ナオコガイドのアイルランド日記

現地ガイドによるアイルランド生活・旅情報

ヒースロー空港のターミナル5

今年新しくオープンした、ロンドン・ヒースロー空港のターミナル5へ初めて行きました。

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広々として造りもシンプル。とっても分かりやすかったけれど、アイルランド行きの便が発着するターミナル1からはやっぱり遠いですね…。
時間があったので空港内をあちらこちら探検。
アイルランドにいらっしゃるお客様の多くがヒースロー空港経由で来られるので、乗り継ぎの質問を受けることも多く、自分の目であれこれ確かめることが出来てよかったです。

英国に来るといつも思うことですが、何もかもがアイルランドと違ってシステマティック。
特に空港では指示がたくさんあって、皆がその通りに動いているので、面白いな〜と眺めてしまいます。

今日から1週間、懇意にさせていただいているお客様の英国ツアーにお供させていただきます。
今夜はグラスゴーに宿泊、明日から湖水地方へ行って来ます!

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野生のランの花

先日、ディングル半島に咲いていた野生のラン。

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背丈はたったの15cmほど。花のひとつひとつ(それぞれ1cm位)を見ると、ランの花の形をしています

ワイルド・オーキッド(Wild Orchid)と総称されるこの花は、ピンクがもっと濃いもの、白い花のもの、花ぶりがもっと細かいものなど種類がいろいろ。
6〜8月にかけて、湿地帯や、バレンなど石灰岩の岩場に咲きほこります。

花はどんな花もきれいですが、やっぱり野生の、それも小さく咲いているのもがいちばん美しいように思います。

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さようなら、シー・スタリオン号

昨年の夏、デンマークよりやって来たバイキング船のレプリカ、シー・スタリオン号(The Sea Stallion from Glendalough)。
約10ヶ月のダブリン滞在ののち、本日ついにダブリンを出航することに。
世界最大のバイキング船復元プロジェクトによって再来した、トール・シップの出発を見送りに行ってきました。

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リフィー川からダブリン港を出て間もなくの姿を、North Bull Islandでキャッチ

ここのところ天候が悪く、出航が危ぶまれていましたが、無事に出発できて良かったです。
このあとイングランド南部をまわり、7月11〜13日の週末にはPortsmouthに停泊、最終的には8月9日午後2時を目指してデンマークのRoskildeへ到着予定とのこと。
来た時と同様、約6週間の長い航海です。

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シュガーロフ山をバックにダブリン港をあとにするシー・スタリオン号

出航の頃は小雨もちらつくお天気でしたが、船が沖へ出る頃には雲も途切れて、素晴らしい青空となりました。
船は今頃、イングランド南部を目指して、アイリッシュ海を漂っていることでしょう。
60余名のクルーの皆さんが、全員元気にデンマークへ帰り着きますように。

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メイド・イン・アイルランドのアーティザン・チョコレート

家に遊びに来てくれた友人が、お土産に素敵なチョコレートを持ってきてくれました。

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ダンドーク(Dandulk, Co. Louth)のDanucciという小さなチョコレート・メーカーのハンドメイド・チョコレート。
甘さ控え目の大人の味で、ファブリックのようなプリント柄が素敵。柄ことにフレイバーが違い、一粒食べるごとに楽しい〜。
チョコレート・ボックスをいただくと、なんだか幸せな気分になりますよね。

Butler'sやLily O'Brienなど、アイルランドにはおいしいハンドメイド・チョコレートがたくさんありますが、こちらはちょっと高級なアーティザン・チョコレートといった雰囲気があって、これまた新鮮。

ダブリン市内では、Donneybfook FairFallon & Byrneなど、高級スーパーマーケットで購入できます。
特別な日のギフトにどうぞ。

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セット・ダンスの夕べ

友人Sinéadの地元で行われているセット・ダンスのレッスンに、私も一緒に参加させてもらいました。

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セット・ダンスというのは、リバーダンスのようなステップ・ダンスとは違い、男女がペアになって踊るフォークダンスのようなタイプのアイリッシュ・ダンス。
足を高く上げたりといった激しい動作はないので、動き方さえ覚えれば、年齢を問わず誰でも簡単に踊ることの出来る楽しいものです。

