご加護を頂戴したく、興味津々で神殿に祭られている世界各国の女神様を拝ませていただいたのでした。

しかし、どんな女神よりも興味深かったのはオリヴィアさんご本人
アクティブに動きまわりながらも、しぐさも話し方もとってもチャーミングなオリヴィアさんは、なんと御年90歳!
聡明なお話ぶりで、お肌もすべすべ。これがイシス信仰の効果なのかしら~と思わずにはいられませんでした。

鏡さんご一行をこの城へご案内するに当たって、城の歴史などを調べていたら、大変興味深いことを発見しました。
ハンティントン城近くを流れるスラーニー(Slarney)川のゲール語の意味は「癒しの川」。さらに、城の脇を流れるスラーニーの支流デリー(Derry)川は「樫の木の川」。樫の木は古代ケルトの聖木です。
地名には、その土地本来の意味が隠されていることが多いのです。その名が示唆する通り、ここは代々スピリチュアル・パワーが注がれてる土地柄なのかもしれない…。そのことをオリヴィアさんにうかがってみると、

「そうなのよ~!しかも、2つの川は偉大な女神モリガンがまたいで出来上がったの~」

と期待以上の嬉しいお答え。やはりここは、女神パワー炸裂の地なのでした~!

鏡さんとオリヴィアさんの対談は、あらためてテープを聞いてみても興味深いお話がいっぱい。オリヴィアさんが女神崇拝に至った経緯、女神=女性的なものがこの世に不可欠な理由、オリヴィアさんの戦争観など。

詳しくは、Voce』12月号(10月23日発売・講談社)に掲載されます。鏡リュウジさんのアイルランド訪問記、乞うご期待!

ハンティントン城(Huntington Castle)
Clonegal, Co. Carlow.
Tel:054-77552
6~8月の火~日オープン。一般見学はガイド付きツアーのみ(2-5:30pm)

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アイルランドの珍味カラギン・プディング

アイルランドの西海岸に伝わる伝統的なレシピに、「カラギン(carrageen)」という名の海草を使ったデザートがあります。

海に囲まれたアイルランド、ふんだんにある海草をさまざまな形で利用しているものの食用としては一般的でなく、おそらくこのカラギン・デザートが、アイルランド唯一の「海草料理」

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とろ火で煮詰めてゼリー状になったカラギンに、牛乳を加えて作るプディングは、その昔アイルランドが貧しかった時代、沿岸部の人々が身近にあるもので工夫して作った食べ物。消化が良いことから、病人食としても重宝されたようです。

ゼリーよりなめらかで、通常のプディングよりプルプルと弾力性のある食感。子供の頃に食べた牛乳寒をおいしくしたようなこの味は、アイリッシュよりむしろ日本人好み…?!
飲み込んだ後にやってくるほのかな磯の香が、海草に慣れ親しんだ私たちにはなんだか懐かしくさえあります。

ところが、今や古いレシピとなったこのデザート、家庭で作る人もあまりなく、レストランでもめったにお目にかかれません
写真のカラギン・プディングは、以前にもこのブログで紹介したカウンティー・ドネゴールのウッドヒル・ハウス(Woodhill House)のもの。
私が始めて出会ったカラギン・プディングは、ここのお手製でした。ウェイターの男の子が「アイリッシュ・デリカシー(アイルランドの珍味)を召し上がれ!」とサーヴしてくれ、これが今や消えかけた伝統の味なのね~と感激していただいたのが、かれこれ数年前の話。
以来すっかりカラギンのファンになってしまった私は、日本のお客様に事あるごとにカラギンについて熱弁をふるい続けています。

ウッドヒルでは、今も変わらず伝統の味をサービスし続けています。
この夏、お客様とご一緒にウッドヒルで食事をしていた時のこと、隣りの席にいたアイルランド人の中高年の男女数人が「見て、見て、カラギン・プディングですって!子供の頃からずっと食べていないわ~懐かしいわね~」とメニューを広げておおはしゃぎ。アイルランド人にとっても今や珍しい食べ物となってしまったのでしょう。
(ウッドヒルではほぼ毎日メニューに加えていますが、必ず食べたい場合は事前に要リクエスト!)

