ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

オーバンの夕日

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オレンジのダイアモンドのような夕日。マッケイグス・タワー(McCaig's Tower, Oban, Scotland)のアーチ越しに撮影

シーズン半ばのミニ休暇。スコットランドに来ています!

今朝早くにダブリンを出て、ベルファーストからカーフェリーでアイリッシュ海を渡り、スコットランドに上陸。美しい海岸線、小さな町や村、ロッホ・ローモンドのほとりなどを快走して、今晩はオーバン(Oban)という港の町に宿泊しています。

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まさにサマーホリデー、観光客気分いっぱい♪ ドライブ途中の海岸線にて

今日は日中25度を超える素晴らしいお天気で、夕涼みに散歩がてら丘の上のマッケイグス・タワー(McCaig's Tower)へ登り、素晴らしい夕日を眺めてきました。

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夕日に染まるオーバン

明日はここからさらにカーフェリーに乗って、目的のとある島を目指します。楽しみ♪

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ツアー終了。夏日和のダブリンにて

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素晴らしい夏日和の今日のダブリン。市内観光中、聖パトリック大聖堂にて、空とバラの花があまりにきれいだったので、思わずパチリ

今回のツアーもついに終了。10日間ちかく毎日ご一緒していると、別れ際は名残惜しいものです。
お別れしてしばらくはツアーの皆さんのお顔がちらちらと浮かび、あ~今回のツアーも終わっちゃったな~、と寂しく感じます。
これをひと夏に何度となく繰り返すわけで、会って別れて・・・本当に、「一期一会」を体現するような不思議な仕事。そして、ありがたい仕事だなあ、とつくづく感じています。

今日は2週間ぶりに半日のお休みがあったので、気になっていた球根の堀上げと、イチゴのランナーの植え付けを完了。咲き誇るバラや球根ベゴニアにお水をたっぷりあげました。
明日から数日間、繁忙期半ばの名付けて「ミッド・シーズン・ブレイク」(!)をいただき、長い間行きたいと思い続けていたある場所へ出かけてきます。
楽しみ~♪

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「トラリーのバラ」咲く、トラリー・タウン・パーク

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活き活きと見事に咲くバラの花。トラリーのタウン・パークにて

トラリーのタウンパーク(Town Park, Tralee, Co. Kerry)でバラが見頃・・・と聞き、ツアーの皆さんとご一緒に立ち寄ってみました。

トラリーは、有名なアイルランド民謡「トラリーのバラ(Rose of Tralee)」の発祥地。歌にちなみ、タウン・パークはローズ・ガーデンとなっており、約5000本の色も種類もさまざまなバラが植えられています。

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咲き誇る赤いバラ、まるでブーケのごとく花が鈴なり

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ピンクのバラを愛でるお客様

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紫のバラ・・・と言ったら、『ガラスの仮面』!お客様はどなたも反応されませんでしたが(笑)

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黄色のバラは、まだまだこれから次々咲きそう

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散りゆく花の中、美しく咲き残る一輪

民謡「トラリーのバラ(Rose of Tralee)」は、身分の差により引き裂かれたウィリアムとメアリーの悲恋を詠んだ歌。
女中として屋敷にやってきたメアリーに一目惚れしたウィリアム。結ばれぬまま戦地におもむき、メアリーへの想いに支えながら生き延びたウィリアムですが、故郷に戻ってみたら最愛のメアリーは肺結核で亡くなっていた・・・。
その悲しみを、ウィリアム・マルチノック(William Mulchinock)さん本人が歌に詠んだと言われています。
(どんな曲か聞いてみたい方はこちら

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公園にあるウィリアムとメアリーの銅像。その美しさゆえに「トラリーのバラ」と呼ばれたメアリーにちなみ、トラリーでは毎年8月に「ローズ・オヴ・トラリー・フェスティバル」が開催されています(→過去ブログ:ローズ・オブ・トラリー50周年!

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効果絶大!? てるてる坊主

コカリナ・ツアーが無事終了するやいなや、次のグループさんのご案内です。
毎日雨が降ったりやんだり、安定しないお天気が続くので、お客様がてるてる坊主を作って下さいました。

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レプラコーンの頭上にぶる下がる、てるてる坊主。ドライバーのバートはジャパニーズ・ゴースト(日本のお化け)だと思っている様子(笑)

てるてる坊主って、なかなかバカに出来ないもので、よく効くんですよね。
今回も効果抜群。なんとぶる下げるやいなや雨がやみ、お天気は徐々に回復に。やった~。

夕方には久しぶりに空が夕日に染まり、ホテルのお部屋の窓から赤く染まりゆく山々を眺めることが出来ました。

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思わず口をついて出た、「山ぎは少し明りて・・・」の今日の夕方。ダンロー・ホテル(The Dunloe, Baufort, Co. Kerry)にて

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ドネゴール出身、ヘンリーガールズ!

