ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ヨーロッパ・アルプスでスキー・デビュー

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標高2700メートルから眺めるアルプスの山々。ここから滑りおりた時はまさに雲の上の気分でした!

この1週間、イタリア・ドロミテ地方のセルバ・ヴァル・ガルデナ(Selva Val Gardena)というところへスキーに行っていました。
総勢11名、多くが気心知れたサーフ仲間たち。海とはシーンを変えて雪山へ行くのもこれまた楽しく、素晴らしい1週間でした。

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いつもはウェットスーツの仲間たちとスキーウェアで集合写真

私は信州育ちなので、昔取った杵柄でスキーは出来るのですが、それだけにこの歳になってわざわざ行かなくても…という気持ちが優先、これまでスキー・ホリデーのお誘いは断り続けてきました。ところが昨年、なんと20余年ぶりに地元でスキーに行ったのがすぐく楽しかったんですね。
この冬はサーフ・ホリデーにも行かなかったので、ヨーロッパ・アルプスでスキー・デビューしてみることにしたのでした。

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ホテルからの眺め。イタリアですがオーストリア国境に近いため、ドイツ語が飛び交い、街の様子もドイツ風

アイルランドは雪も降らなければ山もないため、ウィンター・スポーツは盛んではありません。友人たちの多くは、事前にダブリン近郊の雪のないスロープで練習を積み、セルバでも毎日レッスンを受けていました。みんなやっぱり体育会系(笑)。
私のスキー・キャリアは90年代でストップしているので、今どきの短いスキー板には驚かされることばかり。ターンも楽勝で、20年前は絶対こんな急なスロープは滑れなかった!と思うようなところもスイスイ。友人たちも1週間で驚くほど上達していました。

ヨーロッパのスロープは上級者向けから順にブラック、レッド、ブルー、グリーンとレベル別に色分けがしてあります。とりあえずどこでも滑り下りることは出来るので、セルバに何度も来ていて土地勘のある友人ディヴィッドに毎日くっついて行っていたところ、気がついたらブラックもたくさん滑っていたし、ボコボコのモーグルもかなり滑り、周りの人に比べてうまい方だったので自分でもびっくり。昔の長い板に比べたら楽勝なのです。
ふと、その昔、野沢温泉の牛首コースというボコボコのスロープをひとつ超えては尻もちをつき、それを繰り返してようやく下りたことを懐かしく思い出しました。あの時は必至だったけど、いろいろ経験しておいてよかった(笑)。

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スキー・スクールが主催するスキー・ショーを見に行きました。「私をスキーに連れいてって」が頭の中でずっと鳴り響いていました(笑)

昔、小学校の先生が、「スキーと水泳は子どもの頃に習得しておけばいくつになっても出来る!」とおっしゃっていましたが、その通り。長野県の教育はそれを実践するものでした。
おかげで今でも自転車に乗るように泳げて、スキーができるわけですが、本当にありがたいことです。

そんなわけで大満足の楽しいスキー・ホリデーだったのですが、このところの運動不足に加え、久しぶりに6日間も連続でスキーしたため身体はボロボロ。昨日はフライトまでの時間、みんなでベルガモ(Bergamo)の旧市街を散策したのですが、坂道がきつかった…(笑)。
思い切り遊んでリフレッシュしてきたので、今日からまた執筆作業です!

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見てください、この晴天!6日間のうち1日だけ吹雪ましたが、あとは素晴らしいお天気で春スキーのようでした

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ランサロテにて休暇中…

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小さな村ファマラの小さなカフェにてサーフィン後の休憩中♪

クリスマスよりカナリア諸島のランサロテ(Lanzarote)に来ています。

過去数年、この時期はいつも長期のサーフィン休暇へ出かけるのが恒例となっていました。コスタリカ、スリランカ、そしてニカラグア…と3年連続で南国で数週間サーフィン三昧してきましたが、今年は諸事情により長期の旅行はお休み。
ダブリンから片道4時間という手ごろな距離のランサロテでサーフィンしています。

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島いちばんのサーフ・スポット、ファマラ(Farama)に滞在。あいにく風が強く波はまあまあですが、楽しんでいます

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猫ものんびり~

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今年のクリスマス・ディナーは本場のパエジャ♪

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クリスマス・デーは曇り空でしたが、それもまたきれいでした。ファマラの波止場にて

ランサロテに来るのは2度目。今から6年半程前、まだ本格的にサーフィンを始める前だったので観光旅行でしたが、アイルランドに似た景色がずい分あるな~という感想を持ったことが当時のブログに書かれています。ファマラにもランチをしに1日だけやってきて、友人マルガレータとパトリシアと一緒にやはりおいしいパエジャを食べたのでした。
(当時のブログ➡アイルランドがいっぱいの場所?アイルランド…みたいな景色?