カラギンは別名アイリッシュ・モスとも言われ、アイルランド沿岸部の岩場に生える、色とりどりの小さなテングサ類。その名は、アイルランド南東部にある同名の村に由来するとか。
昨今の健康食ブームにより、近ごろは袋入りドライ・カラギンも目にするようになりました。

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(袋の裏に書かれているレシピを見て作ってみました。この時はカラギンを入れすぎて大失敗)

「ヤハズノツノマタ(矢筈角又)」という呪文ような響きの和名を持つカラギンは、寒天と並ぶ海草加工品として1959年に認可された「カラギーナン」の原料でもあります。
寒天よりもなめらかで弾力性のあるカラギーナンは、味がなくノン・カロリー。世界各国で乳製食品に使用され、日本でもゼリー状の食べ物などに多く使われているので、知らず知らずのうちに誰もが口にしているのでしょう。

カラギン・プディングのレシピは、移民したアイルランド人によってアメリカやカナダへ伝えられ、むしろそちらで一般化しました。
『赤毛のアン』で知られるカナダの女流作家L.M.モンゴメリの作品にカラギン・プディング(作中ではirish moss jerry)を発見したPearlさんのエキサイティングなお話はこちら
舞台となったカナダ東海岸のプリンス・エドワード島に詳しい友人が送ってくれた資料によると、あちらでは「シーウィード・パイ(Seaweed Pie)」と呼ばれ、アイルランド本国のゼリー風デザートとはずい分違った様子。時が経つうちに、カナダ人好みのデザートに変化していったのでしょうね。

先日、お料理に定評のあるバリマルー・ハウス(Ballymaloe House)のディナーでも、カラギン・プディングがデザートに登場

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付け合せはベリーのジャムと洋ナシのコンポート

ウッドヒルのものに比べてプルプル感が全くなく、口の中でとけるような食感。磯の香もなく、なんだかやわらかいメレンゲを食べているようで、ちょっと物足りない…。
欧米人の中には磯の香りが苦手な人も多いでしょうから、きっとカラギンの分量を少なめにし、今風にアレンジしたものだったのでしょう。

暮らしが豊かになり、古い伝統文化を見直す余裕が出てきた近ごろのアイルランド。食文化に関しても、シンプルでヘルシーな伝統の味が見直され始めています。
健康食としても十分いけるカラギン・プディング。どうやら少~しずつ復活の兆しを見せているようですので、近い将来、よりポピュラーなアイルランド料理として紹介される日が来るかもしれませんね。

※4年越しの夢が叶い、このたび本場のカラギン・デザートを食されたPearlさんの体験記こちらです!

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旅の最後はアイリッシュ・シチューで…

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約3週間のアイルランド旅行を終えて、いよいよ明日帰国されるTさんとKさん。
アイルランド最後の晩は、やっぱり伝統料理で締めくくり。テンプルバーのレストランでアイリッシュ・シチューをいただきながら、楽しかった旅の思い出話に花が咲きました。

Shack Restaurant
Temple Bar, Dublin2.
Tel +353 (0) 1 679 0043
(アイリッシュ・シチュー、ベーコン・アンド・キャベッジ、コーンド・ビーフ、サーモン、ラムなどアイルランド伝統料理のレストラン)


TさんとKさんは、私のお友達でもありお客様でもある60歳と70歳のご夫人。最初の1週間は、その他の旅行メンバーと計6人で「アイルランド北部とアラン諸島の旅」をし、その後はお2人でお料理学校に入学したり、南東部や西部を旅して、最後の2泊はダブリンの我が家に泊まっていただき、楽しく過ごしました。

楽しくおしゃべりしながらスーツケースをパッキングするTさんとKさん。ケースの半分は、お土産や旅の資料でいっぱい。
アイリッシュ・シチューやソーダ・ブレッドはもちろんのこと、難しいタルトやらパテやらおもてなし料理まで本場でみっちり身につけられたお2人。日本で早速作ってみましょう~と楽しそう。
ほんとうに楽しい旅は、旅の中では終わらないんですね。新たな体験と夢をお土産に帰国後の日々に心躍らせるお2人を見ていると、ご案内させていただいことを心から光栄に思うのでした…!

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バリマルーハウス・ガーデン

秋晴れのバリマルーハウス・ガーデン(Ballymaloe House Gardenにて。

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(ゴルフボールみたいですが…マッシュルームです!)

バリマルーハウス(Ballymaloe House)より約3キロ
(9月までオープン。月-土 11.00am - 6.00pm、日 12.00pm - 6.00pm、入場料 5ユーロ)
敷地内にクックリー・スクール(お料理教室)があります。

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やっぱり素敵!バリマルーハウス

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TVのお料理番組やレシピ本などで有名な、ダリーナ・アレンさんのお料理学校のあるバリーマルー・ハウス(Ballymaloe House)
近年、日本の雑誌等にも紹介されることが多くなり、一度は泊まってみたわ~と憧れている方も多いはず。

今回、Kさんのご希望で久しぶりに訪れたのですが、知名度に負けない素敵な雰囲気とおいしいお料理にあらためて感激。

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ジャスミンの花が香るサンルームで優雅にティータイム

私たちが宿泊したのは日曜日のディナーは、バリマルー名物「アイリッシュ・ビュッフェ」
前菜のスープに続いて、地元産の新鮮な素材をベースにした見事なお料理がずらり~。

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バリマルーのお料理の特徴は、見た目や素材がいたって普通。
驚くようなプレゼンテーションはないものの、ひとつひとつがとってもおいしい!

