ナオコガイドのアイルランド日記

観光ガイドによるアイルランド生活・旅情報

11月のガーデニング

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今年もシャコバサボテンが咲き始めました♪

ここ数週間、暇を見てはバラやラベンダーの植え替え、球根の植え付けなどを少しづつ行ってきました。
途中で土がなくなったり、急に雨が降りだしたりして中断すること数回。今日やっと、気になっていた最後の球根の植え付けが完了、あとはランナーを育てて子孫を取ったイチゴ苗の植え付けを残すのみとなりました。(また土が足りなくなってしまい、断念)

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軒先にずらり並んだ植木鉢!

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お気に入りのコーナー。すでに葉を茂らせているのは今年全く花をつけてくれなかったモンブリシャ。プレゼントにいただいたピンクのジョロにはラベンダーを植えてみました

春の球根の植え付けがすべて完了し、だいぶ気が楽になりました。スペースが狭いので、昨年から球根はチューリップ、スイセン、クロッカスの順にひとつの鉢にダブルデッカー植え(・・・と言うようです!)をしています。
今年は花後の球根がよく育ったので、昨年の倍くらいの量があり、新しい球根は全く買わずにすみました。球根は向きを揃えてひとつづつ植える作業も楽しいし、こうやって毎年育てていけるのがいいですよね。

この時期のガーデニングは作業は地味ですが、冬を越して春を待つ準備を徐々に整えていくのは楽しいものです。
家の中も花盛りとなり、冒頭写真のシャコバサボテンに加えて、ハイビスカスもまだまだぼちぼち咲いてくれています♪

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小さな鉢植えを買ってから、かれこれ3年くらい経つでしょうか。一度は枯れかけたものの見事復活してくれたこのハイビスカス、秋以降、絶え間なく咲いてくれています♪

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上田高校同窓生 コネマラに集う

コカリナ演奏家として活躍する黒坂黒太郎さんとの不思議なご縁は、以前にこのブログでもご紹介させていただいたかと思います。(→過去ブログ:コカリナが奏でるアイルランドの歌「涙と希望の村」 by 黒坂黒太郎さん
10年前にアイルランドでお客様とガイドとして出会った黒坂さんと私は、偶然にも同郷、長野県上田市の出身。出身高校も大学も同じでした。そんなご縁から、最初のご案内から10年の月日を経た今年の夏、2度目のアイルランド演奏旅行をご案内させていただくにいたりました。

コネマラのカイルモア・アビー(Kylemore Abbey)で大変心温まるコンサートをしてくださったのですが、そこでもうひとつ、やはり同郷が縁を結んだ不思議な出会いがありました。
アイルランド各地からはるばるコカリナの音を聴きに来てくださった在住日本人の方が数名いらしたのですが、その中のお一人が、私と黒坂さんと同郷の上田市出身のN様だったのです。
このブログでコカリナ・コンサートの公示を目にしたN様の奥様がご連絡くださり、N様も同じ上田高校の同窓生であることが判明。小さなアイルランドのさらに端っこのコネマラで、ちょっとした同窓会となったのでした。

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コンサート終了後に撮影した記念写真。右側を見ていただくと、(左から)黒坂さん、私、N様が、「長野県上田高校」の名前と六文銭入りの手ぬぐいを持って写っています!(ちなみにこのてぬぐい、なぜか私がダブリンの自宅に持っていました・笑)(2014年7月撮影)

長野県は県民意識の強い県で、県外に出ていても「信州人」としての意識を強く持っている人が多いのですが、県内でも地域によって同胞意識が強く、同じ市、同じ高校・・・なんてことになったら、それはもう血縁のような懐かしさ(笑)。
私自身、出身高校には非常に強い思い入れと、在学中の楽しかった思い出があるので、高校の先輩がアイルランドにいらっしゃる!というだけで本当に嬉しく、心強い気持ちです。

そして本日の出来事。
ビジネス視察のグループさんを一日ご案内していたのですが、その中に偶然、N様のお知り合いの方がおられて、観光途中に急遽ダブリンで落ち合うことに。夏のコンサート以来初めて、思いがけずまたN様とお会いすることになりました。
縁があるというのは本当にこういうことで、いろいろなところでつながることになっているのですね。

一方、黒坂さんは今、再びヨーロッパにコカリナの演奏のために来てくださっています。
あさって11月21日(金)に、ウィーンの楽友協会ホールでコンサートが行われます。光栄にもご招待いただきましたので、ちょっとウィーンまでひとっ飛び、黒坂さんと皆さんの美しいコカリナの音を聴きに行ってきます。楽しみ♪
(→黒坂さんブログ:ウィーン楽友協会公演 11月21日

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小さなお友達、ルビーと過ごした1日

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私とルビーの傑作、ペーパークラフト!