Sinéadの地元クロンドーキン(Clodalkin)にはアイリッシュ・カルチャー・センター(Áras Chrónáin Ionad Cultúrtha)というのがあり、アイルランド伝統文化の継承や育成が住民レベルで行われています。地域の公民館のようなところで、アイルランド語、伝統音楽、ストーリーテリング、アイリッシュ・ダンスなどなど、さまざまなクラスやイベントが開かれており、地元住民の社交の場ともなっているようです。

今日のセット・ダンスのレッスンは、参加費5ユーロ。約30人ほどが集まっており、プロのインストラクラーのJim先生が、ジョークを交えながら楽しく教えてくれました。

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約2時間のレッスン終了後は、建物内のバーへ移動。そこでは誕生日パーティーが開かれており、大きなケイリー(céilí=生バンドによる歌とダンスの夕べ)が催されていました。
早速、私たちも入れてもらい、見よう見まねでダンスに参加。ティーンエージャーの若者グループから、ご年配者まで、みな踊る、踊る…。
こういう、あらゆるエイジ・グループがミックスされた社交の場を継承していくことこそ、文化そのものの継承以上に、人々が大切に思っていることなのでしょうね。

久しぶりのアイリッシュ・ダンスで、今日は筋肉痛です…。

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ダブリンの街角でハレルヤ・コーラス大合唱!

ダブリン・ヘンデル・フェスティバルのオープニングを晴れやかに飾った、“メサイア・オン・ザ・ストリート”。
『メサイア』初演を記念して、今年も初演の日である今日4月13日に、ダブリンの街角にハレルヤ・コーラスが響き渡りました!

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素晴らしい歌声で熱唱するOut Lady's Choral Societyの皆さん。テンプル・バーのフィッシャンブル・ストリート(Fishamble St.)、ヘンデル・ホテル前にて

ヘンデル(Georg Friedrich Händel, 1685-1759)作曲の『メサイア』は、1742年4月13日、ダブリンのこの通りにあった音楽堂(Neal's Music Hall)にて慈善公演として初演されました。
クリスマスやイースターに歌われることの多い『メサイア』ですが、この“メサイア・オン・ザ・ストリート”は、毎年初演の日に初演の場所にて、しかも野外にて歌われるというユニークなコンサートです。

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大人も子供も大勢詰め掛けて、狭い通りは人でいっぱい!

第一部のキリストの生誕から始まり、いくつかのチャプターが歌われたのですが、こんなに長く、しかも集中して『メサイア』を聴いたのは初めて。感激しました。

それにしても、野外コンサートをこんなにドラマチックに行える都市はダブリンしかないでしょう。なにせお天気による、自然の演出付きなのですから(笑)。
ざっとシャワーが来たかと思うと、今度は雹が落ちてきて、しばらくすると、嘘みたいに光が差して青空に…。約1時間の合唱中に、これが2〜3度繰り返されました。

劇的だったのは、最後の「ハレルヤ」のコーラスが始まるや否や、空からものすごい光が差してきたこと。
まるで天使が舞い降りて来たかのような強い光の筋が、指揮者の男性を突然さ〜っと照らしたのです。今思えば、あれは「ハレルヤ〜」の力強い呼び声で、空の神様が目を覚ました瞬間だったのかもしれませんね。

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最後に「ハレルヤ・コーラス」アンコール。観客も一緒になって、「ハ〜レルヤ」と言う度に手を上げて大騒ぎ!