今日は強風&波が小さいのでサーフィンは1日お休みにして、島の観光へ。
6年前もここに来たな~と記憶がいろいろよみがえってきて、懐かしく思っていたところです。

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火山の多いランサロテは景色も独特。グランカナリア、テネリフェ、フエルテベントゥーラといくつか行ったカナリア諸島の中でも景色はランサロテがいちばん好き

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信州上田の英雄伝、『うさぎ追いし 山際勝三郎物語』(里帰り中)

☘いつも読んでくださっているお友達より、写真がもう少し大きい方が見やすいのでは?…との助言をいただきましたので、今日からそうしてみました☘

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上田の誇り、山際勝三郎博士。上田城址公園内の胸像をあらためて見に行ってきました

アイルランド・ブログのはずが、上田の話がついつい多くなすみません。もう少しお付き合いください!

信州上田出身の、幻のノーベル賞受賞者と呼ばれる、山際勝三郎博士(1862-1930)をご存知でしょうか。
世界初の人口癌造成に成功し、癌研究に多くの業績を残した人物。1925年、1926年、1928年と没後の1936年の4度、ノーベル生理学・医学賞にノミネートされています。

この山際博士の癌研究に捧げた生涯がこのほど映画化され、全国公開に先駆けて、上田市でのみ今月初めから先行公開されています。
今年は『真田丸』でブレイクした上田ですが、次なる地元の英雄伝がこの『うさぎ追いし 山際勝三郎物語』。
プロデューサーの永井正人さんは上田出身、上田でのロケにこだわって制作された秀作です。

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遠藤憲一・主演、山際博士の妻役に水野真紀。ポスターに写る景色は上田の山と千曲川、上田育ちの私には子供の頃から見慣れた懐かしい風景です

山際勝三郎博士の名は、上田の人なら誰もが耳にしているはず。
というのも、地元の製薬会社・寿製薬のTVコマーシャルで、「郷土の医学者、山際勝三郎博士~」とナレーションされているので(笑)。


冒頭の胸像にも記されている博士の有名な句、「癌出来つ 意気昂然と 二歩三歩」が読み上げられます

ところが名前は知っていても、その人となりや功績は、今回映画を観るまであまり知らずにいました。山際博士の生い立ち、癌研究に傾倒していく経緯、研究に伴う苦難やドラマ、成功への道のり、そして、ノーベル賞受賞に至らなかった当時の背景など、実に興味深いストーリーで、同郷の偉人をあらためて誇りに思いました。

見慣れた上田の景色がそこここに出てくるのも、上田出身者には嬉しく懐かしい限り。奇しくも帰省中に公開されたので、地元の映画館で同郷の皆さんと一緒に鑑賞することが出来、より一層、感激しました。

ちなみに、『うさぎ追いし』というタイトルには、なかなか深いものが込められているようです。
山際博士はうさぎの耳で人工癌の実験をしたので、映画にはうさぎがたくさん出てきます。(自他共に認めるウサギ好きの私には嬉しい映画♪)
ぴょんぴょん飛び跳ねる「うさぎを追いし」シーンもちゃんとありますし、なぜネズミではなくうさぎで実験することになったのかも、映画の中で明らかにされます。

そしてもうひとつ、「うさぎ追いし~」といえば、日本人なら誰もが知っている懐かしい歌、『ふるさと』の歌詞ですね。『ふるさと』の詞を書いたのは長野県出身の作詞家・高野辰之ですから、「うさぎ追いし」光景はまさに信州の田舎そのもの。
映画の中ではこの歌が印象的に挿入されて、山際博士の望郷の念がより深くひしひしと伝わってくるのでした。

うさぎ追いし 山際勝三郎物語』の全国ロードショーは12月17日(土)より。上田の偉人伝、ご興味にある方はぜひ!

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数日前、雪が降ったあとの上田にて

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秋のマジック、上田城址公園にて(里帰り中)

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色のマジック。上田城址公園の本丸跡地にて

秋も深まってきた信州上田。今回の帰国はいつもより長めの滞在となったため、秋が深まる様子を日々感じています。
信州では紅葉もそろそろ終盤。自宅近所の山々を眺めるだけでもきれいですが、今日は上田城址公園の秋の彩りを楽しみました。

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一面黄色、銀杏のじゅうたん!