今日は私の小さなお友達、今年一年生になった双子ちゃんの一人のルビーが風邪をひいて学校をお休み。
たまたま近くにいた私がルビーのベビーシッターをすることになり、大喜びで一日ルビーと遊ばせてもらいました。

せっかくなので何か実のあることをしましょう、と思い、「ペーパークラフトの授業」と題して、クリスマスの飾り付けの練習をすることに。2人でスノーフレークやラブ・ハートを作って、裏庭に面した窓ガラスにペタペタ。(冒頭写真。表に面した窓ガラスはクリスマス用にとっておくことに)

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リビングの暖炉のまえで、黙々と紙を折ったり切ったりするルビー

暖かい部屋で静かに集中しているうちに、ころんと寝てしまったルビー。毛布にくるんでベッドを連れて行こうとしたら、2分後くらいにむくっと起きだして、再びハサミを取り出して黙々と作業開始(笑)。
本当はちょっと寝かせて休ませたかったのですが、そうはいきませんでした。

朝はぐったりした様子だったルビーですが、お昼を食べ終わった頃から元気を取り戻し、双子の妹のモリーが学校から帰ってくる頃にはいつもの溌剌としたルビーに戻っていました。ベビーシッターとしてはひと安心。

大好きなルビーと思いがけず二人で一緒に過ごすことになり、私としては大感激の一日でした。(サーフィンするより疲れたかも・・・ですが・笑)

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ルビーが書いてくれたお手紙。「Dear Naoko, You are a very lovely sister, from Ruby」と書いてくれました。嬉しくて早速壁に貼っています♪

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スリーヴリーグの夕日

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山頂目指して歩いていく途中、雲海に沈みゆく夕日・・・

スライゴ(Co. Sligo)に来ています。
このところ雨続きだったアイルランドですが、この週末は各地で晴天。昨日は青空の下でサーフィンしたあと、久しぶりにスリーヴリーグ(SliabhLiag, Co.Donegal)へ行ってきました。

アイルランド北西端に位置する高さ300メートル(山頂は600メートル)の崖の名所、スリーヴリーグ。300メートルという高さは、海食崖(かいしょくがい=海岸沿いにある崖)としてはヨーロッパ一の高さです。

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斜光に照らされて輝くスリーヴリーグの崖。崖の上には雲がかかっていることが多いので、こんなにくっきり見えるのは珍しいです

過去に何度もさまざまな季節・時間にここを訪れていますが、夕暮れ時の崖は特にいいですね。
アイルランド北西部は、東部に位置するダブリンに比べて、この時期、20分程日の入りが遅いのです。アイルランドでいちばん長く夕日を眺められる場所・・・が、ここスリーヴリーグの崖の上かもしれませんね。

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美しいサンセット。夏は崖の向こうに沈む夕日ですが、崖まで伸びて来ずに海に陽が落ちていきます

※スリーヴリーグに関する過去ブログ:ヨーロッパ一の崖の名所スリーヴリーグでクランクアップ!海から眺めるスリーヴリーグ真夏のスリーヴリーグ(南ドネゴール)

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マーク・ポロックのチャリティー・レース「Run in the Dark」に参加

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自分のレース終了後はゴールにて声援を・・・

陸上での運動より、水の中で動く方が得意な私ですが(笑)、昨晩は珍しく、「Run in the Dark(ラン・イン・ザ・ダーク)」というチャリティー・レースに参加して5キロ走ってきました。