私たちのテーブルのお隣りにお一人で座っておられた紳士、どこかで見たことあるな~と思ったら、なんと前夜、ヨールの有名レストランAhern'sでもお隣り同士だったことが判明。いかにも常連さん風に優雅にロブスターを召し上がっておられたので、記憶に残っていました。
日曜日にはいつも、バリマルーのアイリッシュ・ビュフェ・ディナーを召し上がるというウィリアムさん。どうやら地元のグルメおじさんのようです。

ウィリアムさんにつられ、前菜を2度も取りに行った上に、メイン、デザートまで全部平らげた私たち。
コテコテすぎず、素材にこだわった普通な感じのバリマルーのお料理は、どうやら日本人の口に合うのでは?ということに話がまとまったのでした。(連日のグルメ・ディナーで胃袋が膨張したのかも…!)

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ロマンチックなお部屋は全室違った内装

Ballymaloe House
Shanagarry, Co. Cork.
Tel + 353 (0)21 4652531

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アイルランドのジャガイモ発祥地・ヨール

アイルランドと言えばジャガイモ…と連想する人も多いはず。
日本人がお米を食するがごとく、アイルランド人はジャガイモを主菜・主食にモリモリ食べるのです。

レストランでの食事にも、必ず登場するジャガイモ。マッシュポテト、ボイルドポテト、ローストポテト、チップス(フライドポテト)など、これがなければ食事した気がしない!まるで、日本人がお米を食べないと力が出ない、というのと同じですね~。

さてこのジャガイモですが、もとは南米アンデス地方原産の野菜。新大陸発見後にヨーロッパに普及したわけですが、ここアイルランド・イギリスでは、1585年、サー・ウォルター・ローリー(Sir Walter Raleigh、1552または1554-1618)がタバコと共にジャガイモをもたらした、というのが定説となっています。
そして、アイルランド初のジャガイモが栽培されたのが、港町ヨール(Youghal,Co. Cork)のマートル・グローブ邸(Myrtle Grove)です!

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エリザベス1世の寵臣であったサー・ウォルター・ローリーは、歴史上にさまざまな逸話を残した人物。
15世紀半ば、アイルランド貴族の反乱を鎮めた報償として南西部に広大な土地を与えられたローリーは、ここヨールに17年間住み、ヨールの名誉市長にもなりました。
もとは大学総長邸として建てられたエリザベス朝マンション、マートル・グローブ邸がローリーの屋敷となり、ここの庭で初のジャガイモ栽培を試みたと言われています。

ペルーから珍しい野菜を持ち帰ったものも、まさか根の部分を食べるとは夢にも知らなかったローリー、なんと初めは実を食べたらしいです。ところがどうにもおいしくない、食べるべき部分は他にある!と思い、庭師に命じて根を掘らせ、それを調理してみたところ、やっと満足したとのこと。
何ごとも、第一人者にはさまざまな苦労があるものですね~。

今でこそ日常的な野菜となったジャガイモですが、ヨーロッパに伝えられた当初は、食用というより、観賞用に花を栽培していたと言います。
かのマリー・アントワネットとルイ16世も、ジャガイモの花のブーケを手にダンス・パーティーに出かけたそうですから、それを思えば、実を食べたウォルター・ローリーを笑ってはいられません…!

晩年は女王のメイドとの恋愛や、ギアナ高地探検の失敗で失脚、アイルランドの地所も売り渡し(この時にリズモア城も手放すことに)、投獄された上に処刑されたウォルター・ローリーですが、アイルランドの歴史上に「ジャガイモ男爵」として名を残し、なんとなく親しまれている人でもあります。ヨールでは毎年6月~7月上旬にかけて、10日間にわたり「ウォルター・ローリー記念ジャガイモ祭」が開催されているほど!
もしあの時、ローリーがジャガイモの根を食べてみることしなかったら…アイルランドの歴史は大きく変わっていたことでしょう!