上田公園は桜の季節もいいですが、この時期もなかなかのものです。今年は「真田丸」フィーバーで県外からの観光客が大勢訪れていますが、広い園内には静かに紅葉を楽しめるスポットがいっぱい。

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モミジの赤

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イチョウの黄色

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グリーンとオレンジのグラデーション

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モミジの木の下にて

紅葉の美しさは日本の寒冷地ならではですね。特に赤。アイルランドにもサクラやナナカマドなど赤く色づく木々があるにはあるのですが、きれいな赤になる前にだいたいは茶色く枯れて落ちてしまいます。
日照不足と、寒暖の差が少ないためでしょう。(黄葉にはこのような気象条件が関係しないそうですから、シラカバ、カエデ、ブナなどはアイルランドでも黄色く色づきます)

日本の秋の美しさを満喫して帰りたいと思います♪

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ヴィラデスト・ガーデンファーム(里帰り中)

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ヴィラデストから見晴らす北アルプスの山々

東京からお友達のY子さんが遊びに来てくれて、画家・エッセイストであり、信州のワイン作りの第一線で活躍されている玉村豊男さんのヴィラデスト・ガーデンファームへランチに行きました。
Y子さんは『赤毛のアン』つながりのお友達で、アイルランドにも何度か来てくださっています。地元上田周辺の景色のいいところにお連れすることが出来、楽しい一日をご一緒させていただきました。→『アン』のお友達、Y子さんの訪問

ヴィラデスト・ガーデンファームは私の実家から車で30分ほど。これまでも帰国の折に何度か来ているのですが、お食事をいただくのは初めて。
ガーデンでとれる季節の野菜や選りすぐりの信州の食材を、玉村さん画の素敵な食器でおいしくいただきました。

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松の実とチーズのアミューズ

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カリフラワーのスープ

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前菜は季節の野菜づくし。れんこんとキノコ、ナスのムース、カボチャ、シャインマスカット、野菜のドレッシングは自家製♪

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5種類の中から選ぶメインディッシュは、カツレツ風チキン・キエフをいただきました。チキンの中にチーズの他にクルミも入っているのが信州ならでは。お皿とのコンビネーションでよりおいしく見えます♪

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デザートは栗のムース(だったと思う)。添えられたバニラ・アイスクリームは色が濃くて絶品でした

ガーデンと山を見晴らせる窓きわのテーブルに座らせていただき、おいしいお食事をいただきながら、この地の環境の良さを実感。
豊かな環境と食が一体になっているところはなんだかアイルランドにも通じるところがあり、その景色といい雰囲気といい、「日本の中のヨーロッパの田舎」のようです。

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周辺は一面のブドウ畑、ブドウの葉も色づいていました。週末に来るとワイナリーの見学ができるようです

東京からわざわざ遊びに来てくれたY子さんに感謝。私の地元・信州の秋を一緒に楽しむことが出来て、楽しかったです♪

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ヴィラデストのレジ近くにあったアルプス乙女、姫リンゴです


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アイルランドの友人が信州・上田にやって来た!(里帰り中)

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すっかり日本が好きになったディヴィッドとクリスティーンと一緒に

近年、日本にやってくる外国人観光客が増えているとのことですが、私の周辺のアイルランド人の中にもホリデー先に日本を考える人が続出。昨年はサーフ仲間のひとりがハネムーンで日本へ、別の仲良しは来年の旅をプラン中。そして今回、折しも私の帰国中に、ダブリンで仲良くしている友人ディヴィッドとクリスティーンが日本へやって来ました!
約2週間半の旅の途中、我が故郷である信州上田にも来てくれ、姉や友人H子ちゃんも参加してくれて、思い出深い数日間を過ごしました。

今、上田周辺は紅葉の真っ盛り。2泊3日の滞在中、初日は女神湖周辺へ出かけ、山と紅葉を堪能しました。

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北八ヶ岳ロープウェイから眺める紅葉と蓼科山(撮影は姉)

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ロープウェイの山頂駅は2337メートル、アイルランド最高峰(1141メートル)より高い!溶岩で出来た坪庭を散策(撮影はH子ちゃん)

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ホテルの温泉は信州ならではのリンゴ風呂!(宿泊したのはここ→ホテルコロシアムイン蓼科 お食事は信州の食材を駆使したフレンチ、素晴らしいお料理で、ディヴィッドは「人生でいちばんのディナーだった!」と大感激・笑)

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朝早く起きて、紅葉に染まる女神湖畔をジョギング。気持ち良かった~

翌日はワイナリーへ行き、上田市内を散策。

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ブドウ園にて。上田周辺は信州ワインバレーのひとつ。ワイン好きのディヴィッドとクリスティーンのためにマンズワイン小諸ワイナリーで見学&試飲、日本のワインが思いがけずおいしいと感激した2人はボトルを買い求めていました(撮影は姉)