ちなみに、世界初の『メサイア』をプレミアで歌ったのは、ダブリンの2大教会であるクライスト・チャーチ大聖堂と聖パトリック大聖堂の聖歌隊のメンバーたち。
そして、その時の聖パトリック大聖堂の司祭長は、『ガリバー旅行記』のジョナサン・スウィフトでした。
すでにかなり高齢で頑固者だったスウィフトは、自ら聖歌隊に出演許可を出しておきながら、「オレはそんなことはした覚えはない〜」と言ってみたり、「『メサイア』というタイトルはいかん!『神聖なるオラトリオ(A Sacred Oratorio)』 に書きかえよ」、「公演の収益はすべて、地元の精神病院へ寄付せよ!」としつこく主張してみたり…。ヘンデルや主催者たちをかなり困らせたようです。
そのせいもあって、一時はこの公演は中止になりかけたのだそうです。やれやれ〜。

野外コンサートで興奮したまま、会場のお隣りにあるフィッシャンブル・ストリートのカフェに入りました。

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その名もコーラス・カフェ(Chorus Cafe)。ここのコーヒーはおいしいです。メニューは、サンドイッチ、スープ、オムレツ、スコーンなど

このカフェも含めたアパートメントが建つ場所に、当時は音楽堂がありました。カフェの裏口からアパートの中庭へ入ると、そこにはこんな銅像が立っています。

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このイベントは、毎年4月13日に同じ場所で行われます。今年は聴けなかった方も、来年はぜひ、いらしてみてくださいね。

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ダブリン・ヘンデル・フェスティバル

明後日より、ダブリンのシティセンター各地にて、毎年恒例の「ヘンデル・フェステバル」が開催されます。

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ダブリン・ヘンデル・フェステバル
2008年4月13日(日)〜18日(金)

先日のブログでもちらりと触れさせていただきましたが、ハレルヤ・コーラスで有名なヘンデル(Georg Friedrich Händel, 1685-1759)の『メサイア』初演の地は、ここダブリン。
1742年4月13日、現テンプル・バーのフィッシャンブル・ストリート(Fishamble St.)にあった音楽堂にて、慈善公演として初演されました。
それを記念して、毎年この時期にはダブリンでヘンデル関連のイベントが催されます。中でもメイン・イベントはやはり、初演の日・4月13日に音楽堂跡地にて行われる、『メサイア』のストリート・コンサート!

メサイア・オン・ストリート(Messiah on the Street)
2008年4月13日(日) 午後13:00〜
(無料・事前予約必要なし)

昨年は時間を間違えて行ってしまい(笑)、行ったらすでに終わっていて大ショックだったので、今年はぜひとも見に行かなくては。

その他、フェスティバル期間中には、教会コンサート、ヘンデルゆかりの地を訪ねるウォーキング・ツアー、野外劇など、さまざまなイベントが無料で行われます。(無料ですが、中にはチケットの事前予約が必要なものあり)
ご興味のある方、詳細はこちらのHPをご参照下さい。

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マインド・ボディ・スピリチュアル

毎年、セント・パトリックス・デーの週末に、ダブリンで決まって行われるユニークなイベントがあります。
その名も、「マインド・ボディ・スピリット(Mind Body Spirit)」。
ヒーリング、スピリチュアル関連のインターナショナル・フェスティバルです。

展示会場いっぱいにブースが並び、国内外のヒーラー、サイキックの実演、スピリチュアル・グッズの販売などが、3日間にわたって行われます。
昨年は、雑誌の取材で日本からのジャーナリストさんとご一緒したのですが、レイキやオーラ・リーディングの他、故ダイアナ妃のアドバイザーだったという方にタロット・リーディングしてもらったり、ダライ・ラマ処方のフェイス・クリームを買ってみたり…仕事とはいえ、すっかり楽しんでしまいました。

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昨年のイベント会場にて

日本でも最近流行りのスピリチュアル。英国、アイルランドはその本場ですから、もともとこういったことには関心の強いお国柄です。
特にアイルランドは、土地そのものにエネジーのある場所が多く、スピリチュアル大国と称せられるのだそう。

ダブリンでの開催に先がけて、先週末はコークで行われたようです。
TVで30分間の特集をやっていたのをたまたま見たのですが、大盛況な様子でした。
スピリチュアルにご興味のある方、足を運んでみては?