このレースは、マーク・ポロック(Mark Pollock, 1976-)という北アイルランド出身の盲目のアスリートが設立したマーク・ポロック・トラストへの寄付を目的としたもの。
22歳で全盲となったマークはそのハンディを乗り越えて冒険家・アスリートとして頭角を現し、2009年には盲人として初の南極到達の偉業を成し遂げ、一躍時の人となります。ところが翌2010年、思いがけない窓からの落下事故で脊髄を痛め、下半身麻痺をわずらってしまうのです。
生涯を車椅子で送る人生に身をゆだねることなく、そこからさらなる挑戦を始めたマークは、リハビリを続けながら最先端の技術を模索することに。協力者を得てマーク・ポロック・トラストを設立したマークは、現在、自らを実験台としたロボット利用技術の提唱者として活躍しています。

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6年間の歳月をかけて撮影したマーク・ポロックのドキュメンタリー映画「Unbreakable - The Mark Pollock Story」。レース参加に先駆けてダブリン市内の映画館で公開され、私も先日見てきたところです。マーク本人もすごいですが、婚約者シモーネの献身的な看護とマークへの信頼に胸を打たれました

昨晩のレースにはマーク・ポロック本人も姿を見せており、場を盛り上げていました。
ダブリンでは7500人が参加、全世界30都市で開催されました。レースの参加費用はマーク・ポロック・トラストに寄付され、半身麻痺の治療研究の資金となります。

私がこういったレースに参加するのは、昨年日本で地元のレース参加して以来、2度目。アイルランドでは初めてでした。
10キロ、5キロのチョイスがありましたが、昨年同様5キロに参加。友人たちも多く参加しており、レース前後に皆で集まってわいわいするのもお祭りのようで楽しかったです。
あまり練習もせず気楽に参加したのでタイムがどうかしら・・・と思っていましたが、30分23秒というタイムが送られてきたので私としてはまあまあでしょうか。(昨年日本で走った時もほぼ同じタイムでした)

このところ雨続きだったダブリン。昨日も昼間はざーざー雨が降っていたのですが、レースの開始時間に合わせたかのようにぴたりとやみ、走るには最適なコンディション。
ダブリンのリフィー川沿いのドックランド(Dockland)を走ったのですが、ランナーはみな腕に蛍光のピカピカ光るライト・バンドをつけており、それが一部真っ暗な道で一斉に光っていたのがとても印象的でした。

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レース前に送られてきたゼッケン、コースマップ、蛍光バンド一式。楽しかったのでまた機会あったらレースに参加したいと思います♪

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RTÉの人気ドラマ 「Love/Hate」

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ニッジ(左から2番目)はこれで最期なのか・・・?衝撃のシーズン最終回でした

RTÉの人気ドラマ「Love/Hate」のシーズン5の最終回が昨晩放送され、今日は一日アイルランドのメディアはその話題で持ち切りでした。(Love/Hate Season6 Episode Guide

2010年から始まった「Love/Hate」は、ダブリンの麻薬組織など犯罪シーンの裏舞台を牛耳るギャングたちを描いたメイド・イン・アイルランドのドラマ。日本のヤクザ映画・・・といった趣きでしょうか。
撮影もほとんどがダブリン市内で行われているため、見慣れた通りや建物がそこここに出てきて臨場感たっぷり。ギャングたちの日常生活のシーンとコントラストをなす手に汗握る犯罪シーンの数々が衝撃的で、今やアイルランドの国民的人気ドラマの位置を獲得しているドラマ・シリーズです。

私はシーズン3が終了した2年前からDVDでさかのぼって見始め、すっかりはまってしまった一人。
通常、何シーズンも重ねている連続ドラマは中だるみしたり、ネタがつきたり、人気登場人物の死などによってドラマに華がなくなったりしがちですが、「Love/Hate」に関してはシーズンを重ねるごとにますます面白くなる!
シーズン4からは警察の捜査シーンにも焦点が当てられ、実際の警察官が警察の役をする・・・というまさに「ホンモノ」の演出も話題のひとつとなりました。

昨晩のシーズン5の最終回は瞬間視聴者数が100万人を突破。アイルランドの人口は450万人ですから、この数字はアイルランドの成人の半数が放送を見ていたことになるのだとか。
今日の夕方6時のニュースでも「Love/Hate」現象(!)が報じられ、出演女優のひとり(昨晩、惨殺されたジャネット役の女優さん!)が、「国民みなが同じものに熱狂する様子は、1990年のワールドカップ以来だったわ・・・」とインタビューに答えていました。