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上田市内の老舗のお茶屋さん、喜光堂にて。私が高校生の頃からよく行ったお店で、ここの名物・抹茶かき氷(抹茶アイスのせ!)をみんなでいただきました。夏でも冬でも一年中このサイズ、アイルランド人の2人にも大好評!(撮影は姉)

その後、この日の宿泊先である別所温泉へ。

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北向き観音の樹齢1200年の愛染桂が、黄色く色づいてきれい(撮影は姉)

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温泉がすっかり気に入った2人は足湯にも挑戦。観光客や地元の人たちがカタコトの英語で話しかけてくれて、すっかり溶け込んでいました

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真田武将になってみたディヴィッド!(大河ドラマ『真田丸』の影響で、こういう場所が温泉街に特設されています)

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国宝八角三重塔へ至る参道にたたずむお地蔵様たち

別所温泉では私の従妹が女将をしている七草の湯へ宿泊。
七草の湯ではヨーロッパからの宿泊客はほぼ初めてだったそう。この辺りにはまだまだヨーロッパからのお客さんは少ないようで、ディヴィッドもクリスティーンも温泉街で人気者になっていました。2人も他の外国人観光客の姿の見えない、静かな環境をとても気に入ったようです。

夜は温泉に入り、浴衣姿で信州牛や松茸づくしのおいしいディナー。別所温泉は松茸の産地で、今年は豊作だそうです。日本人でもそうそう食べることは出来ない旬の味を、たっぷり味わってもらえて良かったです♪

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食後に浴衣姿で卓球!(笑)

何年も前から日本に行ってみたい!と言っていたディヴィッド。実際に来てみて、文化も食事も人も、想像以上に素晴らしいと感じたようです。
上田に来る前に東京に4~5日滞在した2人ですが、2人が東京で訪れた場所や、どこが楽しかったかという話を聞いていると、まるで見知らぬ街の話を聞いているかのように新鮮。2人を通して、私自身も日本に対して目を開かれたような思いでした。

アイルランドで仲良くしている大事な友人と私の故郷で行動を共に出来るなんて、一生に一度のことだったかもしれまえせん。彼らが日本に来ても私がいないかもしれないし、日本まで来てもここまで来る時間がないかもしれないし。
2泊3日の滞在を終えて、東京経由で京都へ旅立った2人。上田駅で見送った際には、またすぐにアイルランドで会えるとは知りながらも、なんだかウルウルしてしまいました。

面白かったのは、2人が旅した場所のスタンプを集めていたこと。出発前に観たBBCの旅番組で、日本には観光地ごとにそれぞれ違ったスタンプがある、と紹介していたそうです。
へぇ~、上田にもそんなのあるのかな?なんて思ったのですが、いざ2人と一緒に行動してみると、いたるところにスタンプがあるではないですか。上田駅、ロープウェイの山頂駅、ワイナリー、上田市街地の商店街で数か所、別所温泉で数か所。この2泊3日だけでもかなりの数のスタンプが集まりました。
そんなことまで知っているディヴィッドとクリスティーン、今や2人の方が私よりも日本に詳しいかもしれません!(その代わり、アイルランドは私の方が詳しいかも・笑)

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クリスティーンのスタンプ張。日付けや場所を手書きで書き込んだり、旅の思い出を大切にしている感じがいいですね♪

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いつもと違う日常…(里帰り中)

今週はいつもの日本滞在とはちょっと違ったルーティンで、三才山トンネルを超えて毎日、上田から松本へ通っています。
一週間ほど前まではアイルランドで大西洋の風に吹かれていたのが、一変して信州の山の中(笑)。三才山トンネルは標高1010~1080メートルですから、アイルランドだったら国内最高峰だな~なんて思いながら、毎日ドライブしています。
(注:アイルランド最高峰は1041メートルのカラントゥーンヒル Carrauntoohil)

母が予防手術をして入院。緊張や不安の瞬間もありましたが、最新の医療と病院でお世話くださる皆さんのおかげで経過はすこぶる順調、ひと安心したところです。
私はといえば、普段と違った日常を経験して緊張したのか、なんと熱が出ました。しかし、こういう時にあまり頭が冴えていると余計なことを考えてしまうので、熱でちょっとぼぉ~っとしているくらいがちょうどいいです。きっと、自衛本能のなせる業なのでしょう(笑)。

日本での適応能力がすっかり弱まっている私ですが、ここ数日の松本通いが良いリハビリになり、だいぶ勝手がわかってきました。明日からは母のお見舞いに行きがてら、松本エリアをちょっと探索してみようかな、と思っています♪

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お見舞いのお花と家族写真。ご心配くださった皆さん、ありがとうございました!