日本からのコカリナの演奏を喜んでくださったエリガル・アート・フェスティバル(Errigal Art Festival)の主催者が、ツアーの皆さん全員をコンサートに招待してくださいました。
モイア・ブレナンの演奏に続き、嬉しいサプライズ!

レタケニー(Letterkenny, Co. Donegal)のホテルのホールでのコンサート。フランシス・ブラック(Francis Black)やシャロン・シャノン(Sharon Shannon)といった大御所ミュージシャンのサポートで登場した地元出身のガールズバンド、ヘンリーガールズ(The Henry Girls)の演奏が思いがけなく素晴らしく、皆さん大喜びでした。

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今年3月発売のニューアルバム。ぜひともCDを買いたい!とおっしゃるお客様たちのために、ガールズ自らがCDを持って売りにきてくれました。ウェブサイトから視聴できます→The Henry Girls

アイルランドの最北端、イ二シュオーエン半島(Inishowen Peninsula, Co. Donegal)出身の3姉妹。彼女たちの苗字はマックローリン(McLaughlin)といい、バンド名の「ヘンリー」とはお祖父さんのファーストネームなのだとか。
伝統楽器を中心としたさまざまな楽器をあやつる才能豊かな3人は、10年程まえからバンド活動をしており、今やイギリスのグランストンベリー・フェスティバルで演奏するほどの活躍ぶりだとか。

トラッドなアイリッシュ・フォークに、1920年代とラテンアメリカが混じったような曲調がとても気に入って、私もCDを買ってしまいました。


コンサートで生演奏された新曲「The Weather」。このオフィシャル・ビデオはデリーの街で撮影されていますね。ライブを含むガールズの演奏ビデオいろいろはこちら

こういう若手のトラッド・バンド、いいですね。
今後もロングランで活躍の予感・・・の、アイルランド発のさわやかなガールズ3姉妹でした。

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エンヤのご実家のパブにて、モイア・ブレナンに会う

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美しい歌声で熱唱してくれた、モイア・ブレナンと娘さんのアシュリン

カイルモア・アビーでのコンサートに続き、ドネゴールで行われているエリガル・アート・フェスティバル(Errigal Art Festival)での演奏も大盛況だった黒坂さんとコカリナ・アンサンブルの皆さん。

演奏終了後、エンヤ(Enya)のご実家のパブ、リオズ・タバーン(Leo's Tavern, Meenaleck, Co. Donegal)へ食事に出かけたところ、エンヤのお姉さんで、やはり有名なミュージシャンであるモイア・ブレナン(Moya Brennan)や、クラナド(Clannad)というバンドを形成しているその他の兄弟姉妹がたまたま居合わせて、日本から来た皆さんを感激してくれました。

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皆さん演奏の時の浴衣姿のままで。モイア(右から2番目)と一緒に記念撮影♪

今や世界的な有名な歌手のエンヤは、このパブで育ちました。ダンスホールで演奏するバンドマンだったご両親ですが、60年代、ダンスホールが下火となったことをきっかけに、ドネゴールの豊かな自然に囲まれたこの地で音楽パブをしながら子供たちを育てることに。
エンヤを含め9人の子供たちは、みなこのパブで演奏しながら育ったそうです。

お父さんのリオさんは、以前は自らパブを経営&演奏していましたが、今はご高齢になり、代わってエンヤの弟のバートリーがパブを切り盛りしています。
フェスティバルのため、パブは大賑わい。日本の皆さんのために特別に、モイアとデビューしたばかりの娘アシュリンが歌ってくれるというハプニングに皆さん大感激でした。(冒頭写真)

もちろんお礼にコカリナも披露させていただき、世界のエンヤのご実家にて(!)、思いがけない日愛友好コンサートが実現。とても楽しく、思い出に残る夜となりました。
サプライズでオーガナイズしてくれたバートリーに感謝♪

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バス・コカリナで「アメイジング・グレイス(ドネゴールで作られた曲です!)」を演奏&熱唱する黒坂さんご夫妻

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コカリナ・コンサート、大盛況!