そして、気になる昨晩のドラマの内容ですが・・・。シーズン3の最終回で、ギャングの唯一の良心だったダレン(Darren)が銃弾に倒れ大ショック!・・・なんて言っていたのも、今となっては遠い日。今やシュボーン(Siobhan)が、そして主演のニッジ(Nidge)までもが撃たれてしまい、あ~このままでは意識不明のトミー(Tommy)が回復しない限り、シーズン6はどうなっちゃうの?・・・と今日は1日、悶々としていました。

見ていない方には全くわからない話題ですみません(笑)。

昨晩の放送終了と同時に、シーズン5を含むDVDも早速発売中です。→Amazon.co.uk Love/Hate 1-5 Disc Set

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三國万里子さんの新刊 「アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行」 発売中

今年5月にアラン諸島(Aran Islands, Go. Galway)などアイルランドでの取材をコーディネートさせていただいたニット作家の三國万里子さんの新刊が、昨日発売になりました。
(取材時のブログ:ニット作家・三國万里子さんの新刊、アイルランドで取材&撮影

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アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行(三國万里子・著、文化出版局)

アマゾンの編み物カテゴリーで発売前からすでに1位になっていた話題の一冊。ニットをめぐる旅の紀行本としても楽しんでいただける内容のようです。

イニシュマーンの海を見晴らすゲストハウスの一角で、まるで聖なる仕事を成すかのように完全に編み物の世界に入り込んでニッティングされていた三國さんの姿が思い出されます。
私の手元にはまだ届いていないので、スコットランドやロンドン紀行の部分も含めて、どんな出来上がりになったのか拝見するのがとても楽しみです♪

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スミディックス・エクスペリエンス見学(キルケニー)

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ホッピングが行われる釜にて。釜に書かれているように、「スミディックス独特の香りと味」はホップが決め手!

日本のビール会社関連のお客様をご案内して、この夏キルケニー(Kilkenny, Co. Kilkenny)に新しくオープンしたスミディックス醸造所内の展示館、スミディックス・エクスペリエンス(Smithwick's Experience Kilkenny)へ行ってきました。

アイルランドと言えばギネスが有名ですが、実はスミディックスはギネスより創業が半世紀早く、現存するアイルランド最古のビール製造会社です。
ギネスは黒い色をしたスタウトと呼ばれる種類ですが、スミディックスは赤茶色のエール。ギネスより飲み口が軽く、フルーティーな味と香りが印象的なビールです。

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細い路地の奥に残る、スミディックス社の名の入ったオリジナルのゲート

スミディックス社の創業は1710年ですが、エール・ビールの歴史はそれ以前にさかのぼり、13世紀頃からキルケニーの聖フランシス修道院の修道士により製造されていました。
スミディックス・エクスペリエンスでは、スミディックスの発祥、ファミリーの歴史、会社の変遷などを順を追って見ていき、続いて製造過程の見学、最後にバーで出来立てのスミディックスを試飲。非常に楽しい見学で、お客様に通訳しながら私も引き込まれてしまい、見学が終わった時にはすっかりスミディックス・ファンになっていました(笑)。
(ガイド付きツアーに入らず、個人での見学も可能)

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発酵前のアルコールになる前の麦汁(Wort)を試飲出来ます。ほんのり甘い麦茶みたいな味?

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発酵、フィルターの家庭。ギネス・ストアハウスと同じく、ディアジオ社(Diagio)が手掛けているだけあって、おしゃれな展示館

見学ツアーの中で印象的だったのは、スミディック一族のヒストリーでしょうか。イギリス支配の元、カトリック教徒であったスミディック一族には会社設立・土地所有などの権利与えられていなかったにもかかわらず、運と情熱によって頭角を表していきます。
キルケニーの石灰岩質の硬い水質はエール・ビールの醸造に適しており、当時さまざまな小ビール会社がひしめき合っていたようですが、その中でスミディックスのみが生き残っていくのです。

ウンチクたっぷりの説明を聞いた後でいただく一杯は、なんともおいしく感じられました。
アルコール度数もカロリーもギネスより若干低いそうですよ。(ギネスもビールとしては決して高くありませんが)

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出来立てのスミディックス!