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戦国武将、現る(里帰り中)

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まるで時代劇のようなひとコマ…

昨日より信州の実家に里帰りしています。
近所の川沿いの道をジョギングしていたら、前方から戦国武将が現れてびっくり。一瞬、首なし行列が現れたのかと思った!(←地元ネタ。上田の人はわかるでしょう・笑)

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千曲川を背にポクポク現れた騎馬隊。うろたえる3つの影は、姉とお友達と私…

聞けば上田城で騎馬戦があって、その帰り道だそう。
さすが、昨今『真田丸』ですっかり有名になった我が故郷上田。アイルランドもタイムスリップしたかと錯覚するような出来事に遭遇しやすい場所ですが、上田も負けていませんねー(笑)。

気持ちのいい秋風の中を楽しくジョギングして、道の駅でお茶して帰宅。
これからしばらく上田生活となりますが、満喫できそう…です♪

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岩鼻のふもとへと消えていく戦国武将たち。長野県の天然記念物に指定されている奇岩「岩鼻」は、子供の頃から見慣れた懐かしい景色です

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春の信州を満喫(春スキー・スノーモンキー・アンズの里)

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サル年にちなんでサル見物。子ザルが可愛かった♪ 地獄谷にて

昨日アイルランドに戻り、今日からツアーのご案内です。スーツケースの荷をといて、また詰める日々…(笑)。

今回は、家族皆の予定が合ったので、急遽決めた1週間のみの帰省。短かったけれど密度の濃い1週間で、なんだかひと月程も日本にいたような気分です。
地元上田の桜も見ることが出来たし、春の信州を存分に楽しんできました。

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春スキーに行ってきました!なんと約20年ぶりでしたが、問題なく滑ることが出来てびっくり

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近年外国人観光客に大人気のスノーモンキーこと、地獄谷のサルも見に行きました。おサルのコーヒー♪

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帰りに更埴のアンズの里でお花見

アイルランド滞在が長くなるにつれて、日本が実家であると同時に、言葉の通じる「外国」になりつつあります。次回の帰国がすでに楽しみですが、まずは仕事。
忙しくなる前に日本の家族とゆっくり過ごすこと出来たので、しばらくはまたガイド業に専念できそうです!

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「真田丸」で大フィーバー中、上田城の桜

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晴天に桜咲く。「真田丸」の旗が至る所にはためく上田城址にて

今週は一時帰国中、信州の実家に滞在しています。
我が故郷・長野県上田市は、今、NHKの大河ドラマ「真田丸」で大フィーバー中。今日は上田城址の桜が見ごろと聞いて出かけてみると、平日の昼間にもかかわらず大変な人出でした。

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しだれ桜が満開

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真田の兜の前で母と記念写真♪

上田城址には10種類、800本の桜の木があるそうですが、最近は「千本桜(せんぼんざくら)」などと言われて、桜の時期にはちょっとした名所です。
今日は日中20度を超える陽気で、まさにお花見日和。ほぼ満開で、それはそれは見事でした。

私は上田城のすぐ近くの高校へ通っていたので、この城址公園にはさまざまな思い出があります。高校のスポーツ大会は園内の施設で行われていましたし、水泳班(部のことを「班」と呼ぶのです)の冬場のトレーニングでお堀の周りを走ったりもしました。
桜の時期には学校中がクラス単位でお花見に来るのが恒例で、担任の先生にお団子を買ってもらうのが楽しみだったな~。
(ちなみに当時は桜が満開になるのはもう半月くらい遅くて、4月後半だったように記憶しています)

そして私が通った高校は、なんと真田家の武家屋敷跡地に建っています。城下町らしい路地に囲まれ、立派な門とお堀がトレードマーク。歴史と伝統が息づく環境で、のびのびした高校生活を送らせてもらいました。
敷地内には武家屋敷時代の井戸がいくつかあって、上田城本丸の井戸とつながっている…なんて伝説もあったな~。

なんてことを思いつつ、半年ぶりの故郷滞在を満喫♪
今回は短い滞在ですが、桜の時期にどんぴしゃりとなりラッキーでした。

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お花見のお供は上田名物「美味(おい)だれ」焼き鳥。ニンニク醤油のタレがかかった焼き鳥。上田出身の私たちにとっては、焼き鳥のタレはこれが当たり前ですが、全国的には珍しかったのですね。近年、「美味(おい)だれ」と名がつけられて名物化されましたが、「おいだれ」とは親しい人を呼ぶときの上田の方言(=「おまえたち」の意味)でもあるのです(笑)

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