ちなみに「ジャガイモ男爵」の呼び名は、私が勝手につけたもの。
おそらく、日本最初のジャガイモももたらした川田男爵のイメージから、ついついこう呼びたくなってしまうのでしょう。
1908年(明治41年)、川田男爵が函館で栽培した日本初のジャガイモは、「アイリッシュ・コプラー」と言います。
これはアイリッシュ・アメリカンのコプラーさんがアメリカで発見した品種で、日本では川田男爵にちなみ「男爵イモ」として普及したというわけです。

たどっていくと、なんだかいつも「つながり」が出てくるアイルランドと日本。ジャガイモにも、実はこんな絡みがあったのでした。
そういえばこの日の夜、ヨールの街のレストランで食事をした時のこと。普段は小食の小柄なTさんが、いつになくマッシュポテトをモリモリ食べていたのですが…ジャガイモ発祥地ヨールのなせる業かしら~。

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ヨールの町並み。18世紀の時計の門

※マートル・グローブ邸(Myrtle Grove)は、現在、一般公開されていないようです。

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『白鯨』の町・ヨールにて

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港町ヨール(Youghal, Co. Cork)で見つけた、白いクジラが可愛いパブの看板。
ここヨールは、今から50年ほど前のなつかしの映画、白鯨』(1954年、ジョン・ヒューストン監督)の撮影地なのです。

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パブの壁に取り付けられたプレート

『白鯨』の原題である“Moby Dick”の看板にすぐ反応したのは、映画・文学に詳しいKさん。
この映画を見ていないばかりか、メルヴィルの原作を読んだのは遠い昔、もはや内容はほとんど覚えておらず、ヘミングウェイの『老人と海』と混同しかけた(!)私でしたが、Kさんの解説により、グレゴリー・ペック演じるエイハブ船長が格好良すぎたことなどなど、すっかりにわか『白鯨』通に…!

ロケ地となった港に面するパブ、Moby Dick'sには、当時の写真が飾られています。写真の前で、マーフィーズで乾杯する嬉しそうなKさんとTさん。

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パブの外側にはこんな壁画も。映画のイメージより可愛らしすぎ…?

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1950年代のアメリカ、ニュー・イングランドには、原作に近い雰囲気の港が見当たらず、ここヨールがロケ地に選ばれたとのこと。
当時の写真を見る限り、ひなびた感じの港の様子はあまり変わっていないようです。

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ジャガイモ男爵と科学者を育てたリズモア城

可愛い町がたくさんあるアイルランド南東部。ヘリテージ・タウンとして知られる城下町リズモア(Lismore, Co. Waterford)も、私のお気に入りの町のひとつです。

18世紀のリズモア城(Lismore Castle)は、現在も公爵家が所有する「ホンモノ」のお城

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18世紀、4代目デボンシャー公爵によって新築された現在のリズモア城ですが、前身となった中世の城の歴代の持ち主にもそうそうたる顔ぶれが
まずは、アイルランドにジャガイモをもたらしたサー・ウォルター・ローリーSir Walter Raleigh、1552または1554–1618)。そして「シャルル・ボイルの法則」で知られるロバート・ボイル(Robert Boyle、1627-1691)もここで生まれ育ちました。

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ロバート・ボイルを記念するプレート

また、亡きケネディ大統領の妹カスリン(彼女も飛行機事故でなくなっています)が、英国貴族と恋愛中に、一時期この城に滞在していたこともあります。

見事に手入れされた庭園は、一般公開されています。
果樹園で落ちたリンゴをほおばりながら(これぞ禁断の味!おいしかった)、花壇や菜園をめぐり、イチイの森を優雅に散歩してきました~。

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リズモア・キャッスル・ガーデン
開園:毎日1.45pm-4.45pm(4月10日-10月3日、6-8月のみ11am から)


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天国にいちばん近いホテル

お友達でもありお客様でもあるKさんとTさんをお連れして、アイルランド南東部へ数日出かけてきました。

ウォーターフォード近くのチャーミングな海辺の村、ダンモア・イースト(Dunmore East)で私たちが泊まったヘブン・ホテル(The Havel Hotel

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そのネーミングのせいか、以前から気になって仕方なかったこのホテル。その名の通り、本当に天国みたいな素敵なところでした。
18世紀に建てられた古いお屋敷には、素敵なお部屋が調度品がいっぱい。

暖炉を囲んでくつろげるラウンジ
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青で統一されたさわやかなダイニング
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Tさんが手にとっているこの道具、昔のナイフ研ぎ器
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夕方の風に吹かれながら辺りを散歩してみると、どこもかしこも絵葉書のように美しいのです。

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夏の名残りをかすかにとどめた静かな海辺のリゾート。
平和でおだやかな夕暮れ時、ビール片手に海を眺めながらのんびり・・・これぞ「天国」そのものです。

いつまでも暮れて欲しくないと思う、「天国にいちばん近いホテル」での素敵な夜でした。

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The Haven Hotel
Dunmore East, Co. Waterford.
Tel: +353-(0)51-383150


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