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新刊雑誌「つるとはな」に載ったバンドーランのブレナン姉妹

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まるでおとぎ話の舞台になりそうな雰囲気のパブ、ブレナンズ(Brennan's, Bundoran, Co. Donegal)!創業100年を超える歴史的パブですが、その魅力はたたずまいのみにあらず・・・

今年7月に、アイルランド北西部バンドーラン(Bundoran, Co. Donegal)でプレナンズとうパブを営む老姉妹ナンとパトリシアへの取材をコーディネートをさせていただきました。
その時のことがついに記事になり、先週発売された雑誌「つるとはな」に、全12ページにわたって掲載されています。(取材時のブログ:海辺のリゾート地、バンドーランのグレートノーザン・ホテル

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「つるとはな」創刊号(2014年10月24日発売)、表紙は料理研究家・ホルトハウス房子さんご夫妻

「人生の先輩に聞く」とサブタイトルがあるように、高齢化が進み、人生のこれから(老後)を考える人が増えてきたことで生まれた新刊雑誌。小澤征爾さん、火野正平さんなど、素敵な人生の先輩たちが紹介されています。

その中で、「よその国のレイディーズ」として取り上げられているのが、ナンとパトリシアのブレナン姉妹。
昨年、クウネル(ku:nel)の取材コーディネートをさせていただいた時に、パブ素材を探していたライターさんとカメラマンさんを、「高齢の女性姉妹がやっている風情のあるパブが近くにありますよ~」とブレナンズにお連れしたのがきっかけ。単なる写真素材だけでなく、おふたりの人生に興味を示してください、別の媒体であらためて取り上げたい!と話が発展、1年の時を経てブレナン姉妹への密着取材が実現したのでした(笑)。

ブレナンズのあるバンドーランは、今やアイルランドきってのサーファー・タウン。私もサーフ仲間とよく立ち寄るパブで、ナンとパトリシアとはまあまあ顔見知りではありましたが、今回の取材でお二人のことをさらに知って、すっかりファンになってしまいました。
2つ違いのナンとパトリシアは70歳位で(年齢ははっきり教えてくれない)、お二人とも結婚歴なし。ご両親の残したパブでパブリカン(パブの店主)として生きていくという自活の道があったので、あえて結婚せずとも良かったんですね。
この時代の女性としては、あっぱれな自立した人生観をお持ちです。

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なんだか妖精っぽいお二人。バーカウンターに立つナン(左)とパトリシア(右)(2013年7月撮影)

私は、人生のこれから・・・を楽しく生きるには、女性も男性も精神的&経済的に「自立」していることが大切、と思っているので、ブレナン姉妹の生き方(というより、在り方・・・といった方がぴったりくるかも)がなんとも清々しく、素敵だな~と感じています。
詳しくは、発売中の「つるとはな」をぜひお読みください。ライターの鈴木るみ子さんの文章、カメラマンの高橋ヨーコさんの写真がとても素敵です♪

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裏庭で井戸水のポンプを押すパトリシア。水が湧き出るところを見せようと、一生懸命ポンプを押してくださいました

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サーフボードにケルトの渦巻き文様・・・?

ここ数年、アイルランドにお仕事で滞在していた日本人サーファーのYさんが帰国されることになり、今週末は最後に一緒にサーフィン。といっても、Yさんの方がずっとお上手なので、同じスポットにいながら、乗る波が全く違っていましたが(笑)。
愛用のサーフボードを私に置いていってくださったのですが、見て下さい、この素晴らしいワックス・アート。

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まるでケルトの渦巻きを連想させるような文様。乗るのがもったいない・・・!

冬の大波シーズン到来、大切に乗らせていただきます♪

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この週末はスライゴ(Co. Sligo)でサーフィンして過ごしていました。このブログに何度か登場している6歳の双子ちゃん・ルビー&モリーもビッグウェイブを見にやってきました。リサデル(Lissadel, Co. Sligo)近くのサーフスポットにて

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