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黒坂黒太郎さんと周美(かねみ)さんご夫妻&コカリナ・アンサンブルの皆さん

カイルモア・アビーでのコカリナ・コンサート、思いがけず多くの方が聴きに来て下さり、大盛況に終わりました。
ダブリン近郊からわざわざ足を運んでくださったアイルランド在住の日本人の方もあり、感謝感激です。

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まるで鳥の鳴き声のような音色を出すコカリナ。写真は陸前高田市の「奇跡の一本松」で作られたコカリナ、黒坂さんによって演奏され、美しいカイルモア・アビーに音楽となってよみがえりました

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満場一致の会場。最前例真ん中にいらっしゃるのが、「Isle of Hope, Isle of Tear」、「You Raise Me Up」を作詞したブレンダン・グレハムさん

森の音が聞こえるかのような不思議なコカリナの音。コンサートのお手伝いをさせていただきながら、間近で楽しませていただくことができ、感激しました。
周美(かねみ)さんが歌う「一本の樹」の英語の詞を読ませていただきましたが、美しいメロディーがコンサート終了後もずっと頭の中をぐるぐる回っていて、なんともいい気分です(笑)。

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チャーチ内部のステンドグラスの、「希望」の女神♪

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コカリナ・ツアーの皆さん、アイルランドで練習中

黒坂黒太郎さん率いるコカリナ・ツアーの皆さんが、昨日無事にアイルランドに到着されました。
明日(7月11日13:30~)はいよいよ、カイルモア・アビー(Kylemore Abbey, Co. Galway)でのコンサート、翌日(7月12日15:00~)はエリガル・アート・フェスティバル(Errigal Art Festival)のオープニングにて、Glebe Gallery(Churchhill, Co. Donegal)にてコンサートです。
(→過去ブログ:黒坂黒太郎さん、コカリナ・コンサートのお知らせ(カイルモア・アビー)

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ホテルの会議室を借り切って、夜遅くまで練習中です

アイルランド在住の日本人の方も、何人か来てくださるとのこと。嬉しいです。
私も、歌の合間に英語の訳詞を読み上げる役目をいただき、ちょっと緊張(笑)。

楽しいコンサートになりそうです♪

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メアリーローズ、2番花

・・・が次々咲いてくれています!
うどんこ病になんとか打ち勝って、1番花よりたくさんの花をつけてくれていますが、どうやら花びらが少なく、色も薄めな感じ。香りも少し弱い気がします。(→過去ブログ:2週間も早い、バラの開花
疲れてしまったのでしょうか??

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それでもきれいなメアリーローズ(Maryrose)

明日からツアーなので、せっかく咲いてくれている花をじっくり見ることができず、ちょっぴり残念です。

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アイリッシュ・シチュー

最近、アイリッシュ・シチュー(Irish Stew)のおいしさに、今さらながら目覚めています。

アイルランドの家庭料理の代表選手とも言える、アイリッシュ・シチュー。
ラム肉(牛肉の場合もあり)と野菜を煮込んで、ハーブと塩コショウで味付けしただけ・・・というシンプルなお料理ですが、これがなんともおいしく、ツアー中のメニューに「アイリッシュ・シチュー」の文字を見ると楽しみにしてしまうほど(笑)。

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先日ツアー中にいただき、とってもおいしかったアイリッシュ・シチュー。ラム肉、じゃがいも、セロリ、ニンジン・・・といったスタンダードな具材入り。リナーン(Leenaun, Co. Galway)のとあるレストランにて

家庭の数だけ味がある・・・と言われるアイリッシュ・シチュー。シンプルなレシピだからこそ、作り手によって微妙に味が変わってくるんですね。
煮汁がドロドロのタイプと、上の写真のようにさらっとしているタイプのものがあり、どちらもおいしいですが、私はどちらかと言えばさらっとタイプの方が好み♪

その昔、貧しかった時代のアイルランドでは、暖炉の火で暖をとり、煮炊きもそこで行っていました。煮込み料理というのは、肉の硬い部分もすべて大鍋でコトコトと煮込み、大家族の食事をまかなっていた時代からの伝統なのでしょう。

ダブリン・コドル、ベーコン・アンド・キャベッジ、牛肉のギネス煮込みなどなど、アイルランドの家庭で発達した伝統料理には鍋で「煮る」料理が多いです。
オーブンが高級品で各家庭に普及していなかった時代、ロースト料理はクリスマスなど特別な日にお金を払って外で作ってもらうご馳走でした。日々の食事はもっぱら煮込んだ肉・野菜と、暖炉で作るオーブンいらずの、発酵させないソーダパンが主だったのでしょう。

日本のお客様にはしばしば、「肉じゃがみたい・・・」と評せられるアイリッシュ・シチュー。シンプルな肉と野菜の煮込みというのは日本人の口に合いやすいお料理です。
最近は観光客用に、アイリッシュ・シチューをメニューに入れているレストランが以前より多くなってきたように思います。アイルランドに来たら、一度はぜひお試しあれ♪

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