Mind Body Spirit
日時: 2008年3月15日(土)・16日(日)・17日(祝) 11:00-19:00(最終日のみ18:00まで)
場所: ダブリン、RDSメイン・ホールにて
入場料: 有料(10ユーロくらいだと思います)、各ヒーリング、リーディングなどは実費
(※同イベントは、コークにて9月12・13・14日、ダブリンにて10月25・26・27日にも予定されています。)

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子供服は消費税なし!

アイルランドの消費税は「付加価値税(VAT)」という呼び名で、税率は21パーセントです。

日本からのお客様にこのことをお話しすると、驚かれる方が多いのですが、ヨーロッパでは20パーセント前後の消費税率は珍しいことではありません。
例えば英国は17.5パーセント、ドイツは19パーセント、フランスは19.6パーセント。北欧諸国ではもっと高く、スウェーデン、ノルウェー、デンマークが25パーセント、フィンランドが22パーセントです。

ただ、どの品目にも一律に消費税を課す日本のシステムとは異なり、特定の品目に限って税率を低くしている他、英国やアイルランドでは、品物によっては無税なものもあるのです。

今日ジムで履く運動靴を買いに、大型ショッピング・センターのスポーツ用品売り場へ行った時のこと。
ちゃんとしたランニング用の靴って、結構、値段が高いんですよね。安売りしているものは合うサイズがなかなかないし…。
困っていると、親切な売り場の人がやって来て、「そうだ、子供用品の売り場へ行こう!子供用の靴は5半(24.5センチ)まであるし、なんせ税金が入っていなくて安いからね」と連れて行ってくれて、そっくり同じ靴を、大人用の半値ほどで購入してしまいました。

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安く買えた新しいランニング・シューズ。連れて行ってくれた売り場のおじさん、どうもありがとう〜

そう、アイルランドでは子供服は無税なのです。
普段は、もうちょっと大きかったらあの服が合うのになあ…などと思うことが多いのですが、この時ばかりは、子供並み(?)でよかったな〜と思ったのでした。(というより、こちらの子供サイズに大きなものがあってよかった〜と言うべきかも。笑)

その他、アイルランドで消費税が無税なものには、以下のようなものがあります。

食料品(アイスクリーム、お菓子類などは除く)
内用薬
本(新聞・雑誌などは除く)
家畜用飼料
農業用肥料
食物の元になる種や苗木

肉やじゃがいも、小麦など、日々の暮らしに最低限必要なものには、消費税はなし、というわけです。
つまり、「人が生きて育つのに最低限必要なもの」には課税されないわけですが、そこに「本」を含めているところが、芸術家に所得税が課されないのと同様に、教育・芸術の国アイルランドらしいところですね。

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パトリックス・デーのホテル特別料金!

セント・パトリックス・フェスティバル期間にダブリンにご宿泊予定の方へ。
ホテルの特別料金(特典付き)の情報です。

3月15日(土)・16日(日)・17日(祝) ダブリン・ホテル10部屋限定、先着順です!

セント・パトリックス・デーを本場のアイルランド、ダブリンで体験してみませんか?ホテルはシティセンター内の4つ星、または5つ星ホテルです。

Quality Hotel ★★★★
お一人様一泊 Euro70 (一部屋/2人使用/朝食付き)
※一人部屋一泊料金は、上記料金の2倍

Morrison Hotel ★★★★★
お一人様一泊 Euro95 (一部屋/2人使用/朝食付き)
※一人部屋一泊料金は、上記料金の2倍

特典: 3泊以上ご予約いただいた場合は、ギネスストアハウスの入場料(ギネスビール1パイント付)、もしくはアイリッシュ・シティーツアー社のホップオン・ホップオフ・バス一日乗り放題乗車権をサービス。
(※ギネスストアハウス open daily from 9:30-17:00)
(※ホップオン・ホップオフ・バス 3月17日は休業)

ご予約取り消し条件: チェックインの5日間前まで…無料、チェックイン4日前から当日…100%の全宿泊料金の取り消し手数料

ご予約・お問い合わせはこちらまで。
Miki Travel Dublin Ltd.
Email: operations@miki.ie
Tel: +353-(0)1-878-8007 / Fax: +353-(0)1-878-8092



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